りめんばぁ♡ぱぁるはぁばぁ 日米ハーフ美幼女は棟梁の娘 作:馬門戒明/輪島ライ
近所に新しい雑貨屋が建つということでここ最近は作業にかかりきりで、火曜日の昼過ぎに木材を運んでは金槌を叩いていると小さなお手伝いさんがやって来た。
「おにぃちゃんお疲れ様ー、スポーツドリンク持ってきたから皆さんで飲んでください」
「えりな、お前一人でこんなにでっかいクーラーボックス運んできたのか? 台車なら裏口に置いてあったろ?」
「えへへへー、だっておにぃちゃんたちがいっつも重いもの運んでるのがかっこよかったから。ほらほら、早く飲みなって!」
「ぐわっ! キンキンに冷えたペットボトルを頬に押し付けるのはやめてくれぇ!!」
コンクリートの地面にクーラーボックスを置いて中から
棟梁の
欽明さんは29歳の時に9歳も下の舞台女優さんと恋愛結婚をして、えりなが生まれた時はただの近所の小学生なのに俺は奥さんに呼ばれて病院までえりなを見に行った。
「おにぃちゃん、実はわたし英検準1級の一次試験に受かったんだよ! このまま行けば4年生のうちに準1級取れるかも」
「準1級だって!? いやまあ3級しか持ってない俺が言うのもあれだけど、お前問題文とか読めるの……?」
「もー、おにぃちゃんわたしのこと何だと思ってるの! これでも中学受験生なんだからね!?」
透き通るような白い肌をしているえりなは日米のハーフで、舞台女優さんだったお母さんのエレインさんはニューヨーク出身だった。
お母さんが亡くなった時えりなはまだ5歳だったので英語や英会話を教わっていたとは思えないが、どの教科もすごく成績が良いえりなが英語に関しては特に優秀なのはアメリカ人の血を引いているからなのかも知れない。
「よーよーお熱いこって。えりなちゃんノボルにそんなに優しくするのはもったいないぜ、こいつ新人大工のくせに東京音楽大学の女子大生と付き合ってんだから。素直に受験塾の秀才イケメンとでも仲良くしといた方がいいぜ?」
「わたし小学4年生のバカ男子になんて興味ないもん! 将来はおにぃちゃんと結婚するってずっと決めてたんだから~」
「えりな、気持ちは嬉しいけど俺はえりなには同じぐらいの歳の男の子と結婚して欲しいぞ。それにあの棟梁がお
「んだぁノボル、お前うちのえりなじゃお嫁さんには役不足だってのかぁ!?」
「パパ、役不足はそういう意味じゃないよー。まあ確かにわたしにおにぃちゃんの相手は役不足かもね!」
先輩大工の宮藤さんと棟梁はえりなが持ってきてくれたVAAMウォーターを飲みながらガハハと笑い、これが俺の幸せな職場の風景なのだった。
夕暮れ前には今日の作業は終わり、独身の俺は今日も棟梁の家で夕ご飯をごちそうされていた。
棟梁とえりなと俺の3人でテレビのバラエティ番組を見ながら俺とえりなが作った焼きそばを食べて、えりなは明日の朝食にする分の焼きそばを小皿に盛ると仏壇へと運ぶ。
「ママ、わたし今日英検準1級の一次試験に受かったの。これでわたしがおばあさんになって天国に行っても、ママといっぱいお話できるね……」
いつまでも若いままのエレインさんの写真に向けて手を合わせ、えりなは今日の思い出を語る。
俺と棟梁もそんなえりなの姿に胸が一杯になり、3人で仏壇に向けて手を合わせた。
俺が帰宅したらそのまま寝られるようにと棟梁はお風呂までいつも入らせてくれていて、先に宿題をするというえりなの言葉を受けて俺は一番風呂を堪能していた。
1日の作業で汗をかいた身体をシャワーで洗い流し、タオルを石鹸で泡立てていると誰かが浴室に入ってきた。
「おにぃちゃん、今日わたし背中流すね! あと久々に一緒にお風呂入ってもいい?」
「なっ!? えりなお前いきなり裸なのはおかしいだろ! 流石にそれはまずいって!!」
えりなは自分用のボディタオルで股間を隠した状態でお風呂に入ってきて、膨らみかけの胸が目に入った俺は慌てて顔をそらした。
「別にまだ9歳だしいいでしょ? パパもおにぃちゃんと入ってきていいって言ったよ?」
「そうなの!? えりな、俺は別にロリコンじゃないけどあんまり大人の男にそういう態度をするもんじゃないぞ。今の世の中には変態が多いんだから……」
「おにぃちゃんは変態じゃないから大丈夫! ほらほら、向こう向いて座ってて」
えりなは俺に背中を向けさせるとボディタオルを自分用のボディソープで泡立て、俺の背中をゴシゴシと洗い始めた。
普段は全く使わない女性向けのボディソープの香りとえりなの力強くも優しい手つきに、俺は全身の力が抜けていく気がした。
数年前まではよく一緒にお風呂に入っていたがえりなが小学2年生になったぐらいからは自然と一緒に入らなくなっていて、まさか小学4年生になったえりなから一緒にお風呂に入ろうと言われるとは思わなかった。
「あのさ、おにぃちゃん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」
「そうか、何でも聞いてくれ」
「ありがとう。塾の男子たちが話してたんだけど……ほうけい、って何?」
えりなの口から禁断の4文字が飛び出た瞬間、俺は心臓が口から外に飛び出しそうになった。
「どうしたの? ほうけいってもしかしてエッチな意味なの?」
「いや、その、別に包茎はエッチな言葉じゃないぞ。ただ、えりなに何と説明すればいいのか……」
なぜ男子たちが中学受験塾で包茎の話をしていたのかは分からないが、俺はえりながその男子たちから悪い話を聞かされないように正確な意味を教えることにした。
「例えば、その……果物のバナナってあるだろ? あんな感じで、男の人のおちんちんは皮膚でくるまれてるんだよ。具体的にはこういう感じで」
「ふむふむ」
俺は右手の人差し指を左手の手の平で包んでえりなに見せ、男のペニスの大まかな形を説明した。
「小さい男の子は皆おちんちんが皮膚でくるまれてるんだけど、大人になるとおちんちんは何もしなくても皮膚から出たままになる。だけど中には、というか日本人男性の半分以上は大人になってもおちんちんが皮膚でくるまれてて、これを包茎っていうんだ。もちろん手でむければ健康上の問題はないから、普通の包茎は特に何もしなくていいんだよ。分かった?」
「なるほどねー、じゃあ実物見ちゃおっと!!」
「なっ!?」
えりなはそう言うとボディソープで滑らかになった俺の身体を風呂椅子の上で回転させ、大開きになった俺の股間を凝視した。
そこには包皮でくるまれた大きめのペニスがあって、俺はロリコンではないので当然勃起していないがあまりにも恥ずかしいシチュエーションに絶句してしまった。
「おにぃちゃんはほうけいさん、っと。よーし、これで知識が一つ増えたよ!」
「えりな、そんな知識は今すぐ捨てなさい! あと恥ずかしいからそんなに見ないで!!」
「ごめんごめん、お礼にわたしの身体洗わせてあげるから勘弁して?」
「絶対嫌だ! それは流石に自分でやりなさいっ!!」
「あははははは、からかっただけだってー。もー、おにぃちゃんはかわいいんだからー」
えりなは笑いながら言うと俺が離れた風呂椅子に座って自分の身体を洗い始め、俺はシャワーで身体を流すとえりなの裸体をじろじろ見ないようにして浴槽に浸かった。
身体を洗い終えたえりなと向かい合ってお湯に浸かりながら、俺は自分はこの世のどんな男よりも幸せ者だろうと思った。