(エッチな)瀬田薫と彼氏くん 作:素嚢乳
隠したというか、隠しそこねていたというか。とにかく自分の彼女に、よりにもよって初めておうちデートに誘ったときに、エロ本が見つかるという大失態。彼は、穴があれば入りたい心境であった。なんならこの二階の自室の窓から地面にルパンダイブを決めたいと思うくらいには落ち込んでいる。
「その……」
薫が声をかけてくる。俯いていた彼は顔を上げた。薫は、チラリチラリと彼の方を見ている。彼の顔を正視するのは恥ずかしいのか、顔を赤く染めて。
「興味、あるのかい?」
少し間を取って薫の口から発されたその言葉に、彼はゆっくりと首を縦に振った。それを横目に確認していた薫は、さらに顔を赤くして、絞り出すように言う。
「キミとなら……私は、喜んで……身を捧げよう……」
最後は言葉がそれを聞いた彼は、お盆を落としかけた。
ベッドに座って薫に相対した彼は、薫に問う。本当にいいの、と。薫は小さく首を縦に振る。ゴクリ。彼は生唾を飲んだ。ベッドから腰を浮かせて穿いていたズボンを下ろす。もうすでに、
「すごく……大きいね」
薫は目の前の
「……あぁ。ピクピクと動いていて……何だか苦しそうだね……。……キミのこれを、気持ちよくすればいいんだね……」
薫の手が、恐る恐るそそり立つ肉棒に伸びていく。彼は息を飲んだ。薫のしなやかで白い手が、肉棒に触れた。すると、肉棒はビクリと暴れて薫の手を叩く。
「あっ♡生きが良いね……。どうやら暴れん坊さんのようだ……」
薫は少しびっくりして手を引っ込めるものの、また肉棒に手を伸ばす。今度は暴れないように、優しく包み込むようにして肉棒を捕まえる。彼は、肉棒を優しく掴んでいる薫の手の、シルクで包まれたかような質感に、身体の熱が更に上昇するのを感じる。
「……! 何だか更に大きくなったようだね……。ビクンビクンと手の中で更に暴れているよ……。触られているだけなのに、そんなに気持ちいいのかい?」
彼は下半身に力が入って、もうすでに余裕がなくなりかけていた。彼は薫の問いに、熱でぼおっと浮かされる頭を縦に振る。
「ええと、この状態で手を上下させればいいんだね?」
肉棒を掴んだ薫は手を上下に動かし始めた。
「こう……かい?」
薫は手を動かしながら彼の表情を窺って問う。痛くないように恐る恐る、ぎこちなく動かされる手は、ジリジリ、ジリジリと彼を追い詰める。こういうことは、彼にとっても、薫にとっても初めて。薫の不慣れな手の動きは安定しない。しかし、その手の動きはかえって彼が達するのを焦らしているようで。フ~ッフ~ッと彼の息が乱れ始めた。
「何だか先の方から出てきたね……。まるで、はちみつのようにとろりとしていて……。ほら、私の手もこんなになってしまったね……♡」
そう言って、薫は一旦彼の肉棒から手を離す。しこしことしごかれる度に出てきていた先走りは、薫の手をべったりと汚していた。薫はそんな自分の手を興味深そうに見る。親指、人差し指、中指をくっつけてから広げると、ねちょりとした先走りが一瞬糸を引いた。
もう少し強めにやってもいいよ、彼は薫に言う。
「そ、そうかい? ……これで、どうかな?」
薫の手が再び彼の肉棒を掴んで上下し始めた。さっきより握る力が強くなる。彼は、確実に限界へと近づいていた。もう少し早く。今度はそう言う。彼の言う通り、薫はしごく手を速める。ハッハッハッ、荒くなる彼の息。彼の肉棒が一際硬さを増していくのを感じながら、薫は手を動かし続ける。彼は天井を仰ぎ見た。限界はすぐそこに来ている。彼は首を下に下げた。薫も、ハッハッと浅く息をし、頬を朱に染めている。
イク! 彼がそう言った瞬間、内から一気にせり上がって来た白濁が、勢いよく発射された。
「あっ♡」
声を上げた薫は思わず目を閉じた。すごい量の濃い白が、薫の顔や髪をべったり染める。べちゃりと付いた白濁が、ツーっと伝って薫の服へと落ちていった。
「すごかった……♡」
薫は、顔に付いた白濁を両手で拭う。
「すごい……♡精液というのは、こんなに濃いんだね……」
手の上の精液をねちょねちょと弄ぶ薫。ぼうっとその様子を眺める彼。
一方、彼の肉棒は、大量に吐精し終わった後にも関わらず、まだその大きさを保っていた。
続くかわかりません。
初めてR-18書きました。穴があれば入りたいです。