鏡の国の変態王子様 ~アラサーオタクな私の鏡。繋がった先は異世界でした~ 作:もすもす。
手首の拘束を解かれたアド君は、ベッドの縁に膝立ちになってこちらにお尻を向けていた。
筋肉の筋が浮かぶ肉の薄いお尻は、身体がびくりとヒクつく度にきゅっと締まって、中に残された粘液をこぷりと零す。
脚の間でガチガチにそそり立っている分身からは透明な先走りが伝い、ベッドシーツにぽたぽたと垂れ落ちて染みを足し続けていた。
アド君の背後。ベッドの傍に立つ私は、手の平で優しく、労わる様に。
しっとりした腰からお尻までを、するりするりと撫でる。
後穴が物欲しそうに動いても、敢えてそこには触れずに、手したパドルを振り上げた。
ぱぁん!と派手な打撃音がして、アド君の尻肉が震える。
大きく開かれた口からは、「あ゛う゛っ!」と悦びの声が上がった。
びくびくっと身体が震えて、分身からはつつと体液が溢れ、お尻から内股を伝った粘液は、また新しく光る筋を作る。
すっかり赤く色付いたお尻は、熟れた果実の様でとてもおいしそう。
じんじんと痺れるような痛みを感じているであろうその場所を、今度は優しく、優しく撫でた。
「あっ、あう・・あぅぅ・・」
汗ばむ背中の肩甲骨から、背骨の隣を指先でなぞり降りて、辿り着いた赤い臀部を優しく愛で撫で・・・
唐突に、両手で鷲掴むようにして爪を立てる。
「あぁっ!!」
びくんっ!と身体が震えて、伏せていた頭部が跳ね起きる。
お尻を突き出す形で反る背中が、ぶるぶると震える様がなんとも可愛い。
爪を引き、10個の食い込み跡が残るお尻を、また優しく撫でる。
そうしてアド君の緊張がふっと緩んだところで、ぺろりと舌舐めずりをして・・
お尻の肉を左右に割り開き、後穴を空気に晒した。
「あっ!」
異世界の性具で散々に解された後穴はあっけなく暴かれて、入り込んでいた空気と共に泡立った粘液をごぶりと溢れさせる。
「あら、エロい」
「あ、ぅ・・」
羞恥に震えるアド君を慰め落ち着かせる為に、零れた粘液を指に纏わせて分身の根本から垂れ下がる膨らみを撫で上げた。
「あっ!ひぅ・・うん、ん・・」
「大丈夫、大丈夫。これからもっと凄いことになるんだから・・ね?」
「えぅ・・あうぅ・・」
さわさわ、もみもみと袋を愛でられ、もどかしさに耐えられず快感を得ようとゆらゆら腰が振れ出した所で、触るのを止める。
そこからまた背中を指でなぞって可愛がって喘がせ、お尻がこちらに向けてつんと付き出されるまで焦らしてから・・・
漸く、入り口に触れた。
洗浄魔法を掛け、丸く整えた爪先から柔らかい桃色へ、くにくにと押し
触られる事に慣らす為に、少しずつ指を進めては引き戻し、執拗に入り口を解した。
性具の粘液が溢れ零れる度にローションを足して、ぐじゅぐじゅと混ぜるように指を出し入れする。
「あ゛う゛っ!あ、はっ!はぅ、あっ、んっ!んぅ~っ!」
入り口付近の内側を指を曲げて擦り、時折前立腺を掠めながら何度も何度も内壁を押し、広げ。
ぬるつく手の平で袋を愛で倒した。
入る指が2本から3本に、両手合わせて4本になる頃になると、アド君はぐずぐずに蕩けてしまい、お尻を突き出す形で完全に上半身をベッドへ預けてしまう。
絶頂に至る事無く、ただただ快感だけを注がれた結果がこれだ。
こんなになるまで指で弄んだ後穴はすっかり柔らかくなって、左右に開けばくにょんと素直に口を広げる。
ここまですれば大丈夫だろうけど、念のためにもう一度ローションを注いで・・
身に着けたディ〇ドにもたっぷり垂らして・・
「・・もぅ、入れるね・・」
返事を待つことなく、ぴたりと添えた黒光りする先端を、桃色の肉に埋めた。
少しずつ、少しずつ、馴染ませるように腰を進める。
「あ、う、あ゛ぁ゛~~~・・」
びくっびくっ!と跳ねる尻を押さえ付け、アド君の
半分くらい入った所で一度引き、馴染ませようと少しだけ揺らし動かして、またゆるゆると進める。
最後、残りが指の幅3本くらいになったところで、ずんっと。
押し付けるように、一気に根元まで埋めた。
「かはっ?!・・あ、あぁ、あ・・ぁ」
膝立ちで上半身を伏せたまま、がくがくと全身を震わせるアド君。
『可愛い・・』
落ち着かせるようにすり、すりとお尻を撫でて・・・一転、ぱんっ!!と勢いよく手の平で叩き鳴らした。
唐突な打撃に「あ゛っ!!」と声を上げて上半身を起こしたアド君は、ぎゅうぅとディ〇ドを締め付けて震える。
「起きた?動くから、しっかり声出して、ね?」
優しく言って、ぎりっとお尻に爪を食い込ませると、アド君はまた可愛く「あ゛う゛っ!」と鳴いて、震えながらもこくりと緩慢に頷いた。
「ふふ。行くよ?・・あ。でも出すのは出来るだけ我慢・・ねっ?!」
言葉尻と共に腰を引き寄せ、奥の方にどちゅっ!と打ち付けると、アド君は「あ゛ぐっ!」と濁った喘ぎ声を上げ、がくがくと震えながら返事をする。
「ん゛・・は、い゛ぃ・・」
「んふ。いい子・・たくさん感じて、いっぱい乱れて・・」
ぐり、ぐりと奥を捏ねながら伝えるも、アド君は反応する余裕が無く「お゛ぉ゛、ぐ・・」と意味のない呻き声を上げ、ぶるぶると身体を震わせるだけ・・
私はにっこり笑って、内心でべろりと唇を舐め上げ・・
根本まで埋めたディ〇ドをずずっと引き・・・また一番奥目掛けて、勢いよく腰を打ち付けた。
〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇
カーテンの隙間から白々とした光が差し込み、空気中に舞う塵をちらちらと光らせる。
静謐さを感じて然るべきそこにはしかし、肉と肉がぶつかる音が淫靡に響いていた。
ぱんっ!ぱんっ!と破裂音に近い音と共に、粘着的な音が重なり濁った喘ぎ声が混ざる。
ぐぼっ!ぐじゅっ!ぐぼっ!ぐぼっ!ごじゅっ!
「お゛っ!あ゛ぐっ!あ゛あ゛ぅっ!あぐぅっ!」
「ん~。いい声・・もっと聴かせて。もっと気持ち良くなって」
ずんっ!と根元まで埋めて、ぐぢゅぐぢゅと奥を捏ねる様に刺激すると、アド君は喉を反らし「お゛、ぉ゛~~~」と低い声で応えた。
あぁ可愛い・・最高・・もっと、もっと見せて。
私の手で乱れて、理性も何もかも、どろっどろに溶け崩れていくところを・・
『アド君が善がり狂っていく様を、もっと見たい』
狂気じみた興奮のままに、掴んだ尻を左右に開き接合部を晒して、ディ〇ドを激しく出し入れする。
ぼじゅっ!ぼじゅっ!ぼじゅっ!ぼじゅっ!ごちゅっ!
「あ゛うっ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛ぐっ?!」
抉る様に打ち付ける度、肉を穿つ衝撃がディ〇ド越しにクリに伝わってきて、私もほんのり気持ちが良い。
腰を引くと、「離したくない」とばかりに入り口が捲れてディ〇ドに縋りついてくる。
それがあまりにいじらしくて、胸がぎゅうと苦しくなった。
「可愛い。可愛いね。いい子・・ほら・・ごほう、びっ!!」
奥をぐりゅぐりゅと捏ね繰り回しながら、手首からストラップで下げていた乗馬用の鞭を持ち振り下ろす。
ばぢっ!と鋭い音がして、アド君は「あ゛ぎぃっ!」と悲鳴を上げた。
震えしなり、汗が吹き出す背中にまた1つ赤い跡が咲く。
「ん~。そんなにぎゅってしたら動きにくいってば。あぁ・・奥にもっと。て、おねだり?」
痛みでぎちぎちと締め付けて来る入り口を勝手に解釈して、「はい。ぐりぐり~」と。
既に見つけていたアド君の感じるポイントを、ディ〇ドの先で抉る様に擦った。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の投稿は月曜日の予定です。