※この作品はR-18です。

鏡の国の変態王子様 ~アラサーオタクな私の鏡。繋がった先は異世界でした~   作:もすもす。

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お待たせしました。
※男性器の細かな描写が有ります。
※男性側の喘ぎ有ります。
苦手な方はご注意ください。


【3】何故開発するのかって?え?普通しない?【R18】

 

しばらくの間、にゅちにゅちと分身が擦られる様子を、チラチラとこちらを窺う視線に目を細めながら観察。

押し殺した声が息継ぎの合間に漏れ出て、何とも言えない色を醸し出している。

見目麗しい青年の痴態に『可愛いなぁ~』と胸の内でグフフと笑った。

 

「なぁに?さっきから、何か言いたそうだね?・・」

 

先の方に触れる許しを求めていることを理解しつつ、知らぬ存ぜぬで青年の発言を待つ。

だけど青年は唇を噛みしめたまま、潤んだ瞳で訴えて来るばかり。

ふぅと小さく溜息を吐いて「言ってくれないと解らないよ?」と小首を傾げて見せれば、青年は僅かな葛藤を経て、戦慄く唇で願いを紡いだ。

 

「気持ち、いい・・けど、もぅ出したい・・から・・」

「から?」

「ふっ・・先の方、を、触っても?」

「うん。まだダぁメ♪」

「ひっ、ん」

 

素気無く願いを却下されて、青年は情けなく、甲高い声を零した。

 

「んふ。君の声、ホントいいよねぇ。私好きだなぁ」

 

少し体重を前に倒し、顎に手を添えて「可愛い」と伝え微笑めば、青年の口元が隠しきれない喜びに歪んだ。

その様子もまた可愛くて、ゾクゾクしながら頼子は新たな指示を出す。

 

「それじゃあ次。立って、こっちに来てくれる?近くで見せてくれるかな?」

 

青年は「はい」と答え、反り返る分身を隠すことなく鏡の境界ギリギリまでやって来た。

 

『やっぱ近くだと迫力凄いな』

 

金の茂みから、重力に逆らって天井を向く欲棒は、荒々しい雄の象徴そのもの。

鈴口から溢れた先走りはぷくりと膨らむ亀頭の中心、裏側に走る筋を辿るように垂れている。

表面に走る血管はぼこぼことして、集まった熱量をこれでもかと伝えて来た。

びくりと震える度、先の方が大きく揺れ動く様には圧倒の一言だ。

 

無意識に、喉が鳴る。

 

『入れたら気持ち良いのかな・・』

 

本物が目の前にあるのに触れない歯がゆさよ。

試すこともできないとはこれ如何に。

鏡に触れてみても、やはり指は冷たいガラスの感触を伝えて来るばかりで、内心舌打ちが止まらない。

 

不満から、勢いよく鼻から息を吐く・・と、青年が息を呑み、剛直が揺れた。

 

「あれ?」と声を出し、赤ら顔で疑問符浮かべる青年を放置して少し考える。

だが『物は試しだ』と直ぐに思考するのを止め、作業机へと移動。

目的の物を手に取って、急ぎ鏡台へと戻った。

 

「そ、それは?」

「ん?仕事道具」

 

青年がそういう事を訊きたいのでは無いと理解しながら返事をして、手にした羽箒をスッと鏡に差し入れてみた。

 

案の定、羽先はなんの抵抗も無く向こう側へと抜ける。

どうやら人は無理でも、物なら通り抜けるらしいと知って『これは良いぞ』と笑みを深くした。

 

早速、羽で青年の割れた腹筋を撫でてみる。

避けもせず、じっと待っていた青年はその感触に「あっ」と声を漏らして上体を反らした。

 

「どう?良さそうかな?」

「・・は、い」

「ふぅん?君、やっぱ才能あるんだねぇ・・良い事だ」

 

普通はくすぐったいだけだと思うのだが、目の前の青年には適正があったようだ。

生身ではないものの、こちらから触れる事にワクワクしながら言葉を続ける。

 

「じゃあコレで触っていくけど、逃げないでね?」

「ぅ、はい・・」

 

ひらりと剛直を撫で上げながら言うと、青年は息を詰めて頷いた。

 

そして始まる優しい凌辱。

鏡の枠を掴み、押し付ける様にして晒される裸体に羽先が躍る。

 

「あっ、ひっ!あぁ・・くぅ、んっ!」

「ほらほら、また先が当たってるよ?勝手に気持ち良くなっちゃダーメ」

 

亀頭を鏡に押し当て、腰を揺らす青年に注意して、定規でぐいとその剛直を押し戻した。

 

つ、と鈴口から透明な糸が引く。

 

「はい、お仕置き♪」と、手にした定規をしならせて胸にバチン!と当てる。

「あ゛っ!」と声を上げる彼の胸辺りには、もう既に幾つもの赤い跡が付けられていた。

 

「もうこれで何度目かな?ひょっとして、コレが欲しくてわざとやってる?」

「ぃや、違っ!あひっ!」

 

ぴんと立った胸の頂を押しつぶすようにして定規の端を押し込むと、青年は喉を反らして上ずった声を上げた。

 

「にしても君、肌が白いから赤が映えるねぇ。とっても素敵」

 

「似合ってるよ」と羽箒の先で胸先を優しく撫ぜてやると、今度は顎を引いてぶるりと震えた。

引き結んだ唇から、つつと唾液が顎まで伝う。

 

「あは♪いいねぇ・・ますます魅力的だよ。今の君ならどんな女の子だってイチコロだ!」

 

ぐいと顔を近づけて、視線を合わせる。

 

「ねぇ、やっぱり皆に教えてあげようよ・・」

 

「こんなに素敵なんだから」と呟けば、必死な表情でふるふると首を横に振る青年。

 

「それ、だけは・・!」

「そっか。ざぁんねん」

 

ふっと首筋に息を吹きかけてから元の位置に戻る。

 

まぁ、実はこっそりスマホで動画撮影してたりしますが。

『大丈夫!資料、資料だから!』と脳内で誰に対するでもない言い訳を述べ、自己擁護に走る。

 

「・・まぁ良く頑張ったしね。そろそろココを許してあげる」

「―っ?!は、はいっ!」

 

羽先で亀頭を撫で告げれば、嬉しそうに答える青年。

 

これでもかと喜びが溢れている・・

 

それはそうだろう。

もうかれこれ30分は弄り倒しているのだから。

ちらりと作業机の時計を見て、ほんのり罪悪感が芽生える。

初回なのにちょっとやり過ぎたかも・・しれなくもなくない

 

「よく我慢できたねぇ・・エライから、ご褒美だ」

 

温感ローションの容器を手に取ってパチンと蓋を開けると、亀頭を差し出させてたっぷりと垂らしてやった。

ぶるっと震える青年に「冷たかった?でもすぐ温かくなるよ」と教えてやる。

 

「さぁ、最初はゆっくりね?いいよって言うまで、出しちゃ駄目だよ?」

「は、はい・・」

 

白い手が、ガチガチにそそり立つ剛直を握った。

根本を押さえ、言われた通りゆっくりと上下に擦り始める。

 

「あ、温かい・・」

「でしょう?・・あぁほら、まだ。もっとゆっくり、ゆっくり・・」

 

にゅちっ、にゅちっ、と規則的な粘着音がこちらの部屋にも届いて響く。

包み込む白い指の間から、浅黒い欲望がその先をヒョコヒョコと覗かせる様は酷く滑稽に見えた。

必死な青年には悪いけれど。

 

「同時に胸を弄るといいよ?」と伝えれば、青年は素直に根本を押さえていた手を放して、胸の頂に伸ばした。

 

「押しつぶして、摘んで・・ちょっと強めがお勧め」

「んっ!く、あっ!」

「そう。胸の刺激に集中して。気持ちいいトコロを探そう」

 

言いながら、手が足りなくて寂しそうにしている方の胸に羽箒で触れてやる。

 

「あぁっ!」

「見つけた?気持ちいいトコロ、見つけちゃったのかな?」

「は、いぃ・・」

「いいねぇ。素敵。その調子だよ」

 

追加でローションを垂らしてやりながら褒めてあげると、青年は苦しそうに言った。

 

「ま、だ?・・いつ、まで・・」

「はは、まだ始めたばかりだよ?もう少し頑張ろう」

「でも、もぅ。無理・・」

「だぁいじょうぶ。大丈夫!出来る出来る♪」

「あ、うっ!」

 

ゆるゆるとした刺激を止めた青年は内股になり、両手でぎゅうと根本を握って何かを必死に耐えていた。

 

「も、出る・・これ以上触ったら、出るぅっ!」

 

ぶるぶると震える亀頭の先からは、先程までとは比べられない量の先走りが溢れていた。

ポタポタと垂れるそれを羽先で掬い取る。

本当に限界なのだろうと思いつつ「しょうがないなぁ」と体液で濡れた羽先を剛直に這わせた。

 

「あひっ!」

「ほら、手伝ってあげる。しっかり我慢してね?」

「ひっ!も、無理、本当に、むりぃ・・!」

 

目尻に涙を滲ませて、いやいやと首を振る青年。

それでも逃げるどころか、腰を突き出すようにして根本を押さえた分身をこちらに向けていた。

 

矛盾する行動が可愛い。

 

きっとどちらも本当なのだろう。

ぎりぎりで我慢しているのに、私に気持ち良くして欲しいのだ。

 

羽先で亀頭の裏側、膨らみの根本。

桃色の、凹んで皮膚が薄くなっている部分を重点的に攻める。

 

「くうっ、くぅんっ!ひんっ、ひぃ、あひっ!」

「ふふ、気持ちよさそ♪」

「あぅ、あうぅぅ・・」

 

ついに青年は、ぽろぽろと涙を零し始めた。

どうやら虐め過ぎたようだ。

内心ちょっと焦りつつ、解放の条件を出す。

 

「ん~・・そうだなぁ。じゃあ、服を汚した事。謝ったら許してあげる」

「あ、謝る!謝るから、もぅ許して!」

「ん?それで謝ってるつもり、かな?反省したなら「ごめんなさい」でしょ?」

 

言いながら、また定規の端で胸先をぐりぃと押しつぶす。

 

「あ゛っ!ごめ、ごめんなさい!服を汚してごめんなさいっ!」

 

青年は涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながら、すぐに反省の言葉を口にした。

 

「よく言えました♪じゃ、許してあげるね!もう好きに動かしていいよ?最後まで見ててあげる・・あ、でもちゃんと胸も一緒に弄ってね?出そうな時は「イクっ」て言葉で報告すること」

「わ、かりましぁ・・」

 

そうして、許しを得た青年は分身を扱き始めた。

制約が取り払われた事でその動きは性急さを伴い、やや乱暴ですらある。

白い手が上下に動く度、ぐちゅぷちゅと泡立つような音が響いた。

 

「あ、も、だめっ!出るっ」

 

10も数えない内に、青年は限界を訴える。

表面張力レベルで、本当にギリギリ射精を我慢していたようだ。

 

「こぉーら。そんな時は何て言うんだっけ?」

「ひ、イクっ!、イくぅ!イきゅ、あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ぎゅうと胸の先を摘み上げながら、青年は腰を勢いよく突き出した。

ぷじゅっ!と手の輪を潜り抜けた先端から、勢いよく白濁が飛ぶ。

 

しかもそれは一度では収まらず、数度に分けて吐き出された。

 

びゅくっ!びゅくっ!と白い熱が迸る度、欲棒も上下に跳ねて子種を撒き散らす。

青年のあられもない淫靡な光景に、頼子の胎もずくりと疼いた。

 

余程の快感だったのだろう。

溢れる熱が止まっても、根本を握られたままの剛直はびくり、びくりと跳ね震えている。

青年の恍惚とした表情は涙と涎で彩られ、蕩けた視線は何処か遥か彼方を彷徨っていた。

 

 

 




最後までお読みいただきありがとうございました。
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