※この作品はR-18です。

鏡の国の変態王子様 ~アラサーオタクな私の鏡。繋がった先は異世界でした~   作:もすもす。

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こちらは二話同時投稿の二話目です。


【64】幸福の余韻に浸る。【R18】

 

体内を丸連なる性具で掻き擦られる。

次々に溢れ出るぬるりとした体液を一部泡立てるようにして、ぐしゅぐちゅと分身を上下に擦った。

 

自身の口から漏れ零れる嬌声と、粘着的な水音が小部屋に満ちる。

右手が上下に動く度。じん、じんと快感が折り重なって、階段を駆け上るように高みに向かってひた走った。

そうしてとうとう訪れた、解放の時。

 

中から、外から。次々と襲い来る快感で限界まで張りつめていた灼熱が、バツンと弾けて溢れた。

同時に、左の胸先をぎゅうと強く指で摘み上げる。

 

「あ、イぐっ、でるっ!」

「あはっ♪いいよ、イっちゃえ!」

 

楽し気な彼女の声に素直に従う。

 

「イ゛クっ!イくイくいっっっあ゛―っっ!!」

 

摘み上げた胸先のじんとした痛みで、更に絶頂感が加速。

解放の時に合わせ、ぐちゃぐちゅと握る右手の指で先を包むように覆った。

 

濁り凝った魔力が、精と共に分身を通って解放される。

 

下腹がぎゅうと降りるような感覚の一瞬後に、びゅっ!びゅっ!と大量の白濁が吐き出された。

指の間から止めどなく熱が溢れ、精が管を通り抜ける快感で脳が灼け痺れる。

止められず、継続した右手の刺激で視界が白く明滅して、途切れぬ絶頂にぴゅっ、とぷっ、と断続的な射精が続いた。

 

ぎりぎりと胸の突起を強く挟み、興奮のまま溢れる精を塗り付けるようにして上下に擦り広げる。

宣言通り、全部出すつもりで添わせた指を傘のひだにゆるゆると纏わせ・・

快感が余韻に移ろうかという時、奥を捏ねていた性具がずろろっ!と勢いよく引っ張られた。

 

「あ゛っ!?」

 

ごりゅごりゅごりゅっ!と、内なる蕾が性具の段々で撫で擦られ、最後の仕上げとばかりに強烈な快感を置き去りにして、一気に出て行く。

 

衝撃にびくんっ!と跳ね震えた分身の先から、管に残っていた僅かな精が無理やり押し出されてこぷりと溢れ伝った。

 

思いもよらなかった追撃に、咄嗟に両手で腰の下に敷いた布をぎりりと掴む。

畳んだままの両脚を腹の上まで引き寄せると、腰が浮いて自然と尻が持ち上がった。

 

「おっ・・あ、・・」

 

がくがくがくと身体が震える中、持ち上げた脚の指をぎゅっと曲げて快感の波が過ぎるのを待つ。

数秒とも、数十分とも思える悦楽の時が落ち着きを見せ始めると、急に力が抜けて身体が一気に弛緩した。

 

思うように力の入らぬ身体はくたりと四肢を投げ出し、時折痙攣するようにぴくっぴくっと勝手に跳ね動く。

折り畳まれた脚の間では、分身が余韻を貪るようにびくり、びくりと跳ね振れていた。

 

ぬるま湯に浸かり、揺蕩うような感覚。

緩やかな快感の波に攫われて溶け崩れ、拡散しそうになる意識の狭間で幸福を噛みしめる。

 

「満足そうだね。良き良き♪」

 

そんな楽し気な彼女の声を耳にした直後、ふっと意識が途切れた。

 

 

〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇

 

 

ドライでイけらしい青年が、白目を剥いてぴくぴくと痙攣するように震えるのを見て、ちょっと心配になる。

けど、呼吸の様子やその他の感じから大丈夫そうだと判断。

押し込んだままのディ〇ドを放置して、用意して置いたオ〇ホを手に取った。

 

うん。コレで起こしちゃお♪

 

鞭の打撃部分でぴくりと震える分身の根本を引っ掻けるようにして引き寄せ、ローションを仕込んだオ〇ホを被せると一気に押し込む。

 

「―ぁひっ?!」

「あ、良かった。起きたね」

 

突然の刺激に驚いて、目を見開き「な、あっ・・」と意味をなさない声を出しながら、股間を凝視する青年。

 

うん。びっくりするよねぇ・・でも、ね。

まだまだこれからだよ?

 

「えいっ」

「ひぃっ?!あっ、おっ・・」

 

青年に構わず、一気に根本までオ〇ホを押し込む。

達した後で敏感になっているらしい年は歯を食いしばり、口の端から涎を零し眉根を寄せてガクガクと身体を痙攣させるように激しく震わせた。

 

辛そうな様子だが、敢えて手加減せずに激しくオ〇ホを上下させる。

 

ぐちゅ!ぐぼっ!ぐちゅん!

 

「おひっ!お゛っ!あ゛ぐっ!」

 

無理やり注がれる快感に乱れ善がって、あられもない嬌声を上げる青年にぞくぞくとした快感が背筋を駆け上がる。

 

いいね。素敵。気持ち良さそ。

 

もっと感じて欲しい。

もっともっと乱れて欲しい。

 

もっと余裕を失くした姿を晒して・・

もっと淫らな君を、私にさらけ出して見せて?

 

興奮に息を荒くしながら、更に激しくオ〇ホを動かす。

 

ぼちゅっ!ぐちゅっ!ぐぼっ!

 

「ひぎっ!あ゛っ!お゛っ!あひっ」

 

押し付け、引き抜き、また押し付けて根本まで埋めると、先端を意識してぐりぐりと回し捏ねた。

直後、一気にずぽんっ!と引き抜く。

 

「あ゛ーっ!・・あっ!」

 

透明な糸を引いてオ〇ホが離れると、外気に晒された剛直がびくっ!びくっ!と跳ね暴れた。

 

はふぅ。と内に籠った熱を吐き出し、オ〇ホを横に置いて前髪を掻き上げる。

目を細め、精を無理やり押し止められた剛直がガチガチにそそり立つ姿を眺めた。

 

うん。イイ感じに辛そうだ。

 

「はーいおしまい。今日はここまで!」

 

敢えて明るく、あっけらかんと告げる。

 

青年は「まさか」と信じられないものを見たかのように目を見開くと、ぱちりと瞬きを一つ。

ふぅ、ふぅ、と。やや荒い呼吸の合間を縫って「あ・・の・・」と言いづらそうに口を開いた。

 

「ん?どした?」

 

小首を傾げて優しく訊ねると、青年は言葉を詰まらせて沈黙する。

視線は逸らさないものの、震える唇をはく、と声も無く動かした。

戸惑う青年に『可愛いなぁ』と脳内でにんまりと笑みを浮かべる。

 

「・・言ってくれないと分かんないよ?」

 

つつ、と。羽箒の先で内腿を撫で上げ「ね?」と返事を促した。

すると青年は直ぐにこちらの意図に気付いたようで、ぶるっと一度だけ身震いした後、とろりと顔を蕩かせて言葉を紡ぐ。

 

「・・だし、たい・・」

「うん?何て?・・もう一回言って?」

 

やや不明瞭な声で呟かれた言葉を、もっとはっきりと届けて欲しくて繰り返すように言う。

すると一呼吸置いて、青年は熱の籠った懇願を口にした。

 

「出したいっ・・全部、最後の一滴までっ・・イきたいっ」

 

とろとろに熟しきった身体を持て余し、情欲に濡れた瞳で放つ切望な言葉に胎の奥がきゅんきゅんと疼く。

 

あぁ、可愛い。

綺麗で、従順で、淫らな・・私の青年(モノ)。

 

「ふふ。良く言えました♪えらい、えらい」

 

さぁ。素直な良い子には、ご褒美をあげないとね。

 

褒められ、嬉しそうに目を細めている青年に「じゃあ、ソレ。外そうか?」と分身と袋の根本を締め付けているリングを外すように指示する。

 

「はい・・」

 

青年は股間に震える指を伸ばし、手探りでなんとかリングを取り外した。

その瞬間「んっ!」と小さく声を漏らしていたのがなんともそそる。

分身も、歓喜するようにびくん!と大きく跳ね動いた。

 

「上手に外せたねぇ。それじゃ・・ご褒美の時間。だよ?」

 

期待を持たせるように、ゆっくりと告げる。

 

きゅう、と。眉根を寄せ、切なそうな顔をする青年。

最早「待ちきれない」といった様子で、徐々に息が荒くなる。

 

うんうん。気持ち良くなろうねぇ・・

 

「好きに擦っていいけど。出来るだけ我慢した方が気持ち良いよ?」

「はい・・」

 

「いくよ?」と恍惚の時間の再開を告げて、べろりと自身の歯列をなぞる。

 

台の端に手を添え置き、ディ〇ドの持ち手を握った。

 

さぁ。存分に乱れて、善がって。

愉しんで、ね?

 

 

 




最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新は金曜日です。
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