※この作品はR-18です。

鏡の国の変態王子様 ~アラサーオタクな私の鏡。繋がった先は異世界でした~   作:もすもす。

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お待たせしました。
こちらは二話同時投稿の一話目です。


【65】ふぃ~!満足、満足♪【R18】

 

再開直後は丁寧に、ゆっくりを意識して動かす。

 

ぬるるる、じゅぷん!

ぬろろ、とちゅん!

 

散々解された後穴は粘着的な音を立て、抵抗なく性具を受け入れている。

あれだけ激しくした後だ。今暫くの間は優しさ成分多めで行こう。

 

引く時はじっくりと、挿入時は奥の気持ち良いであろう箇所を狙ってとん、とんと突く。

出てくるディ〇ドに、入り口が名残を惜しむように吸い付いて来るのが面白い。

出入りで嬌声の声質が変わる様子に興奮する。

心臓がどきどきして痛いくらいだ。

 

「あ、ひんっ!お゛っ!んっ!」

 

余裕のない声に耳を傾けつつ、視線は手元に固定して刺激を与える事に集中する。

内壁をこそぐようになぞりながら、ゆっくりと引き・・それより少しだけ早く押し戻す。

時折擦る場所を変えて反応を確認しつつ、良さそうな声を上げる箇所を重点的に攻めた。

 

根本にリングの赤い跡をつけた分身はガチガチに身を固くして、表面にぼこぼことした血管を走らせその興奮具合をこれでもかと訴えて来る。

ディ〇ドを突き動かす度、大きく振り動いて腹筋にぺちっと当たるのが何処か笑いを誘った。

 

あれだけ「イきたい」と言っていた青年は剛直に触れようとしない。

快感を堪能しているのか、それとも許可待ちか・・

だとしたら良い心掛けだ。

調教は順調だね。

 

自分の予想に気分が良くなり、青年に分身を刺激するよう促す。

 

「ほら、今更我慢しない。胸摘んで、自分で擦って?」

「は、いぃぃ・・」

 

とちゅ、とちゅ、と突かれながら声を震わせて答えた青年は、素直に胸と分身に手を伸ばした。

ぬらぬらと光る剛直を握った瞬間、その刺激に赤らんだ顔を歪めて耐え震える。

散々焦らしたので、既に限界ギリギリなのだろう。

 

ひっ、ひっ、と早く浅く刻む呼吸が、余裕の無さを感じさせた。

自らが生み出す快感に追い詰められ、上下に動く手の速度が速くなる。

握る指の列がぐちゅぐちゅと裏筋を擦り上げ、傘のひだを中心に撫でまわした。

 

そんな風に激しくするものだから、ほら。

直ぐに出そうになって、ぎゅうと根本を握る羽目になる。

 

「あ、ぁ、あ、・・」

「もう限界?よわよわな息子くんだねぇ」

 

止まった手の代わりに、ディ〇ドを激しく突き動かす。

 

休む暇はあげないよ?

 

ぐぼっ!ぐちゅっ!とちゅっ!

 

荒々しく粘着的な音が奏でられると、青年は耐えられないと観念したのか分身を激しく搔き始めた。

 

溢れ出たローションが腰の下で更に染みの範囲を広げる中、ぐぼっ!ぐぼっ!と遠慮の欠片も無い荒々しさで性具を突き動かす。

青年も、その動きに呼応するように分身を擦り上げ、自ら限界の垣根を飛び越えた。

 

「あ、イぐっ、でるっ!」

 

予告の言葉に口元が緩む。

前に言った言いつけを守ってるの、可愛い。

 

「あはっ♪いいよ、イっちゃえ!」

 

顎を反らし、胸の突起を摘み上げながら善がる青年に射精の許可を与えた。

 

「イ゛クっ!イくイくいっっっあ゛―っっ!!」

 

最後の瞬間、一瞬息を詰まらせた青年は濁った、絶叫の如き嬌声を上げる。

先端を握る指の間から、白濁が溢れて零れ伝った。

 

達しているにも関わらず、握る右手はにゅち、にちゅちと分身を擦り続けている。

そのせいだろう、先端からは断続的にぴゅっ、ぴゅるっと追加で精が吐き出されていた。

 

落ち着きそうな雰囲気を察して、最後の一押しにぬろろっ!と一気にディ〇ドを引き抜く。

内側の良いトコロを擦られた青年は「あ゛っ!?」と驚きに濁った嬌声を上げ、ぐっと腰を持ち上げた。

 

性具を抜き去った後穴は紅く色付き、くぱ。くぱ。と名残惜し気にヒクつく様子を見せつけるようにして眼前に晒し・・

そこにこぷりと溢れた白濁が一筋垂れ伝った。

 

そのあまりにも扇情的な光景に、心臓がぎゅうっと締め付けられ下腹が収縮。

ぞくぞくと背筋を駆け上がる絶頂の予感に、とっさに股間を押さえるが逆にその圧が一押しとなって達してしまう。

 

びくっ、びくっ、と数度の波を腰を跳ね動かして乗り越えた後は、スカートの上からぐっ、ぐっ、と圧を追加して、ついつい余韻を引き延ばした。

 

あぁ。また下着を汚しちゃったな。

 

はふぅ。と満足の溜息を吐いて伏せていた視線を上げると、そこにはくたぁと脱力した青年の姿が。

投げ出された四肢は時折ぴくっと引き攣るようにして動き、少々勢いを失くした分身は先端から白い糸を垂らしつつ、びくり、びくりと未だに跳ね振れて絶頂の凄まじさを証明していた。

 

その顔はというと、汗と涙と涎・・体液という体液で濡れていて、半分目を閉じ正に恍惚といった表情で呆けている。

 

うん。がっつりヤりきった感がして充足感がパないねっ!

 

「満足そうだね。良き良き♪」

 

自分もイってしまったし。お互いスッキリですな!

 

『はー。良かった良かった♪』と勝手な感想を思い浮かべていると、不意に『これって友だち同士の行為だろうか?』と疑念が湧いた。

 

腕を組み、少し考える。

 

・・・・うん。変則的なセフレかもしれない・・けど。

 

まぁ、いっか。

友だちに決まった形なんて無いし、それこそ人それぞれだろう。

誰かに迷惑をかけているワケでもなし。

お互いwin‐winなんだから、気にしなーいっと。

 

さて。未だグッタリしている青年は暫くそっとして置くとして、取り敢えず片付けでもしますかね。

 

自らの問いに一応の結論を出した頼子はバスタオルを一枚取って来て青年に掛けてやると、汚れた道具類を鼻歌交じりで片づけ始めるのだった。

 

〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇

 

 

鏡の前で待つこと暫し。青年が身じろぎをして、ゆっくりと身を起こした。

 

「おはようアド君。身体大丈夫?」

「あぁ。おはよう?・・そうか。私は、どれくらい寝ていた?」

 

気だるげに前髪を掻き上げた青年にガラガラな声で問われて「ほんの少しだよ。15分くらいかな?」と答える。

 

う~ん色っぽい。事後感パないっす。

資料として撮影したいくらいだわ。せんけど。

 

「そうか・・思ったより経っていないな・・」

「とりあえず、飲み物いる?声枯れてるし」

「あぁ、助かる」

 

「それじゃ、少々お待ちを」と言い残し、冷蔵庫に向かう。

今は果実水のような甘いヤツより、すっきり飲みやすい麦茶の方が良いだろうと取り出した麦茶をグラスに注いだ。

 

直ぐに鏡の前に戻り「はい、どうぞ」と手渡す。

脚の拘束を解き、腰にバスタオルを巻いて膝立ちで待っていた青年は「ありがとう」とグラスを受け取って、一気に呷った。

 

「・・ふぅ。美味い。助かった」

 

「ありがとう」とグラスを返されて「それは何より」と受け取る。

 

「それじゃ、アド君もお風呂とか入ってくる?」

 

『ローションまみれだし』と思って声を掛けると、青年は頷いた後に「それなんだが・・」と少し申し訳なさそうに口を開く。

 

「今ジャスが所用で留守にしていてな。水場まで距離もあるので、そちらの水を分けて貰っても良いか?」

「ん?傍仕えさんが居ないとお湯が用意できないって事かな?」

「いや、お湯というか。このような時、普段は「洗浄魔法」で手っ取り早く済ませているのだが。使い手のジャスが居ないので身を清めるのに水が必要になる」

「ふぅん?アド君はその「洗浄魔法」?は使えないんだ?」

 

首を傾げながら問うと、青年はこくりと頷いて答える。

 

「そうだ。人種の魔法使いは己の魔力を浸透させて行使する「操作魔法」を得意としているが「洗浄魔法」のような効果を得る魔法は「精霊魔法」と呼ばれ習得が困難だ」

「「精霊魔法」・・言葉からして、精霊に力を借りて使う感じ?」

「概ね、そのような感じだ」

 

へぇ~。魔法にも色々系統?があるんだな。

 

「因みに、魔道具というのは主にその「精霊魔法」を模倣して似たような結果を生み出す道具だ。だから、魔道具があれば「精霊魔法」が使えなくても普通は問題無い・・のだが・・」

「あ~・・確かアド君は魔法が使えなかったから、魔力が不安定?で魔力の過剰供給で壊しちゃう・・みたいな事言ってたね」

「・・あぁ。今なら使える筈だが、ジャスに頼るのが当たり前過ぎてな・・魔道具を用意して置くという考え自体が思いつかなかった・・」

 

「失態だ。すまない」と真面目な顔で謝る青年に「そんな気にしないで~」と気楽に返した。

 

「身体洗う水くらい問題ないよ~じゃんじゃん使って使って!!」

「助かる」

 

そんな訳でグラス一杯の水を渡してから、一番近いシンクの蛇口を解放。

身体洗うんならって事で、ぬるいくらいの温度でばしゃばしゃ出しました。

 

アド君はグラスの水を魔法で操り伸ばして、出てくる水に接続。

そんで必要な分だけ向こう側に引っ張って、洗い終わったらこっちの風呂場にポイして終了。

 

まぁ便利。

やっぱ魔法でお風呂って手っ取り早くて良いね!

 

 

 

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