まだ緊張気味の紫苑の腿に手のひらを置き、孫策は穏やかに語りかけた。
幸いというか、年上の女との付き合いは多いほうだ。だから特別気負うこともないし、普段通りの接し方をすることができる。義母とその宿老どもに見られているのはちょっと微妙な気分だったが、それはそれでおもしろい趣向であるともいえるのか。
想像していた以上に瑞々しい肌。恥ずかしそうにほほ笑む紫苑の姿が、徐々に愛おしく感じるようになっている。
「紫苑殿。余興に、少し甘えてみても?」
「まあ、うふふっ。まだそうしたお心を残されているのですわね、一刀殿も」
「はははっ。いくつになろうと、男は男なのです。だから、母性を感じる女性と隣り合うと、つい童心に戻ってしまう」
紫苑の膝の上に頭を置いて寝転がると、迫力満点の光景が視界に拡がった。
いかにもやわらかそうな下乳のふくらみ。そこに視線を集中させている最中、紫苑に髪を撫でられた。ゆっくりとした手つき。荒ぶりかけていた心が休まるようで、不思議な感覚だった。
いっそ、このまま眠ってしまうのも悪くはない、と孫策は思う。義母の思惑に激しく背くことにはなるだろうが、紫苑が満足してくれるのならそれもいいのではないか。
眼を閉じ、しばしの間安寧を享受する。酒器がこつんとぶつかり合う音だけが、時折聞こえた。
「こうしていても、娘の寝顔をふと思い出してしまいます。ふふっ。おかしな女ですわね、わたくしも」
「御息女を愛されているのでしょう、それだけ。おかしなことなど、なにもありません」
「んっ……。お優しいのですね、一刀殿は。欲深いだけのけだものが、あんなにも多くの女性を虜にすることなどできません。それをわかっていながらこうして飛び込んだのですから、わたくしは愚かです、ほんとうに」
そう言って、紫苑は朗らかに笑う。
自嘲する気持ちが多少はある。それでも、ひと時の過ちを愉しもうという心に嘘はつけないようだった。
重みのある乳房が、段々と頭上に降りてくる。夢見心地。紫苑のやわ肉を与えられて、肌という肌がよろこんでいる。それで、萎みかけていた獣欲に再び火が灯った。
「一刀殿。んっ、はあっ……」
「最高の気分です、紫苑殿。こんなにも癒やされているのに、心の一部分が熱くなって言うことを聞いてくれません。んっ、んむっ……」
「うふふっ。でしたら、そちらの熱も鎮めてさしあげましょうか、わたくしの手で?」
「優しい手つきだ。ふう、ああっ……」
紫苑の手のひらが、半ば隆起した下腹部のモノをじんわりと刺激する。衣服越しにされているせいで、ちょっと焦らされているような気分になるのが余計にいけなかった。
谷間の覗く服に両手の指をかけ、左右に開いた。円形状に拡がる桃色の乳輪。そこからさらに指を引っ張ると、吸い付きやすそうに尖った乳首が弾けるように姿をあらわした。
「もう、いけない子。おっぱいを見て、おちんちんまでこんなに」
「紫苑殿。んむっ、んっ、んうっ……」
「ああっ、それ、んあっ……。気持ちいいのが、ゆっくりと胸の先から拡がって。ああ……。この感覚、ずっと忘れようとしていたのに」
「なにも、自ら枯れることを選ばれずともよいのでは。すべては、流れなのです。こうして、私と紫苑殿が出会うことさえも」
「あっ、ああっ……。そんなに優しく胸を吸われてしまうと、わたくし、んあっ……」
されているだけの状況が辛くなったのか、ついに紫苑が服の中から勃起した男根を引っ張り出した。
ようやく味わえた開放感だ。粋怜がなんとなく恨めしそうな視線を飛ばしてくるものの、相手ならあとからいくらでもしてやれる。だから、今は紫苑に集中するだけだと孫策は乳輪に舌を這わせた。
「す、すごい……。これほどまでに逞しい逸物を隠しておられただなんて。はあっ、んう……。若い殿方の匂い、ほんとうに素敵。亀頭にも色艶があって、ああっ……」
五本の指を自在に動かし、紫苑が男根に愛撫を加えている。
どうやら房事は元々得意なようで、絡みつく指の感触は正直かなり気持ちいい。たっぷりと甘やかされる亀頭。乳房のやわらかさを感じながら受ける奉仕はまさしく夢のようで、勇む男根の先からは我慢汁がだらだらとこぼれ落ちている。
「んっ、れおっ……。ふふっ、こんなのはどうかしら、一刀殿。ほら、わたくしの唾液とあなたのいやらしいお汁、混ざり合ってぐちゅぐちゅって」
「たまりませんよ、正直に申し上げて。ああっ……。紫苑殿の手管が、ここまで素晴らしいものだとは」
「たくさんよろこんでいただけて、わたくしも幸いです。あっ。おちんちん、手の中でひくひくしていてかわいい」
容赦のなくなってきた紫苑の責めに、腰が宙に浮いてくる。
我慢なんてしなくてもいい。射精を促す手つきにずっと背中を押されている状態であり、せりあがってくる衝動を閉じ込める気にはならなかった。
「紫苑殿。一度、このままイッてしまっても?」
「お好きなように、一刀殿の。ふうっ、んあっ、あぁ……。気持ちよく射精なされるまで、おちんちんシコシコしていてさしあげますから。ほら、いってください。わたくしの手で、精液びゅーって、んっ、んあっ……!」
「くっ、あっ、ああっ……。紫苑殿、まだっ」
包容感抜群の手のひらの中で、溜まった欲望を爆発させる。
男根全体が気持ちよさでふるえる。乳肉に吸い込まれる呻き。根本から搾り取ろうとする紫苑の手つきは周到であり、手でされているだけでもかなりの満足感を得ることができている。
「はあっ、ふう……。これだけたくさん射精なさったというのに、おちんちんがまだこんなに。ほんとうにご立派な姿で、わたくし惚れ惚れとしてしまいます」
はじめあった緊張は完全にほぐれ、紫苑は自分との淫行に溺れかけている。
次なる一手を打つべきは今なのだろう。ほんのりとした甘さのある乳首に吸い付きながら、孫策はこれからのことを考えていた。
愉しそうに酒を飲んでいる義母が、さっさとやってしまえと言うかのように、顎で指図をしてくる。半端に身体を昂らせることになった宿老の二人以上に、義母は抱え込んでいるものがあるようだった。
「あっ、一刀殿?」
身体を起こし、紫苑を抱きかかえるような体勢となった。
表面上の戸惑いに躊躇するようなことはない。そのまま唇を奪い、着衣の中に手を入れ紫苑の尻を何度も揉みしだいた。紐で結ばれているだけの下着を剥ぎ取り、さらに肉のやわらかさを堪能する。これだけ愉しませてやっているのだから、指から礼のひとつでもあっていいくらいだ、と孫策はひとり笑う。
「んっ、ちゅっ、んむっ……。い、いけないことをしているのに、とても身体が熱くなって。ああっ、んっ、ふあぁあ……」
そろそろ攻守を交代してもいい時間だった。抑えていた激情を解き放ち、紫苑の身体にぶつけていく。
ぬかるんだ女陰。衰え知らずの男根を擦り付けると、紫苑の声がよろこびにふるえた。
「んくっ、あっ、んあっ、んふぅ……。あ、あの、一刀殿。ほんとうに、よろしいのでしょうか? みなさまの前で、その……。こんなにも堂々と、浮気をなさっても」
「ははっ、なにを今更。それに、浮気などという感覚は少しも。好きになった女が、ただひとり増えただけのことだ」
「す、好きっ……? はあっ、あっ……♡ なにこれっ、んあっ……。わたくしの身体、どんどん熱く、うあっ……♡」
思いとどまるような言葉を発しながらも、紫苑の身体は本能的にオスを求めている。自分からはなにもしていないのに、亀頭の先がちょっとずつ飲み込まれていく。何年も乾いていた女の部分が、熱くなってどうにもならないのだろう。
その気持を抑える必要など少しもない、と孫策は耳もとでささやいた。
「んぐっ、お゙っ……♡ あっ、ああっ、くる、きちゃう……っ! 一刀殿の雄々しいおチンポが、わたくしの一番奥にまで」
「そうしているのはおまえの意思だろう、紫苑? 事実、俺は少しも腰を動かしてはいない。気持ちのいいマンコの肉の感触を、ただ受け止めているだけだ」
「そ、そんな、ああっ。き、きたぁ……♡ 若くて元気のいいおチンポ、子宮に響いてぇ……♡」
最後まで挿れられたご褒美に、またねっとりと舌を絡めるような口づけをした。我慢できなくなった紫苑が、腰を情けなく上下させている。それでいい、と孫策は刺激を欲しがる二つの乳首を指の間ですり潰した。
「はひっ、はっ……♡ チンポ、チンポいいんですっ……! はあっ、ふうっ……♡ ご、ごめんなさい、璃々。こんなお母さんで、ほんとうにごめんなさい♡ だけど、お゙……っ♡ か、一刀殿のおチンポが気持ちよくて、腰がとまらないの」
「よき母でいるためにも、むしろたまには鬱憤を発散するべきなのではないかな。そのくらい、きっと御息女も目こぼししてくれるはずだ」
「そ、そうなのでしょうか♡ んあっ、あっ。けれど、一刀殿に背中を押していただくと、不思議と安心してしまえるのです。これが、あっ……、相性というものなのでしょうね」
椅子の上に片足を乗せているせいで、紫苑の格好がさらに淫靡なものになっている。結合部からは混合した汁が垂れ落ち、床を汚す。
そんな自分たちの交わりを肴に酒を愉しんでいるのだから、義母たちの変態性も大概だった。
「ハハハッ。どうだ黄忠、オレの自慢の息子の味は。マンコの奥にぶっ刺さる感覚が、たまらんだろう?」
「え、ええっ♡ 内臓を全部ひっくり返されてしまうような強烈さなのに、動くことをやめられないのです。みなさまが病みつきになってしまうのも、お゙ぅ゙……っ♡ こ、これなら理解できますわ♡」
「素材のよさは確かに大事だが、その磨き方如何で名刀もナマクラに姿を変えるのでな。ハッ……。オレのマンコで鍛え上げた、女泣かせの化け物チンポだ。それも、日を追うごとに強くなっていやがる。……ったく、いい加減手に負えねえぜ」
「んあっ、あっ、あーっ♡ ま、まことにっ、孫堅殿の子育ての手腕、感服するばかりです。ぜひとも、今後ともわたくしにご教授くださいませ。なにとぞ、おっ、なにとぞ……お゙っ♡」
がくん、と眼の前で揺れていた肩が突然落ちてくる。深く突き刺しすぎたのか、紫苑が強烈な快楽により身動きをとれなくなっているのだ。
それでは退屈だ、と孫策が軽く腰を揺さぶる。束縛から開放されてぶるんと揺れる両の乳房が、見事だった。
「あんまりやりすぎてはいけませんよ、若殿。加減が大切なんですから、何事も」
「わかっている、粋怜。紫苑といい関係を築きたいという気持ちに、嘘はないのでな。互いに愉しめるのが、一番だ」
「ふふふっ。若者に説教をしだすとは、いよいよ年寄り確定じゃな、粋怜め。儂などは、一刀さまの熱気にあてられて、ここが濡れて仕方がないわい」
「いやいや。お酒片手にあそこ拡げてみせるのも、私はどうかと思うけどなぁ。ねえ、一刀くん?」
祭に軽口を叩きながら、粋怜が尻を突き出し自分を誘惑するような格好をとっている。その場のノリに合わせるかたちで、男根に見立てた三本の指を義母がいやらしくしゃぶってみせた。
まさしく三者三様。誰しも魅力的であることに変わりはない、と孫策はいきり立つ男根で紫苑の中を突き上げた。それでようやく正気にもどったのか、紫苑がまた貪るような腰使いで肉を扱く。
「はーっ、ああっ……♡ ど、どうか、最後はわたくしの中に、一刀殿の精液を。女の部分が疼いて、もうどうにもなってくれないのです。んあっ、お゙っ、んうっ、あっ……♡ こ、こうなっては、子種をいただかないかぎり、鎮まってはくれないと思います。で、ですから、あっ……♡」
「いいのだな、紫苑。俺の気持ちは最初から定まっている。おまえがいいと言うのなら、このまま」
「いいっ、あっ、これ……、いいんです……っ。チンポ♡ 一刀殿のおチンポに射精してもらいながら、おマンコ思いっきりイキますから、ああっ♡」
熟達した動きで、紫苑の膣肉が男根を甘く締め上げる。射精へ導くはしたないメスの抱擁。
紫苑の求めてくるままに、孫策は男根を子宮口に何度も擦り付けた。
「き、きてるぅ♡ はあっ、あっ、あ゙ーっ♡ 一刀殿のぷりぷりした活きのいい子種が、わたくしのなかに。あっ、またイクっ♡ ういっ、あ゙ーっ♡」
男根を胎内深く突き刺したまま、紫苑の全身がびくびくと跳ね上がる。これまでとは比べ物にならない強さの締めつけだった。乾ききっていた子袋は大量の精液を嚥下し、喜悦にふるえている。
その快楽は上品だった紫苑の表情を大きく崩し、淫行にうつつを抜かすだけの一匹のメスへと変えていくのだ。
「いいっ、まだくるんですっ♡ ああっ、んっ、お゙っ……♡ 奥にまだ、精液ぶつけられてるっ♡ こんなに激しくされたのはじめてで、わたくし、何回でも♡」
収まらない紫苑の絶頂。
鼻腔を心地よく抜けていくメスの淫臭に機嫌をよくしたまま、孫策は最後の一滴まで中に出しつくそうとしていた。
紫苑の痴態を嬉しげに見つめる義母が、新しい酒を一息に飲み干した。顔をにやつかせた宿老たちが近づいてくる。無礼講の続きに対する期待で、孫策は埋まっている男根を大きく脈打たせた。