「にゃ〜」
うっ、私としたことが、悪霊を捕まえたのは良いものの、直前に猫の呪いを掛けられてしまった…!
見た目は猫そのものになった訳じゃないけれど、頭に猫耳と、お尻に猫の尻尾が生えて、言葉も全部猫になってしまった。
幸い、今は家に詠子はいない。
大学に行ってるのだろう。
流石に今の状態を詠子と、それから螢太郎に見せるわけにはいかないから、早くなんとかしないと。
ズボンの下で猫の尻尾が窮屈そうになってるから、もうズボンは脱いだ。
今の私は猫耳と尻尾が生えてる上に、上は服を着てるのに下は下着だけっていう、かなりマニアックな格好をしてる。
だけど、今はこれが一番楽だ。
……詠子は帰って来るまであと数時間あるし、今のうちにこの猫の呪いを解く方法を考えないと。
そうだ、確か慰安男娼なら、この呪いを解くことができたはず!
「にゃー!」
どうしよう、私の部屋に置いてる狼のぬいぐるみに、慰安男娼を呼び出すための言霊と諱が喋れない!
うぅ…、こうなったら、あまり彼にはこんなことはしたくないけど!
「にゃっ!」
狼のぬいぐるみに猫パンチを仕掛ける。
軽く、ペシペシと。
本来こういうのは、私たちに敵意を向ける卒業生の弟切花魁に、敵をぶつける時とかにするけど、今は出てきてもらうため、仕方ない。
「にゃ!」
「おやおや!これは随分な呼び出し方だね」
狼のぬいぐるみから慰安男娼が現れ、驚いたように私を見ている。
「にゃ!(猫の呪いを解いて欲しいの!)」
「……う〜ん?
お嬢さんの頭から猫耳が?
それに喋り方も猫に、何かしらの呪いかな?
察するに、これの解除ってところかな」
「にゃ!(うん!)」
そう言って、私の猫耳に触れる慰安男娼。
ピクッ、と反応する耳と尻尾。
「ふふっ、お嬢さんは猫になっても、かわいいな」
「にゃ……、にゃー!」
「ふふっ、はいはい」
彼は微笑みながら私の体に触れる。
慰安男娼は呪いを解くことができる。
正確には、霊現象で快楽に陥らせることで、その癒しにより呪いを祓うというものだ。
流石に螢太郎と詠子の手のようなやばい呪いは無理だけど、それでも効果的面だ。
上の服を取り払い、下着以外裸にされた私。
下着に包まれたお尻を優しく手で包み込み、揉みしだかれる。
「にゃ、にゃ……」
「……ふふっ、お嬢さんは猫になっても可愛らしいね」
そうしてお尻から上に手を持っていき、私の意志で動く尻尾を優しく触る。
「にゃっ!?」
「ほら、やっぱりここも猫なんだね。気持ちいいかい?」
「にゃっ、にゃ……」
ビクンッビクンッ!と反応する尻尾。
すごい…、猫の尻尾は神経が集まってるすごく敏感でデリケートな部分なのは知ってるけど、優しく触られてるからか、すごく気持ちいい……。
「じゃあ、こっちはどうかな?」
今度は逆の手で猫耳を優しく包み込む慰安男娼。
そして、私の弱点である猫耳の溝を指でなぞる。
「にゃっ、にゃっ!」
「ふふっ、やっぱり弱点はここなんだね」
そう言って更に指の腹で撫でるように動かす彼。
「……にゃぁぁぁぁぁぁ!!」
ビビクンッ!と絶頂する私。
「ははっ、耳だけで絶頂するんだね。可愛いね」
「にゃっ……、にゃ……」
絶頂した私に休む暇を与えず、彼は私の胸を揉みしだく。
平たい胸にある乳首に人差し指で触れて、コリコリと転がす。
「にゃっ!? にゃぁぁ!!」
「ふふっ、ここも性感帯なんだよね」
さらに追い討ちをかけるように、乳首を摘み上げる。
「にゃあぁぁああ!」
さらに絶頂する私。
もうすでに下着はビシャビシャに濡れていて、まるでおもらしでもしたかのようだ。
「お嬢さん、可愛いよ」
そんな私に追い討ちをかけるように、喉を撫でてくる。
とても気持ちよくて、猫の呪いの影響かゴロゴロと鳴いてしまう。
「にゃぁ、にゃっ……、にゃっ!」
「ふふっ、喉も性感帯なんだっけ?ほら、撫でてあげよう」
慰安男娼が私の喉を優しく撫でてくれる。
もう完全に猫になってる私。
そして彼にそっとお姫様抱っこされてベッドに寝かされる。
下着を取り払われて裸になった私のお腹をくすぐる。
「にゃっ、にゃふぅ〜」
「ふふっ、可愛いよ」
彼は私の胸を揉みながら乳首を吸い始める。
まるで赤子のように夢中になって吸っている彼。
もう片方の空いている乳首は指で弄られる。
「にゃっ、にゃぁっ!」
両方の胸からくる快感に身をよじらせている私。
そんな私に容赦なく快楽の波は押し寄せてくる。
今まで経験してきたどんなエッチよりも気持ちいい……!
もう絶頂し過ぎて訳が分からなくなったその時……、彼が私のあそこにキスをしてきた。
「にゃっ!?」
そして、あそこから伝わってくる快楽。
「にゃぁあああああああああああ!」
もう何度目か分からない絶頂を味わう。
そんな私のあそこを舐め回す彼。
もう私は完全に猫になったように、彼にされるがままだ。
「……そろそろいいか」
「にゃぁ……」
とろんと蕩けきった私を見て彼は私に覆いかぶさり、私のあそこに彼のものをあてがい挿入してくる。
気持ちいい……、もう彼がどう動いてるかなんて全然分からないけど、すごく気持ちいい!
パンパンと打ち付けられる度に、頭が真っ白になる。
「にゃぁっ!にゃっ!にゃっ!」
「ふふっ、気持ちいいかい?」
「にゃぁぁ!!」
もうこの快楽から一生離れたくない……! そんな私を見て、さらに激しくなる彼の動き。
そしてついに……、お互いの絶頂が訪れようとしている……!
「にゃぁぁああっ!!にゃああああああ!!!」
もう数え切れないほど絶頂している私の体にまた訪れる大きな波。
そんな私をしっかりと抱き締めて絶頂する彼。
「はぁっ、はぁ……」
「にゃぅ……、にゃぁ……」
もう完全に猫になった私。
彼はそんな私の頭から生えている猫耳を優しく撫でながら、満足そうに笑っている。
そうしてしばらく休んでいた彼は私を抱き上げて、対面座位の体位になる。
私は彼の首に手を回して抱きついている状態なので、すごくドキドキする……!
「じゃあ、次は僕が気持ちよくなる番だね」
そう言って再び私のあそこに彼のものを挿入してくる彼。もう絶頂し過ぎて感覚も薄くなってきたのに、彼にされているという事実だけで私の体は反応してしまう。
「にゃぁぁっ!にゃぅぅ!」
「ふふっ、気持ちいいかい?」
私は頷くことしかできないので首を縦にふる。
そんな私に彼は容赦なく快楽を与えてくる。
「にゃっ、にゃぁぁっ!!」
また絶頂してしまう私。
しかし、まだ彼の腰の動きは止まらない。
もう何回も絶頂している私は体力的にも限界だったけれど、それを無視して彼は私の体を揺さぶってくる。
もうその頃には猫耳と尻尾が消えてたので、彼に言われるがまま猫の呪いを解除できたみたいだけど……。
結局そのあとも何回も彼に抱かれたあと、私は疲れ果てて眠ってしまったのだった……。
「…ちゃん?夜宵ちゃーん?」
「…んっ?詠子?」
気がつけば帰ってきてた詠子が起こしてくれた。
一瞬そう言えば私裸だったと焦ったけど、ちゃんと上下ともに服を着せられてた。
ぬいぐるみに戻る前に、彼が服を着せてくれたのか。
「もうちょっとしたら家庭教師で螢くん来るから、準備しよ?
それに今日も心霊スポットに行くんだよね?」
「……んっ、合ってる」
詠子から確認してもらってから、私は家庭教師の授業の準備とその後で行く心霊スポットへの準備をするのであった。