※この作品はR-18です。

ハイドリヒ卿の異世界転生   作:虚無神

2 / 13
ジュラテンペスト連邦国で住む事になりました

リムルside

 

案内する・・うん、ここまでは良い、けどここからどうするか・・・住まわせてやると言った以上は失敗出来ない・・それに俺は今おかしいぞ!?

 

だって男にドキドキしている、まるで女子高校生が先輩の男の子に一目惚れした様なあの感覚・・今の俺はまさに先輩の男の子に一目惚れした女子高校生じゃないだろうか!?

 

いやいや・・でも俺が男に惚れるってこと・・・そんな事は・・、あ、でもあんな美形が目の前にいて一目惚れしない奴がいないか・・・ハイドリヒの事だ・・もう既に彼女または彼氏がいるんだろうなぁ〜・・俺だけを見ていて欲しいと思ってしまうのはやはり俺はハイドリヒに一目惚れしたって事何だろうなぁ……

 

「なぁハイドリヒ・・そのお前は好きな奴・・・とかいないのか…?」

『好きな奴?、・・それが特定の誰かと聞かれればいない・・・だが私は総てを愛する』

「すべてを?」

『嗚呼・・この世総て、森羅万象の総てを私は愛している、故に破壊する、愛したのなら最後まで責任をとる必要があるからな・・・私の愛とは傍から見れば歪んでいるのやも知れぬがなぁ…』

「俺は・・愛は人それぞれだと思う、どんな形であれそれが愛なら俺は愛で良いと思ってる…」

 

最初聞いた時はスゲェ感性の持ち主だと思ったけど、ハイドリヒにも愛がある、まぁ俺では到底理解出来ないが、けど理解されない事を承知の上で彼は自身の愛の形を話してくれた・・何か凄く嬉しい

 

どうしてこんなにも俺は嬉しい、楽しいって思えているんだ?、これは真面目な話なのにどうして俺はハイドリヒの話を聞いてこんなに高揚しているんだ?

 

好きな人の事を一つ知れたから・・だから俺の胸はこんなにも高鳴っているのか?

 

まぁもうそろそろ着くし、今はアイツらをどう説得するかだな!

 

リムルside終了

 

ハイドリヒとリムルは横並びで歩いていた、それも会ったばかりだと言うのにも関わらず距離感は親友、恋人であるかの様な距離感で会話をしていた。

 

二人の会話は盛り上がっていた、お互いに聞いた事の無い話をし合っては笑ったり馬鹿にされたり等、話は楽しいものに変わっていた、そうしている間にリムルの統べる国であるテンペストに到着する。

 

『ここか・・リムルの住まいだやらは・・・活気があって良い国では無いか、それにリムル、お前は配下達から相当信頼されている様だな……』

「そ、そうか?、まぁけどコイツらは俺の大事な仲間、家族なんだ!」

『家族か・・本当に面白い奴だ・・・人垂らしだのと言われた事は無いか?リムル…』

「えっ?、俺が?、ないない、けど確かに言われるような言われないような・・って感じだな」

『無自覚か・・これはこれはとんだ天然だなぁ…』

 

本当にこのリムルとやらは人を垂らし込むのが上手い奴だ・・女性からの人気は必然的にありえるとも言えるな、偶然ではここまで慕われる事は無い、人を惹き付けるカリスマ性をリムルは持っている様だなぁ……

 

「あ、皆!、聞いてくれ!、今日からここに住んでもらおうと思ってる、新しい家族だ!、その良いだろうか?」

 

リムルが配下達全員に向けハイドリヒを新たな仲間、家族として受け入れたいと言うと、一人の家臣の一人がリムルに向けて言葉を投げ掛ける。

 

「リムル様・・その者は一体何者なのでしょうか?、我々もその者が一体何者で何が目的なのか、せめてその位は知っておかねば信用も出来ませぬ…」

 

リムルに向けてこう述べたのは、黒服で黒髪で禍々しい見た目をしたこれまたイケメンの男であった。

 

「そう、だよなぁ・・いきなりすまん・・・彼は・・」

『良い、リムル、自分から話す、その方が信頼も得やすいだろう…?』

「ま、まぁ確かに・・わ、分かった、じゃあ自己紹介頼むよ」

『私はラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ、・・この世界とは別の世界から来た、簡単に言えば異界人とでも言っておこうか・・・まだ全てを話す事は出来ぬが、これで信用してもらいたい、名前と異界から来た事しか言えずすまぬ、何れ全てを話す…』

 

ハイドリヒは自身のフルネームと異世界から来た事岳を告げた、しかしそれ以外はまだリムルにも話していない事であり、何れ全て話すとその場で宣言し今は名前と異界人である事だけで信用してもらいたいと言う。

 

「左様でございましたか・・どうやらリムル様とは仲もよろしく、あつく信頼されているようですし、私は貴方を受け入れます、他の皆様はどうでしょうか…?」

 

黒髪の男はまるで代表するかのように彼を受け入れると告げ、他の配下達にも彼を受け入れられるかと投げ掛けると、以外にもリムルが信頼しているのであれば自分達が意見する事は無いと告げ、ハイドリヒを受け入れてくれた。

 

『これだけの情報量でこうも早く受け入れてくれるとは・・リムル、やはり人を垂らす才能に溢れているな……』

「人垂らしって・・何か褒められてる気分にはなれないんだが・・・」

『そうか?、悪い意味では無いと思うが?、それにそれはカリスマ性が高いとも言える、人に信頼され、信仰されるのは、それだけの逸材と言う事なのだろう…』

 

やはり俺の見立て通りの奴だった、リムル・テンペスト・・・実に愉快で飽きぬ奴だ、一緒にいるだけでここまで気持ちが高揚するとはなぁ、人垂らし・・本物の人垂らしとはこう言う奴の事を言うのかも知れぬなぁ……

正妻と第2妃はリムルとシエルとして、第三や第四等の候補として誰が挙げられる?

  • ルミナス・バレンタイン
  • ミリム・ナーヴァ
  • シオン
  • シュナ
  • テスタロッサ
  • カレラ
  • ウルティマ
  • ヒナタ
  • クロエ
  • レイン
  • ミザリー
  • ソーカ
  • ヴェルザード
  • ヴェルクリンド
  • スフィア
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。