契約、というものは悪魔にとって絶対のものであり対価を貰っている限り破ってはならない……。
「んぶ……んふぅ……♥」
それは相手次第で変わるものではなく、ましてや俺はグレモリー眷属。リアス部長の顔に泥を塗る様なマネはできない……。
「んむぅ……ちゅぶ……ふうぅ♥おいふぃ……♥イッセーのガチガチのオチンポぉ……美味ふぃいのぉ♥♥♥」
レイナーレが俺のチンポを根本まで咥えこみ、カリを舐め回したかと思えば、今度は竿に舌を這わせて舐めてくる……。
レイナーレは上目づかいで俺を潤んだ瞳で見つめながら丹念に俺のチンポをしゃぶり続ける……その巧みな口技はイゼベル様に匹敵するもので、俺のモノはレイナーレの欲望が吹き込まれていくかの様に膨らんでいく……。
「くっ……! い、いい加減にしろ! レイナーレ!!」
なんて口ではいうものの離すことができない。いや、もっとチンポに奉仕してほしいと思っている俺がいる。
そうした俺の葛藤を見抜いたかの様にレイナーレは目を細め、更にぐぽぐぽといやらしい音を立てながら俺のチンポをしゃぶっていく。
ああ……ダメだ! 出る!
「んふぅう♥あはぁん♥また大きくなってるぅ……♥」
俺のモノはもうすっかりビンビンに勃起して、その欲望をレイナーレの顔へとぶちまけていた……。
そしてレイナーレは自らの顔を汚している白濁液をすくい取り、美味しそうに舐め上げて微笑む。
「ああ、イッセーの恋人ザーメン♥濃くて熱くてドロドロで……イッセーの愛がいっぱい詰まってるぅ♥」
その恍惚とした表情は、俺に心底惚れている様な顔で恐怖と達成感の両方を感じてしまいぶるり、と俺は震えた。
「こ、恋人ってなんだよ!?」
その異常なまでの姿に俺は思わずそう叫ぶ。すると、レイナーレは急に悲しげな顔をした。
「……ひどい。私、イッセーのことこんなにも愛してるのに……なんでわかってもらえないのぉ?」
「お前、一回俺を殺したじゃないか!」
「そう、ね。だからやり直しましょ?貴方のためなら私、どんな事でもするわ。イッセーのためなら、たとえ世界全部を敵に回したって……」
レイナーレはフリードにレイプされ、俺が助けた後ずっとこんな感じだ。所謂尽くす女、というかヤンデレ一歩手前というか……。俺の両親を記憶操作してまで家に居座る始末だし。その事を咎めたら、
「ええ、いいわ。貴方が気に入らないなら私を殺してくれてもいいの。それならずっと貴方の心の中にいられるもの」
なんてハイライトの消えたうっとりした顔で言うんだよ? 放っておけないじゃん?けどレイナーレの弱った心につけこんで彼女の尊厳を穢している様でなんだか自己嫌悪に苛まれるんだ。
「そんなこと言うなよ……俺がお前の事を憎めなくなっちゃうじゃないか……」
愛しているのか? 同情しているのか?
それとも単に性欲の捌け口を求めているのか?
俺には解らない。人の世というものは解らないものだらけじゃ、故に人は何でも一つに束ねて無理矢理矮小かつ短絡にわかりやすくしようとし、その結果強者や独裁者に従うものじゃとイゼベル様は前に言っていたっけな……。
「嬉しいわ、イッセー……愛しているの。本当よ?」
「だからこうやって自分の身体を俺に捧げるのか?」
「捧げるだなんて……。私はイッセーに愛してほしいだけなの。そしてイッセーの逞しいオチンポで私を可愛がってほしいの♥」
そう言ってレイナーレは俺の手を引っ張り、自分の胸へと導く……。
「ほら、好きなだけ揉んでいいの。私の身体は全部貴方の物よ?」
柔らかく、温かい。レイナーレは顔を綻ばせながらも淫らに喘ぐ。
「あっ、はぁあっ、あはぁん♥」
「レイナーレ……!!」
「んぅっ! ああっ、イッセー……」
俺は欲望の赴くままレイナーレを抱き寄せ、蝙蝠の翼で彼女の絹のように白い身体を包み、抱き寄せる……。
そして柔らかな唇を奪いながら、胸を揉みしだく。
「んちゅ♥れろぉ♥はぁあん♥♥」
まるで大型犬が飼い主に甘えるかのように、俺の頬や首筋に舌を這わせるレイナーレ。
「レイナーレ……お前を愛しているのか、どうなのか俺にはわからない……。だから……」
俺はレイナーレに目配せする。視線の先にあるのは避妊用のコンドーム。悪魔と堕天使が交わり妊娠する確率自体が極めて低いが、俺としてはレイナーレを妊娠させる事だけは避けたかった。いや俺は、この快楽に流される事への言い訳が欲しかったのかもな。レイナーレを助けるという契約のためのセックスという言い訳が。
そんな俺の心中を知ってか知らずか、レイナーレは嬉しそうに微笑みながら口を使って俺のモノをコンドームで包んでいく。
「今日は私が動くから……」
「今日も、だろ」
「そうね。ふふふ♥」
レイナーレは、嬉しそうに俺に跨り、くるりとお尻を向けるとそのまま腰を下ろしていく。そのオマンコは既に俺のチンポを納めて慰撫するために蕩けきり、俺のモノは何の抵抗もなく膣奥へ入っていく。
「んっ! ♥あぁああぁあ♥♥!!」
根元まで入った途端、レイナーレは激しく痙攣して絶頂し、膣がきつく締まって俺の精液を搾り取ろうとする。コンドーム越しなのにそれが解る位に彼女の中がうねっているのだ。
「うぉ……! ぐっ……! レイナーレ、ちょっと緩めろ!」
「そ、そんな事言われても♥貴方のチンポが膨らんでるのが悪いん♥でしょ♥♥」
俺の声に反応し、振り返るレイナーレは快感に蕩けて自ら腰を振って快楽を貪る。俺達の関係はウソじゃない。この気持ちよさも安らぎもウソじゃない。
だが、真実でもない。
「ああぁ! ああっ♥はぁあん! 凄いぃい!! イッセーのチンポ最高よぉおおっ!!」
胸に劣らずムチムチなお尻をだぱん♥だぱん♥と俺の股間にうどん生地ばりに叩き付けてくる。その尻肉が揺れる度に、俺の中の獣性が目覚めそうになる。
「お、おいっ! そんなに激しく動いたら……!!」
コンドームが外れかねない。寧ろそれを期待しているかの様な腰の振りだ。
「あぁん♥でもっ、もっと欲しいのぉ! もっとイッセーの精液が、ザーメンが欲しいって私の子宮が疼くのっ♥♥」
レイナーレの言葉はウソとは思えない。オマンコは更に俺のチンポを絞り上げ、精液を貪ろうとしてくる。
「くっ……! 少しは加減しろ!」
このままでは彼女の盲信に溺れてしまう。
つい、平手でレイナーレの尻を叩いてしまう。しまった、女の娘を叩くのは流石にまずかったか、と思ったが……
「あひぃいい♥♥! お尻叩かれるの良いっ♥もっと叩いてぇええ♥♥」
「なっ!?」
レイナーレは俺の平手を嬉々として受け入れ、より尻を俺の腰に押し付けてくる。心地よすぎて更にチンポが膨らむ。
「んあぁ! ♥♥またイッセーのチンポおっきくなったぁあ♥♥いじめて♥他の女には出来ない様な事を私にだけはしてぇえ♥♥愛されなくてもいいの♥だけど、貴方の特別にだけはして欲しいのぉおおお♥♥♥」
レイナーレは叫ぶ。その叫びに嘘は無いようで、俺は思わず興奮してしまう。
「はぁ♥はぁ♥はぁ♥んぁああっ!! もうダメっ! イッセー! 私またっ!」
そしてレイナーレの限界が近づいてきた。俺もそろそろ限界だ。
「ああ、レイナーレ! 一緒にイクぞ!」
「はいぃいいい♥♥」
俺は今までで一番強く腰を打ち付けた……! それと同時に……どぷっ……どぷどぷどぷ……♥俺の精液が、コンドームに溜まっていく。レイナーレも絶頂に達した様だ。
「んはぁ……あぁああ♥♥イクっ♥イッちゃううううう!! ♥♥これ♥すき♥イッセーのチンポがビクビク震えて私のためにザーメンぶちまけてくれているのすきぃ♥♥♥」
身体を反らせ、ビクッビクッと痙攣しながら潮を噴き出すその姿はかつての彼女とはかけ離れていて、とてもドスケベだ。レイナーレをこんな女にした事への不安と恍惚が俺の心を掻き回す。
「ふぁああぁ♥♥あ、熱いぃい♥♥貴方の熱いのいっぱい出てるぅうう♥♥ゴム越しなのに妊娠できるかもってドキドキしちゃうぅ♥♥♥」
ゴム越しなのにレイナーレの悦びが伝わってくる様だ。
「あぁ、凄いな……お前……」
俺は、コンドームを押さえて抜く。精液の量が多くて少し漏れ出したかもしれない……。
「はぁ……♥はぁ……♥うれしい……うれしいのぉ♥♥♥」
レイナーレは未だに余韻から抜け出せないのか、惚けている。普段の悪女じみた笑みとは違う、嬉しそうな笑み。やはり彼女にはこういう表情の方が良く似合う。俺はそっとレイナーレにキスをしいっしょの布団で眠った。
ー
そして翌日の部室でのこと。
「イッセー。貴方の契約はどうなっているのかしら?」
「れ、レイナーレとカラワーナの二人です」
俺は絨毯に正座して部長に申告した。
人間との契約に至ってはゼロという不甲斐なさ。この一ヶ月ダンゴ、ダンゴ、またダンゴと三兄弟ならぬ惨況だい! なんてふざけてる状況ではなくてですね……。
「あらあら。人間相手の契約はまだありませんのね」
「……だらしないです先輩」
うわあああ! 仕事ができない男がこんなに情けないものだとは知りたくなかった!
父さんは職場でこんなしんどい思いをしていたのか……!
「まあ契約が多ければ多い程いい、というものではないけどまるでないというのも困り物ね」
「はい……」
しかし希望の光がないわけでもない。ついさっき俺のスマホに『チラシ見ました。詳しく話を聞きたい』と連絡が来たからだ。しかも美少女間違いなしの声! 社会の波は厳しいが、乗るしかない! このビッグウェーブに!
ー
そんなワケでイゼベル様の転移魔術により俺達は依頼主の待つ場所にやってきた。アパートの一室らしいが戦国グッズが所狭しと並んでいる! 『風林火山』とか『人間五十年』とか力強い筆文字で書いてあるぞ!? しかも赤い具足まである。さては相当な戦国マニアなのか? いや戦国マニアが西洋の悪魔に何を頼むの? って話だけどね!
「あ、あの……」
「うわーッ!? 具足が動いた!?」
うごくせきぞうならぬうごくかっちゅうが
一体あらわれた! コマンド?
「これ、イッセー。そう狼狽えるでない。
中に人が入っておるのであろう」
イゼベル様の指摘で俺ははっと気がつく。確かにそうだ、今どきの女子大生は部屋着に甲冑を纏うのか?
「あ、悪魔の方ですか?」
「いかにも。余はイゼベル。そして此奴が御主と契約を交わすイッセーじゃ。なかなかの男ぶりであろう?」
「イッセーさん……ですか? 良かった。優しそうな男の人で。私、スーザンって言います。趣味は戦国グッズ集めです」
ぺこりと鎧武者改めスーザンさんは頭をこちらに下げた。礼儀正しい人だな。それはそれとして、甲冑って戦国グッズに入るのかな!?
「そうか。しかしイッセーを呼んだにしては猛々しきなりじゃな」
「はい、深夜だと何かと物騒なものですからつい鎧で身を固めてしまって……。ご迷惑でしたか?」
迷惑なのは隣人だとツッコんだら負けだな。うん。
「異文化交流の基本はその国の特色と触れ合うことと言いますから」
「うむ。ローマにいる時にはローマ人のするようにせよ。という言葉もある。まあ、ココはニホンじゃし余はサムライよりもニンジャの方に会いたかったがのう」
「ニンジャはもういませんよ」
イゼベル様は今まで見たことのないショック顔をしていた。
「でも優しい悪魔さん達で良かった。
もし怖い悪魔さんだったらこの鬼神丸国重を、抜かざるを……抜かざるをを得ないかとををっ!!」
ってもう抜いてますけどぉ!?
俺は悪魔よりも今のスーザンさんの方がよっぽど怖いんですけどお!? ヒュン、ヒュンと刀を振り回す勢いではらり、と髪の先っぽも切られちゃったし!
「これ、よさぬかスーザンとやら。それより余とイッセーを呼び出したワケを話さぬか」
イゼベル様、超クール! リアス部長と貴方には一生ついていきます!
ー
そんなワケ(?)で今俺達はスーザンさんが通っている大学に忘れたスマホを取りに来ている。深夜の学校ってなんというか独特の不気味さがあって怖いよなあ……。
スーザンさんがそう言うのも解るが、甲冑武者と二人の男女が夜の校内を歩く様は凄まじくシュールだな……。
「ふーむ。イッセーよ、この教室の辺りに何かおるのう」
つんつん、と俺の肩をつつきイゼベル様は俺に告げた。な、何かいるって何がですか? まさか幽霊とかそういうのですか?
「そうじゃな。しかし魔力の微々たるものな上に怨霊の様な雰囲気もない。捨て置いても問題なかろう」
「お、オバケ!? うおぅぅぅ!! うおぉぉぉう!!!」
ってバーサーカーみたいな雄叫びをあげてスーザンさんがまたしても鬼神丸国重とやらをブンブン振り回し始めたじゃないか! まさか悪霊に取り憑かれたのでは!?
「いや、単に怖がっておるだけじゃ」
「す、すみません! オバケと聞いてつい怖くなってしまってえ……」
しまってえ……じゃないよ! アンタもう、某掲示板のデスゲーム企画のイッチみたいになってるからね!鎧着て時速20キロでホバー移動してバカ長い刀をブンブン振り回す感じの!! ってそんな話はどうでもいい!
早くスマホを回収せねば……。悪魔の俺達はともかくスーザンさんは甲冑のこめかみ辺りに差した蝋燭の灯りを頼りに薄暗い廊下を進み、何とか部室までたどり着くことができた。鎧文化研究同好会……? 物凄くニッチな気がする……!
「ああ! ありました!」
葵紋入りのスマホって色々マズい気がするけどスーザンさんは結構喜んでるし黙っておこう。
「ありがとうございます悪魔さん。おかげで見つけることが出来ました」
「いやあどうも。それはそうと契約のことなんですけど」
俺は揉み手をしながらスーザンさんに契約をもちかける。ただスマホを探す手伝いでおしまいではリアス部長に合わせる顔がない!
「えーと、契約は結びます。けどもう一つ叶えて欲しい願いがあるんですが良いでしょうか?」
もじもじしながらスーザンさんはお願いしてきた。一つの契約に付き願いは一個しか叶えられないのにこの女子大生さん、意外にしたたかじゃない!? 俺はダイナマイトキャンペーン中じゃないけど今は一件でも確実にこなしておきたい!
「なんと強欲な女よのう。まあ良いわ。今回は特別にそなたの願いは聞き入れてやろうぞ。申してみよ」
「え〜……イゼベル様ぁ……」
「そんな顔をするでないイッセー。今回の契約を成した暁には褒美をくれてやるゆえ。コスプレプレーとやらはどうじゃ?」
その時俺に電流走る。コスプレ……イゼベル様のコスプレ……。女教師……看護師……女王様……クノイチ、姫様……エトセトラエトセトラ。俄然ヤる気……いや、やる気がわいてきた! スーザンさんの望みがなんでやろうと叶えてやるぜ!
「じゃあスーザンさん。その願いってのは……」
「はい。実は私、構内にアタックしたい人がおりまして」
アタック? 辻斬りとか合戦とかそんな感じか? ってそんなワケないだろ! とノリツッコミはともかくスーザンさんの話をまとめると『思いを告げたい相手をいるけど悪魔の力などは使わず自分の力で告白したい』というものだった。
「イッセーさん、イゼベル様! お願いします!」
「うむ相わかった。ノアの方舟に乗った気持ちで我等に任せるがよいぞ」
「それだと地上が流されちゃいますよイゼベル様!」
……というわけでスーザンさんの依頼を果たすべく作戦開始とあいまった。
まずはその想い人に手紙を書くという所から始めることにしたのだけど。
ズーリズーリ……。
まさかの硯を使って墨をする所からのスタートだよ! 本格派というべきか? 想いが強すぎると言うべきか?
『ぜんたるぎにしてこれなきのじょう、おしんあんかるべくこう?』
スーザンさんの手紙を見たが何を書いているのかよくわからん……。するとスーザンさんは照れた様子で文を隠し、イゼベル様は溜息を漏らした。
「然たる儀(さしたるぎ)にしてこれ無きの条、御心(みこころ)安(やす)かるべく候(そうろう)と読むのじゃ。特別な用事ではないので安心せよという意味となる。イッセー。お主は学生なのじゃから勉学にも少し注力せぬといかんぞ?」
「うへ……すみません」
確かに勉強は苦手だけども! 人に言われると凹むな〜。しかしイゼベル様は綺麗でエッチなのに学もあるんだな。流石俺の女神様だ!
「できました!」
「うむ。スーザンとやら、そなたなかなかの達筆じゃ。イッセーと契約した暁には余の祐筆となるがよいぞ」
「ありがとうございます! 私、今まで分を笑われたり誂われたりしたけど褒められた事はなかったのでうれしいです!」
イゼベル様のツッコミ所満載の褒め言葉はさておき、問題はこれからだ。まさかこの文に切手を貼ってポストに投函するのか? いや、まさかの宅急便? やっぱり直接渡した方がいいんじゃないかと思うけどそれは恥ずかしいというし。
「と、なれば矢文か」
いやマジメな顔でボケないでくださいよイゼベル様! フツーに国際問題、もとい事件になっちゃいます! 傷害未遂! 凶器準備集合罪!
「何をいうかイッセー。デタラメではないぞ。その程度の事で震え上がるザマで一国一城の主が勤まると思うてか! そうであろうスーザン!」
「はい! こんな事もあろうかと鏑矢も用意してあります!!」
いや気持ちよく、はいじゃないが!こんな事もあろうかとってどんな事だよ! 何がQだよ! 相手は学生ですよ! つーか日常生活で矢文か飛んできてビビリもしない男がいたらオレは尊敬するよ! スーザンさん、さては深夜テンションでおかしくなっているんじゃなかろうか!?
俺の(人間相手の)初契約がかかっているんだからしっかりしてェ!! こんなあまりな事態に頭を抱える俺にイゼベル様が耳打ちする。
「のう、イッセー。矢文の後にもう一手策を練るぞ。そなたの契約を盤石なものにするためにの」
「そ、それは?」
「うむ、そなたと余が不良のフリをして待っているスーザンに絡んでいる所を矢文で呼ばれた男が助ける。これで二人はアツアツになる事間違いなしじゃ」
アツアツって古くないですかイゼベル様?
まあ矢文を打たれてやってくる様な男ならそのくらいの気概はあるだろう。俺の契約がダメになるかどうかの瀬戸際なんだ! やってみる価値はありますぜ!
……が、まさかあんな事態になるとは俺は思いもしなかったのだ。
ネタバレ
告白相手は堀井くんではありません。
鎧つながりでアイツです。そしてフラれます。
オリジナル展開はやらないって言ったじゃないですか!
やらないとは言った。しかし時期と話数の指定はしていない。