エロ入れて7000〜8000を目処にするとどうしてもね。
「そ、それでは祓魔師について簡単にお話させてもらいます」
アーシアが照れくさそうにしながら俺達に簡単な講義を始めることになった。
明日はいよいよライザーとのレーティングゲームだがある種の気分転換というやつだ。頑張れ、アーシア!
「祓魔師の武器は大きく分けて3つあります。まず一つはこの聖水です」
小瓶に入れられた水らしきものを机の上に置いていく。
「これは祓魔師が悪魔を退治する際に使う聖水に悪魔の苦手とする十字架や呪文、その他諸々のエキスを混ぜ込んだものです」
うーむ、つまり俺達悪魔にとっては毒みたいなものか……そのヤバさはマグダラの時に散々思い知った。
あの肌をひん剥かれてバーナーで炙られながら茨の鞭でぶっ叩かれる様な痛みと苦しみは思い出すだけでもぞっと……ぞっと……おそらく3桁に届こうかというアイツのナパームおっぱいに顔を挟まれたあの感触……いいバラの香りでムッチムチ……ぐへへへへ……。
「イッセー、怖がるかだらしない顔をするかのどっちかになさい」
「仕方がないのうイッセーは」
部長のツッコミで俺ははっと我にかえる。
いかんいかん!ライザーのレーティングゲームに勝った後でも俺の転生悪魔としての生活は続くんだ!もっと真剣になるのだ!
こほん、とアーシアは咳払いして話を進めた。
「そして2つ目はこの聖書です。聖書に綴られている神様のお言葉はそれ自体に魔を退ける力が込められているのですよ」
かみさまの ちからって すげー!
と古いネタは置いておいてそんな力が聖書にあるとは……てっきり鈍器代わりに使うものだと……。
「イッセー君は冗談が巧いなあ」
「……そんなワケないです」
祐斗と小猫ちゃんから爽やかフェイスとジト目でそれぞれ突っ込まれた。
「そして最後は法儀処理された特殊な武器です。フリード……さんが使っていた剣や銃も含まれます」
フリード……ああ、あのシリアルキラー系のド外道はぐれ祓魔師か。まさに基地外に刃物と言うがごとしだったな。
「でもはぐれ祓魔師が何で法儀処理済の武器なんて持っているんだ? あいつらカトリックとかプロテスタントとかそういった勢力から破門されている筈じゃないか?」
「それは彼らに武器を提供している存在がいるからよ。近頃は人工神器……聖書の神の力ではなく地霊や精霊、土着神の力が分かたれたものまで扱いだしているとかいないとか」
レイナーレが補足してくれた。
はあ〜、人工神器ねえ。そんなモンがこの世にあるなんて。しかしドライグ、もとい『赤龍帝の籠手』も神器なんだよな?と、俺はドライグに念を送ってみる。
『そんな三級品と俺を一緒にするなよエロガキ。これでも俺は『神滅具』……神をも屠ると言われる神器だぞ』
随分自信満々に答えてくるもんだ。というか俺の名前は兵藤一誠!エロガキじゃないっての!長い間ケチンボドラゴンと呼んでいたのを根に持っているんじゃなかろうか。
あ、それじゃ『大いなる7つの丘』は何なんだ?イゼベル様の加護のあるものだから人工神器だとしてもトップクラスだろ?
『ああ、アレはな……『神器』とはまた別のカテゴリー、『喪神具』に当てはまるものだが……』
「病めるものは幸いである、天の国は彼らのものである。私共も彼らと共に住み、私達と彼らとは一緒に主の復活の日まで治められているからである。……あいたたた!」
聖書の一節を諳んじ始めたアーシアが急に頭を抑え始めた!ど、どうしたんだ!!ドライグの知識マウントよりアーシアの具合の方が遥かに大事だ!!
俺は慌ててアーシアに駆け寄ると彼女の手をそっと握る。
「大丈夫か、アーシア!?」
「い、いえ大丈夫です。少し頭痛が……すみません」
言いながらアーシアは頭を下げてくる。
「アーシアは悪魔だから」
「悪魔だからね」
「悪魔っスからね」
「あううう……」
三方からツッコミが入ると、アーシアはうつむき始めた。う〜ん、敬虔なシスターだったアーシアにすればある意味死活問題ではないか?
「でもでも!読んでも大丈夫な所もあるんですよぉ!
例えば……『しかし、あなたに対して責むべきことがある。あなたは、あのイゼベルという女を、そのなすがままにさせている。この女は女預言者と自称し、私のしもべたちを教え、惑わして、不品行をさせ、偶像にささげたものを食べさせている』」
イゼベル?イゼベル様と同じ名前じゃないか。これはアレか?たまたま名前が同じなだけなのか?それとも何か関係があるのか?
「他にも……『彼らはあなたがたのそむきの罪を責め、神の子を見張り、しもべに血の報復をのぞんでいる。彼らはすでに、わたしたちに対して荒れ狂う海のようであり、時を刻む時計のようでもある』ここも大丈夫ですう!」
「それはそうじゃろう。後半は余が書き足したものじゃからな」
ふんす、と鼻高々でイゼベル様が言うものだから俺たちはズコーッ!と昭和のリアクションをしてしまう所だった。
と、とにかく祓魔師に武器を卸しているのは堕天使や降天使ということか。さながら死の商人みたいな奴らだな。きっと根性曲がりで欲深でロクでもない悪魔みたいな奴らなんだろう……って俺は今、転生悪魔なんだよね。悪魔を悪の代名詞みたいに言うのはマズいよな……うん。
ともかく明日に備えて各自休息を取る様に言われてそれぞれの部屋へと戻るのだが。
ー
「……ごめんなさい、イッセー」
部屋に戻る前にレイナーレが合流し、俺と共に入室すると謝ってきた。
「ど、どうしたんだよ。俺を殺そうとしたことならもう過ぎた事だぜ」
「そうではなくて……ね。私、はぐれ祓魔師に武器を卸している堕天使の元締めに心当たりがあるの。木場……だったかしら?
彼が堕天使を抹殺したい程に憎悪しているのもきっとそのせいなの」
な、なんだってぇ!?
「おい、その元締めってのは誰なんだ?」
「名前はコカビエル。堕天使の中でも特に武闘派で3勢力の停戦にも強く反対していた男よ」
思わずレイナーレの肩を揺さぶってしまうが彼女は振り払うでもなく俺の手に彼女の手を添えながら粛々と語ってくれた。今のレイナーレはまるで俺に対して恋人の様に俺の身と将来を案じてくれている。
「だから今回のレーティングゲームでは『赤龍帝の籠手』を使わないで。貴方が既にその神器を使いこなせる域に達していると知ったら必ず彼は動き出す。私は貴方にもう死んでほしくないの!」
「……悪い。それはできない」
俺はレイナーレの懇願に首を振った。
レーティングゲームという名目だがこれはリアス部長の未来を賭けた戦いだ。そんな戦いで出し惜しみなんて出来ないし、リアス部長にも命を助けてもらっているんだ!
「解ってくれ、レイナーレ」
「解らないわよ!」
レイナーレは目に涙を溜めながら俺に抱きついてくる。
「貴方を失いたくないの! 貴方は今の私の全てなんだから!」
レイナーレはそう言うと俺の胸に顔を埋めながら泣き出してしまった。そんな彼女を俺は優しく抱きしめる。
「ごめんな……。でもさ、自分が助かりたいからって他人を犠牲にしたり逃げ出したりする様な俺の事、お前は好きか?」
「……ズルいわイッセー。そんな事言われたら……私、貴方のことを応援するしかないじゃない」
レイナーレは顔を朱に染めながらもそう言って微笑んだ。俺はそんな彼女がますます愛おしくなる。
「ああ、ありがとう。好きだよ」
「私も……だから貴方を信じて待てる様に証を頂戴」
これは夜のお誘いというやつか……。
俺は彼女への口づけで返答とした。
レイナーレの服のボタンを一つづつ外していくと、彼女の肢体が徐々に露わになっていく。
俺も着ていた物を脱ぎ捨てると、一糸まとわぬ姿のレイナーレは恥ずかしそうに体をくねらせた。
俺は彼女の肩に手を当ててベッドに押し倒す。
「んっ……」
唇を奪いつつ形の良い乳房を揉みしだくとレイナーレから鼻に抜ける様な吐息が漏れた。そして俺の掌で形を変える大きな乳房の波打ちと鼓動の早鐘が掌から伝わってくる。
俺はレイナーレの太ももを割り開いてその中心部に顔を埋めた。そして濡れ始めた彼女の秘部に舌を這わせる。
そう言えばレイナーレとは欲望を吐き出すような野蛮なセックスばかりでこういう愛し合うためのセックスはしてこなかったな。仮にコカビエルとかいう奴に備えるあいだこれからもレイナーレとこうしてゆっくり愛し合っていけるだろうか……。
俺はそんな一抹の不安を打ち消す様に彼女の秘所に唇と舌を這わせ続ける。
酸味と淫らな香気と塩気の混ざった秘裂から滴り落ちる愛の蜜を俺は丁寧に舐めとる。
「い、イッセー……そ、そんなに念入りにしなくてもいいのよ?貴方のしたい様に……」
「嫌だね。俺はレイナーレと愛し合いたいんだ。それが俺の望みだからな」
そう言うと俺はレイナーレの陰核を舌先でつつく。
「アッ!……あ、ありがとうイッセー……」
レイナーレは喜びに顔を歪ませながら俺への愛を囁く。
ああ、俺だってレイナーレの事を愛しているぞ。だからお前が望むなら苦しんだり痛い目にあうなんて屁でもない!! そんな思いを込めて俺は舌で彼女のクリトリスを攻め続ける。その度に彼女は体を跳ねさせ、俺に愛の言葉を投げかけてきた。
「イッセー!私、も、もうダメぇ!ああっ!!」
レイナーレが体を激しく震わせるとそこから大量の蜜が溢れてきた。俺はそれを啜り飲むと彼女の太ももを軽く甘噛みした。
「いいっ……♥」
すると彼女はビクビクと体を震わせて恍惚の表情を浮かべていた。俺は彼女の秘裂を指で撫でながら彼女に覆い被さり、耳元へ口を寄せて囁く。
「それじゃあ……挿れるぞ」
「……はい」
レイナーレは嬉しげに微笑むと両手を広げて俺を迎えた。そして俺は自身の剛直を彼女の中に収める。そしてゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あん♥あ、あっ♥いいっ!いいのぉ♥」
もうお互いの事しか考えられなかった。
この広い世界の中に俺とレイナーレだけがあってこうして睦みあっているかの様な感覚だった。
「レイナーレ!……好きだ!」
「私も、私も好きっ!!好きよイッセー!愛してる♥」
そうしている内に俺たちは高まり限界を迎えようとしていた。俺はレイナーレを抱き寄せると唇を合わせる。そして彼女の膣内に俺の激情を解き放った。彼女はそれを一滴も逃すまいと両足を俺の腰に絡めてガッチリホールドする。そのホールドが更に俺を引き寄せる事となり、俺もまた彼女の中へと全てを放つ。
そして全てを出し切った俺はまだ硬さの残る自身でレイナーレの中をかき混ぜる様にかき回した。その度に彼女は体を痙攣させて歓喜の声を上げる。
「愛してる!イッセー……♥」
「ああ、俺もだ!」
レイナーレは俺だけを愛してくれている。
けど俺はレイナーレだけでなくリアス部長やカラワーナ、バイサー、イゼベル様も愛している。増してハーレム王を目指す身だから部長以外とは男女の仲になっている。
だがそれでもレイナーレも愛しているんだ。葛藤しながらも俺はレイナーレを全力で愛することを決めていた。
「愛してる、レイナーレ……」
「私も……貴方を、イッセーだけをずっと永遠に愛してるから!」
そんな俺の葛藤を見抜いたのか、それともただ単に思いを吐露しただけなのかは解らない。けれどそう言ってくれたレイナーレの愛情に俺は深く安堵した。
更に。
「愛情は一つのものにしか向けてはならぬ、と誰が決めたのじゃ?ああでなければならぬ、こうでなければならぬと勝手に決めつけ天を刻み、地を己だけの枠に押し込め、人に有り様を強いるなどなんと矮小かつ愚かしい事じゃ。そうじゃろ、小娘?」
不意にドライグとは違う声が部屋に響いた。その声の主は誰あろうイゼベル様だ!しかも全裸!
「あっ、ああ♥わ、わからない♥解らないわぁ♥♥♥私は♥私は♥」
「淫らに生きよ、奔放に堕ちよ。イッセーらよ。快楽の限りを尽くすのじゃ。禁欲の果てにある大悟など胡蝶よりも容易く揺らぎ移ろう砂上の楼閣にすぎぬ」
そう言うとイゼベル様は俺の背中におぶさり、耳たぶを甘噛みしながら舌を這わせてくる。おお……まるで脳みそを直接舐め回され、こびりついている不安や恐怖をこそぎ取られているかの様だ……。
更に俺とイゼベル様の体重がレイナーレとの結合部に負荷を与え、それが刺激となって俺とレイナーレに快楽を与える。
「ふっ!ふぅ♥ふぅぅんっ♥♥」
イゼベル様の舌が動く度にレイナーレは身悶えしながら俺に強く抱きついてくる。
ああ、そうか……レイナーレも俺と同じ様に不安や迷いがあったんだな。それでも俺のために勇気を振り絞って愛を告白してくれたんだ。だから俺ももっと彼女の愛に報いるんだ! 俺はそう思いながら絶頂に向けて腰の動きを加速させていった。
そして俺たちは同時に気をやると、そのまま意識を手放した。
ー
いよいよ決戦当日だ。一睡もできなかったが今の俺は体力云々なんて関係ないくらいたくさんの愛で満たされている!まるで負ける気がしない!ライザーなんてワンパンでぶっ飛ばせるんじゃねーかって感じ!
「勝とうぜ!祐斗!」
木場ではなく祐斗と呼ばれた事に一瞬木場は目を丸くした。そしてその後、木場は爽やかな笑顔を浮かべる。
「ああ、イッセー君!」
こん、とスポーツ漫画ばりに俺たちは拳で合わせた。これも男の友情だ。
「けど……顔は洗った方がいいよ。降天使……いや、レイナーレさんの口紅の跡だらけだからね。立会人のソーナ様やグレイフィア様に見られたら凄く印象が悪くなると思うから」
「す、すまん……」
うう、転生悪魔になる前は非モテ人生まっしぐらだったからかイマイチ締まらない!俺は慌てて洗面所へと向かった。
「これでよし、と」
「準備完了だね」
改めて俺と木場はリアス部長の元へと向かい、決戦のバトルフィールドへと転送してもらう。さあ、レーティングゲームの始まりだ!!
ー
……ってあれ? どう見てもオカルト研究会の部室なんですけど?まさか転移失敗?
しかし、俺とアーシア以外は特に動揺は見られない。
『改めましてご挨拶を。私はこの度グレモリー家、フェニックス家の親善試合における審判並びに立会人を担う事となりましたグレイフィア・ルキフグスと申します』
おお、いつぞやのメイドさんではないですか!今日も綺麗ですねえへへ、ってそうじゃなくて!!
『私は、今更説明する必要もないかと思いますがソーナ・シトリー。リアスの友人としてこの親善試合の立会人を勤めさせて頂きます』
って!?生徒会長!?生徒会長じゃないか!!生徒会長も悪魔で貴族だったの!?聞いてないよぉ!!
「噂に違わぬ愉快な眷属の様ですね。貴方は」
眼鏡をスッと某司令のように押し上げながら生徒会長は俺を見て言う。
「いやあそれ程でもなんて、あははは……」
なんとか笑って誤魔化すなか、俺はあることが気がかりになる。親善試合って何だ?
これは確かリアス部長とあの焼鳥との婚約を賭けた試合だった筈だ。
「それは俺から説明しよう。愛しのリ・ア・ス♪
それに下級変態エロトカゲの尻尾君」
下級変態エロトカゲの尻尾?それは一体誰の事だ?キョロキョロと辺りを見渡すが思い当たるメンバーは誰もいないぞ?誰だ?誰だ?というか蔑称がなげーよ!
「……お前だよ。お前さぁ、もう少し自己認識を改めろよ。リアスの迷惑になっているって自覚あるの?いや、自覚が無いからそんなザマなんだろうなぁ」
そう言って俺を蔑む焼き鳥野郎であった。な、なんだこいつ!?一体何故ここまで敵意剥き出しな上、上から目線で俺を見るんだ!? クソッ!解せぬ!!
「私の眷属を愚弄しないでライザー!」
「おっとスマン。事実であろうと公然の場で指摘するのは人間の世界では名誉毀損にあたるんだったな。悪い悪い。改めて詫びよう」
明らかに悪いと思ってないよな!むしろ楽しそうですらあるし!!
「いえ、大丈夫です。部長」
「そうですわリアス。レーティングゲームの前にそんなにカリカリしては勝てる戦いも勝てませんわよ?」
「解っているわよ朱乃!そのくらい!」
「そうムキになるなよリアスぅ。
これは親善試合だからな。どんなにボロ負けしようがキミの経歴に傷はつかない?
俺って優しいだろ!」
「あまり私をバカにしないでライザー!」
目を吊り上げて怒るリアス部長に対してライザーはヘラヘラしている様に見えたが目は笑っていない。
しまった!罠か?チェスも将棋も駒を打ち合うだけが勝敗の要素じゃない。盤外戦においてはライザーにアドを取られたか!
「もう良いでしょう。これ以上の話し合いは意味が無いわ。早く勝負を始めましょう」
「まあまあ部長、ここは一つ円陣を組んで気合を一つ」
「そんな事はいらないわイッセー!今日の貴方、少しでしゃばりすぎよ!あんぽんたん!」
あ、あんぽんたんって……。ある意味可愛らしいがすっかり焼き鳥野郎のペースだ。
何とかしないと、何とかしないと……。
「ほーお、親善試合か?
ライザーとやら。そんなに負けるのが怖いか?」
すると、イゼベル様がライザーに挑発するような視線を送り不敵に笑いながら声を発した。果たして効果は……?
「は?誰が怖いって?」
「お主じゃよ。小娘らや同輩にいい所を見せようとして必死なのは解るが、そんなに息が荒いと童とて勘づくというものぞ?眷属はそちらの方が多いと言うに。これでは慎重ではなく臆病と言わざるを得ぬのう」
「……貴様。このライザー・フェニックスの指揮能力を甘く見るなよ」
「そういう物言いじゃから、器量が小さいのじゃ」
ライザーと傍らのチャイナドレス風の服を着た子が怒りの籠もった瞳でイゼベル様を睨むがフン、と当然たじろぐこともない。や、やった!こうかは ばつぐんだ!
イゼベル様が五分に持ち直してくれたぜ!
「キミの女神様もなかなかやるねイッセーくん。これでライザーは即座に全軍突撃というバカそうに見えて一番有効でこちらには対処困難な戦法は使ってこない筈だ」
「罠を張るにも殲滅するにも準備が必要ですもの。これで勝ちの目が広がりましたわ」
「……拙劣は巧遅に勝る、です」
そうだ!そうだよな!
「よーし!それじゃ円陣組もうぜ!円陣!」
「円陣ってなんですか?」
「……合法的におさわりしようとしてませんか?」
「あらあら、私は構いませんわよイッセー君♥」
「そうだね、ここは皆の団結をリアス部長や観覧者の皆に示しておこう」
皆も乗り気で俺はうれしいぜ!
いや、本当に!
「勝つぞー!!」
「「「おーーー!!」」」
気合を入れて、俺は今度こそバトルフィールドに移動するための魔法陣に勇んで踏み込む。一番槍は俺がもらうぜ皆!!
さらっと聖書の一節を捏造するな!
ぶっちゃけ教典だの聖書だの言っても後世の奴らがポリコレばりにケチな杓子定規を押し付けるために編纂したものでしょ?(問題発言)
更に言えば向こうの方でクトゥルフや平○門、○徳天皇を作中に出したり、出そうとしている奴に何を今更!四半世紀程言うのが遅いわ!