第46話(イッセー×夕麻 ギャスパー×イゼベル)
どうも! 兵藤一誠です! とうとう始まった夏休み! 去年は山に行ってナンパして玉砕し、海に行ってナンパして玉砕しましたが……今年こそはバラ色の青春を過ごすぞー!! と意気込み気合で両手は回復させました! 凄いでしょ?
『お前というヤツは……』
『まあ、いいんじゃないの?』
ドライグと、この間ヴァーリからこっちに移り変わってきた白竜皇の残留思念……呼びづらいな!! が話しかけてくる。
自称ハピエン厨らしいのだけど。
『ザンリュウかザンネン、それともザンシ……シザンってのもいいかな。イッセー君はどれがいい?』
なんかマイペースな人(?)だなあ。
残念、残滓、死産……これは縁起が悪いから塹竜……皆を守る堀りを示す塹竜がいいんじゃないでしょうか。
『そうなの? 日本語って難しいね。
とにかく僕は塹竜、ザンリュウと名乗る事にするよ。歴代最変の赤龍帝のイッセーくん。これからも宜しく』
と、挨拶してきた。 ザンリュウさんも大概な変な白龍皇だと思うんですけど……。
しかしザンリュウさんは答えなかった。
ー閑話休題ー
「イッセー! 海に行くぞ! 水着美女達と今度こそアバンチュール(激古)を!!」
「いーや! 山だ!! 時代は森ガール! (周回遅れ)なまじ海にカメラを持っていくと通報されるご時世だからな!」
松田と元浜は何度目ともしれない提案を俺に申し入れてくる。家にあげておいても何だが……。
「いや〜、来週はちょっと……」
まさか部長の付き添いで冥界に行きますとも言えないし適当に言葉を濁す。
すると2人は俺に顔を近づけて怒りを顕にした。
「何だその顔は!! 我々やば谷園の誓いを忘れたのか!」
「そうだイッセー! 我ら生まれた時は違えども童貞を捨てる時は同じ日! 同じ時を願わんと誓っただろうが!!」
『それって乱交パーティーじゃないの?』
ザンリュウさんのツッコミが入った。
いや……すいません。当時の俺は狂っていて……モテないのを女の子にせいにして覗きやら変態トークを正当化しているダメなヤツだったもので……今は多少、マシになったとは思うんですけどね。
「ま、まさか貴様!! イゼベルちゃんとヤッたのか!!」
「どうなんだ!! 説明しろキ◯ヤシ!」
いやキバ◯シじゃないから、兵藤だから!
と、ツッコミを入れるヒマのない憤怒の形相に俺は打ち明けるよりなかった。
「ま、まあな。けど……ナイショにしてくれな? 俺はともかくイゼベル様……いや、イゼベルに迷惑がかかるから」
「「な、なんだってー!!」」
手を合わせて俺は二人に頼むとお約束のリアクションが返ってきた。
「何が迷惑だ!! この裏切り者が!!」
「許さねえッ!! アンタは再び! 俺の心を裏切ったッ!!」
「あいた! あいたた! す、すまん! 勘弁してくれ〜!!」
と、まあすったもんだがあったのが午前中の事。そしてその日の夜……。
「そう、そんな事があったのね」
「そうなんだよ……ってレイナーレ? なんで今日はその姿なの?」
ベッドが一つに男女が2人。
同じベッドで俺とレイナーレ……もとい天野夕麻が横になっていた。
暑いからパジャマは着ずに夕麻はタンクトップにパンツというエロエロな姿である。
「だって夏休みですもの♥」
「そ、そっかー」
ニッコニコで答える夕麻に俺の心はときめく。理由になっていない? うるせえな。女の子の笑顔は無罪! 女の子を泣かせるヤツは有罪! ひとのものを取ったらどろぼう! これが赤龍帝三原則!! わかったな! 逆らう事は許さんぞ!
『ひどい赤龍王ならぬ赤龍帝もあったものだな。まあ四面楚歌に陥るよりかはマシか』
『そうかな? 僕はいいと思う』
ドライグは呆れた様子だが流石ハピエン厨のザンリュウさん! 解ってくれるか!
「イッセー君♥好きよ♥大好き♥ 貴方の側にいられて私はとても幸せ♥」
「お、俺だって幸せさ」
演技、というか普段のレイナーレとはタイプの違う積極的かつ明るめのトーンで話す彼女に俺はドギマギしながら答える。
「本当? 嬉しい♥」
「あ、ああ……」
「じゃあ、もっと幸せになりましょう?」
そう言ってレイナーレは俺に覆い被さってきた。
「え? ちょ、ちょっとレイナーレさん!?」
「いいじゃない♥私……貴方との幸せをもっと感じたいの……ダメ? それとも龍神になって妖精や妖怪を統括していく貴方の側に私はふさわしくないかしら……」
うるうると瞳を潤ませつつ、たゆんとしたおっぱいが俺の胸板にむぎゅっとうどん生地のように押し当てられる。
「そ、そんなワケないだろ!! お前は俺の初めての彼女だ!!」
「イッセー君♥」
俺はレイナーレ、いや夕麻を抱きしめる。 殺されたのに彼女扱い? うるせえなあ! 確かにレイナーレとはそういう時期もあったさ! だがそういう過去に囚われていてはハーレム王は勤まらない! 都合の悪い事は忘れよ! ハーレム王には記憶力の欠如は不可欠なんだよ!
「イッセー君のここ、もうカッチカチになってる♥」
夕麻はサキュバスじみたエロデビルスマイルを浮かべながら俺のパンツをあっさり剥ぎ取り、しこしこと撫でる様にして触り始めた。
「うっ……くぅ……」
「可愛い声出しちゃって……フフフ。私を初めて抱いた時よりもずっと元気で嬉しい♥」
い、意外とリードされるのも悪くないかもな? イゼベル様やアマテラス様の場合は年も格も遥かに大上段だから違和感がなかったけど、夕麻の場合はこう、新鮮味があるっていうか……うん。これはこれでアリだな!
「ああ……♥こんなにいやらしくて逞しいオチンポで私を虜にして♥本当に憎い人♥このロクデナシ♥ コカビエルの時も私があれだけ泣いて止めたのに先走って♥」
「ぐ……い、いやそれは仕方ないだろ! 俺だって男なんだから!」
説教手コキというニッチなプレイに俺の息子は早くも反応していた。
「ええ、知ってるわ。だからこそ好きなのよ♥ あの時からずっとイッセーは格好良かったもの♥」
説教からの褒め殺しという大波小波に俺はすっかり翻弄されていた。そして……。
「くっ……。夕麻っ!!」
「あんっ♥♥♥ やっぱりおっぱいから攻めてくるのねっ♥♥♥」
俺は俄然火がついて夕麻に馬乗りパイズリを敢行した。相変わらずムチムチでプルプルなババロアおっぱいは最高だ!
「ああっ……イッセーのオチンポ熱くて固いぃ……っ♥ 私のおっぱいの中で龍みたいに暴れてる……♥」
「おお……すげぇ……! 夕麻のおっぱい凄すぎる……!」
「ありがとう……♥ ほら、見て……♥」
夕麻がバッ、とタンクトップを脱ぐとそこにはピン♥と張り詰めた綺麗なピンク色の乳首が俺を誘うように勃起していた。
「う、うぉ……!」
俺は思わず生唾を飲み込み、誘われるままに天を掴む龍の様におっぱいを掴む。
ぎゅむうっ♥♥♥と肉と肉が潰れる音が響き渡る。まるで欲望の油田を掘り当てたかの様に俺の中にある渇望が吹き出してくるのが解った。
「夕麻っ!!」
「ああんっ♥」
思わず夕麻のお腹の上で膝立ちになり、馬乗りパイズリの態勢に移行してしまう。
そしてスコップで塹壕掘りに勤しむかの様に夕麻のおっぱいの谷間を穿っていく。
むにっ♥むにっ♥ ばるんばるん♥
摩擦熱により汗ばんだ谷間と俺の先走り汁によりどんどん夕麻の谷間は濡れてくる。
母性の象徴であるおっぱいを雌の象徴へと変貌させていくこの感覚が俺をますます興奮させる。
「ああっ……いい……! 夕麻のデカメスおっぱい気持ち良すぎだろ……!」
「そう? ならもっと良くしてあげるね♥
えいっ♥♥♥」
うっとりとしながらも俺はサルの様に腰をパコパコと前後させる中、夕麻はウィンクと共にぎゅっ♥と二の腕でおっぱいを寄せて乳圧を高めてきてくれた。
「うっふふ♥ あなたのデカマラを私色に染めてあげるね♥♥♥イッセー君の大好きなおっぱい♥ぱふんぱふん♥って揺らしながら可愛がってあげるからねぇ〜♥」
と言いながら二の腕でぎゅむぎゅむとおっぱいを印刷機ばりに動かし刷り込みでも
するかの如く俺のモノに擦り付けてきた。
「ぐぁ……! そ、それヤバいっ! 俺、すぐに……!」
『貴方のデカマラを私色に染めてあげるね♥』
こんな素晴らしい日本語が存在していたとは。世界は広いぜ……!!
どびゅっ♥♥♥ びゅるるるっ♥♥♥
「あっはああん♥♥♥ びゅるるって♥
イッセーのドロドロミルクが♥♥♥ 私の顔やおっぱいにかかってるう♥♥♥」
胸を突き出しながら夕麻は俺のザーメンに酔いしれる。あまりに激エロすぎる彼女の姿に俺は辛抱たまらなかった。
今更止められるか!! ドスケベバーナーカミングチャッカファイヤー!! てなモンだ!
「まだ終わりじゃないぞ! 夕麻!!」
「うん♥勿論よ♥今度は貴方のデカマラで♥私のいやらしいメスマンコ♥ 貴方色に染め上げてえっ♥♥♥」
股を開かせた俺に腰を浮かせてしがみつきながら夕麻は挿入をお強請りしてくる。
そんなエロエロな彼女に俺はチンポを捩じ込んでいった。
ずっぷうううっ♥♥♥ ぢゅぶぶぶ♥♥♥
「あっはあああ〜♥ いいっ♥いい〜っ♥」
「くうっ……!!」
挿入されただけで甘イキした夕麻の中は粘膜が蕩けそうな程に熱く、俺の全てを搾りとらんとするかの様な勢いで絡みついてきた。
「夕麻っ! 夕麻っ!」
「イッセー君っ♥ イッセー君っ♥」
俺は夢中で夕麻のおっぱいを鷲掴みにし、乳首を寄せて舌先で両成敗しながらピストンを繰り返す。パンッ! パンッ! と互いの肉体が激しくぶつかり合う音が鳴り響く中で夕麻は合いの手を入れるかの様にアンアンと喘ぎ声を上げ続けた。
「ああっ♥ イッセー君のオチンポ凄いよお♥ またあっ♥♥♥ ひぃん♥♥♥」
ビクビクッ!! と夕麻は痙攣し仰け反りながらアクメを決める。そのくせオマンコは緩むどころか極め技をする柔道家の様に俺のチンポを離さず、俺の首の後ろに回した両手もより強く俺を抱き寄せて離れない。
「夕麻っ! 簡単にイキすぎだ! 次イッたら中出しだからなっ!!」
「な、中出しっ♥♥♥ はぐううっ♥♥♥
欲しいっ♥ 欲しいっ♥ 夕麻ね♥♥♥ イッセーとの赤ちゃん♥♥♥ 欲しいよぉっ♥♥♥」
我慢するどころか俺の子供を妊む事を切望するだなんて……!!
この堕天使……スケベすぎる!!
「出すぞっ! 夕麻!!」
「うんっ♥ 出してっ♥ 私を孕ませてぇ♥♥♥」
「夕麻っ! 夕麻っ! 夕麻っ! 」
「イッセー君っ♥♥♥ イッセー君っ♥♥♥ イッセー君っ♥♥♥」
俺達は互いに名前を呼び合い、そして絶頂を迎えた。
どびゅるるる!!! びゅっ! びゅるる──!!
「んおおおっ♥ おっ♥ おおおっ♥♥♥
でてるっ♥♥♥ イッセーのみるくっ♥♥♥
はらませみるくっ♥♥♥ ゆーまのなかで♥
びちびちってはねて♥♥♥ おおおっ♥♥♥ イグゥ♥♥♥ イッちゃうううううううっ♥♥♥♥♥」
「ぐぅっ……!!」
俺は夕麻の中に一滴残らず精液を注ぎ込みながら夕麻の乳首を甘噛みして最後のひと絞りまで吐き出していった。
無意識の内にぐりっ、ぐりっ、と腰を突き出し一ミリでも奥に盗塁を決めようとするランナーばりに種付けしようとする俺に夕麻は俺の頭を抱きしめながら甘い声で囁いた。
「ああんっ♥♥♥ イクっ♥♥♥ まだでてりゅっ♥♥♥ しゅごい♥♥♥ こんなの♥♥♥ あかちゃんできるっ♥♥♥やったあ♥♥♥ 」
「夕麻……」
妊娠の期待に心踊らせる彼女の唇を塞ぎ、俺達は互いの温もりを感じ合った。
ー
「う〜ん、だめだ。まさかラインまでブロックされてしまうとは」
松田と元浜に詫びのメールを送ろうとするがまるでダメだった。まさか友情がこんなにあっけなく壊れるものだなんて……。
「どうしたのイッセー様♥」
「様づけはやめろよ。レイナーレ」
夕麻の姿からレイナーレの姿に戻った彼女が俺へと巻き付く様に身体を預けてくる。
タイプの違う女性と同時に付き合うのは男のロマン(問題発言)というが……本当だな!
(居直り)
「じゃあイッセー、改めて聞くけどどうなさったの?」
「いや、実は……」
と、俺はイゼベル様とエッチした事でDTの誓いを破った裏切り者として絶交されてしまった事を簡単に話した。
「そうだったの。なら、ガールフレンドでも紹介してあげたら?」
「いや、レイナーレ……。俺に恋人は沢山いるけどガールフレンドはいないぞ……」
我ながら酷い事を言っているがレイナーレは糾弾することもなかった。
「でも妖精に転生した2人がいるじゃない。
ミッテルトとカテレアが」
「いやいやいや、レイナーレ……幾ら何でも2人に失礼じゃないか?」
2人は俺に身体も心も許してくれたというのに他の男を紹介するって……。
悪魔の当主クラスなら血筋を残すって意味で割り切る事もできるだろうけど。
「そんな事はないわよ。妖精は恋多く、移り気なものだからちょっと目を離せば他の異性を求めるの。そういうものなの。
まあ、イッセークラスの男がそうそういるとは思えないから全員キープ君止まりになるでしょうけど」
え、ええ〜!? それってもしかして巷で言うビッチ化ってヤツ!?
誰彼構わず股を開くマグダラみたいなヤツになる前に松田や元浜に紹介するのも一つなのか……これは寝取らせになるのか?
いやいやいや! 俺にそういう趣味はないけど! しかし手遅れになる前に何か対策を……しかし、松田と元浜に2人が本気になったらショックではある……。
だが、あの2人ならカテレアやミッテルトに酷い事はしない筈だし……。
と、思考が堂々巡りになる中……レイナーレが連絡を入れてしまったのだった。
ー
「あ、いいッスよ(快諾)」
「ええ。私も構いませんわ(快諾)」
えっ!? ええ〜っ!? まさかの即受け!? ビンタの2つ位は覚悟していたのに!?
「まあ〜、元浜でしたっけ? イッセー様と友達になれるんならドスケベでいいヤツに決まってるッスからね。フリードにオモチャにされたウチとしてはある種の恋愛リハビリみたいなモンで」
「そうですね。私も妖精に生まれ変わって旧魔王だの貴族だののしがらみから解き放たれたワケですから。この際新しい生き方を模索したいと思っていた所です。
イッセー様の友情のため、このカテレア一肌脱がせて頂きますわ♥」
と、まあ2人の写真を桐生越しに送るとブロックは解除された。めでたい……のかな?
ー
一方その頃……。
「だ、ダメですよイゼベル様!?
イゼベル様にはイッセー先輩がいるのに……!」
「うむ。それはそうじゃが愛は一人に注がなければならぬというのは狭量というものよ♥」
ギャスパーの私室にてギャスパーは全裸のイゼベルに押し倒されていた。イッセーと恋仲である筈の彼女がどうして自分などと、と思わずにはいられない。
「で、ですけど……ああ……」
むにゅり♥とイッセーが夢中になったのも当然と確信できる豊乳がギャスパーの顔を埋めていくと彼のペニスがむくむく、と勃起していく。
「ほれ、もうこんなになっておるではないか♥ 素直にならぬか♥」
(ああ……ご、ごめんなさい。イッセー先輩……!)
うりうり、とイゼベルのおっぱいを顔に押し付けられ、淫らながらも高貴な香りがギャスパーの雄を覚醒させていく。
心の中で敬愛するイッセーに詫びながらも、ギャスパーはイゼベルの乳首を甘噛みする。曰く母乳と血液は同じ体内で作られているものであるとか。吸血鬼であるギャスパーにすれば血は力の源であり、また性欲を昂ぶらせる媚薬でもあった様だ。
「んむ……んむぅ……」
くぴ、くぴと爽やかな甘みと微かに感じる塩味を味わいながらギャスパーはイゼベルの乳房を揉みつつ乳首を味わう。
「ギャスパーは余の乳が好みか?」
「……はい。イゼベル様のおっぱい、大好きですぅ……」
「そうかそうか。では存分に耽溺するがよいぞ♥」
許されるがままにギャスパーは自らの両手に余る彼女達の胸を堪能し始める。
「ふぁ……」
その柔らかさ、温かさに陶然としながら彼は自分の下半身へと手を伸ばし膨らみきったペニスをしごきたてようとしたが。
がしっ、と手首を掴まれた。
「あ、ご、ごめんなさいぃ……」
己の性欲を咎められたものと早合点したギャスパーは涙目でイゼベルに詫びるが彼女は優しく微笑んだ。
「謝る事はない。しかしな。そなたのペニスは余が扱いてやるからその手は余を愛撫するのに使って欲しいのじゃ♥」
「あ……は、はい……わかりました」
ギャスパーの手が己のペニスからフォルディアの尻へと導かれる。おずおず、こわごわと彼の指先がイゼベルの尻肉に食い込むと、彼女の唇からは甘い吐息が漏れる。
「んっ……そうそう……そうやって余を悦ばせてくれればよいのじゃ♥」
「は、はい……」
「ほれ、褒美をとらすぞ♥」
所謂授乳手コキの態勢に移行するイゼベル。その手技の匠さはギャスパーを瞬く間に虜にする。
「ふああっ♥ こ、これ♥ 凄くいいです♥ オチンチン気持ちよくって♥ クラクラしちゃいます♥」
「で、あろう? チビのデカマラと俗には言うがそなたもなかなか見事なモノを持っておるではないか。褒めて遣わす♥」
実際ギャスパーのペニスはその華奢な見た目からは不釣り合いな程に大きい。既にその硬さは黒鉄の如く、或いは銘刀の如き鋭さを秘めていた。
「あ、ありがとうございます……♥」
「よし、それではもっと激しくしてやるかのう♥」
「え?」
困惑するギャスパーをよそにイゼベルはギャスパーに伸し掛かりその上半身の双丘で顔を挟み込み、下半身の双丘と太腿でもって彼のペニスを包み込んだ。
「ふああっ……ああ……」
ギャスパーはイゼベルの乳房を両手で揉みしだきながら、乳首を口に含みながら飴でも舐めるかの様に転がす。
イゼベルの股間の茂みと太ももの柔肉に己の欲望を塗り込むかの様に上下にグラインドさせる。
門前の小僧、習わず経を読むの例えの如く彼は既に見た目にそぐわぬ雄の資質を開花させていた。
「おおっ! なんという腰使いじゃ♥ 余も負けておれぬな♥」
イゼベルも負けじとばかりに両腕を横乳に合わせ乳乗せマッサージを敢行。そして同時に腰を動かしての素股での刺激も忘れない。
なにもかもが溶けていく。無念、蟠り、疎外感、鬱屈。そういったものが全て消え去っていく。彼に燻る濁りを排泄するかの様に快楽が駆け巡る。
「ああ……イクッ! イッてしまいます!」
「うむ。存分に果てるが良いぞ♥」
どびゅっ!! びゅるるるるっ!!!
爆発的な勢いで放出された精液がイゼベルの股や尻に飛散する中彼女は陶然として呟いた。
「うむ♥ 実に良い射精であったぞ♥ それにしても濃い……これは相当な絶倫と見ゆる♥
……ん?」
ぐちゅ♥ ぐちゅ♥ と膣穴の先端にギャスパーのペニスの先端が触れる。逡巡する彼の意思を表すかの様にイゼベルの秘所も濡れているにも関わらずまだ挿入には至っていない。
「イゼベル様……」
「ふふっ……そなた、余の中に入りたいのであろう? ならば正直に申してみい♥」
おずおずと見上げるギャスパーにイゼベルは人懐っこい笑みを浮かべながら問う。
その妖艶と愛嬌が同居した笑顔にギャスパーは思わず見惚れてしまう。
(ああ……この人は本当に美しい……)
心の底からそう思う。この人を愛せるなら本望だとさえ思えた。
「ぼ、僕……イゼベル様に挿れたいっ!
イゼベル様とセックスしたい!! イゼベル様とセックスできるなら、他に何もいらないっ!!」
「なんと激しい告白であろうか♥良いぞ♥」
ずぶぶぶっ♥♥♥ ぶじゅじゅじゅ♥♥♥
「おおっ♥ いきなり♥奥までぇっ♥」
一気に最深部にまで突き込まれたペニスにイゼベルは全身を痙攣させて仰け反るが、彼女は即座に立ち直り余裕の表情で微笑む。
「ほれ♥ギャスパー♥ 童貞を棄てた感想はどうじゃ? 申してみい♥♥♥」
まるで雌豹の様にしなやかな動きで腹這い騎乗位のままイゼベルはギャスパーの上でその身を拗らせる。
「あ、ああ。うぅ……わ、わからないですぅ。イゼベル様とのセックスが……気持ちいいって事しかあ……」
「で、あるか♥ それはそれとしてもそなたも動かぬか。 イッセーめが余と初めて交わった時には自ら動いて愉しませておったぞ♥」
途端、ギャスパーの尻に火がついたかの様に始まる猛烈なピストン運動。
尊敬するイッセーとの比較によるコンプレックスを刺激されたのか、或いは敬愛するからこそ乗り越えたいという挑戦者の意思の現れか。どちらにしてもその暴れ馬の様な激しさは並ではない。
「おおっ♥ よいよい♥ もっと激しく動け♥ 余の子宮口をこじ開けて子種汁を注ぎ込めっ♥♥♥」
「はいぃぃぃぃぃぃ!!!」
「おほぉっ!? こ、これ♥ 凄まじいっ♥
それじゃっ♥ ギャスパーよっ♥♥♥余はそなたを気に入ったぞ♥♥♥」
「ありがとうございますぅぅっ♥♥♥」
パンッ! パンッ! と肌と肌がぶつかり合う音が響き渡る。イゼベルの尻が跳ね上がり、その度に結合部からは愛液が飛び散る。ギャスパーも負けじとばかりに腰を振り続ける。
「ああっ♥ イクぞっ♥ 余はもう達してしまうっ♥」
「は、はひっ♥ イゼベル様ぁ♥ 僕もイキそうですっ♥ また出ちゃいますっ♥ イゼベル様のおまんこに種付けしちゃいますぅぅっ♥」
「出せ♥ 余の膣内にぶちまけるが良いっ♥♥♥」
「イゼベルさまあ~っ♥♥♥」
どぴゅどぴゅどぴゅーっ!! どぷどぷどぷ!! 吸血鬼というには本末転倒とも言える圧倒的な射精量。そのあまりの量の多さにイゼベルは満足した様だった。
「ギャスパー♥なかなか良かったぞ♥
しかし余を酔わせるにはまだまだじゃ♥」
「ま、まだまだですか……」
「そうじゃ。人に塗れ、俗に塗れ、欲を踏破し、傷つき、迷い、狼狽えながらもお主の最果てを目指して歩め♥ イッセーはそうしておるぞ♥ 同じリアスめの眷属たるそなたならば、きっと出来る筈じゃ♥」
イゼベルの激励の言葉にギャスパーは大きく首を縦に振って応えた。
「はい……僕……頑張ります!」
「うむ。期待しているぞ。余もそなたを鍛えてやる故に、な」
そう彼を激励するイゼベルの姿はギャスパーにとって綺羅星の如く眩く映っていた。
次回は、匙&ヴリトラにとある生徒会メンバーが尋ねてきます。
NTRはやりません。
あと本命はイッセーなのでNTRじゃないです。