※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D×M   作:ぷうち☆りん

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幕間(ミリキャス×レイヴェル)

「くっ……! これしきの事では諦めませんわよ! 私達バニバニリリー団は必ずや本懐を果たしてみせますわ!!」

 

 なんやかんやあって俺達はアルテミスちゃんが率いるバニバニリリー団並びにをエリュシオン号を撃退することに成功した。

 しかしエリュシオン号が変型までするとは……。

 オリュンポスは未来に生きてるよな。

 ともかくこれで大和神族とオリュンポスとの戦争は避けられて良かった良かった。

 

 ー

 

「それにしても驚きましたわ。

 私の知らない間にそんな事になっていただなんて」

 

 場所は変わって冥界はリアス部長の別邸。

 朱乃さんのバニーガール姿が見られなかったのは正直無念であったが仕方ない。

 

「しかも祐斗が女性になるだなんて」

「はい。でも後悔はしていません」

「あらあらうふふ」

 

 制服は男性のままだが胸の膨らみは明らかに祐斗が女性、それも爆乳美少女になったことを証明している。たまらん……!! 

 

「それはそれとして、最近フェニックス領では新しい施設が完成したらしいわね」

 

 部長が微妙な面持ちで話題を変えた。

 フェニックスっていうとあのホスト擬き、は言い過ぎだがあのライザーの顔が思い浮かんでしまう。

 婚約破棄はされたがそこは貴族同士だから今後は無関係、とは行かないんだな。

 貴族社会ってのは複雑だよなあ。

 

「リアス、それがどうかしたの?」

「招待状が届いているのよ。3人分」

 

 相変わらず微妙な表情のまま部長はチケットを3枚取り出す。

 

「これは?」

「フェニックス家の新しい疑似海洋施設、マー・メイドのチケットね。

 冥界に海はないから物珍しさもあって人気らしいのよ」

 

 そういうものかあ〜……。しかし、マー・メイドて。冥土だけにってか? 

 焼き鳥のくせに吹雪も使えるのかアイツ。

 と俺は妙な所で感心した。

 

「とはいえ、私は過去のイキサツもあるからミリキャスに行ってもらおうと考えているの」

 

 だよなあ。まあ、リアス部長は俺のお嫁さんになる訳だからミリキャスが次期当主になるのは必然だ。今のうちに社交界の色々を身につけておいた方が良いだろうしな。

 そんなワケで俺達は件の疑似海洋施設マー・メイドに向かう事になるのであった。

 

 ー

 

「ふむ。なんとも成金趣味なことよのう。

 自然を捻じ曲げて悦に浸るとは」

 

 イゼベル様は開口一番そう評した。

 お、お気持ちはわかりますがもう少し手心というかなんというか……。

 しかし流石はライザーがプロデュースした施設なためか給仕の女の子のレベルが総じて高い!! しかもありがたいことに水着メイドというニッチなサービス! 

 ありがたやありがたや……!! 

 

「……相変わらずですわね赤龍帝は」

 

 鼻の下を伸ばしっぱなしの俺をジト目で金髪縦ロールのお嬢様は確かライザーの妹のレイヴェルちゃん……だったかな? 

 彼女が呆れたように呟くと、後ろから妙齢の美女がレイヴェルちゃんを宥める様に肩に手を載せた。

 

「その様な事を仰ってはなりませんわレイヴェル。 赤龍帝……もといイッセーさん、

 この様な形でのご挨拶となり、申し訳ありません」

「い、いえいえ……」

 

 ぺこり、と彼女の方から頭を下げられ俺はつい恐縮してしまう。

 

「これ、ミリキャス。そなたはリアスの代理で来ておるのだからぼけーっとしとらんで挨拶位せぬか」

 

「ハッ! は、初めまして! ミリキャス・グレモリーです!」

「レイヴェル・フェニックスでしてよ。

 この際はっきりさせておきますけど、先のリアス様とライザー兄様との婚約が破棄されたと言ってもフェニックス家がグレモリー家の風下に立ったと言うワケではありませんのよ! ゆめゆめお忘れなく!」

「は、はあ……」

 

 ビシッとミリキャスを指さしながらレイヴェルは宣言していた。

 うーん、この勝ち気で高慢な感じはいかにもご令嬢だな。いや、ご令嬢なんだけど。

 

「レイヴェル。貴方の主として命じます。その様なはしたない物言いはお止めなさいな。

 イッセー様、ミリキャス様、そしてイゼベル様。

 今日は私達のマー・メイドへいらして頂き、誠にありがとうございます。

 過去のイキサツはプール施設なだけに水へ流して……どうか今日は楽しんで行って下さいね」

「お母様〜……」

 

 う〜む、美魔女にして貴婦人とも評すべき優雅な佇まい。ん……? 主? お母様? 

 つまりどういうことだ? 

 

「これ。イッセーよ。そなたがライザーと雌雄を決した時に会っておろうが。

 此奴はレイザー・フェニックス。

 ライザーとレイヴェルの母親じゃ」

 

 首を傾げている俺にイゼベル様が補足した。ってええ〜っ!? 

 は、母親!? この麗しく、エロ、おほん! 

 魅惑的な肢体をお持ちの女性がライザーの母だと!? 

 

「あ、あの……失礼ですがバニバニリリー団と関わりはありませんよね?」

「バニバニリリー団……?」

 

 母さんと同じく若返ったのだろうかと邪推した俺はついついレイザーさんに問い質すが彼女はきょとん、と目を丸くする。

 ウソを言っていたりとぼけている様子はない。

 疑いは晴れて良かった良かった。

 そういえば確かイゼベル様は独自のルートでフェニックスの涙を俺達のために取り寄せた時もあったし、独自のコネクションを持っているのだろうか? 

 いや、詮索はよそう! 

 イゼベル様は俺にとってリアス部長と同じ位に大切な存在なんだ! 信じなくてどうする! 

 

 ー

 

 そんなわけで俺達はリゾートビーチコースを視察することとあいまった。

 しかし、俺は由緒正しい平民なものでセレブリティ……っていうのかハイソサエティー……っていうのか? 

 とにかく浮いていやしないか? と不安を抱えることになる。

 

「これイッセー。その様に所在なげにするでない。赤龍帝たるそなたはもっと堂々としておれば良いのじゃ」

 

 イゼベル様はビーチチェアに腰掛けて微笑まれた。ああ〜、今日もお美しいぜ……! 

 やっぱりお連れして良かった……! 

 あとはお約束のマッサージとかオイル塗りとかそういうのをですねぐへへへ。

 などといつもの様に妄想に浸りかけていた

 矢先……。

 

「痛っ……!? 何なんですの!?」

 

 レイヴェルちゃんの困惑した様な声が聞こえてきたのでつい目線が向く。

 

「大丈夫!? レイヴェルちゃん! 

 直ぐにお医者さんのところに行こう!」

「お、大げさすぎますわ! 

 たかだか足に軽い痛みが走っただけの事で……」

「大げさなんかじゃないよ!」

 

 とミリキャスのさっきまでの頼りない

 草食系の雰囲気はどこへやら。

 まさに未完の大器、冥界のプリンス然とした雰囲気を醸しながらレイヴェルちゃんを

 お姫抱っこするなり医務室へと向かう。

 う、う〜む……。

 当にイケメンとして100点の対応……。

 男子三日会わざれば何とやらというが、

 ミリキャスがいつの間にか男らしく成長していたことに義兄として俺も嬉しいぜ! 

 しかし、この疑似海の中にクラゲがいるとは……。安全面的にこれは改善すべきなのではなかろうか? 

 と思案に耽るなかドライグの声が頭に響く。 

 

『いや……その心配はなかろう。

 ここにいるクラゲは毒は毒でも媚毒クラゲという好事家の間で広まっているクラゲだからな』

 

 えぇ〜……!? と流石の俺も軽くたじろいだがドライグは更に続ける。

 まさかアザゼル先生が関わっているんじゃあるまいな? 

 

『まあ、悪魔貴族は世継ぎを作るために

 あれやこれやと涙ぐましい努力をしているのさ。生まれよ、栄えよ、地に満ちよ。

 まさか聖書の神の教えを他ならぬ悪魔が実践しているのは皮肉だがな』

 

 皮肉と言うにはあまりにも淡々とした声色だった。

 ……しかし、俺も将来リアス部長やイゼベル様、朱乃さんやアーシア、ゼノヴィア、イリナ、木場、アーシアや小猫ちゃんらとたくさんの子供達に囲まれてるんだろうなあ〜! なんちゃって、ワハハハ!! 

 

 ー

 

「ふああっ♡ お待ちになって♡♡♡

 ミリキャスさまっ♡♡♡」

 

 レイヴェルちゃんは僕から身体を撫でられるとまるで琴を奏でるかのように淫らに音色を奏でていた。

 レイナーレさんやイゼベルさんとはまた違う同世代の若々しい少女による甘いソプラノボイスが僕の耳朶を震わせる。

 

「ふああああっ……んっ♡ああんっ……あはああっ……!全身をまさぐられるのがこんなに気持ちいいなんて……!あはあんっ♡」

「今のレイヴェルちゃん、凄く可愛いよ」

「あんっ♡そんな……幸せっ……ああっ……ああんっ……!ミリキャスさまぁっ! ♡♡♡」

 

 僕は彼女の肉付きの良いお尻を撫で回したり、白くてすべすべとしたお腹や太腿を撫でさする。

 レイヴェルちゃんの肌は本当に吸い付くような手触りで、その上気して桜色に染まっていて実に艶めかしい。

 そんなレイヴェルちゃんの様子を見て、僕はもう我慢の限界に達していた。

 そして僕の指は彼女の乳首と花弁に達し、

 彼女の最も敏感な部分を愛撫する。

 僕はゆっくりと彼女の顔に近づき、耳元に唇を寄せた。

 

「ねえ、レイヴェルちゃん……」

 

 耳元で囁くと同時に、僕は彼女の右耳の裏側を優しく舐め上げる。

 

「ひゃあんっ♡」

 

 彼女の背筋がびくんと跳ね上がった。

 僕はそのまま舌先を使って耳たぶから耳の輪郭をなぞり、時に内側へと侵入していく。

 湿った音が響き渡り、レイヴェルちゃんの全身が震え始めた。

 

「いやあっ……耳っ……だめっ……感じてしまいますわっ♡」

「どうしてダメなの?」

 

 そう言いながらも彼女の声には悦楽が混じっている。

 僕は彼女の耳を責め続けながら、左手をそっと下腹部へと移動させた。

 パンツの上からでも分かるほど濡れそぼった彼女の秘所を、優しく円を描くように撫でる。

 

「ひゃあああんっ♡!そこはっ……やぁっ……」

 

 柔らかい布越しにも温かな蜜液を感じる。

 僕は右手を彼女の胸元へ伸ばし、膨らみかけた乳房をそっと包み込んだ。

 まだ硬い蕾のような乳首を指の間に挟み込み、優しく転がす。

 

「ふああっ♡おっぱいと……オマンコ……一緒にされたらっ……♡」

 

 両手がそれぞれ異なる性感帯を刺激し、レイヴェルちゃんは快楽の波に翻弄されている。

 僕は彼女の耳元でさらに甘く囁いた。

 

「気持ちいいんだよね?もっと素直になりなよ……」

「そ、そんな……♡ 私はフェニックス家の令嬢ですわ♡ その様なはしたない振る舞いなど……あああっ♡♡♡」

 

 自分をなんとか律して快楽に飲まれまいとするレイヴェルちゃんに愛しさを感じながらもそんな彼女を籠絡してみたい。そんな欲求に駆られて僕は指先の動きをさらに激しくした。

 左手は直接彼女のクリトリスを刺激し始め右手の親指と人差し指で挟み込むようにしながら乳首を捏ねくり回すように揉みほぐす。どちらもコリコリとした肉質で刺激の

 しがいがあった。

 

「あああんっ♡♡♡ミリキャスさまっ……それだめぇっ♡♡♡」

「レイヴェルちゃんは嘘つきだね。本当はもっとして欲しいんでしょ?」

「ふあああんっ♡♡♡わたくし……恥ずかしいのに……♡♡♡ だめっ♡♡♡

 かんじちゃ♡♡♡ だめっ♡♡♡」

「ダメじゃないよ。グレモリー家次期当主、いや、魔王サーゼクスの嫡子である僕が感じていい、って言っているんだよ?」

 

 ちょっとパワハラをしている様な気もしたけど、これもレイヴェルちゃんに素直になってもらうためだから……ね。

 

「あひぃいいんっ♡♡♡きもちいっ♡♡♡♡んんっ♡♡♡ みりきゃすさまぁぁぁ〜〜〜っ♡♡♡」

 

 びくびくっ! と身体を弓なりにしならせ、彼女の股からぷしゃっ♡ぷしゃっ♡と温かい液体が吹き出した。

 レイヴェルちゃんの目は焦点が合っておらず涙と洟、涎でベトベトになっていた。

 

「気持ちよかった?」

「ふぁい……♡とても……♡♡♡」

 

 眉は下がりきって瞳の焦点は合っていない。さながら夢見心地のレイヴェルちゃん。しかしその表情は快感に蕩けている。

 そして何よりもその恍惚とした表情こそが彼女の本心なのだろう。

 

「ああ♡ わたくし……こんな……♡」

「どうだった? 気持ちよかっただろ?」

「……」

 レイヴェルちゃんは僕の問いかけには答えず頬を赤らめたまま俯いている。

 しかし彼女の顔は完全に女の顔に変わっていてその潤んだ瞳からは涙のようなものが溢れ出している。

 

「あっ♡ わたくしったら何てことを……♡ ミリキャス様の前ではしたないっ♡ いけませんわっ♡」

「いいんだよ。レイヴェルちゃん。

 それよりも、自分だけ気持ちよくなっても

 ダメだよね?」

「はい……♡でも、どうすれば……♡♡♡」

 

 僕の言葉に対し、口を隠してレイヴェルちゃんは戸惑っている。

 なら、というわけでもないが僕は彼女の前に勃起したペニスを見せつける様に

 腰を突き出した。

 レイヴェルちゃんはその先端から滴る液体を見た途端、ゴクリと喉を鳴らした。

 

「これ……♡」

「僕もレイヴェルちゃんに気持ちよくして欲しいな」

 

 僕はペニスを彼女の目の前まで突き出し誘う様に揺らした。

 レイヴェルちゃんは恐る恐る手を伸ばしてそれを握った。

 彼女の小さな手に包まれた感触だけで射精してしまいそうな程だった。

 そして彼女はゆっくりと手を上下させはじめた。

 ぎこちないけれど一生懸命に奉仕してくれる彼女は本当に健気だった。

 そんな姿を見るだけで射精欲が高まってくる。だがまだ早い。

 まだこの快楽を味わいたいのだ。

 

「ふぅー……♡ ふぅー……♡」

「レイヴェルちゃん、初めてだよね? 凄く上手だよ」

「……♡……っ……♡……あ……ありがとうございます♡」

 

 褒められたことで更に張り切ったのか彼女の動きが早くなる。

 

「ミリキャス様の……とても熱くて……脈打っていますわ♡私の指……溶けてしまいそう♡」

 

 レイヴェルちゃんはそう呟きながらもその手を止めず、むしろ力を込めてペニスを握り締めた。

 

「ああっ♡ これが殿方の……♡ なんだか素敵ですわ……♡」

「そうだよ……これはレイヴェルちゃんが魅力的な女性だっていう証なんだ」

「そんな……♡♡♡ 恐れ多いですわぁ……♡♡♡」

 

 彼女の手つきは最初は遠慮がちだったもののすぐに積極的なものに変わっていった。

 細い指が竿を滑るように上下し亀頭に触れるとその瞬間ピクンッ♡と反応してしまう。

 

「あはっ♡ 動きましたわ♡」

「うん……そこは特に敏感だから優しくね?」

「わかりましたわ♡」

 

 言われた通りに丁寧に擦り上げてくる。

 その様子を見守っているうちに僕は新たな欲望が沸き上がってくるのを感じていた。

 まるで火傷でもしたように僕のペニスの先端は赤黒く腫れており鈴口からは透明な液体が流れ落ちている。きっとこれから起こる出来事を予想して期待しているのだろうか? 

 彼女は身を屈めて口を大きく開けて舌先を突き出し、ちろちろとその先走り

 汁を舐め取ろうとする。その光景はとても扇情的だった。

 普段清楚で気品高い彼女が自分のペニスに対して必死になっている姿は何とも言えない背徳感がある。

 まるで蛇にそそのかされて禁断の果実を貪るイブのように、レイヴェルちゃんは僕のペニスに魅了されていた。

 

「ああっ……♡ ミリキャスさまの……すごい匂いですわぁ♡」

「それが男の人の匂いだよ」

「はい……♡♡♡」

 

 彼女の吐息交じりの声を聞くだけで下半身に血流が集中していくのが分かるほどだ。

 

「どうするの? 咥える?」

 

 意地悪く問いかけると彼女は小さく首肯した後恐るおそる唇を開いて先端部に触れる。そして少しだけ歯を当てないように気をつけながらゆっくりと飲み込んでいく。

 すると口腔内でぬるっとした感触と共に唾液まみれになった僕自身が彼女の口の中へと消えていった。

 

「んふぅ……♡♡♡ ふうぅ……♡♡♡」

 

 苦しそうな呼吸音と共に時折漏れる喘ぎ声は聞いているだけでこちらの理性を壊してしまいそうだ。喉奥まで届かない程度に引き抜かれ再び根元近くまで押し込まれるという単純な動作にも関わらず徐々に慣れてきたのか今度は浅めにして裏筋あたりを集中的に攻めてくるようになった。

 

「ぷはぁっ……♡」

 

 一度口から離して呼吸を整えると今度は横から舐めるように舌を使い始める。

 

「れろぉ……♡」

 

 ぺろりとひと舐めされるだけでビクッと反応してしまう。それは当然彼女にも伝わり更なる興奮へ繋がるらしい。

 しばらくすると今度は玉袋の方まで垂れたカウパー氏腺液を追いかけるように舌を這わせてくれた。今まで経験したことのない部位への刺激もあり思わず声が出てしまう。

 

「あぁっ……気持ち良い……レイヴェルちゃん」

「本当ですか? 嬉しいですわ♡」

 

 目を輝かせて満面の笑みを浮かべる彼女を見て僕は堪らず頭を撫でてしまった。すると彼女は嬉しそうに目を細めるのでつい調子に乗ってしまう。

 更に強く抱き寄せれば抵抗することなく身を委ねてくれる彼女だったが次の瞬間驚くべき行動に出た。

 なんと自ら進んで再びペニスにしゃぶりついたではないか。しかも今度は大胆に深くくわえ込むと頭全体を使って激しくピストン運動を行ってきたのだ。

 

「んぶっ♡ んっ♡ ちゅぱっ♡」

 

 あまりの衝撃に頭が真っ白になるほど感じてしまったがどうやら彼女自身も余裕がないようで必死になって吸い付いてきている様子だった。縦ロールをかきあげ、ヘドバンする様に何度も何度も

 僕のペニスをフェラチオし続ける。

 

「ちょ……待ってよ! もう……出ちゃう……!」

「出して下さいませ♡ わたくしの口の中に……いっぱい……♡」

「う……あっ……!」

 どぴゅっ!! びゅ──っ!! 

 我慢できずに勢いよく飛び出した精子はそのまま全て彼女の口内へ収まっていく。

 

「んんんっ♡♡♡ ごくっ♡」

 

 喉をごくんと鳴らしながら精液を飲み干す彼女はどこか満足げな表情をしていた。

 

「ふあ……飲んでしまいましたわ♡

 ミリキャス様の精液……♡♡♡」

 

 健気にして淫らなレイヴェルさんの献身。

 その姿を前にして僕のペニスは瞬く間に硬度を取り戻していく。

 あれだけ大量の精を放ったにも関わらず全く衰えを見せずむしろ一層大きく猛々しくなっているように見える。

 

「ああ……♡♡♡ 申し訳ありませんミリキャス様……♡私が至らないばかりに♡」

「それは逆だよ。レイヴェルちゃんがこんな風に頑張ってくれたんだから……」

 

 僕はがばっ、とレイヴェルちゃんを

 仰向けに押し倒した。

 彼女は咄嗟の事に対応できなかったのか、

 いや、寧ろ順応していく様に自ら蛙のように脚を開いていた。

 

「ああ……♡ 私♡ミリキャス様のものに……♡♡♡」

 

 僕の項にレイヴェルちゃんが手を回す。

 互いに抱き合った形となり密着度が増す。彼女の心臓の鼓動まで感じるほどだ。

 もう何も言う必要はない。僕らはお互いを求め合いひとつになるしかないのだ。

 

「そうだよ。グレモリー家の跡取りを孕んでくれる?」

「お願いします♡私をあなたの物にしてくださいませ♡」

「いい子だ……じゃあ行くよ」

 

 彼女の中で何かが弾けるように高まっていくのを感じる。それとともに膣穴がヒクつき待ち構えていた。そこに狙い定めて挿入する寸前のところで一度止める。

 

「ねぇレイヴェルちゃん……僕のこと好き?」

「え……?」

 

 突然投げかけられた質問に戸惑う彼女だったがすぐに意味を理解したようで顔を赤らめながら答えた。

 

「……大好きですわ♡私はミリキャス様を心よりお慕いしております」

 

 彼女の返事を聞き終わると同時に腰を進めた。

 ズププゥゥ……。

 膣壁を掻き分けて最深部へ到達するとそこで一旦停止した。

 

「あんっ♡凄い……っ♡硬くて大きいですぅ♡♡♡♡ それに、熱くて……♡

 わたしの中が蕩けてしまいますぅ♡♡♡」

「僕もさ……。レイヴェルちゃんの中最高だよ」

 

 お互いの結合から生じる熱により周辺の空気が歪む錯覚さえ覚えたほどだった。ただ入れただけでここまで気持ちよくなれるとは思いもしなかったくらいだ。

 レイナーレさんやゼノヴィアさんからの鍛錬の賜物だろうか。興奮する中にも彼女の様子を伺う余裕が僕にはあった。

 

 レイヴェルちゃんの内部は想像以上に複雑だった。

 入口付近は狭く圧迫感があり、奥へ進むにつれて緩やかに広がっていくような形状だ。

 一番奥では何か固いものが当たる感触がありここが子宮口なのだろうと思うと更なる昂ぶりを感じた。膣道全体は暖かくヌメり気のある粘膜で覆われておりまるで別の生き物のように蠢いていた。時折キュッと締め付けられる感覚があったが苦痛ではなく快感となって伝わってくるようだった。

 

「んあっ……♡すごっ……♡中でまた膨らんでいますわっ♡わたしを逃すまいと、ギチギチに膨らんでいますわっ♡♡♡ 素敵♡♡」

「うん……すごく気持ちいいよ」

 

 最初から激しく動けば彼女に負担を与えてしまいそうだったのでまずはゆっくりとした抽送運動を行うことにした。腰を引く際にはカリ首が引っ掛かるような感触があったものの痛みは無さそうで安心できた。逆に突き入れる時は迎え入れるような抵抗感があり、

 どちらも極上の心地良さだった。

 

「あ……んっ♡はぁん……♡んっ♡」

 控えめながら確実に高まりつつある嬌声を聞くだけでも達してしまいそうなほどだ。

 既に何度も射精を迎えそうになり自制心との戦いとなっているが決してそれを悟られないよう平静を装いつつ彼女への奉仕に専念する。

 

「あぁ……んっ♡ミリキャス様ぁ♡♡♡」

「どうしたの?」

 

 彼女の名を呼ぶと途切れ途切れではあるものの言葉が返ってきた。

 

「気持ち……良すぎますわっ♡わたくしの膣内(なか)を押し拡げるミリキャス様の逞しいモノに……全て満たされてしまって♡もう耐えられそうにないですわっ♡♡♡」

「そっか……良かった」

「ああんっ♡嬉しい♡ミリキャス様も同じ気持ちでいらっしゃるなんて……♡♡♡」

 

 喜びに打ち震えながら身悶えする彼女の頬に口付けをしながら伸し掛かる。

 ずぶぶ……♡と卑しい肉槍は彼女の高貴さと気高さを吹き飛ばす榴弾となった。

 じっくりとした動きで彼女の内側を

 擦り立てていく。初体験と言う事もあるだろうが痛みを伴うのは間違い無い。

 

「んあ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡」

 

 それでも僕を受け入れようとしてくれる健気な彼女のためにできる限り優しく扱うつもりでいるがそれでもやはり強烈な衝撃からは免れることはできないらしい。

 悲鳴に近い喘ぎ声が上がる度に僕の征服欲が満たされていく。

 

「レイヴェルちゃん……痛かったり辛かったら言ってね?」

「あっ……だめぇ……っ♡赤くなった所が見えてしまうの……っ♡痛く無いんですの……っ♡ ミリキャス様の為なら……どんな事だって……っ♡」

 

 涙を浮かべながら訴える姿も可愛いと思ってしまったことは内緒にしておこう。

 だがこれ以上続けていても彼女にとって辛いだけなので少しペースを落とすことにする。とはいえ完全に止めるわけではなくあくまでも緩急をつけていく程度に留めておくことにした。

 するとどうだろうか?彼女の口から漏れ出る声色が明らかに変わってきたではないか! 

 

「あんっ……♡んっ……♡なんか変なんですわ……♡ミリキャス様が動くたびにお腹の奥底から何かが込み上げてきて止まらないのですわぁ……♡わたくしっ♡今、ミリキャス様の優しさと逞しさに包まれているのが解ってしまいますのぉ♡♡♡」

 

 どうやら感じてくれているようだ。

 初めての性交でもきちんと感じられるということは相当感度が高いと言えるだろう。

 あるいは相手が好意を持っている異性であることからくる精神的影響かもしれない。

 

「ああ……♡いいですわっ♡ミリキャス様のオチンポ……おっきくて熱いのが子宮まで届きそうですわぁ……♡♡♡」

 

 次第に呼吸が荒くなり始めた彼女の額に浮かんだ汗を拭き取るため手を伸ばすと偶然にも乳房に触れてしまった。途端に甲高い悲鳴を上げる彼女だったがそれが苦痛から来るものではなかったことはすぐに理解できた。

 

「ああんっ♡♡♡♡♡」

「ごめん!大丈夫?」

「はい……♡平気ですわ……♡」

 

 乱れた髪を掻き分けつつ微笑みかけてくる彼女に見とれている暇はない。

 

「本当に大丈夫? 無理してない?」

「えぇ……♡大丈夫ですよ……♡」

 

 頷く彼女の唇を塞ぐようにキスをする。

 

「んむっ……♡ちゅぷっ……♡はぁ……♡」

 

 舌先で歯茎の裏側を探るように動かすと口蓋垂を突いたところで引っ込めざるを得なくなるほど深いディープキスへと発展していく。唾液を流し込まれて噎せそうになるが必死に受け入れようと努力する姿が健気に見えた。

 

「ぷはっ……♡ミリキャス様ぁ……♡わたくしどうかしてしまいましたわ……♡」

「えっ?」

「だって……わたくしの体……おかしくなってしまいましたの……♡ もっともっと♡ミリキャス様のオチンポが欲しくてたまらないんですの♡♡♡」

 

 潤んだ瞳で訴えかける彼女に抗えるはずもなく再度口づけを行うとそれを合図に抽送運動を再開する。

 今度はさっきよりも早く大きな動きで激しく腰を打ち付けるように動いた。

 パンッ! パァンッ! という肌同士がぶつかり合う乾いた破裂音とともに結合部から溢れ出す粘液によって湿った音が室内中に響き渡る。それは紛れもない性行為の証であった。

 彼女もまた羞恥心など忘れて快楽のみを追い求め始めたようだった。

 僕はそんな彼女に応えるように抽送速度を上げていく。子宮口を穿つように亀頭を押し当てると一際大きな声を上げて仰け反る彼女に合わせてこちらもピストン運動を行う。互いの呼吸が同調し合う中でついに限界が訪れた。

 

「あ……あっ……♡イッ♡ ック……♡」

「出すよっ……! 僕の精液で君を孕ませるからなっ……!」

「あはっ……♡出してぇ……♡ミリキャス様の濃厚なザーメンたくさん注いでくださっ……♡♡♡ イクっ♡♡♡ 初めてのセックスでイクっ♡♡♡ イクッ♡♡♡」

 

 ドピュッドピュ──!! ビュ──!! 

 破壊槌から炸裂したナパーム油の様な白濁粘液が彼女の胎内を蹂躙していくと同時に彼女もまた頂点へと達した。

 絶頂を迎えるタイミングがほぼ同時だったためか二人の結合部から精液が溢れ出してシーツを汚してしまうが構わない。

 今はただ彼女と一緒にこの悦楽に浸っていたいのだ。

 

「ああ……♡すごい量ですわね……♡」

 

 レイヴェルちゃんは虚ろな目で己の下腹部を見つめながら呟いた。その眼差しは慈愛に満ちた母親の表情のようでもあった。

 とはいえ、魔族、それも純血魔族ともなると受胎率は人間より遥かに低い。

 だから、と言うわけではないが僕は火照る桃尻を僕に向けて息を絶え絶えな彼女にさらなる責めを加える事にした。

 

「ひっ……♡ミリキャス様っ……!? んっ……♡♡♡」

「ごめんねレイヴェルちゃん。僕まだ我慢できないんだ」

「ダメっ……♡ これ以上されたら壊れてしまいますわっ……♡♡♡」

「大丈夫だよ。レイヴェルちゃんは強い娘だからね。だから……もう少しだけ付き合ってくれる?」

 

 耳元で囁くと彼女は観念したのか小さく首肯してくれた。

 レイヴェルちゃんの柔らかな双臀を掴みながら彼女の背後に回り込む。既に充分過ぎる程高揚していた僕のペニスは未だに硬度を保ったままだった。しかしながら不思議と嫌悪感は湧いてこないどころかより一層興奮させられてしまうようだった。

 

「んっ……♡ ミリキャスさま……♡」

「ごめんね……我慢できなくて」

「謝らないでくださいませ……わたくしも望んでおりますので……♡」

 

 健気な彼女の言葉に感謝しつつも容赦なく腰を打ちつけていく。先程までの優しい動きとは異なり今度は力任せの抽送運動だ。

 パンッパンッという乾いた打擲音と共に結合部から泡立った白濁液が飛び散る様は見る者の劣情を煽ること請け合いだろう。

 もちろん僕自身も例外ではなく脳髄が痺れるような快美感に苛まれていた。

 

「ひああっ……♡♡♡んんんぅう〜っ♡♡♡ そんなに強く突いたらぁっ♡♡♡」

「レイヴェルちゃん……どう? 気持ちいい?」

「はい……とても……っ♡♡♡ミリキャス様のオチンポ大好きですわっ……♡♡♡♡♡」

 

 彼女の口から卑猥な台詞が飛び出す度に僕のモノが大きくなるような錯覚さえ覚える。

 そしてそれは彼女にも如実に伝わったらしく嬌声の質が更に淫靡なものに変貌していった。

 もはや誰が聞いても誤認しようがない程の嬌声をあげる彼女だったがそれでいてなお羞恥心を忘れることができないようで必死になって口を押さえようとしていた。

 

「ふぐっ♡うぐっ♡んぐぅうっ……♡」

「口を押さえてちゃダメだよ。ちゃんと聞かせて?」

「は……はいっ♡……あっ♡ あんっ♡

 ああんっ♡」

 

 僕の要求に素直に応えてくれる彼女だったがその度に漏れ出てくる声色は次第に淫らなものへと変化していく。そのギャップがまた堪らないのだ。

 

「ひいぃっ♡♡♡ いっ♡♡ イグッ♡♡♡ ミリキャス様のオチンポからザーメン頂いてないのにっ♡♡♡

 わたくしだけ勝手に♡♡♡

 いたらない妻で♡♡♡ ごめんなさい♡♡♡あああああああっ♡♡♡」

 

 ビクビクッと痙攣しながら果てるレイヴェルちゃん。

 絶頂を迎えても尚衰えることなく勃起を維持する僕の一物に対し再び腰を動かし始める。

 今度は最初から全力で動くことにした。

 最早互いの境目など存在しないのではないかと思える程密着した状態で行われる荒々しい性交はまさに獣の交尾そのものだった。

 

「んああっ……♡♡♡ ああっ……♡♡♡

 もっと♡♡♡ ミリキャス様ぁ♡♡♡

 もっとバコバコって♡♡♡ おサルさんみたいに腰振ってほしいんですのっ♡♡♡」

「いいよ……! 好きなだけ犯してあげる!」

 

 宣言すると同時に更に激しくなるピストン運動。

 最早彼女の秘所からは愛液なのか潮なのかわからない液体が噴き出し床一面に水溜りを作り上げていた。それでも構わず動き続ける僕達を止める者は誰一人いない。

 

「あああっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ またイッちゃいますわっ♡♡♡」

「僕も……!」

 

 二人同時に昇り詰めると同時に意識を失ってしまった。

 その後どれだけ時間が経過したかもわからないままに目覚めると隣には穏やかな寝顔を見せるレイヴェルちゃんがいた。どうやら僕の方が遅れて起きたらしい。

 

「おはようございます……ミリキャス様……」

「おはよう。身体はどう? 痛いところはない?」

「ええ……大丈夫ですわ」

 

 優しく微笑む彼女を見て安堵する反面昨晩の記憶が蘇ってしまい赤面してしまう。だがそれは彼女も同じようで耳まで真っ赤にして俯いてしまった。

 

「あの……わたくし……」

「気にしないで。僕が無茶させ過ぎたせいだもの」

 

 慌ててフォローを入れると彼女はゆっくりと顔を上げる。

 その表情には未だ困惑の色が残っているものの少なくとも恐怖や不安といった感情は読み取れない。

 どうやら心配は杞憂に終わったようだ。

 ほっと胸を撫で下ろすと改めて彼女の肢体に視線を向ける。

 

(ああ……やっぱり綺麗だ)

 

 改めてそう思う。

 艶やかな金色の髪と滑らかな曲線美を描くプロポーション。

 未完の大器を彷彿とさせる瑞々しい乳房や臀部に至るまで一切無駄がなく美しい。

 まさに美少女そのものといった感じだ。

 そんな彼女が全裸のまま横たわっている光景というのはかなり刺激的なものがある。

 昨夜散々味わったはずなのに今朝になっても萎えることがない我が愚息を見て苦笑してしまう。

 

「あっ……」

「ごめん……また元気になっちゃったみたい」

 

 照れ臭さを誤魔化すように告白する僕を見て彼女はクスリと笑みを零した。

 それが合図であったかのように互いに顔を近づけ唇を重ねる。

 昨夜と同じように啄むようにキスを交わした後は自然と互いの舌を絡め合う。

 そして僕は結納の挨拶を考えながらレイヴェルちゃんの身体に覆いかぶさった。

 

 

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