※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D×M   作:ぷうち☆りん

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揺蕩さわぎ 中編(イッセー×朱乃)

「初めまして。犬塚志乃です」

「あ、こちらこそ初めまして」

 

 スーザンさんの友人という志乃さんのお悩み解決のため駒王町の一角にある豪邸に俺と朱乃さん、そして八尺様はやって来た。

 眷属に様づけはおかしくないか? ドライグの愛人兼眷属だからいいんだっての!! 

 そんな与田は放っておいて、俺たち三人は豪邸に足を踏み入れて応接間に通される。

 

「粗茶ですが」

「あ、いえ。お構いなく」

 

 女中さんが淹れた緑茶を飲みながら、俺たちは志乃さんからより大凡の悪夢の話を聞いた。

 因みに志乃ちゃん黒髪のロングヘアを後ろで2本の三つ編に結っていて、前髪は額にかかるパッツン気味のストレート。

 写真ではくりっとした目が印象的だったのだが……。

 

「成る程。無念だ、無念だと訴える様に咽び泣く青髪イケメン剣士と許せぬ、許せぬと恨む様に繰り言を続ける侍の霊ですか」

「はい……」

 

 寝不足なのか志乃さんの顔色は悪く、目の下にもクマが出来ている。

 美人がもったいない! 美人の敵は俺と社会の敵である! 

 

「イッセー?」

 

 と、意気込んでいた矢先に朱乃さんからのプレッシャーをヒシヒシと感じる。

 ニコニコとはしているが、雷雲の様な先行きの怪しいオーラがモクモクと見えた。あ、あの、朱乃さん? 

 

「ごめんなさいね。私のイッセーは女の子と見ると、誰彼構わず口説きまくっちゃう悪い子なの♪」

『困ったものです』

 

 八尺様はいつの間にフリップに字を書いて意思疎通してるのか気になるが、それよりも二人は俺を何だと思っているのか聞きたい。 確かに可愛い子なら目で追ってしまうのは男として仕方がないと思うし、それが俺のアイデンティティーでもあるのだ!! 

 

『取り敢えず刀のコレクションを見せて。 新しい刀が原因かもしれない』

「確かに。怨霊ではなく刀に宿った付喪神、或いはこっくりさんの様な低級霊が悪さをしている可能性もありますわ」

 

(お前の所信表明より、まずは依頼人の悩みを解決しろよ相棒)

 

 まさかのスルー+ドライグの正論ブレス!? しかしその通りだ。

 

「え? でもこの間お父様が連れてきた陰陽師の方々は買ってきたばかりの妖刀が原因ではないかと言っていましたけど……」

「あら? あらあら? まさかイッセー以外にも誰かに解決するのを頼んでいたのかしら? 顔に似合わず大胆な事をする子ねぇ……」

 

 顔つきは穏やかながらバチッ! バチッ! と火花の散る音が朱乃さんの背後から聞こえてくる。 あ、朱乃さん落ち着いてっ! 

 

(悪魔や妖に対して二重契約をするのはタブーの中のタブーよ。個人の問題だけじゃなく組織のメンツに関わる事にも成りかねないから……)

 

 リアスが言っていたのはこういう事だったのか!? ど、どうしたものか!? 

 

『まずは落ち着きましょう』

 

 朱乃さんの肩に八尺様……夜刀神の分霊が手を置く。大地の荒ぶる神でもあったから雷光に対しては相性有利なのか? 

 

「すぅ~。ふぅ……そうですわね。ごめんなさいね。私ったらカッとなってどうかしていましたわ♪」

 

 まるで雷雲が晴れるようにして朱乃さんは元に戻り、再び志乃さんに向き直った。

 

『刀を見せてくれればどちらが正解なのかハッキリするはずです。宜しいでしょうか?』

「え、ええ。こちらへ……」

 

 呆然としたまま、志乃さんは刀の保管場所へ案内してくれた。

 その部屋には古今東西の刀が飾られていて、刀身にもそれぞれ日本刀特有の芸術性が見て取れ美しくも儚げで武骨な鉄臭さに目を奪われる。

 

「どうです。この正宗の輝きは。彼の愛弟子が作ったものですがこの反りの曲線の優雅さ。刃紋の繊細さは素晴らしいでしょう!」

「へ、へぇ〜〜〜……」

 

 突然の語りに俺は少し引いてしまった。

 エロビデオの話をしている時の俺もこんな感じに周りには映っていたのだろうか。

 反りを省みると書いて反省というし、控えよう。

 

『真っ赤な偽物です。恐らく戦後に作られたものでしょう』

「えぇ!? 200万円もしたのに!?」

「貴方……200万もポンと出せますのね。

 うちは車も碌に買い替えられない貧乏神社ですから、とても羨ましいですわぁ〜」

「パパは車を趣味で乗り回すは事故ったり、お前に悪い虫が付くかもしれないからダメだって……」

『筋金入りの箱入り娘なんですねぇ。ご馳走様です』

 

 ってニセモノかい!! と、ツッコミを入れる間もなくなんども鑑定団が開催された。

 

「ならこの刀はどうです?にっかり青江の短刀ですよ!

嘗ては平安から鎌倉、南北朝にかけて……」

『真っ赤な偽物です。作りも甘いですし無銘としても価値は殆ど家庭の包丁と変わりません』

「じゃ、じゃあこの名刀は!? 村正ですよー! ゲームやマンガで有名なあの村正!」

『模造品の数打ちです。手抜き工事並の出来栄えです。これでは戦場だと10も打ち合わない内に真ん中から折れるでしょう』

「えっと……これは……? 行光の太刀ですよ!!」

『贋作です。まあまあ鍛造技術は高いですが、銘を掘る時集中力を切らしているのがよく分かります。仏作って魂入れずの好例ですね』

「……」

『どれもこれも偽物かレプリカばっかりです。蒐集家になるならまずは見る目を養った方が良いですよ?』

「まあまあ。箱入り娘のお嬢様に眼力を養えというのも無理な話ですわよ八尺様」

「ううぅ〜……う〜……パパァ〜……

 どの刀を見せてもいいんじゃないか? って優しい顔で言ってくれたのにぃ……」

 

 し、辛辣!? もう少しなんというか……手心というかですね……。もう涙目で四つん這いになっているのは見ていられない!! 

 

「うぅー……!! これなら!! これならどうですか!! お父様から嫁入りの時に、と渡された守り刀です!!」

 

 涙目になった志乃さんより差し出されたのはいかにもって感じな懐剣だった。

 

(いや、お父さんの思いを値踏みするのってどーなの志乃さん!?)

 

 しかし、そんな俺の疑問も露知らず、一目見た八尺様の表情がまさに真剣なものとなった。すらりと抜いた懐剣の刃は青白く、燐光が生じている様な不思議な雰囲気の刀身だ。俺は刀に関してド素人だが良い刀なのだろうということは直ぐに解った。

 

『本物の来国光です。 自身とその家族を守るため、刃の切れ味は見せびらかさず潜め、剃刀の鋭さと鉈の強さを併せ持つように、とお父様から貴方への願いが込められた逸品ですね』

「パパ……」

 

 ぎゅっ、と懐剣を抱きしめて志乃さんは涙ぐむ。

 

「……素敵なお父様ですのね」

 

 と、遠くを見るような目で朱乃さんは言ったがその横顔は少し寂しそうだった。

 いい話だなあ……。

 

「って霊障は? 怨霊やら何やらが取り憑いてそうな刀は?」

『この中にはそれらしきものはありませんね』

「えーっ!?」

 

 志乃さんは寝不足なのかそれとも元々テンションが乱高下するタイプなのだろうか? 

 それよりもやっぱりこの間志乃さんが買ったっていう刀が原因かあ……。

 

「それで、その刀というのは?」

「それが、今女中の皆さんに聞いたらお父様が誰かに鑑定してもらいにいったと。

 場合によっては預かってもらう事になるかもしれない。と言っていました」

「え〜っ!?」

 

 無駄足とまでは言わないが肝心の疑惑の刀がないんじゃどうにもならないぞ。

 さてどうしようか……。

 

「ここまでしてもらって帰って戴くのは失礼です。鑑定代の代りに父が戻るまで泊まっていって下さい」

 

 えぇ!? まさかのお泊り会!? 

 しかし朱乃さんはともかく俺のような男が志乃さんの家に泊まったとなると彼女のお父さんがなんと言うか……。

 

「貴様! よくも私の娘を傷物に……!! 手打ちにしてやる!!」

「殿中でござる! 殿中でござる!」

 

 ま、マズい! 勝てなくはないが、地元の名士とモメるのはリアスの将来的にも宜しくない! いや、戦わないけど!! 

 

「いいじゃありませんかイッセー。女性からの誘いを断るのは失礼に当たりますわよ♪」

 

 ニッコリと笑いながら、朱乃さんは俺を諭す。まさかSの血が騒いでこの状況を楽しんでいるのではなかろうか!? 

 

「……わかりました。お言葉に甘えて今日一日だけ厄介になります」

「はい!」

 

 パァ! と、花の咲いた様に志乃さんは笑う。うん。やっぱり女の人は笑っている姿が一番だ。 どんな美女より、麗人より、美しい女性は笑っている女性。

 まあ、グレイフィアにはかなわないがね。

 と言うのはサーゼクス様のお言葉だ。

 すげー惚気だ。

 

 ー

 

 場所は変わって駒王町の繁華街。

 そのやや外れにあるこれまた歴史溢れる作りの高級料亭の貸切の一室にて犬塚志乃の父親と道満達は相対していた。

 

 最初は下座とはいえどかり、と胡座をかいていた道満を娘に鈍らを掴ませた古物商の同類、あるいは氏定かならない食わせ物かと疑った。

 しかし出された会席料理を先ずは汁物を音を立てずに飲み、刺し身の上に薬味を乗せ、蛋白な焼き魚、揚げ物、そして飯、と定められた順番通りに食べてのけた。

 箸も先の先しか濡れておらず、箸を口に運ぶ際に懐紙を手に添える辺り昨日今日身につけたものであろうものではない。

 三十三代目芦屋道満という触れ込みもまるきりの嘘ではないだろう。

 そしてそれは道満に同行した小五郎と呂不韋も同様だ。

 

「殊の外、食えない御仁らだな」

「いやいや。この体格のせいでしょうか。

 因果と丈夫にして健啖でして。うちの姫には大食らいの痩せ犬と謗られる有様です」

 

(僕は霊眼で道満さんのやっていたことを模倣しただけなんだけど……)

 

 小五郎は肝を冷やしつつ、顔に出さぬ様にしながら二人の様子を伺う。

 呂不韋は卒なくこなしていた辺り社会経験の差か、と思わなくもない。

 

「さて。酒の入らぬ内に本題に入らせて頂きたい。件の妖刀というのは?」

 

 と呂不韋は商人に相応しく、直截的な物言いをした。

 

「これです」

 

 包みを解かれるや否や、小五郎はうっ、と息を呑んだ。所謂太刀の長さ。造りと持ち手の古びた様子から見て由緒正しい名刀の類であろうことは見て取れる。

 

「刀身を見たい。抜いても宜しいか」

「どうぞ」

「小五郎君。抜いてくれ。呂不韋さんと私は刀については門外漢だ」

「えぇ……」

 

 小五郎は2人の物言いに呆れた顔になるがここでやいやいと揉める訳には行かない。結局小五郎はしぶしぶ刀を手にとる。

 すらり、と音もなく碌に力も入れずに刀は鞘から抜けた。抜けたというよりまるで磁石が反発し合うかの様に離れたというべきか。

 

(これは……屋内の暗殺用に使うならこれ以上のものはないだろうな……ふふふ。って危ない危ない。キミの出番はまだ先だよ)

 

『逃げの小五郎』の魂を引き継ぐものでありながらそんな物騒な考えが頭をよぎる。当に妖刀。更に刀身は月光の如く蒼く煌めき、吸い込まれる様な幻想的で妖しげな魅力を湛えている。

 

「濡れていますね……」

「え〜。小五郎君はそういう趣味? 

 刀を見て濡れるだなんて、そんな逆セクハラを堂々と言われてもねぇ〜……」

「違いますっ!!」

 

 道満の冗談に小五郎は色をなし、真っ赤になって怒鳴りつけた。

 

「濡れているというのは股ではなく、この刃の刀身であろう」

「ん? 私は刀に詳しくはないけど刀が濡れていちゃ刀身は勿論錆びるし、柄糸や鞘の内も腐ってボロボロになるんじゃないの?」

 

 知っていてとぼける様に道満は肩を竦めてみせる。恐らく刀身を見た時から妖刀、いや、この霊刀の正体に当たりはつけていたのだろう。

 

「犬塚士郎さん。この刀の名は村雨。不祓案件ですね」

「ふばらえ……?」

「そう不祓。霊力や呪力が強すぎて通常の祓い師やら陰陽師では対応できないって案件です。 

 このまま放置したらお嬢さんの顔や将来に傷がつく事になりかねない。

 いや元鞘に納めようにもどうにもならないくらいに台無しになるかもしれない……。商売柄そういう結末は幾つも見てきたものでしてね、つい」

 

 空調が効いている部屋なのに士郎は汗を拭わず膝に乗せた手を握ったり開いたりするのみだった。

 転じて道満は目を細くしながらもどこか凄みのある笑みを浮かべながら士郎にそう告げる。小五郎も内心で『イヤだなあ……』と辟易しつつも胸に納めた。

 

「で、ではどうすれば……? 志乃はどうなるのですか? 

 志乃は家内が遺してくれた私の全てなのです! 何とかならないのですか!」

「と言われましてもねぇ」

 

 

 縋る様にして道満の肩を掴んで揺らし、士郎は取り乱した。ふー……とわざとらしくも仰々しい溜息をついた後、呂不韋は懐から煙管を取り出し火を点けた。

 

「では、こうしましょう。我々の手で一旦これはお預かりするという形にして、何らかの処置を施し、霊障が解消された後に報酬を頂くという事で宜しいか」

「私は志乃が無事ならそれで構わない。

 金なんて……金なんて幾らでも商売で集め直せる! ただ志乃の霊障を取ってくれ! 頼む……!」

 

(親の愛か……。

 木下さんならきっと「気持は言葉にせにゃあ伝わらんがや!」とカラカラ笑うんだろうな)

 

 呂不韋の手を取りながら哀願する士郎を覚めた目で見ながら小五郎は村雨を刀袋の中に仕舞い込んだ。

 

 

 ー

 

 で、俺達は志乃ちゃんの家で饗しを受け、

 今、お風呂に入っていたワケだけども。

 当然のように朱乃さんも付いてきた次第でして……。しかしお金持ちの風呂は広い。

 

「あ、あの……マジで、するんですか?」

「イッセーは私とするのはイヤなの?」

 

 しゅん、として浴室の床にてアヒル座りをする朱乃さん、もとい朱乃。

 髪にはタオルを巻いてはいるが他に身につけているものはない。上目遣いでこちらを見上げながらも露骨なまでにおっぱいを強調する体勢は、男なら誰もが生唾ゴックンの絶景だ! しかし、状況が状況! 

 志乃さんの家の浴室という一触即発のシチュエーションで、俺は理性を総動員してなんとか踏みとどまっていた。

 

「イヤとかじゃなくてですね……その、志乃さんらがいるじゃないですか。俺達はあくまで妖刀騒ぎの依頼で来たわけでして……」

「でも、イッセーのオチンチンはやる気バッチリじゃない♡」

 

 朱乃さんはウィンクをしながら我が愚息を撫でさする。仰る通りにカチカチのバキバキに勃起しているそれを磨くかの様に撫でられては堪らない……!! 

 

「こ、これは……生理現象というか……その……」

「ほらぁ♡見なさいイッセー♡♡♡

 貴方とエッチした後に益々おっきくなっちゃった私のおっぱい♡もう100センチは優に超えているんじゃないかしら?」

 

 片手で俺のチンポをもて遊びながら、自らのおっぱいをほよん♡ほよん♡と揺らして朱乃さんは俺を誘惑する……!! 

 100センチ超え……だと!? それはもはやK点超えの大台! 乳揺れに合わせてぷりゅん♡ぷりゅん♡と揺れるピンク色の乳首もまた俺の性欲を煽っていく……!! 

 

(だ、ダメだ……! 出るっ……!!)

 

 びゅるるっ!! と竜の気、もといザーメンが尿道から遡り、放物線を描く射精をしようとした瞬間……!!! 

 

「──―はぁ〜い、ストップ♪」

 

 ──―ぴたっ

 あと一歩の所で射精をせき止められてしまう! 朱乃が亀頭の辺りを指二本で押さえて栓をしてしまったのだ! 

 

「あらあら♪ イッセーったら、このまま床にピュッピュしちゃう気だったのかしら? 汚したら迷惑ですよ♡ちゃんとココに出しなさい♡」

 

 と言ってカニバサミのようにおっぱいで挟み込んでむぎゅ〜♡と谷間の奥にて圧迫されては堪えきれる筈がなかった。

 朱乃の温もりの中であえなく爆発してしまい、盛大に射精してしまう……! 

 

 ドピュッ! ビュク、ビュクゥウウウッ!! 

 

「あぁぁあああッ♡凄いですわ、イッセー♡私のパイズリでこんなに沢山出して♡まだ濃くて熱いのが止まらないなんて♡」

 

 谷間の中で暴れる俺の肉棒を感じた朱乃がより強く押し付けてくるせいでますます搾り取られるような形になってしまう! そしてそれが更なる刺激となり新たな快楽となって襲ってくるのだ! 

 

「だめぇっ♡そんなにされたら私もぉ♡おっぱいの先っぽから……出ちゃうっ♡」

 

 朱乃さんが愚息に乳首を擦り付けながら恍惚とした表情を浮かべている。

 出るとは何がだ? と訝しんでいると彼女の両乳首がぷっくりと膨れて、そこから何かが飛び出した。

 

 ぶしゅっ♡ぷしゅっ♡

 

 まるでローションのように飛び出した母乳が我が愚息と朱乃の爆乳に降りかかる。

 俺はその光景に驚きつつも興奮してしまっていた。

 

「あら……♡どうかしらイッセー♡私の出たての母乳ローションは♡ほら、おちんぽで掻き混ぜて見て♡♡♡」

 

 言われるがままに腰を動かすとぐちょぐちょと卑猥な音が響き渡る。

 朱乃の言う通り、生暖かい液体と滑り気のある感触がなんとも言えない心地よさを生み出していく。

 それはまさに極上のパイコキマッサージであった。

 

「あんっ♡そう、そこぉ♡気持ちいいわイッセー♡ なんて背徳的なのかしら♡

 ゾクゾクとまらないわぁっ♡♡♡」

 

 確かに仕事中、他人の家の浴室、果ては母乳を使ってパイズリプレイという幾重にも積み重なった背徳的な行為に興奮しないわけがない。それは朱乃も同じようで、蕩けた顔をして喘いでいた。

 

「ほらイッセーも腰を振って♡♡♡おっぱいマンコを味わってくださいませ♡♡♡」

 

 挑発的に告げる彼女に対し負けじとピストン運動を激しくしていく。

 

 ぱちゅんっ♡ぬちゅ♡ぐちゅん♡

 

 いやらしい水音と共に俺たちは互いを求め合うように身体を密着させていく。

 朱乃の身体は柔らかくそれでいて弾力があってとても心地よかった。ずっとこうしていたいと思えるほどに……。

 

「いいわ、イッセー♡もっと強く突いてもいいのよ? 遠慮しないで♡♡♡」

 

 そう言いながら彼女はさらに強くおっぱいを抱きしめ、締め付けてきた。俺もそれに応えるようにラストスパートをかけるべく壁に手をつき、腰を前後させて動きを加速させる。

 そしてついにその時が訪れた。

 

「出すぞ、朱乃……! お前の胸の中に全部出すぞ!」

 

 そう宣言すると同時に一気に射精した! 

 びゅ──ーっ♡ぶぴっ♡ぶっぴゅーっ♡

 長い間溜め込んでいたものを解き放つかのように勢いよく放出された大量の精子が朱乃の爆乳のみでなく顔や髪を束ねるタオルまで汚していく。

 それでもなお出続ける精液を受け止め続けようとする彼女の健気さが愛おしい。

 余韻に浸っている中、俺はふと脱衣場の方から視線を感じた。

 誰かに見られているのかもしれないが、敵意や監視の意図は感じられなかった。

 

(朱乃……)

(ええ♡イッセー♡志乃さんが覗いているのかもしれないわね♡)

 

 と、以心伝心しながらも俺達がクールダウンする事はなかった。寧ろ箱入り娘の彼女にさらなる刺激的な場面を見せつけてやらんとばかりに朱乃の唇を奪い、そのまま舌を入れ込むディープキスに持ち込んだのだ。

 これには流石の朱乃も驚いたらしく一瞬目を見開いたもののすぐに受け入れてくれたようで絡めてくる舌の動きが激しくなった気がした。

 俺も負けてられないと思い夢中になって貪った。唾液を交換し合い、歯茎までも丁寧になぞって舐める。

 

「んっ♡ちゅっ♡はぁ……♡イッセー、好き……♡私たちが仲良しで赤ちゃんも喜んでますわあ……♡♡♡」

「俺もだよ朱乃……」

 

 下腹部をなでる朱乃の唇を名残惜しさを感じながらゆっくりと口を離すと銀色の橋がかかった。

 それを切ってしまうのも勿体無い気がして再び重ね合わせる。

 ……? え、ホントに妊娠したのか? 

 プレイなのか真実なのか……? それを探ろうとしていると……

 

(うふふ♡冗談ですわ♡流石に妊娠は出来ていませんわよ♡でもいつか本当にイッセーの子を宿したいですわ♡)

 

 彼女の内なる声が聞こえてくる。

 安心すべきなのか、それともガッカリするべきなのか? ともかくも朱乃は自ら浴槽に手をつき、俺へとその桃尻を突き出す。

 確かに安産型というべきか張りも肉付きも

 良い最高の桃尻だ……! 

 ドロドロの入り口へ愚息をあてがうと、朱乃の肩が僅かに震えた。緊張と興奮でガチガチになっているのが分かる。

 

(ええっー!? 赤ちゃんがいるのに、本当にしちゃうの……!?)

 

 これは志乃ちゃんの心の声だ。

 確かにリアリティの面では良くないか。

 ならば……、と俺は愚息の照準を彼女の窄まる肛門に定めた。

 

(あら……♡そちらで行きますの……?)

(流石に子供がいるのにアソコを使ったら不自然だからさ)

 

 それに、と俺は朱乃の背中越しに彼女の腹に触れる。子供を孕んでいるという設定をより強く意識させてやるためだ。子宮を刺激されると快感に打ち震えたように彼女の腰が跳ね上がった。膣内もヒクついており準備万端といった様子である。今すぐぶち込みたい衝動に駆られるがグッと堪えて、代わりにアナルをぐりっと突くことにした。

 

「ひゃあんっ♡お尻でなんてぇっ♡」

 

 予想調和とまでは行かないが朱乃は可愛らしい悲鳴をあげ、すぐに期待するような眼差しを向けてきたので遠慮なく挿入することにする。

 ずぶっ♡とメリ込み、根元までしっかり咥え込まれた後、ゆったりとした抽挿を始めた。

 

「んぁっ♡はぁ……♡イッセー、これ……♡やっぱり変態ですわ♡♡♡ きつぅい……」

「ああ……朱乃の尻もすごくいいぜ……」

 

 そう言いつつも朱乃の声は甘く蕩けており、とても嫌そうには見えなかった。それどころか自分からも腰を振り始める始末である。パンッ♡パァンッ♡という小気味良い音と共に打ち付けられる度に朱乃の爆乳と桃尻が相乗作用でブルンッと揺れ動き、思わず見入ってしまうほどだ。

 

「あっ♡あぁっ♡んぅっ♡いいっ♡イッセーのおちんぽ♡お尻の奥にまで届いてますわっ♡」

 

 蕩けるような嬌声が浴室に反響する。

 それに呼応するかのように、俺のチンポは限界まで勃起していた。

 朱乃の腸壁を擦る度に新たな性感帯を発見し、その度に俺の脳髄まで快楽物質が送られてくるようだ。

 朱乃の方も既に何度かイッているらしく、膣穴からはダラダラと愛液が流れ出ていた。

 

「さあ……出すぞ! 朱乃!」

「はいぃ♡出してぇ♡イッセー♡

 私のケツマンコにいっぱい出して♡♡♡」

 

 ──―ドクンドクンッ♡ビュルルル──ッ♡♡♡ と一度目以上の射精が朱乃の腸内にぶちまけられると、膣穴以上の括約筋による全力ホールドが見舞われる。

 

「はぁぁん♡♡♡出てますわぁ……♡熱いのたくさん……♡お腹の中まで焼けてしまいそうですわ♡」

 

 アナルを犯されたというのにまるで膣内射精をされたかの様なトロ顔で悦に浸る彼女を見て、俺もまた達成感を感じていた。

 と言ってもその後はお風呂で体を洗いあったりしてイチャイチャもしたんだけどね。

 

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