※この作品はR-18です。

「メンタルケアのためです」とマスターのモラルの枷を切除する婦長&それに付き合って(便乗して)NGなしのシチュエーションプレイにノリノリな女性陣たちとの記録   作:大団円◆Y.JNj5aa8I

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次はこの人。導入がてらということで、短いですがご容赦を。

あと、折角の人選なので、ひと昔前の某書院官能小説のノリでやる予定。


「義息子の愛奴に堕ちた義母・香子」・・・というプレイ①

 

 

 「はぁ・・・いけないわ、こんなこと」

 

 

 陰鬱な心地で、香子は何度目かの独語を零した。

 

 ここしばらく彼女を苛む懊悩を吐き出すような、重い嘆息。

 

 ほぉ、と漏れた湿り気のある吐息が室内に溶けて消える。

 

 その一連の仕草、佇まいだけでゾクリとした色気を感じさせる

 

 香子とはそういう女であった。

 

 

 

 怜悧さと知性を備えた容貌は、日本人形のように優美な細面。

 

 長く伸ばした黒髪は艶やかに光沢を帯び、視線を吸い寄せる。

 

 だが、それ以上に見る者を惹きつけ、印象に残るのは・・・

 

 清楚な印象を台無しにする(あるいは強調させる)、淫猥な体つきだ。

 

 紫を基調にした、ややクラシカルな洋装の胸元を押し上げる乳肉。

 

 古風な大和美人の面差しとのギャップ甚だしいそのボリュームは

 

 男ならば凝視せずにはいられない、蠱惑的な魅力に溢れていた。

 

 加えるに、そこから伸びる脇、腹、腰から臀部の曲線がいやらしい。

 

 「砂時計」と比喩される、ひとつの理想形にあたるはずのスタイルが

 

 香子の滲ませる空気と混ざるや、何とも淫靡で退廃的なシルエットと化すのだ。

 

 その肉感的な肢体をよじり、見悶えしながら彼女は待っていた。

 

 

 

 「あの人に、なんてお詫びすれば良いのか・・・」

 

 

 

 どこで?誰を?何のために?

 

 

 

 「やっぱり、こんなところ・・・早く出ないと」

 

 

 

 どこで?それは実に明白であった。

 

 ドぎつめな色調で部屋を彩るピンクの壁紙は

 

 仄暗く、光量が不足がちの証明の下でも存在感を主張する。

 

 加えて、天井ではミラーボールが回転し、

 

 けばけばしい雰囲気の演出に一役買っている。

 

 アロマが焚かれた室内は、籠り淀んだ空気で満たされ

 

 じわりと汗ばむ息苦しさと閉塞感を押し付けてくる。

 

 

 「はぁ・・・熱いわ」

 

 

 そして、何より雄弁な・・・巨大な寝具。

 

 枕元には男性器を模したピンク色の器具、液体が詰まったボトル。

 

 「0.01㎜」の表記が目立つ、それだけで何が入っているか察せる箱。

 

 つまりは、そういう場所で香子は・・・夫ある人妻は待っていた。

 

 

 「・・・・・・ああ、アナタ。ごめんなさい」

 

 

 もう何度目になるか定かではない謝罪を呟きながら。

 

 その声が届いたのか、扉を開ける音と共に待ち人が訪れた。

 

 

 

 誰を?その答えとなる人物を・・・夫ではないその相手を前にして

 

 香子はきゅっと結んだ唇から、震える声音で言葉を搾りだした。

 

 

 「ま、また、今日も・・・するのですか?」

 

 

 何のために?余りに明白なそれを、敢えて確かめるように投げられた問いに

 

 対する相手は・・・香子の義理の息子となった青年は、当然だとばかりに頷いた。

 

 

 「あの人に・・・お、お父様に申し訳ないと思いませんか?」

 

 「こんな、わ、私たちは義理とは言え、母子なのですよ?」

 

 

 年の離れた夫婦であった。夫にとっては再婚で、香子にとっては初婚。

 

 初老とまではいかずとも、壮年を過ぎて久しい夫には大きな連れ子があり

 

 「義母と義息子」より、「姉弟」の方がよほどしっくりくる年齢差であった。

 

 あるいは、こちらの方が「夫婦」としては自然ですらないだろうか。

 

 

 「っ・・・だめ、です。近づかないで」

 

 

 語気を荒げ拒絶する義母の姿を、しかし義息子は悠然と見つめている。

 

 こんな場所で、言われた通りに待ち続けておきながら今更、と言わんばかりに。

 

 否定的な態度など言葉だけのポーズだと、見透かすように。

 

 

 「ぁ・・・ああ、み、見ないで」

 

 「その、その目を止めて・・・止めなさい」

 

 

 じっくりと、上から下に肢体を舐めるように視線を這わせる義息子に対して

 

 香子は徐々に言葉の勢いを弱め、ついには目を伏せる始末。

 

 その一連の流れで、誰が見ても格付けが済んでいるのは明らかであった。

 

 何より、この光景は初めてではなく、もう何度となく繰り返されたものなのだ、と。

 

 

 夫ある若妻が、義理の息子とヤルことをヤっている。

 

 良い年をした大人の女が、年下の男に逆らえないほど躾を済まされている。

 

 何度も、何回も、不義密通を繰り返している。

 

 そして、それを止めることができないでいるのだと・・・。

 

 

 「そ、そんな・・・いやらしい目で、女の人を見てはいけません」

 

 「ああ、お願い。お願いだから、いつもの・・・出会った頃のあなたに戻って」

 

 「こんなこと、もう終わりにしないと」

 

 

 今にも泣きだしそうな顔での義母の哀訴も届かない。

 

 どころか、濡れたその目は嗜虐欲を掻き立てる引き金にしかならなかった。

 

 部屋に入った時点では、もう少し戯れるつもりだった雄の獣欲が首をもたげ

 

 被虐美を滲ませる雌を早々にしゃぶり尽くそう、と決心させてしまった。

 

 

 

 

           【この部屋は暑いね】

 

 

 

 「え・・・・」

 

 『止める』でもなく、『うるさい』でもない

 

 日常の会話染みた言葉に虚を突かれた香子は、とっさに返す言葉も出ない。

 

 

 

 

           【暑いよね、義母さん】

 

 

 

 

 その戸惑いを無視するように、義息子は言葉を繰り返す。

 

 同時に、先程と同じ視線をじっと注ぎ続けている。

 

 義母の・・・香子の、むっちり肉の詰まった官能的な肢体へ。

 

 

 「ぁ・・・・・♥」

 

 

 視線と言葉に込めた意味に思い至り、理解と共に甘い吐息を漏らしたのは

 

 幾度となく繰り返し、刻まれた行為を反射的に想起してしまったからだろう。

 

 

 

           【暑いから、脱がないとね】

 

 

 

 ただそれだけの言葉。ただ眺めるだけの動作。

 

 けれど、ただそれだけのことで・・・・・・。

 

 

 「は、はい・・・♥そう、ね。暑い、暑いわ・・・♥」

 

 

 秘めたマゾ性を暴かれ、被虐の快楽を覚えた雌は・・・

 

 ぱさりぱさり、とその身に纏った衣服を自ら脱ぎ捨てていった。

 

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