ソフトなので警報は出してません。
「くっ、うっ! うあっ!」
焦れ切っていた膣内をじりじりとペニスが進む。独特の満たされた感覚にラスティは激しい声を上げた。ラスティの両脇に手をついて常磐が一気に腰を進める。その途端、狭い膣奥に強い圧力を感じてラスティは首を仰け反らせた。無意識に腕に力が入って縄が肌に強く食い込む。だがその痛みすらラスティには快感になった。
「あうん! んああっ!」
何もかもが判らなくなるような快楽が次々に襲ってくる。腰を小刻みに揺すって膣奥を攻める常磐に操られるままに、ラスティは快楽の高みに昇り始めた。
「そんなにいいか?」
笑い混じりに訊かれてラスティは夢中で頷いた。昔はあんなに理解出来なかった性的な快楽が今はいっぱいに感じられる。ラスティは乱れた息を吐きながら気持ちいいと常磐に素直に告げた。
「可愛らしくなったものだな」
くすりと笑って常磐がラスティの胸に手をあてがう。膣奥をペニスに突かれ、小さな乳房を揉まれながらラスティは悲鳴のような声を上げた。切羽詰ったものが腹の底からこみ上げてくる。だが許可なく絶頂に達するなといつも言われているのだ。ラスティは必死で快楽を感じないように気を逸らそうとした。だがそんなラスティの状態を知ってか知らずか、常磐が指先で乳首を擦り始める。ラスティは目を見張って腰をひくつかせた。
「もういくのか?」
そう囁きながら常磐が指に力をこめる。急に乳房を強く握られたラスティは答える余裕もなく目を閉じて仰け反った。
「んっ、ううんふっ!」
痛いほどに乳房を握られているのに何故かそれすら快楽になる。ラスティは唇を噛んで懸命に堪えていた。だが常磐はわざとそんなラスティを煽るかのように腰をゆっくりと引いた。その直後、一気に常磐が腰を押し出す。激しく膣奥を突かれたラスティは声にならない声を上げた。何とか絶頂に達するのを堪えたラスティの膣奥をまた常磐が激しく突く。
「くあああんっ!」
何度か膣奥を突かれたところでラスティは堪えきれなくなって全身を硬直させた。頭の中が真っ白になるような快感が一気にラスティを襲う。
「あっ、あっ、ああんぅ!」
言いつけを忘れてラスティが絶頂に到達しかけた瞬間、唐突に常磐がペニスを膣から抜いてしまう。絶頂寸前で放り出されたラスティは狂ったように頭を振った。開きっ放しになった唇の端から涎が伝う。
常磐が深々とため息をつく。それを聞いたラスティは泣きながら詫びた。二人の性器が擦れたことで空気を含んだ愛液が泡になって秘裂から漏れる。
「まだ欲しいのか?」
「ちょうだい!」
欲求のままにラスティは叫ぶようにして答えた。だが常磐が眉を寄せて目を細める。ラスティは慌てて言い直した。
「ください。俺のあそこに、ください!」
だが強い欲求に耐えられずにそうねだったラスティに常磐はすぐには近付かなかった。不機嫌な面持ちでまじまじとラスティの股間を覗きこむ。
「淫らになったものだな」
常磐はペニスではなく指をラスティの股間に伸ばすと、膣ではなくクリトリスに触れた。包皮をめくり上げて小さな粒のようなクリトリスを剥き出しにする。敏感な部分にひんやりとした外気を感じてラスティは身震いした。
「あっ、あふぅうん!」
以前はクリトリスにすら快楽を感じることはなかった。例えどんな触れられ方をされようとラスティにとって性的な快感はまるで得られなかったのだ。だが今は違う。常磐に指先でクリトリスをつつかれたラスティは縄で拘束された身体をひくつかせた。下手をするとそれだけで達してしまいそうだ。
「ラスティ」
懸命に絶頂に達するのを堪えていたラスティは呼ばれて常磐を見た。
「もうそろそろ終わっていいか?」
「やだ!」
涙声で即答してラスティは首を横に振った。常磐は黙ってクリトリスをつついている。ラスティは懸命に快楽を押さえ込みながら涎に塗れた唇を舐めた。
「い、いかせて。いかせてください」
荒い息を吐きながらラスティはそう常磐に頼んだ。するとそこで常磐が顔を上げる。
「わかった」
にやりと笑って常磐が身を起こす。常磐が再びラスティの膣内にペニスを埋める。腰を捕まれて激しく膣壁をペニスで擦られたラスティは断続的な声を漏らした。焦れ切っていた膣壁が常磐を受け入れて悦んでいるのが自分でもはっきりと判る。膣の奥から入り口までを激しく擦られてラスティはすぐに切羽詰ったものを感じ始めた。
「あっ、あふんっ! ああん! 常磐!!」
嬌声を上げたラスティを常磐が腕にしっかりと抱く。ラスティは感じるままに一気に絶頂に達した。締まったラスティの膣内に熱いものが迸る。常磐が射精しているのを感じながらラスティは立て続けに二度目の絶頂に晒された。
「んっ! あっ! ああんっ! 常磐! ときわぁ!」
叫ぶように常磐を呼びながらラスティは全身を緊張させた。熱を帯びた身体から汗がふき出す。二度の絶頂を味わって惚けたような顔をしているラスティを常磐が優しく抱きしめる。ラスティはぼんやりと天井を見つめてからのろのろと常磐を見た。
まあ、ここに至るまでに常磐もあれこれあったのですが……。
その辺の話も書いてないですね(汗)