※この作品はR-18です。

狩りの終焉 一部   作:伊駒辰葉

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SM的エロシーンです!
人外なので無茶します!


夢魔の卵をうえた後の支配 2

「悪いな」

 

 うっとりとした面持ちでそう囁いてから水輝は紫に向き直った。

 

「それでは水輝さん、また何かありましたらすぐ呼んで下さい」

 

 にっこりと笑って優一郎が奈月を伴って部屋を出て行く。水輝はそれを目で見送ってから紫の肩を踏みつけていた足を退けた。よほど驚いているのだろう。紫は暴れるのを止めている。

 

「な、何で……どうして?」

「あー?」

 

 泣き声で問われた水輝は機嫌悪く声を返した。改めて紫に圧し掛かってまじまじとその身体を眺める。虚な祠のように、紫の存在には空洞がある。その部分に嵌めるだけで虫は繁殖するだろう。虫を育ててみたことはないが、試すのは悪くない。

 

 はっとしたように目を見張った紫が懸命に身を捩る。水輝はその度に紫の頬を張り倒した。痛みに朦朧とした紫が抵抗を緩めたところでスカートを引き裂く。下着を破り捨てて腿を左右に割り開き、水輝は無造作に膣内にペニスをねじ込んだ。まだ殆ど濡れていない膣はきつくペニスを締め付けてくる。

 

「つっ! んっ! くああっ!」

「へえ。痛いのが気持ちいいのか」

 

 紫のあげた声の中に快楽の色を読み取って水輝は嗤った。紫の腰をつかんで一気に腰を押し進める。強引にペニスを膣奥にねじ込まれたところで紫は目を見張って背を反らした。

 

「少しくらいサービスしてやるか」

 

 そう呟いて水輝は狭い膣内でペニスを動かし始めた。ペニスの先端から体液を滲ませながら抽迭する内に、紫の声から苦痛の響きが消える。殆ど濡れていなかった膣内に愛液が溢れ、紫は狂ったように悶え始めた。

 

「んふっ! あは! 水輝っ! あはっあはんっ!」

 

 涎を垂らしながらよがる紫を見つつ、水輝は鼻で笑った。もう紫には何も見えてはいないだろう。どうやら紫は身体を相当に傷めているらしい。そのこともあって意識を捕らえるのは簡単だった。

 

「快楽の虜になれ。これからお前は男の精を啜って生きるんだ」

 

 呪文のように言いながら水輝はペニスを膣から半分ほど抜いた。意識してペニスの先端に卵管を伸ばす。その感触に思わず身震いしながら水輝は笑い始めた。紫の捻れた夢がストレートに身体に染み込んでくる。

 

 伸びた細い卵管が紫の子宮口に届く。まるでみみずのように水輝の卵管は紫の子宮内に這い上がっていった。子宮に卵管の先が入り込んだところで水輝は強い抽迭を始めた。道具のように紫の身体を乱暴に振り回す。そうしつつ水輝は目を閉じて脳裏に優一郎のことを思い浮かべた。

 

「あふぁっ! んはあっ! みずき、みずきぃっ! いいっ! いいのぉ! もっと、もっとぉ!」

 

 激しい声をあげる紫を水輝は鋭く睨みつけた。

 

「煩い! おれを呼ぶな!」

 

 そう怒鳴りつけて水輝は紫の頬を平手で殴りつけた。目を見張った紫がうっとりとした顔をしながら腰をひくつかせる。水輝は舌打ちをして紫の服の切れ端をつかんだ。捻った布切れで紫にさるぐつわを噛ませる。そこで漸く水輝はほっと息を吐いた。優一郎のことを考えている時に別の誰かに名を呼ばれると気が削がれてしまうのだ。

 

 苦しそうに呻く紫の腰を改めて両手につかみ、水輝は腰を動かし始めた。優一郎と交わる様を思い描きながら昂奮のままに身体を揺する。そうしているうちに徐々に衝動が強くなる。水輝は熱い息を吐いて身体を震わせた。伸びた卵管を熱い体液が伝い、紫の子宮に流れ込む。水輝は満足の嗤いを浮かべて紫の下腹を撫でた。満たされた卵は時間を置いて少しずつ孵る。孵った卵は精を啜っては育ち、やがて子宮壁に糸を張って蛹になるのだ。そのことを想像しながら水輝はくすくすと笑い始めた。快楽が強すぎて失神した紫を改めて眺め回す。

 

 何度か卵を放出してから水輝は身体を起こした。卵管が縮み、消えたところで膣からペニスを抜く。どうやら衝撃が強すぎたらしい。紫の膣は血に塗れている。だがそれを無視して水輝はさっさと服を整えた。ベッドを身軽に降りて隣の部屋に向かう。ドアを叩くと中から優一郎の返事が聞こえてきた。

 

「こちらの話し合いも終了しました。そっちのそれはどこに持っていきますか?」

「ああ、そういえばそうか」

 

 水輝は頭をかきながらベッドのある部屋に戻った。脱力した紫に手を向ける。

 

「地の洞、巣に帰れ」

 

 心に浮かんだ言葉を刻みながら水輝は目を細めた。ぐったりと倒れた紫の姿が一瞬でかき消える。その途端に水輝は奇妙な脱力感に襲われ、その場に膝をついた。あれ、と呟いて床に手をつく。急に力が抜けて身体が震え始めたのだ。

 

「水輝さん!」

 

 慌てたように優一郎が駆け寄ってくる。水輝はその場にへたり込んで優一郎にすがりついた。震える水輝を抱きしめて優一郎が唇を寄せる。水輝は目を閉じて口づけを受けた。柔らかな舌に口の中をなぞられただけで言いようのない快感がこみ上げてくる。

 

「ごめん。よく判らないが、急に身体の力が」

 

 そう言って水輝は身体を起こした。どうやら優一郎が治してくれたらしい。いつの間にか身体にはきっちりと力が入るようになっている。




水輝がやりたいほーだいですw
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