※この作品はR-18です。

狩りの終焉 一部   作:伊駒辰葉

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エロシーンの続きです。
エピタイ通りです。

このエピソードで五章は終わりです。


違いを頑張って探している最中です 2

「やっ! そんなこと、いわない、んっ! ああん!」

 

 すすり泣くような声で言って天輝が首を振る。多輝はにやにやと嗤いながらクリトリスを押さえていた指から力を抜いた。ほっとしたのだろう。天輝が深い息を吐く。その隙に多輝は手首のスナップを利かせて指を上下に振り始めた。触れるかどうかのところで振れた指先がクリトリスを小刻みに撫でる。

 

「いつも擦りまくってるんだろ? なに考えながらオナニーしてるか言ってみろよ」

 

 嗜虐的なことをわざと言いながら多輝は執拗に指を振った。高く短い声を途切れがちに漏らした天輝の身体がひくひくと震える。どうやら嗜虐的な言葉に触発されて余計に感じているらしい。へえ、と心の中で呟いて多輝は更に続けた。

 

「どんどん濡れてきてるぞ。すげえな。お前のここ」

 

 クリトリスを撫でていた指を振るのを止め、するりと動かす。多輝は濡れそぼった天輝の陰唇を指先でぱっくりと左右に開いた。

 

「やっ、ああっ! やめっ……んぅっ!」

 

 人差し指と薬指の先で開いた陰唇の間に中指を入れる。多輝はわざと膣口の浅いところに入れた指をゆっくりと動かした。女性器の作りを確かめるように指先全体を使って膣口をなぞる。

 

「うわー。すげえやらしい音がするなあ。お前の機体、合成愛液の分泌量が多くないか?」

 

 からかうように言いながら多輝は指の動きを徐々に変えた。膣口をなぞるために小さく回していた指の関節を折り曲げて前後に動かし始める。左の腕に抱いた天輝の細い身体が多輝の指が動くたびに敏感に反応する。下腹部をひくつかせ、掠れた声を漏らす天輝の膣口は緩みきっている。多輝は膣口にだけ何度も指先を出入りさせながら天輝の首や肩、背中に口づけした。

 

「あんっ! くぅんっ! ああぁんっ!」

 

 膣口に挿入した多輝の指を周辺の人工筋肉が柔らかく締める。多輝は天輝の感じている程を読み取って指の動きを徐々に速くした。

 

「ヒューマノイドの機体は優一郎の趣味で人間と感じるポイントが近くしてあるんだ。ほら、ここ、気持ちいいだろ?」

 

 ざらりとした表面の膣口に指一本で抽迭しながら多輝はそう囁いた。頼りなく宙を泳いだ天輝の手が、すがるように多輝の左腕をつかむ。

 

「んっ! そこ、いいわっ! いいのぉ!」

 

 それまで口では嫌だと言っていた天輝がとうとう自分からねだる声を上げる。多輝は薄い笑みを浮かべて膣口に差し込んだ指先を動かした。ざらついた感触の人工皮膚で出来た膣口を指先でリズミカルに突く。

 

「ここの、抜けるか抜けないかって際どいとこでナニの先っぽを動かされるとな。すげえいいらしい」

 

 天輝の耳に囁きかけながら多輝は急に手の動きを止めた。あっ、と切ない声を上げた天輝が弱々しく頭を振る。だが多輝はそれに構わず膣口から手を離した。指をべっとりと濡らした天輝の愛液をしゃぶってから多輝は小さく笑った。由梨佳の機体とは異なり、天輝の愛液には特有の香りはついていないらしい。ただの極薄い塩水の味しかしない。

 

 何かを堪えるように天輝が背中を丸めて身を震わせる。多輝はくすくすと笑って天輝の腿を撫でた。白く滑らかな腿を撫でて膝からふくらはぎをなぞる。多輝はそのまま今度は天輝の内腿を撫でた。するとそれまで身体に力をこめていた天輝がほっとしたように息を吐く。

 

「何だよ。ちゃんとリクエストしろよ」

「うっ」

 

 泣きそうな声で呻いた天輝が肩越しに多輝を睨む。だがその目には迫力はない。とろんと快感に潤んだ目をしている。ほらほら、と多輝が急かすと天輝は真っ赤になって顔を伏せた。

 

「……して」

「あー?」

 

 間延びした返事をしながら多輝はひょい、と天輝の腿から手を離した。うう、と困ったように呻いた天輝が多輝の手を目で追う。多輝はわざと右手を天輝の身体から離した。

 

「さっきの、もう一回して」

 

 しばしの間の後、天輝は消え入りそうな声で言った。それを聞き取った多輝は了解、と答えて手を天輝の股間に戻した。期待に緩んだ膣口に今度は人差し指と中指を揃えて挿入する。

 

「んっ、んふっ! あっ! いいっ! いいよぉ!」

 

 焦れきっていたのだろう。天輝の膣口を形作っている人工皮膚が指に絡みついてくる。手首を恥骨の上に固定し、多輝は折り曲げた指の先で天輝の膣口に抽迭した。敏感なざらつきのある部分は指の腹で何度も撫でているうちに膨らみを帯びてくる。時折、手のひらでクリトリスに愛撫も加えながら多輝は指の動きを速くした。

 

「あっ、あんっ! あはっ! んんぅ! ああんっ!」

 

 天輝のあげる嬌声が次第に高くか細くなる。それを聞き取りながら多輝は右腕を少し持ち上げた。支えにしていた恥骨から手首を離し、今度は指そのものではなく手首のスナップを利かせて指を膣口に出し入れする。溢れた愛液をかき出してはまた沈める。それを繰り返しているうちに多輝の指先には小さな膨らみがはっきりと感じ取れるようになった。




多輝はヒューマノイドの扱いが実はかなり上手いです。
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