捕食者サキュバスさんの食べ歩き日記 作:仮面紳士
「お待たせいたしました。ご所望の14番でございます」
「ぐっ、うぅぅ♡ ッッ……!」
ゴーレム執事が連れて来たのは、やはり触手に拘束された一人の少女。
胸こそ貧相だが、理想的なボディラインに、気の強そうなツリ目でクールな美貌。
少女はその美貌を快楽で歪め、それでも完全には堕ち切れず、正気と狂気の狭間で生殺しにされていた。
「お久しぶりですね、キャロライン公女殿下」
「レミーィィィィィィッッッ!!!」
キャロラインと呼ばれた少女は、快楽で飛びそうな意識を気力で奮い立たせて、目の前のレミーに怨嗟の籠もった怒号を浴びせた。
キャロライン・リーリス・ダーツラーク。
亡国の王の血を継ぐ悲劇の姫君であり、Sランク冒険者の肩書を使って権力者達に近づき、魅了して権力に任せた酒池肉林のレッツパーリー! を楽しんだレミーのことを、最初から最後まで警戒し続けていた素晴らしい才覚の持ち主。
(あー、どうしよ。貧乳って共通点だけで選んだけど、メルとはタイプが違うなぁ。気の強いところは似てるけど)
「答えなさい! 公国は、お父様達はどうなったのですか!?」
「その顛末がこちらになります」
「なっ!?」
空間魔法によって虚空から取り出したのは、この前チェックした新聞の一つ。
『色欲の魔王』によって傀儡にされたと報じられた、とある国の末路。
「周辺国により、公国上層部が粛清……!? そ、そんな!? あ、あなたの卑劣な嘘でしょう!? そうですわよね!?」
気の強い姫君が浮かべる絶望の顔。
とても可愛い。
さすが、わざわざ持ち帰って調理した極上の素材。
(うん! もうメルに似てないとか、どうでもいいな!
むしろ、同じ味が続いたら飽きるし、これで良かったってことだ!)
レミーは開き直ってメルのことを一旦脇に退け、今はキャロラインだけをまっすぐに見た。
悲劇に震えるお姫様を優しく抱きしめ、とろけるほどに甘く優しい声で語りかける。
「大丈夫。大丈夫ですよ〜、キャロライン様。
辛いことも、苦しいことも、悲しいことも、全部全部ぜ〜んぶ、私が忘れさせてあげますからね〜」
「ッッッ!!! ふざけないでくださいまし!! あなたのせいでわたしくは……ひぎぃ♡♡♡」
レミーの指が、数ヶ月間の開発によって、まるで男の肉棒のように肥大化してしまったキャロラインのクリトリスをツ〜っとなぞった。
元から敏感な場所だというのに、数ヶ月に渡る調教・開発のせいで、少し触られるだけで壮絶な快感が走る。
「ああああああああああ♡♡♡」
たったこれだけの刺激で、高貴で高潔だったお姫様は秘所から潮を噴き出した。
プシャァァァーーー! と大洪水をまき散らし、口をパクパクさせながら快楽に悶える。
「ほ~ら、気持ち良いのに逆らわないで。快楽に身を委ねて、全部洗い流しちゃいましょう?」
「はぁ……はぁ……! ふざけ、るな……!」
キャロラインは無様にイキ散らしながらも、未だに折れない怒気をレミーに叩きつけた。
レミーの背筋にゾクゾクとした震えが走る。
実にイイ。
即落ちというのも悪くはないが、やはり歯応えがあった方が食べ応えがある。
「強がり可愛い♡ チュッ♡」
「おっっっほぉぉぉぉぉぉ♡♡♡」
今度はクリトリスに口付けを落とし、そのまま口に含んでフェラチオを開始。
ひと舐めごとにキャロラインはイッた。
心は折れずとも、口からは下品な声が漏れてしまう。
姫としての屈辱と羞恥をこれでもかと与えられる。
「ぷはっ♡ うん、いやらしくヌルヌル♡ じゃあ、お次は……」
「!?」
レミーが服を脱いだ。
顕になった秘所は、まるで猛獣のヨダレのように蜜を垂れ流していた。
自宅の中ということで隠さずにいる尻尾を楽しそうに揺らしながら、レミーは見せつけるように「くぱぁ」と自ら膣口を広げる。
「ま、まさか……!?」
「いただきます♡」
「ッッッッッ〜〜〜~~~~~♡♡♡♡♡」
キャロラインの肥大化したクリトリスが、レミーの腟内に挿入された。
想像を絶するほどの快楽が襲ってくる。
だが、改造と言えるレベルで開発された彼女の体は、心が折れるより先に体が壊れることを許さない。
脳が焼き切れるほどの快楽を感じながらも、壊れることも狂うこともできず、ただただ嬲られ続けるしかない。
「それそれ♡」
「いぎぃぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡ あっ、あああーーーーーーーーーーーーー♡♡♡♡♡」
レミーの極上の膣肉を、クリトリスという肉棒などより遥かに敏感なところで味わう。
当然、耐えられるはずもない。
キャロラインは壊れたように潮を噴き続けた。
「ほら、ギュー♡」
「ミ゛ッッッッッッッッッッッッ♡♡♡♡♡」
締めつけられる。
苦しい。苦しいのに気持ち良い。
頭がおかしくなりそう。
なのに狂えない。壊れない。
辛い。辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い。
「受け入れれば楽になりますよ?」
「あ……あぁ……」
レミーは一旦腰を止め、キャロラインの唇に優しいキスをしながら囁いた。
悪魔の誘惑。
堕ちろ。堕ちてしまえ。
甘美な地獄に堕ちてしまえ。
それでも、キャロラインは──
「くたばれ、ですわ……!」
まだ屈しなかった。
レミーはそんな彼女を、本当に愛おしそうに抱きしめて──
「最高♡」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡♡♡」
腰を振るのを再開した。
より激しく、容赦なく、この可愛い雌を蹂躙する。
「可愛い♡ 本当に可愛い、キャロライン様♡」
「ッ〜~~♡♡♡ ッ〜~~~~~~♡♡♡」
「このまま、いつまでも包み込んであげたい♡ だ・け・ど♡」
レミーは突然、膣からクリトリスを抜いて解放した。
名残惜しそうに淫靡な糸が二人の間を繋ぐ。
「ひゅー……ひゅー……」
「キャロライン様は女の子ですからね。女の子の幸せで溶かしてあげます♡」
レミーの下半身のシルエットが変わっていく。
クリトリスが今のキャロライン以上に大きく肥大化し、男の肉棒そのものとなる。
その先端が、お姫様の入り口に添えられた。
亡国ダーツラーク公国において、最も神聖だった場所に。
「いただきます♡ キャロライン様のハジメテ♡」
「!!!!!!!!」
ゆっくり、ゆっくりとレミーの肉棒がキャロラインの中に入ってくる。
開発の時もクリトリスや乳首、アナルなどを責められ、最後の慈悲であるかのように手を出されなかった純潔。
それが最高のタイミングで美味しくいただかれていく。
「入ったぁ……♡」
「は、ぁぁ……♡」
お腹の中が温かい。
先ほどまでの肉体改造によって強引に与えられた快楽ではなく、女として感じるのが当たり前の快楽。
それが姫君の心を侵食した。
「あむっ♡ んちゅ、れろっ♡」
「♡♡♡♡♡♡」
再び唇を奪われる。
抵抗もできないまま、レミーの舌が優しく口中を犯す。
「動きますよ♡」
「あっ♡」
肉棒で腟を突かれる。
真っ当な快楽が襲ってくる。
濡れに濡れ、ほぐされにほぐされた姫マンコは、ハジメテだというのに気持ち良さだけをキャロラインに伝えた。
「ダメ……」
小さな呟きが、キャロラインの口から漏れた。
「それダメェェェェェェェェ♡♡♡ ダメなのぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡ 幸せ、感じちゃ、ダメなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡♡♡」
「いいんですよ。誰だって幸せになる権利があるんです」
「あっ♡♡♡ ああんっ♡♡♡」
キスをする。腰を動かす。
本能に根差した強制的な幸福感を覚えてしまっている雌を責め立てる。
そして、魔法を使う。
「ぁ……。お父、様……?」
今、キャロラインの目には、悪魔から救うことのできなかった父の姿が見えていた。
悪魔を相手に狂ったように腰を振る姿ではなく、往年の偉大なる王にして、素晴らしい父親であったダーツラーク大公の姿が。
『いいんだよ。もう、楽になっていい。よく頑張ったな、キャロライン』
「あ、ああ……!」
許された。
許してくれた。
大好きな父が許しをくれた。
もう正常な思考回路など望むべくもないほど追い詰められた少女にとっては、ただそれだけが真実だった。
「えい♡」
「はうっっっ♡♡♡」
肉棒が膣を抉る。
……気持ち良い。
気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い!
「もっとぉ♡♡♡ もっと突いて♡♡♡ 滅茶苦茶にしてぇ♡♡♡♡♡」
「アハッ♡」
堕ちた。
今まで鋼の理性で押さえつけられていた心の蓋が弾け飛び、抑圧に抑圧を重ねた反動で勢い良く飛び出してきた少女の『色欲』の感情を味わいながら、色欲の悪魔は嬉しそうに嗤った。
「もちろん♡ 天国まで連れていってあげますからね♡」
「んぁあああああああああ♡♡♡ オマンコ気持ち良いいいいい♡♡♡♡♡ 気持ち良いのぉおおおおおお♡♡♡♡♡」
涙すら流しながら、幸せそうなアヘ顔で、堕ちたお姫様は絶頂する。
レミーはそんなキャロラインを本当に愛しく思いながら、クリトリスを手でシゴイた。
「あみゃッッッ♡♡♡」
一度弾けてしまった以上、もう何をしようが心の蓋は戻らない。
もう真っ当なセックスに拘る必要は無い。
全力で味わい尽くしてくれよう。
「ひぃぃぃぃぃぃぃん♡♡♡」
レミーの尻尾がキャロラインのアナルを穿つ。
気の強い女はアナルが弱い!
「あむっ♡」
「ッッッ〜~~~~~~♡♡♡」
最初に望んだ貧乳を美味しくいただく。
母乳プレイをやるなら巨乳という拘りがあるのでやらなかったが、そんなもの無くても充分に甘い。
敏感になった乳首を舐め上げ、カリッと噛む度に、キャロラインの体が痙攣した。
可愛い。
「そろそろ出ちゃう♡」
「出して♡♡♡ 出してぇーーーーー♡♡♡ 赤ちゃんのもと欲しいのぉーーーーー♡♡♡」
「あー、エッチ過ぎる♡ 最ッッッ高♡♡♡」
「はぁあああああああああああああ♡♡♡♡♡♡♡♡」
レミーの肉棒から精液が噴き出す。
まごうことなき本物だ。
彼女は男女問わず多くの人間の色欲から生まれた存在であり、男女両方の機能を合わせ持つのは当然のこと。
普段女の姿でいるのは、単に好みの問題でしかない。
「あ、あああ……♡」
お腹の中の温もりが愛おしい。
こんなに激しく求められて嬉しい。
「愛してるよ、マイプリンセス♡」
「幸、せぇ……♡」
最後に幸福感に満ちた顔で涙を流しながら微笑んで──キャロラインは動かなくなった。
心の蓋が弾け飛んで以降、色欲の爆発に魂まで使い果たした。
わざわざ手間暇をかけて料理した極上の素材が、命を燃やし尽くして色欲に狂ってくれた。
これが美味しくないはずがない。
「ごちそうさまでした」
いつもの連中とは比べ物にならない感謝を込めて、色欲の悪魔は己の糧となってくれた食材に祈りを捧げた。