新米冒険者が、悲惨な人生を送ってきたダークエルフの奴隷少女を買った話。 作:仮面紳士
「ふぅ。貿易国家ヘルメス、思ったよりずっと良い国だな。
ライラはどう? ここでやっていけそう?」
「……まだ、わからないです」
辿り着いた宿の中で。
ダンの問いに、ライラは眉を下げて答えた。
確かに、あのハーフエルフの受付嬢は良い人そうだったし、門番もライラを奇異の目で見なかった。
しかし、幼少期のトラウマが、町中で何度か見かけた長い耳に拒絶反応を示している。
差別は無いと口で言われただけでは、まだ信じ切れないというのが本音だった。
とはいえ、
「そっか。ちゃんと言ってくれて、ありがとう」
ダンはライラの頭を撫でながらそう言った。
昔のライラなら、内心でどれだけ嫌がっていても「問題ありません」としか言わなかっただろう。
主人の問いには「はい」か「YES」でしか答えられないようにされていた。
そんな彼女が1年をかけて、少しずつ自分の意見を言ってくれるようになったのが嬉しい。
「少しずつ慣れていこう。ダメだったら俺が守るし、最悪逃げてもいい。気持ちを楽にしていこう」
「……はい」
ダンの言葉で、ライラは少し安心した様子になった。
今の彼女は、ダンのことを信頼している。
好き、というのも少しずつわかってきた。
だから、きっと大丈夫だと思えた。
「ご主人様」
「わっ!?」
旅装を脱いで、ダンに体を寄せる。
この1年で女性らしく成長したライラの体に、ダンはドキマギした。
胸板に当たる柔らかい感触には、未だに慣れない。
「お情けをいただいても、よろしいですか?」
ダンの耳元で、ライラは囁く。
彼女は意外とエッチが好きだ。
いや、この言い方には少し語弊がある。
正確には、ダンに求められていると安心するのだ。
ダンに抱かれていると、温かい気持ちになって、フワフワとした夢心地になって安心する。
いつしか、ダンとの行為は彼に喜んでもらうためだけのものではなくなっていた。
「あ、その……いいの?」
「はい。ご主人様に、召し上がってほしいです」
「ッ!?」
この可愛すぎるおねだりに、男が勝てる道理は無い。
ダンの愚息は一瞬してビンビンになり、本能が目の前の女を求める。
旅の間は魔物の出てくる野外でヤるわけにもいかないので、彼も溜まっているのだ。
「じゃ、じゃあ、いただきます」
「あっ」
ダンはライラをベッドに押し倒し、その唇を奪った。
ついばむような優しいキスから、次第にお互いを貪るような濃厚なキスへ。
この1年でダンも成長し、キスはライラの一人舞台ではなくなった。
「んっ!」
次いで、ダンの手がライラの服の中に忍び込む。
1年前は膨らみかけだった青い果実が、今では立派に実って女性の平均くらいにまで育っている。
男の夢が詰まった魅惑の果実を揉みほぐし、やがて服をめくり上げて、キスの場所を唇から桜色の部分に変える。
存分にその味を堪能すれば、ライラの体はどんどん汗ばみ、胸の奥から感じる鼓動がどんどん強くなっていった。
「あぅ……!」
ダンの手がライラの下半身に伸びる。
既にかなり濡れていた。
興奮でハチ切れそうになる頭を制御して、まずは指を入れる。
大量の愛液があっという間に指をコーティングし、くちゅくちゅというイヤらしい音を響かせた。
そのままヌメる指で入り口をほぐし、その上にあるクリトリスも弄る。
敏感な部分を責め立てられて、ライラの呼吸が更に乱れていった。
こっちの技術も成長したのだ。
もう、くすぐったいとは言わせない。
「ハァ……ハァ……!」
そして、そんなことをしている間に、ダンの方ももう限界だ。
「入れるよ、ライラ」
「はい。ご主人様」
ズボンを下ろし、我慢汁を垂れ流した肉棒を入り口に添える。
腰に力を込めれば、ヌルンとなんの抵抗も無く入った。
もうダン専用にカスタマイズされたかのように、ライラの膣は彼の肉棒にとって最高の居場所となっていた。
「フッ……! フッ……!」
「あっ! ああっ!」
腰を動かす。
パンパンという卑猥な水音が響く。
昔よりも、ライラは明らかに感じていた。
当時より技術も上がったし、心の距離も近づいた。
だからこそ、互いを最も近く感じるこの瞬間が、とても気持ち良くて心地良い。
「ライラ……!」
「ご主人、様……!」
二人は再び唇を重ねる。
上と下の口で、お互いをしっかり捕まえる。
腕を背中に回して、ライラは足まで回して、ガッチリとホールドした。
成長した胸が、逞しくなった筋肉が、お互いの情欲を更に煽る。
「出る……!」
「来て、ください……!」
やがて、ダンが決壊。
溜め込まれた白濁液が、ライラの奥に注ぎ込まれた。
お腹の奥に感じる温かな愛に、ライラも達する。
プシュッと潮を噴きながら、両足でダンの腰を固定して、一滴もこぼさないように全てを受け入れる。
とても甘美で、幸せな瞬間だった。
「ハァ……ハァ……! ライラ……もう一回、いいかな?」
「はい。もっと、可愛がってください」
「ッ!! ライラ、愛してる!!」
「にゃ!?」
タプタプに満たされた膣から肉棒を一切抜かずに、二回戦に突入。
若いダンは、道中でとても溜まっていたこともあって、愛を叫びながら何度も何度もライラの中にぶち撒けた。
その度にライラは幸せそうに頬を緩め、あふれるほどの愛を受け入れ続ける。
受付嬢の言う通り、この宿の壁が厚いことを祈るばかりだ。
この愛しい少女の乱れる声を、他の誰にも聞かせたくはないのだから。