※この作品はR-18です。

新米冒険者が、悲惨な人生を送ってきたダークエルフの奴隷少女を買った話。   作:仮面紳士

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20 ダークエルフの大魔法使い

「陛下……! 陛下ぁ……!」

「ふんっ!!」

「ああああああッッッ!!!」

 

 アレキサンド大帝国、皇帝の寝室。

 そこで今、一人のダークエルフの美女が乱れていた。

 太くて逞しいイチモツに膣を貫かれ、自身の豊満な胸を鍛え抜かれた胸筋に潰され、種付けプレスの体勢で力強く貪られる。

 

「イイぞ、ノーチェ……!」

「あっ! あっ! あっ! あっ!」

 

 皇帝から与えられる激しい愛に、ダークエルフの美女、ノーチェの心は快楽と歓喜に染まった。

 求められる。求めてもらえる。

 誰にも必要とされなかった、誰からも疎まれ、嫌われ、蔑まれて生きてきた自分が、世界最高の男に必要としてもらえる。

 それが、どれほど幸せなことか。

 

「出る……! ノーチェ、孕め! 私の子を産め!!」

「はいぃぃ! 産みましゅ! 陛下の、赤ちゃん、欲しいのぉぉ!」

「ぐっ……!」

「はぁああああああんッッッ!!!」

 

 皇帝はノーチェの最奥で思いっきり射精し、ノーチェは腕も足も絡めただいしゅきホールドで、皇帝の精液を一滴残らず子宮で飲み干す。

 お腹の中に温もりが広がっていく。

 何度経験しても飽きない、最高の幸せだった。

 

「はぁ……はぁ……!」

「ふぅ。ノーチェ、まだ行けるな?」

「はい。もちろん。何度でも、陛下が満足なさるまで♡」

「素晴らしい。お前は本当に良い女だ」

「んあああああああッッッ!!!」

 

 膣の奥深くに突き刺さったままの皇帝の剛直が、再びピストンを開始する。

 注ぎ込まれた精液と愛液がかき混ぜられ、グチュグチュといやらしい音を響かせるのを聞きながら、ノーチェはこの幸せに浸った。

 

 

 彼女の人生はダークエルフの例に漏れず、ライラ同様に悲惨なものだ。

 ライラと同じように故郷で虐げられ、疎まれ、追い出され。

 追い出された先で人族達の奴隷にされ、滅茶苦茶にされて。

 ただ、その先の人生がライラと少し違った。

 

 ノーチェが最初に救われたと感じたのは、とある貴族に買われた時。

 そいつは変態だったし、女の尊厳を踏みにじることが大好きではあったが、痛いことだけはしなかった。

 首輪についた鎖を引かれて連れ歩かれ、犬のように四つん這いで歩かされ、粗相をする姿を変態仲間と共に楽しそうに鑑賞されたりしたが、痛いことをされないという一点だけで、ノーチェは彼を救世主だと感じて心から感謝していた。

 

 そして、そんなご主人様は皇帝によって粛清された。

 後から聞いた話によると随分と野心が強かったようで、皇帝を追い落として自分が王になろうとしたらしい。

 その裏に彼を唆した反逆者達がいたそうだが、当時のノーチェにとってはどうでもよかった。

 

 ただ一つ確かなのは、ご主人様を失い、また自分の人生は地獄に戻ってしまうということ。

 絶望と諦観が襲ってきて、しかしそうはならなかった。

 救世主を殺した皇帝が、彼女を拾い上げたからだ。

 

 皇帝は人を見る目に自信があった。

 その目がノーチェに可能性を感じたから、拾い上げた。

 しかし、ノーチェからすれば皇帝はご主人様を奪った憎い相手だ。

 当初は今のライラのように反発していた。

 けれど──

 

「!」

 

 皇帝は人生で初めて、ノーチェを一人の人間として扱ってくれた。

 まともな食事というものを初めて食べた。

 綺麗な服というものを初めて着た。

 勉強というものを初めてさせてもらえた。

 医者というものに初めてかからせてくれた。

 そして、その医者によってノーチェの、ダークエルフの呪いとも言えるものを解いてくれた。

 

 呪いが解けて、力を手に入れたノーチェ。

 皇帝は自身の価値観に従い、彼女を己の妻の一人として厚遇した。

 実直な彼は妻を誰一人として軽んじることなく、一人の女として愛してくれた。

 

 そうして、皇帝の妻として色々学んでいるうちに、ようやく気づけたのだ。

 奴隷時代の己が、どれだけ尊厳というものを奪われていたのかを。踏みにじられていたのかを。

 あんなものは人ではなく、家畜の幸せであったと。

 

 今は違う。

 今のノーチェは家畜ではなく、皇帝に必要とされる一人の人間だ。

 相応の誇りを持ち、尊厳を持ち、意思を持ち、知恵を持ち、力を持つ人間。

 アレキサンド大帝国という価値観の中では、間違いなく誰もが羨む存在。

 

 だから、同族の少女を見つけた時に思った。

 昔の自分と同じく奴隷の首輪をつけた彼女を見て思った。

 この子も助けてあげたいと。

 純粋な善意と己の価値観から、そう思ったのだ。

 

 

「あ、ぁぁ……♡」

 

 もう何度目になるかもわからない射精で、子宮の中を白く染め上げられる。

 ぬぷん、と肉棒が抜かれ、膣口から精液があふれてきた。

 

「幸せぇ……♡」

 

 呪われた闇色の肌が、皇帝の白で塗り替えられていく。

 それほどの力を持った真なる救世主に、ノーチェは何度でも喜んで身を捧げた。

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