新米冒険者が、悲惨な人生を送ってきたダークエルフの奴隷少女を買った話。 作:仮面紳士
「陛下……! 陛下ぁ……!」
「ふんっ!!」
「ああああああッッッ!!!」
アレキサンド大帝国、皇帝の寝室。
そこで今、一人のダークエルフの美女が乱れていた。
太くて逞しいイチモツに膣を貫かれ、自身の豊満な胸を鍛え抜かれた胸筋に潰され、種付けプレスの体勢で力強く貪られる。
「イイぞ、ノーチェ……!」
「あっ! あっ! あっ! あっ!」
皇帝から与えられる激しい愛に、ダークエルフの美女、ノーチェの心は快楽と歓喜に染まった。
求められる。求めてもらえる。
誰にも必要とされなかった、誰からも疎まれ、嫌われ、蔑まれて生きてきた自分が、世界最高の男に必要としてもらえる。
それが、どれほど幸せなことか。
「出る……! ノーチェ、孕め! 私の子を産め!!」
「はいぃぃ! 産みましゅ! 陛下の、赤ちゃん、欲しいのぉぉ!」
「ぐっ……!」
「はぁああああああんッッッ!!!」
皇帝はノーチェの最奥で思いっきり射精し、ノーチェは腕も足も絡めただいしゅきホールドで、皇帝の精液を一滴残らず子宮で飲み干す。
お腹の中に温もりが広がっていく。
何度経験しても飽きない、最高の幸せだった。
「はぁ……はぁ……!」
「ふぅ。ノーチェ、まだ行けるな?」
「はい。もちろん。何度でも、陛下が満足なさるまで♡」
「素晴らしい。お前は本当に良い女だ」
「んあああああああッッッ!!!」
膣の奥深くに突き刺さったままの皇帝の剛直が、再びピストンを開始する。
注ぎ込まれた精液と愛液がかき混ぜられ、グチュグチュといやらしい音を響かせるのを聞きながら、ノーチェはこの幸せに浸った。
彼女の人生はダークエルフの例に漏れず、ライラ同様に悲惨なものだ。
ライラと同じように故郷で虐げられ、疎まれ、追い出され。
追い出された先で人族達の奴隷にされ、滅茶苦茶にされて。
ただ、その先の人生がライラと少し違った。
ノーチェが最初に救われたと感じたのは、とある貴族に買われた時。
そいつは変態だったし、女の尊厳を踏みにじることが大好きではあったが、痛いことだけはしなかった。
首輪についた鎖を引かれて連れ歩かれ、犬のように四つん這いで歩かされ、粗相をする姿を変態仲間と共に楽しそうに鑑賞されたりしたが、痛いことをされないという一点だけで、ノーチェは彼を救世主だと感じて心から感謝していた。
そして、そんなご主人様は皇帝によって粛清された。
後から聞いた話によると随分と野心が強かったようで、皇帝を追い落として自分が王になろうとしたらしい。
その裏に彼を唆した反逆者達がいたそうだが、当時のノーチェにとってはどうでもよかった。
ただ一つ確かなのは、ご主人様を失い、また自分の人生は地獄に戻ってしまうということ。
絶望と諦観が襲ってきて、しかしそうはならなかった。
救世主を殺した皇帝が、彼女を拾い上げたからだ。
皇帝は人を見る目に自信があった。
その目がノーチェに可能性を感じたから、拾い上げた。
しかし、ノーチェからすれば皇帝はご主人様を奪った憎い相手だ。
当初は今のライラのように反発していた。
けれど──
「!」
皇帝は人生で初めて、ノーチェを一人の人間として扱ってくれた。
まともな食事というものを初めて食べた。
綺麗な服というものを初めて着た。
勉強というものを初めてさせてもらえた。
医者というものに初めてかからせてくれた。
そして、その医者によってノーチェの、ダークエルフの呪いとも言えるものを解いてくれた。
呪いが解けて、力を手に入れたノーチェ。
皇帝は自身の価値観に従い、彼女を己の妻の一人として厚遇した。
実直な彼は妻を誰一人として軽んじることなく、一人の女として愛してくれた。
そうして、皇帝の妻として色々学んでいるうちに、ようやく気づけたのだ。
奴隷時代の己が、どれだけ尊厳というものを奪われていたのかを。踏みにじられていたのかを。
あんなものは人ではなく、家畜の幸せであったと。
今は違う。
今のノーチェは家畜ではなく、皇帝に必要とされる一人の人間だ。
相応の誇りを持ち、尊厳を持ち、意思を持ち、知恵を持ち、力を持つ人間。
アレキサンド大帝国という価値観の中では、間違いなく誰もが羨む存在。
だから、同族の少女を見つけた時に思った。
昔の自分と同じく奴隷の首輪をつけた彼女を見て思った。
この子も助けてあげたいと。
純粋な善意と己の価値観から、そう思ったのだ。
「あ、ぁぁ……♡」
もう何度目になるかもわからない射精で、子宮の中を白く染め上げられる。
ぬぷん、と肉棒が抜かれ、膣口から精液があふれてきた。
「幸せぇ……♡」
呪われた闇色の肌が、皇帝の白で塗り替えられていく。
それほどの力を持った真なる救世主に、ノーチェは何度でも喜んで身を捧げた。