勇者パーティから追放された美人ギャルタンクは嫌そうな顔を浮かべながら、ぼっち獣使いの俺に使役されたがっている 作:猫星人/Mao-lien
ショウマたちは5階層のゴブリンリーダーを倒して1週間も経たないうちに、『9階層』まで攻略を進めていた
それもレイラの弱体化解除をあのセーフエリアで一気に進められたことや、白雪の攻撃がボスではない敵をほとんど一撃で倒せることが大きいだろう
今いる9階層を突破すれば10階層、つまり『次のボス部屋』までたどり着くことを意味していた
「攻略のペース、想像以上に早いわね。こ、これなら、これなら間に合うかもしれないわ……」
「何が間に合うんだ?」
レイラが声を震わせてぶつぶつ呟いた言葉の意味がわからないショウマは素直に聞いてみた
「ショウマはわからなくても仕方ないわね。この学校では1学期で『優秀な成績』を収めた人は夏休みの間に『合宿』に参加することができるのよ!」
「へぇ、合宿ねぇ……」
ショウマも入学のときにそんな話があったかもしれない、と数ヶ月前の記憶を思い返す
「でもさ、正直学生としては夏休みは遊びたいだろ。そんな合宿なんて参加しないやつの方が多いんじゃ……」
「わかってないなぁ、ショウマくんは」
指をチッチと振ってレイラは思わせぶりにショウマを煽ってくる
「合宿の場所を聞いても、まだそんなことが言えるかなっ!」
やけにテンションの高いレイラはスマホで検索した画像を見せつけてきた
その写真には湖を囲んで巨大な建物が乱立している景色が写っており、海外の『ドバイ』や『クアラルンプール』を彷彿とさせるような場所だった
「おい、ここ本当に日本かよ!」
「ちゃんと日本だってばー!あっ、ここの東京タワー並みにデカい建物あるでしょ?合宿中はここで1週間から2週間『タダで宿泊』できて、プールやジムも使い放題、部屋もほぼスイート対応みたいらしいわ!」
「確かにそれだけ聞くと、これに参加できたらいい夏休みなりそうではあるな」
「でしょ?それだけじゃなくて、食べ物も凄く美味しいし、遊ぶとこも沢山ある!その合宿中は何しても自由!全ての費用は学校持ち!こんな神行事、出ないわけにはいかないでしょ〜?」
レイラのセールストークに、ショウマは乗せられたようで悔しいが興味を持ってしまった
何より全部無料ならというのがショウマにとって一番興味を惹かれる点だった
「とまあ、あんたを半ば釣るために『俗っぽい話』ばっかしたけどね、もちろんそれだけじゃない。この合宿の参加はプロの冒険者になる為の『査定』にも繋がるのよ」
冒険者はプロとアマチュアで分かれており、それぞれ稼げる額も行ける場所、特権だったりも全く異なる
当然稼げる額はプロの方が多く、桁も全然違う
プロの特権の例でいうと、アマチュアでは手に入らない『武器』や『薬』などの斡旋だったり、移動の際は専用道路やプライベートジェットの融通、最先端医療を優先して受けられる、報酬を専用通貨での支払いにするなどの権利がある
このようにプロの方が何もかも優遇されているのだが、成れるのは『一握り』だ
「これに参加するとプロの冒険者になるのに一歩近づくってことか?でもな、俺プロになるの興味ないし……」
ショウマが言葉を言いかけるが、レイラの表情が先ほど合宿の楽しさを語っているときよりも、若干真剣なものになっていることに気づく
「……レイラ、もしかして『プロに成りたい』のか?」
「っ!え、うん、そ、そうだけど、悪い!?」
「別に悪くはないけど、知らなかったからさ」
ショウマはレイラが『なぜ強くなりたいのか』、事情を知らなかったが、何となくプロに成りたいことにも関係してるのだろうと想像した
「つまり、合宿は楽しい上に参加することにもしっかり意味があるってことか」
「そういうことね!タダでリゾート地での合宿に参加するだけでなく、プロに成るのに近づくなんて最高じゃない!まあ参加の『条件』がキツいんだけどね……」
「そういや参加の条件ってなんなんだ?」
本題ともいえる、その合宿への参加条件についてショウマはレイラに尋ねる
「それはね、『7月末まで』にランクが『アイアン2』であることよ。だからあと10日くらいで『15階層』をクリアしなきゃいけないわ」
「なるほどねぇ、今日は7月15日で現在は9階層を攻略中。うーん、絶対無理だろ」
ショウマ達はとても早いスピードで階層をクリアしていっているが、それは経験者のレイラがいるのと、攻撃力の高い白雪がいるからだ
通常なら1つの階層を攻略するのに平均で3〜5日ほどかかる
現在9階層を攻略中のショウマ達では残りの日数的に正直厳しいだろう
「今週中!今週中に10階層攻略できればワンチャンあると思うの!ねぇ、さっきの話で行きたくなってみたでしょ合宿!ちょっとだけ頑張ってみない?」
珍しく上目遣いでショウマの方にしおらしくお願いし始めるレイラ
心なしか谷間も寄せて強調しているように見えなくもない
「っ!わ、わかったよ!間に合うかは知らないが、できる限り努力するよ!でもわかってるのか?こんだけハイペースに攻略するってなると、弱体化の解除は嫌でも必要になるんだぞ?」
「うっ、そ、それはまあ、頑張るしかないわね……」
「そんな顔して、そこまで嫌かよ」
先ほどまでのにこやかな顔から一転して、レイラはどんよりとした暗い表情に切り替わる
「当たり前でしょ?この間なんて、お腹痛いからお粥食べようとしたらあんたのが頭に浮かんで吐きそうになったくらい、こっちは日常生活にも弊害が出てるのよ!」
「おいふざけんな、そんなの聞いたら俺もお粥食べれなくなるだろうが!」
「あのデンプンのドロッとしたのがまさにあんたのアレを彷彿とさせて……」
ショウマの抗議を無視してレイラはそのときの感触を語ると、二人して気分が悪くなり誰も得をしない会話となった
「ともかく、今週中!今週中までに10階層のボスをクリアするわよ!」
こうしてショウマとレイラは合宿に行くという目標を達成するために頑張り始めた
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正直残りの期間的に厳しい目標のため、二人は前よりも時間を多く共有するようになった
もちろん、周りの目を気にしながら行動することは忘れずにではあるが
特にレイラは廊下を歩くだけでも声をかけられたりするため、人一倍気をつけていた
そのため、レイラからショウマの影を見抜くものは一人もいなかった
しかしただ一人、『ショウマの方を』警戒していた男がレイラとショウマの距離が近いことを見抜きつつあった
「獣使い、急に呼び出して悪いな」
「いえ、勇者の勇人さんが一体俺に何のようでしょうか。俺たち、初対面ですよね?」
昼休み、本来ならショウマはレイラとエッチなことをするはずだったが、ユウトに人気のない所に呼び出されていた
「単刀直入に言う、レイラに近づかないで欲しいんだ」
ユウトはショウマの質問に答える様子もなく、自分の話したい要件だけを告げてきた
ショウマはユウトの言葉に少なからず動揺したが、すぐに平静を取り戻す
(レイラとの体の関係がバレた?いや、もしそのことがバレていたらこんな呼び出し程度じゃ済まないだろう。きっと、どこかで話したり行動を共にしているのを見られたんだ)
「それは、レイラさんとは同じクラスなのでたまに話してしまうこともあると思いま……」
そのためショウマは、レイラに近づいて見えたのはあくまでクラスメイトとしての範疇である、とユウトに言い訳することにした
しかしユウトはそんなショウマの言葉など、どうでもいいとばかりに遮って一方的に話し始める
「レイラはっ!レイラは今原因不明の弱体化に遭っているんだ。その上、その噂はすでに周りへ広まっている。弱体化と周りの噂、気を病んでしまっているに違いない。そんな中で、獣使い。お前がレイラに近づくと更に変な噂を助長しかねないんだ」
ユウトは最初こそショウマの言葉を遮るために声を荒げたが、その後は淡々とレイラに近付いて欲しくない理由を述べる
「もちろん、お前がレイラとの関係がただのクラスメイトでしかないことは俺もわかっている。お前がレイラをどうこう出来るわけがないってこともな。ただ問題は周りにどう見えるかなんだ。自分自身のことだ、獣使いと一緒にいる人がどんな目で見られるかくらいわかるだろ?」
ユウトは言いたいことを全て言い切ったのか、レイラに近づくんじゃないぞと念押ししてその場を去った
(いつかバレそうになるとは思っていたが、よりにもよって勇者の幼なじみとはなぁ)
獣使いが揶揄されるのは今に始まった話ではない
ショウマにとって問題なのは、勇者にレイラとの関係を疑われているということだ
(フェラしてもらってるなんてバレたら絶対殺されるな……)
ユウトにバレたときのことを想像したショウマは背筋に冷たいものが走るのだった
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ショウマが勇者に呼び出されたその日の放課後
「んお"ぉ!!!そこグリグリされてイク"っ!んひぃ!ひぃー!イクーーっ!!!」
地面に座ったショウマの太ももの上で横になり、おまんこを弄られているレイラは腰をヘコヘコさせて愛液を撒き散らかしながら絶頂する
仰向けに寝転んでいるため、だらしなく快楽に歪んだレイラの顔がショウマから丸見えである
「さっきも話したけど、今日の昼にレイラの幼なじみに近づくなって言われたんだけどさ……」
「はへぇぇ!イったばっかで敏感なとこカリカリダメェ!しょれダメェ!」
「……なぜバレそうになったかは詳しくはわからないんだけど、どうやらレイラの幼なじみはレイラじゃなくて俺の方を疑ってたらしいんだよね」
ショウマもまさかぼっちの自分の方に、しかもレイラの幼なじみである勇者から疑いの目がかかるとは思わなかったので、油断していたと反省する
「おほぉ〜っ!ほおっ!?!?そこヤバっ!そこホジホジヤバっ!」
そんな反省しているショウマに対してレイラはまともな返事もせずに、赤らめた顔から情けない喘ぎ声を上げてショウマの指の動きに感じているばかりである
「ひぃぃぃ!イクイクイクっ!それイク"っ!!!」
ユウトのことを話しても今のレイラからはまともな返答が返ってこないため、ショウマはため息をついて仕方ないとばかりにレイラをイカせることを優先し始める
ショウマの太ももの上で激しく体を跳ねさせたレイラは、プシィィィと愛液をショウマの手に拭きかけながら焦点の合わない目で天井を見つめながら絶頂の余韻に浸っていた
「はへぇぇぇ、い、一旦休憩っ、休憩しゅるっ!イキすぎて頭バカになっちゃうからっ、へぇ、へぇ……」
ショウマによって何度も絶頂させられたレイラは、舌を出して荒い呼吸を続けながらショウマの体に手を添えて一旦止めるように懇願する
「休憩ってレイラはなに言ってるんだ?今週中までに10階層突破するんだろ?この後も魔物倒しに行くんだろ?そしたらまだ3回くらいやんないといけないんだから、休憩なんてする暇ないに決まってるだろ」
「しょ、しょんなぁぁ……」
しかし口ではそう言いつつも『まだ3回くらい』と聞いた直後、レイラのおまんこからはジワァと愛液が新たに滲み出してきた
この後にショウマからされることを想像してしまったのだろう
「ちゃんと期待してんじゃないか」
「き、期待なんてっ、お"っ!?おお"ぉ!!それヤバっ!んお"ぉ!!すぐイクやつだこれっ!!!」
最初こそ照れて否定していたレイラだが、ショウマの愛撫による快楽に顔をしかめて喘ぐことしかできなくなってしまう
「んおおぉぉぉ!吸われてイクっ!イクっ!イクっ!!!」
最後はショウマによってレイラは足を全開に開かれて、散々指で弄られて赤く熟れたおまんこをクンニされて腰を宙でヘコヘコしながら激しく絶頂した
その後、ショウマとレイラは一週間以内になんとか10階層のボスをクリアし、ショウマは冒険者ランクがアイアン3になった