転移した。
ここが魔大陸だと気づいたのは、目の前にいる男を見た時だった。
「……お前は俺を見ても怖くないのか?」
「オレより弱い人を怖がる理由はないでしょ。それとも怖がられたかった?」
「……生意気だな。だが、悪くはない」
ニヒルに笑ったスペルド族を見て、オレは心の底から気持ち悪いと思った。
――
「あっ、ああ……っ、ルーデウス……っ、ルーデウス……っ」
「ん、
「出して、たくさん出してぇっ、んぁあああっ……」
「妊婦さんなのによくやるね。別にオレは適当な女を捕まえて処理してもいいんだけど」
「ん……いや。ぜったい嫌よ……ルーデウスは誰にも……あげないんだから……」
「そうですか。じゃあ、その膨らんだお腹で腰を振って、膣肉で締め付けてください」
「んひいぃいいいいっ♡♡」
最近お腹が出てきた彼女のボテ腹を撫でつつ、子が流れないよう魔力で補強しながらセックスを続けた。
妊婦のまま冒険者をするというのは好奇の目を引くが、オレは関係なく、戦闘後の野外や泊っている宿で彼女を犯し、彼女がオレの物であることを周囲に知らしめた。
エリスは誰にもやらない。
――
一年が経った。
大きかったエリスのお腹もへっこみ、三人だったパーティーに小さな戦士が増えた。
「おぎゃー!おぎゃー!」
「あーもうっ! どうして泣き止まないのよ!」
「エリス、そんな乱暴に抱っこしたって泣き止みませんよ。貸してみてください」
「ふむ、上手いな。経験があるのか?」
「妹が二人いましたから」
「む、ルーデウス、妹がいたの?」
「はい。一人は胎違いですが、とても可愛い子たちです」
「ふーん……腹違いねぇ……」
「ぎゃあー!!」
「あーまた泣き出した! ……赤ん坊って思ったより面倒くさいのね」
「でも、オレとエリスの子です。このくらい元気な方が可愛いですよ、ね、ルイジェルド」
「ああ」
「……私とルーデウスの子供……ふん、仕方ないわね!」
子供はいい。
子供を孕ませ、産ませることで彼女が明確に自分のものであると認識できる。
「それに、今からその調子では困りますよ。まだ一人目です」
「そ、それって……」
「旅に支障をきたすので今は無理ですが、いずれ、ね?」
「……っ、な、何よ、はっきり言いなさいよ!」
「――旅が終わって落ち着いたら家を買いましょう。そこで、エリスの気が済むまで可愛がってあげます。一週間でも一か月でも、二人でも、三人でも、好きなだけ。嫌ですか?」
「っっっ、嫌じゃないっ!」
「そうですか、楽しみですね」
きっとそこには今は離れ離れのシルフィやロキシーもいる。
その未来が今から楽しみで仕方がない。
――
旅の最中、将来有望そうな可愛いケモ耳っ娘たちが捕まっていると知って助けに来た。
「にゃっ♡♡ うにゃぁあああ♡♡」
取り合えず治療と称して悪戯してみる。
「にゃに、こりぇっ♡♡ あたまぴりぴりするのっ♡♡ ひゃぁああああ♡♡」
「挿入は……さすがに無理か」
オレも体が大きくなり、もうロリ穴には入りそうにない。
エリスほど慣らせば問題ないが、そんな時間もない。
仕方ない。適当に治療して抜け出すかと思考していたら。
「――貴様ッ何をしているッ!」
突然叫ばれて耳がキンキンと鳴った。
ただ、それだけだ。
「誰だお前」
「死ねぇいッ!」
「断る」
「がふっ……なん、だと……」
襲い掛かってきたので返り討ちにした。
その後、誤解は解けてドルディア族の里へと案内された。
――
「わんっ♡♡ わうんっ♡♡ あぅ……♡♡」
「ギレーヌほどじゃないが悪くない」
犬耳猫耳に尻尾が入り乱れている。
ここには夫を失った未亡人やらその娘やらばっかりで、何故かオレは彼女らを孕ませる種馬に選ばれた。
理由は聖獣さまに気に入られたからとかなんとか。
胸がでかく程よい筋肉にしなやかなくびれ、顔も悪くない、そんな女たちとデキるならオレが断る理由などない。
「あ、あのっ、初めてなので優しく……んぎぃっ♡♡」
初めてだろうが関係ない。
痛みは一瞬、後は快楽があるだけだ。
「――っ♡♡ なにこれぇっ♡♡ こんなのはじめてっ♡♡ ああっ♡♡ きもちよすぎて、もうだめぇっ♡♡
尻尾をチンコみたいに固くさせて絶頂する。
生娘だろうが、久しぶりの経産婦であろうが関係ない。
オレが欲した女は誰一人逃がさない。
「――あひっ♡♡ んへ……ひゃっ……あへぇ……♡♡」
「獣族の発情期か、覚えておこう。――さ、次は誰だ」
「「「「「――っ♡♡♡」」」」」
発情したメス犬、あるいはメス猫たちは潤んだ瞳でベールを脱ぎ捨てる。
そして、生まれたままの姿となって男に近づいた。
その夜は一晩中、森に嬌声が響き渡った。
――
「お前ならっ! それほどの剣の腕があるお前なら楽勝だったんだろうなッ!」
「ええ、まぁ、楽勝でしたね」
「ッ、ならなんで家族を探さなかったッ!!」
「父さん、オレにも子供ができました。守るべき優先順位があります」
「ッ、はぁ!!? 子供だと!? ッ、どうやら本気で連れの嬢ちゃんと楽しんでたようだな! もういいッ、お前の顔なんざ二度と見たくねぇ! 出ていけッッッ!!!」
「……………………はい」
父さんと再会した。
どうやら、シルフィも、母さんも、リーリャも、アイシャも、みんな転移したらしい。
は?
――
「あっ♡♡ あんっ♡♡ んひぃいっっ♡♡」
「はぁっ、はぁっ」
「……どうしたの、ルーデウス、いつもより乱暴じゃない。あ、別に、嫌ってわけじゃないわよ、その、何かあったの?」
「……ううん、何でもない。ただ少し、人肌が恋しかっただけ」
「……そう。珍しいこともあるのね、なら、お姉さんが慰めてあげようかしら、いつもは負けてばかりだし、って……やあ、いやんっ♡♡」
「……エリス」
湧き上がる負の感情を獣欲に変えてエリスにぶつける。
オレの所有物であるエリスにあたる。
その烈火の如き赤髪に手を通して、鼻に翳し、五感で味わう。
その夜は少し乱暴にエリスを犯した。
彼女が気絶しても、腰を振るのをやめなかった。
――
朝、女性器からどろどろと精液を溢れさせたエリスがベッドにダウンしている。
その横で汗ばんだ身体を拭いていると、扉を叩く音がした。
「あの、ヴェラっていいます。あなたは昨日訪ねてきてた団長のご子息ですよね……?」
痴女のような恰好をした女はヴェラと名乗った。
「団長も昨日はああ言ってしまいましたが、あなたが見つかって、生きているって分かって、喜んでいたんです……ちょっとすれ違いがあっただけで、だから、あの……」
いい子なのだろう。オレたち親子の中を取り持とうと来てくれたのだろう。
はっきり言おう。――どうでもよかった。
「ふぅ……ふぅ……」
「あの、どうかして……え、きゃあっ!」
――体から湯気が出てるのかと錯覚するくらいオレは魔力を
我慢できるはずもなかった。
「――いぎぃぃぃッッッ♡♡♡」
処女を貫いて、申し訳程度の胸当てを引き千切って、その破廉恥な胸を揉みしだいた。
「ま、まって、――お゛ごっ♡♡ お゛っ♡♡ お゛っ♡♡ お゛っ♡♡ ん゛お゛ぉおおっ♡♡」
正常位から後背位に変えて、デカいケツを眺めながら、ケツ穴を魔法で作った張形で
「やめ……っ♡♡ ぉ゛っ♡♡ あひっ……♡♡ なにこれっ♡♡ あたまおかしくなるぅぅぅううう♡♡♡」
「父さんなんかじゃなくてオレのものになりなよ」
「い、いやっ♡♡ やめてっ♡♡ ――絶対ならないっ♡♡ わたしにはシェラがっ、妹がいるのっ、んお゛っ♡♡」
「関係ない」
腰突きを激しくさせて奥を抉る。
反抗期のような、言葉にできない苛立ちを会ったばかりの女にぶつけて発散する。
「オレのものになれ、ならないなら――壊す」
「いやっ♡♡ やだっ♡♡ いやぁぁぁあぁあああああ♡♡♡♡♡♡」
どぷどぷと汚濁が彼女の思考を洗い流すように吐き出され、彼女の脳を
凡人には耐えようもない快楽によって薬のような中毒症状を与える。
もうこの女はオレの精液なしでは生きていけない。
「ぁぁ……♡♡ しぇら……ごめ……なさ……イ゛っ♡♡」
「もう一回だ」
「いやぁ……♡♡」
オレに依存して、服従して、反抗できないまでに壊して、作り変える。
そのハードな調教はエリスが目覚める夕方まで終わらなかった。
半日犯された女に朝のような面影はなく、今ではまるで躊躇いもなく男のいちもつをしゃぶるようになっていた。
ていうか、この女の名前は何といったか。
――覚えてないや。
――
結局、ヴェラの仲立ちで父さんとは仲直りした。
と言っても、家族捜索の協力関係を取り付けただけだけど。
情報があれば共有して、一緒に捜索する。
それは家族の関係ではなく、仕事の関係、事務的な関係だ。
だがそれでいい。
――弱い奴は要らない。
母さんもリーリャもアイシャも守れなかった人に期待することはしない。
オレはオレでみんなを探し、自分のモノにする。
それだけだ。
……心残りは、ノルンくらいだろうか。
今は五歳だったか、いくつだったか。綺麗になっていた。
果たして、オレの欲求は妹にも向くのか、今はまだ分からなかった。
もし、そうなったら……その時はその時だ。
オレはオレが欲したものを手に入れるだけだ。
――
シーローン王国に訪れた。
ここにアイシャとリーリャがいるらしい。
「やだ、やめてぇ、返してよぉ!」
ビンゴだ。アイシャを見つけた。
「何者っ――あばぁっ」「ぐぇっ」「ぐぁあっ」
「……助けてくれたんですか?」
「ああ、お前がアイシャで間違いないな」
「――! あなたはもしかして……お兄ちゃん、ですか?」
「ああ」
「ほ、ほんとうの本当に!?」
「嘘だと思うなら……そうだな、お前の父親はパウロで、姉はノルン、母親はリー」
「あの、助けてくださいっ! お母さんが――!」
「……ああ、その為にオレは来たんだ。リーリャはどこにいる」
――
シーローン王国王城にて多くの騎士が地に付している。
その中にはジンジャーの姿もある。その姿は防具もなく素っ裸であり、事後であった。
「ぉ゛……♡♡ ん゛ぉ゛……♡♡」
「中々吐かなかったな」
初めは威勢よく吠えていたが、濃いのを一発二発と打ってやれば途端に従順になって地下牢についてゲロってくれた。
地下牢に続く階段を降りる。
「……リーリャ」
「ルーデウス……坊ちゃま……?」
「助けに来たぞ」
「大きく、なられましたね……」
酷く衰弱した様子のリーリャがいた。
その両腕を縛っていた手錠を破壊して、抱きしめる。
「もう大丈夫だ」
「はい……ありがとうございます……ん……♡ あの……?」
「久しぶりで我慢できない、いいか?」
「っ、……こんな年増でよければ、貴方様の寵愛を賜りたく思います」
「じっとしていろ、オレが動く」
「――ん、ああ……♡♡ 久しぶりの感覚……♡♡」
閉じていた女の穴に男の、それも息子と言ってもいい存在の男性器を受け入れる。
その背徳感に栄養不足で思考もままならないリーリャは酔った。
前よりもかなりガタイのよくなった腕に抱きしめられて、それだけで甘イキした。
「オレのものになってくれ、リーリャ」
「いいえ、私はずっと前から貴方様のものです……♡♡ ルーデウス様……♡♡」
そのまま唇を交わし、性交を交わした。
――