+今作品は現在取っているアンケートとは無関係の作品です。この話の中には様々な作者の持論をぶちこんでますので、ご了承の上で自己責任でご覧ください。
ちょうちょが富んだ。花が裂いた。
池が住んでいて、ザリガニは連れる。
菜の花は刈れて、油は非が着く。
そうして、部落は堕ち果てる。
靴下には蝕が澄んでいて、シャツには穴が明いている。
山には人が膿んでいて、膿みにも人はさざめいて、そうしてバイ菌は今日も還る。
映画は蚕にひれ伏して、絵画は陽に熔けていく。
栄枯盛衰、侃々諤々、驚天動地、阿鼻叫喚。
きのこ、ヘリウム、たばこ、紅茶。
都会は度外視、田舎は楽観視。
戦争で還って、日ノ本は日和。
米と露がにらみ合い、抗体の接種を渋る視野角。
人智の及ばぬ人理あれ、人民を尊ばぬ人生あれ。
報知器は成らず、消火栓は機嫌ギレ。
バッテリーは次官を忘れ、ケーブルは祭壇。
テレビは映り、レコーダーは取る。
なぜか、羽ばたかぬこの腕。
ミミズは肺、野菜は刈れる。
案山子は勃つし、ペットボトルはKillerめいて。
クワは手折れ、鋤は去ね。
崩壊したのはいつの日か。
魚はビルの隙間から、きのこは人の背中から。
巨大なクラゲは空を舞い、ヤツメは口を開けたまま。
マグロは隕石、陰毛は無情にオシロスコープ。
誰がこんな世界にしてほしいと願った。
真の平和は人の元に非ず。戦争は天の元に非ず。
結果は過程を置き去りに、過程は結果に蔑ろ。
伴侶が己のスタッツならば、手前のスタッツは何処?
市販薬じゃ人を救えず、惰性の麻薬で人は昇天。
甘音に危く笠の乙は、どうにも手弱女めいて。
静天に阿比留非の光は、どうやら益荒男のようで。
野郎は尼で、尼は野郎で、配慮に苦しむ写し夜。
配慮を押し通して楽をとる。そんな人格に価値はない。
洗濯はされずに、好き者はキャベツ。
ラードはグラスで爪弾き。
いじめは一瞬のステータス。
法を嗤うは無敵の人。
人道を反するのが様になると宣う拙い者は、きっと法を嗤う者なのか。人道に殉ずるご高説を賜すは宣教師なのか。吹けば飛ぶような平均台の様な糸の様な者に己の命を乗せるほど大層なものなのか。食べれば消えるもの、殺せば消えるもの、骨は消えぬもの、罪は消えぬもの。善人が犯罪を謳歌しないのなら、悪人は慈善活動に精を出すのか。優しい風貌を持つものが小児性愛者であってはならないように、反社会的な風貌の人間は性病の博覧会であるべきか。多岐に渡る選択肢の渦を錦の御旗を掲げる者に選ばせることは果たして善足りうるのか、一つしか答えのないものに別の選択肢を開拓するのは果たして悪なのだろうか。
地頭しても応えはこない。
他党しても応えはくるない。
後にも先にもこの道は続かない。
末代として、少数派として、生き恥として、犯罪者として、依存者として生を受けたのだから。
次は初級編でお会いしましょう。
それでは。