※この作品はR-18です。

選ばれし少女の聲   作:Allen(アレン)

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今回も遊戯王OCGから「ヴァルモニカ」を題材にしたえっちなお話を書いてみました。
一人称や口調等は想像によって書いておりますが、どうかよろしくお願いします。

「天魔の聲選姫」の視点で話を進めています。


聲選器との出会いと我慢の限界

 ある日、わたしは屋敷の離れの方を歩いていると、これまでは何も無かったところに大きな扉があるのを見つけました。

その扉には真っ赤な薔薇が上の方でアーチ状になっていて、庭園の出入り口のような金属の美しい造形でした。

 

「この扉、なんなんでしょう…? って、わあっ!?」

わたしが扉に近づくと、触れてもいないのに開いて、その向こうにはきらきらと輝く水面とどこまでも続いているかのような水平線が広がっていました。

そしてその空間の真ん中には、陶器のようにも、金属のようにも見える素材で作られていそうな大きなアルモニカがあったのです。

 

「あれは…もしかしてアンジェロちゃんとデモーネちゃんが言っていた『ヴァルモニカ』なのでしょうか…?」

わたしは少し前に現れたわたしそっくりの天使様のアンジェロちゃん、悪魔のデモーネちゃんが言っていた事を思い出していました。

 

『わたしは『ヴァルモニカ』に選ばれた少女であり、奏者としてそれを演奏することになる…

そして2人はわたしが何故選ばれたかを演奏することになってから教える』

確かこんな感じだったはずと思いながら、わたしは自然と扉の中の空間に足を踏み出していました。

水面をまるで地面のように歩けることを不思議にも思わず、ゆっくりと『ヴァルモニカ』に近づくと、その両端にあった天使様の翼の生えたグラスと悪魔の翼の生えたグラスから見覚えのある存在が現れたのです。

 

「あ、来たんですね! こんにちはー!」

「こんにちは、意外と早かったな」

赤い…アセロラジュースのような液体が少し溜まった天使様のグラスの方からはアンジェロちゃんが、何の液体も入っていない悪魔のグラスからはデモーネちゃんが現れてわたしに挨拶をしてくれました。

 

「アンジェロちゃん、デモーネちゃん、こんにちは。もしかして普段はここにいるんですか?」

わたしも挨拶を返して2人にちょっとした質問をすると、お互いに快く答えてくれました。

「概ねそんな所ですねー、ここでデモーネちゃんと一緒に貴女の行動を観察しています」

「君が選択をするような時でない限り、私達はずっとここにいる。とはいえ君の目を通して君の世界と行動を見ているから、暇にしている訳じゃないぞ」

 

わたしは2人の質問の答えを聞いて、お礼の言葉を述べながら話を続けました。

「そうだったんですね、答えてくれてありがとうございます。でもわたしの目を通して見た世界なんて、お屋敷の中しか無いからとっても狭いと思いますけど…楽しいですか?

毎日殆ど同じ事の繰り返しで、悩むことと言えばティータイムにはどんなお茶とお菓子を用意してもらおうかとか、雨が止んだ時にお庭に入っても大丈夫かとか、その…小説を読んでいてえっちな気分になった時は身体に正直になって発散するか…他の事に集中して気を紛らわせるか…とか小さな物ばかりで退屈なのでは…」

 

わたしは2人が普段からわたしの見ている事を知って、普段の生活が退屈に見えるであろう事を少し申し訳なくなってしまったので、質問をしてみました。

物心ついた辺りからお屋敷の外に出た記憶はなく、勉強も運動も使用人の皆さんやお祖父様やお祖母様から教えてもらって、外の情報も屋敷の中での噂話やたまに買ってきてくれる新しい書物でしか知らない…

そんなわたしの目で見える世界はきっととても狭くて、観察する物も少なくて、わたしがいつも思うような穏やかさが心地良くても少し退屈な…見る側からするととてもじゃなくつまらなく思えてしまう日常を二人がどう思っているのか…

 

そんな質問に、二人はわたしが思っているのとは全く違う答えを返してくれたのです。

「あらあら、そういうことを気にしていたのですか? 確かに退屈に思う事はありますが…それは『貴女と同じ』感情なんですよ。まあ何もかも貴女と同じではないせいか、昨日の晩御飯の時に好きなメニューだったからって鼻歌を歌い出した時は流石にちょっとついて行けなくて笑っちゃいましたけどね」

「前にも言ったけれど、私達は『君の天使と悪魔』なんだ。だから君が退屈だと思えば私達も退屈だと思うし、穏やかな日々を楽しく思えば私達も楽しい。とはいえ『君そのもの』というわけではないからか、この前妄想していた「いつかわたしを迎えにきてくれる白馬の王子様」はちょっと夢見がち過ぎて心配になったが…」

 

その答えにわたしは自分と同じ想いを二人も持っていた事に一旦ホッと安堵してしまったのですが、鼻唄を歌って喜んでいた事を笑われたり、白馬の王子様の妄想を心配されたりして怒りと悲しみの混ざったよくわからない不快感が込み上げてきました。

「そうだったんですか、それは良かったです…って鼻歌で笑ったり王子様の事を考えて心配しないでくださいよっ!?

あうぅ…昨日のリゾットとオムレツは本当に鼻歌どころか小躍りしたくなるくらいには美味しかったんですからしょうがないんです!

それにそれにっ、素敵な物語を読んで王子様に迎えにきてもらう事に憧れるのも普通の事なんです! 普通なんです…」

 

わたしが怒りながら笑われたり心配された事に対して二人に言い訳…じゃなくて抗議すると、アンジェロちゃんは申し訳なさそうにしながらも笑顔を崩さずに、デモーネちゃんは少しバツが悪そうにしながら謝ってくれました。

「ええっと、笑ってしまってごめんなさい…

でも急に鼻唄を歌い出すくらい嬉しいって事自体は私達も分かってますから!

そうだ、今度はそれだけ嬉しくなった時は私が代わりに踊ってあげます! だからどうか…許してくれませんか?」

「そ、そうだな…流石に心配までするのはちょっと変な方向に気を使いすぎてしまった…ごめんなさい…

でも、そういう王子様に迎えに来て欲しいならもっと自分を磨くのも悪く無いと思うぞ。勉強でも美貌でも…何かしら自分の誇れる物を持っていた方が異性も惹かれると思う。

私が言うことでは無いが、幸い君は勉強も得意な方ではあるし、容姿も整っている。

だから更に磨きを掛ければより素晴らしい女性になれるはずだ」

 

謝った後に二人はそれぞれわたしに提案をしてきました。

アンジェロちゃんはわたしの喜びを代わりに踊ってくれると言ってくれて、デモーネちゃんは王子様に似合う女性になる為に自分磨きをするといいだろうと言ってくれたのです。

「アンジェロちゃん、ありがとうございますっ。どんな踊りなのか今から楽しみにです…。

デモーネちゃんは…ばあやみたいな事を言ってますけど、確かにそうですね。

もっと綺麗で頭の良い…王子様に相応しい女性になりたいですから、頑張ります!」

 

わたしが二人の提案を肯定すると、アンジェロちゃんは眩しいくらいの、デモーネちゃんは自慢気な感じで違いはありましたが、笑顔を返してくれました。

そんな二人の笑顔を見るとわたしも嬉しくなって、自然と笑ってしまいました。その後も二人を観察していると、会話を始めたので聞き入ってみましたが…

 

「それにしてもアンジェロ、やっぱり鼻唄ぐらいで笑うのはひどくないか? あれくらいはよくある事だろうし、使用人の皆も気にはしていなかったと思うが…」

「そこは貴女の言うように素敵な女性になるなら抑える物ではありませんか?

というよりそういうデモーネだって、理想の王子様の妄想で夢見がちと言って心配するなんて…ちょっと心配性が過ぎませんか? あれくらいは普通にする物ですし、そもそも姫様…セレトリーチェちゃんは同じ年頃の異性なんて全く知らないんですから、理想が大きくなるのは仕方ないと思いますよ?」

 

どうやらさっきの話でお互いに言いたかった事があったらしく、少し口喧嘩のようになっていました…

でもその中でアンジェロちゃんがわたしの事を一瞬『姫様』と言ったような…?

ばあやをはじめとした使用人の皆さんから「お嬢様」と呼ばれる事に慣れているわたしでも『姫様』と呼ばれているかもしれないと思うと、嬉しさと恥ずかしさでどうにかなってしまいそうでした。

そこでわたしは、彼女に問いかけてみる事にしました。

 

「アンジェロちゃんにデモーネちゃんっ、お取り込み中の所に悪いんですが…今さっきアンジェロちゃんが会話の中でわたしの名前を出す前に『姫様』と言っていたのが聞こえたんですが…それはもしかして、わたしの事を指しているんですか…?」

すると二人は口喧嘩をやめてこっちを向き、わたしに深々とお辞儀をしてからこう言ってきました。

 

 

 

 

「そうですね…私達としたことが一番大事な事を言い忘れていました。貴女はこの『ヴァルモニカ』に選ばれた奏者…『姫』なのです。

貴女はこれから何かに迷った時に現れる私達の出す選択の中からどちらを選び、私達の翼を模したグラスに特殊な水が溜まっていきます…」

「その水がどちらかのグラスに満ちた時、この『ヴァルモニカ』に封じられた二柱の神の力が解き放たれ、この世界に顕現するんだ。

どちらの神もこの世界に繁栄をもたらすんだが、それぞれやり方が違う。厳しいが堅実な竜神『ゼブフェーラ』が私のグラスで、大雑把だが優美な女神『ジュラルメ』がアンジェロのグラスに対応していてる。

そのどちらを顕現させるかは君に掛かっているんだ、『セレトリーチェ…姫様』」

 

その答えを聞いたわたしは固まってしまいました。わたしが『ヴァルモニカ』に選ばれた『姫』…? 封じられた二柱の神様…?

その神様達は別々の繁栄を世界にもたらす…?

話が大きく、よくわからない方向に行ってしまったせいで頭の中がぐちゃぐちゃになっていってしまって、考えがまとまらなくなったからです。

 

そんな混乱した頭の中で必死になって少しの間考えていると、確信出来たことがありました。

それは『ヴァルモニカ』のどちらかのグラスに水が注がれる事によって顕現する神様が変わる事…そしてその水がどちらのグラスに注がれるかは…二人の出す選択肢を選ぶわたしが決める事…

 

その事に気づいたわたしは途端に怖くなってしまいましたが、勇気を出して二人に聞いてみました。

「ええっと…二人の話を纏めると、つまりわたしは『ヴァルモニカ』に選ばれたお姫様で、わたしの選択によって現れる神様が変わってるって事は…

もしかしてわたしはこの世界の命運を誰かから託されたって事ですか…?」

 

すると二人はこくんと頷いて、話を続けました。

「その通り、大正解です! 貴女はこの世界を裏から支配していると言っても過言では無いのですよ!…って言うのはちょっと違いますけど、それでもこの世界の命運を決める事が出来るのは確かですから!これからは是非とも私の選択を選んで頂ければ!」

「まぁ、端的に言えばそういう事だ。この前のことだって上手く飲み込めていないのに、急に世界がどうこうと言われるのは混乱するだろうけど…時間をかけてでも受け入れて欲しい。

それに私の選択を選んでくれれば、君の未来はきっと輝かしいものになる筈だ。どうかこれからよろしく頼む」

 

その発言から、どうやらわたしはとても一人では背負いきれないほどの大きな物を背負わされた事は確定したようです…

というか、二人ともしれっと自分の選択肢に誘導してきているのもちょっと怖い…

「あぅ…は、はいっ…アンジェロちゃん、デモーネちゃん、これからよろしくお願いしますね…

でも、どうか選択肢を迫る時はお手柔らかに…」

 

 

 

 

2人から『ヴァルモニカ』に関する説明を受けて数分程、わたしはアンジェロちゃんとデモーネちゃんにこの空間の事を教えてもらっていました。

水面の中にいるクラゲのような生き物がいる事を教えてもらったり、水平線の向こう側にフクロウが飛んでいるのを見つけたり、わたしがまだ小さいの頃に大事にしていたうさぎさんのぬいぐるみがあったりして、さっき初めて見た時よりも親しみを感じました。

 

「ここには『ヴァルモニカ』以外にも色々な物があったり、動物さんが住んでたりするんですね」

わたしはぬいぐるみを抱えながらアンジェロちゃんとデモーネちゃんに話しかけると、2人は嬉しそうな顔でこちらを向いて返事をしてくれました。

「ふふっ、だってここは『貴女の為の世界』ですもの。瞬時には出てきませんが、貴女が望めば色々なものが産まれたり、やって来たりします」

「それに、君が嬉しいとか楽しいとか、前向きに思う度にも色々な物が産まれてくるんだ。

だからさっきも言ったけれど、退屈したことはない」

 

その事を聞いてわたしは、どこか安心しました。

二人だけの寂しい世界だと思っていたこの場所は、これからわたしが何かを選択する事で発展していくのだとしたら…きっと寂しい思いはしなくて済むのだと思うと…

 

そうして気が緩んだからなのか、下腹部に何かが溜まってるような感覚を思い出したのでした。

そう、わたしが屋敷の離れの方を歩いていたのは…お庭でティータイムの時にお茶を飲み過ぎてお手洗いに行きたくなってしまったので、屋敷より近い離れの方で済ませようとしたからです。

でも、この『ヴァルモニカ』のある空間への扉を見つけて…導かれるように進んだ時には尿意を忘れてしまっていて…アンジェロちゃんとデモーネちゃんに『ヴァルモニカ』に選ばれた理由やこれからの付き合い方の話を聞いてるうちに、話が大きくなり過ぎて何で離れにいたのかも思い出せなくなって…

うぅ…ほっとしたら尿意を思い出せたのはいいけど、ここってもしかして…お手洗い無いのかな…?

 

「ふぁっ…あぅ…あのっ、アンジェロちゃん、デモーネちゃん…ここって、お手洗いはありますか?」

わたしはお股に手を当ててもじもじしながら、二人にお手洗いの場所を聞いてみました。

すると…

 

「残念ながらこの場所には存在しないが…少し待ってもらえれば離れのお手洗いまですぐに移動させてあげられるから…! だから待ってくれないか…?」

「デモーネはああ言っていますが…もうそろそろ限界でしょうし、我慢するのは辛いでしょう…? 

ここには私達以外いませんから…ここでおしっこしちゃいましょう…はしたないのは承知の上ですが、おもらしして下着やドレスを汚してしまう方が淑女としてはどうかと思いますから…」

 

わたしと同じように身体をもじもじさせながら、デモーネちゃんはお手洗いに行けるように頑張ってくれて、アンジェロちゃんはここでしてしまおうとそれぞれ提案してきました。

それはまるで、この前オナニーをするかどうかを提案してきた時と全く同じように…でも、今回は…

 

「ふぇ…そっ、そうですか…わかりました…

デモーネちゃん、我慢はしますが…もうあんまり耐えられるとは思えないので、できるだけ早くお願いしますね…」

デモーネちゃんの提案を受け入れる事にしました。

その理由は…お外で下着を下ろしておしっこをするのは恥ずかしい上にはしたない行動なのと、それを行うことでまたさっきのように笑われて不快になるのが嫌だったというわたしなりの意地でした。

 

それを聞いたデモーネちゃんは、身体をもじもじさせつつもぱぁぁっと笑顔になって頷きました。

「私の提案を選んでくれてありがとう! 早く出来るように頑張るっ!

それまでにあまり動かないで我慢してくれ…!」

そして彼女は自分が選ばれた事を喜びながら、指で何度も空を切っていったのです。

 

「ふふ…今回はデモーネが選ばれましたか…残念ですが、淑女を目指すには私の提案は聞けませんよね…」

アンジェロちゃんが少し悲しそうな表情で私にそう囁くと『ヴァルモニカ』に置いてあった悪魔のグラスに青紫色の液体が対になった天使様のグラスの液体と同じくらい注がれていくのが見えました。

その音を聞いた私は、おしっこが下腹部に貯まる様子を想像してしまって…

 

「あぅっ…!? うぁ…お水が流れる音を聞いたらっ、おしっこがぁ…おまたが…ひくひくってしちゃいますっ…!」

遠ざけようとしていた意識がそちらに向いて、今にも溢れそうなおしっこにおまたが敏感になって…我慢の限界に達しそうでした。

「ふふ…セレトリーチェちゃん、顔が青ざめて冷や汗もだらだらと垂れて…凄く辛そうですね。前にも言いましたけど、我慢は身体に良くありませんよ…?

辛そうなの姿を見るのはこちらも辛いですし、私達は『貴女』なんですから、見られても恥ずかしい事ではありません…だから、下着を下ろして思いっきり…ね?」

 

そんなわたしを見かねたのか、アンジェロちゃんが耳元で我慢は良く無いと諭してきました。

確かにこのまま我慢をし続けるのはつらいですが…やっぱりここでおしっこをするなんてはしたなくて絶対にできないし、何より今頑張ってるデモーネちゃんの努力を無駄にはしたくないと思ったので、その誘いをやんわりと否定しようとしました。

 

「アンジェロちゃん、あ…ありがとう…ござっ…いますぅ…でぇも…大丈夫っ…ですからっ…心配っし…ないでぇ…くださっ!? 

…ぅう…ちょっと…出たかも…」

そうして言葉を紡いでいくうちに、少し気が緩んでしまったのか…おまたからちょろっとおしっこが出た感覚がありました。

そこから数秒も経たないうちに下着が濡れる感覚もあって、おちびりしてしまったんだと実感してしまって…わたしはもう居ても立っても居られなくなって…

 

「でっ、デモーネちゃんっ!!! わたしっ、もう…我慢…できなぃですぅ…! おしっこ…でちゃいそぉ…! まだなん、ですかぁっ…!!?」

デモーネちゃんに向かってお手洗いに早く連れて行って欲しいと、恥じらいを捨てて叫んでいました。

我慢しすぎておまたどころか下腹部全体が痛くて、おしっこも少しづつおちびりして下着もどんどん濡れていくのに自分でも情けなくなって、とうとう大粒の涙までぽろぽろと溢れて…

うぅ…わたし、もう小さい子じゃないのに…

 

そうしていると、デモーネちゃんがこっちを向き直って清々しい表情でこう言ってくれたのです。

「待たせて…すまないっ…! もうすぐにトイレに連れて行けるから、下着を下ろして…すぐに用を足せるようにしておいて!」

その言葉にわたしは救われたような気持ちになって、彼女のいう事を聞いて下着を下ろした後にドレスの裾を手で持ち上げました。

 

そうして一瞬目の前が光ったかと思うと、すぐに離れのお手洗いの中にいたのです。

わたしはその事に気づいてすぐに便座に腰掛けて…おしっこをする為に力を抜いていきました…

「ふぁぁぁぁぁ…やっと、おしっこ…できましたぁ…」

淑女失格と言われそうな程にはしたなく大股開きなったおまたからは、今までに出した事がないような程の勢いのおしっこが出てきて…とてつもない開放感を感じました。

ぷしゃぁぁぁぁと噴き出すおしっこ、気持ちよさに我慢できず震える身体、涙や涎に濡れて火照った顔…この感覚は、まるでアンジェロちゃんに誘われて初めてしたオナニーの時に感じた気持ちよさとそっくりで…癖になっちゃいそぅで…

「ふぁぁぁぁ♡ 我慢ひたおひっこ、きもちぃぃ、ですぅぅぅぅぅ♡ わらひ…こんなの知ったらぁ、お手洗いれも、えっちな気持ちになっちゃいますよぉ…♡」

 

そうして気持ちよさにとろけていると…おしっこの勢いが弱まっていって、ぽたぽたと雫が溢れていくくらいになりました。

するととろとろと溶けていたわたしの気持ちが収まって、逆にどんどん恥ずかしくなっていったのです。

「ふぁ…? えっ、えっ…わたし、さっきまで、おしっこでえっちな気持ちになってたの…!? そんなにはしたないこと考えちゃダメっ、ダメなんですっ!

でも、やっぱりオナニーした時みたいな気持ちよさが…って、そんな事よりも早く濡れたおまたを拭いて綺麗にしないと…!」

 

わたしは恥ずかしい思いを忘れようと、手に取ったトイレットペーパーで濡れたおまたを拭こうと近づけました。

そしておまたにペーパーが触れると、先程まで感じていた気持ちよさに似たような感覚がピリッと身体を駆け抜けてきたのです。

「はぅっ!? 何、これぇ…ピリッと、何かが…流れてぇ…気持ちぃ…

こんなになったら、おしっこ…まともに拭けなくなっちゃうよぉ…でも、このままずっとここにいる訳にもいかないですから…うぅ…」

 

わたしは少し触れただけでも気持ち良くなっちゃうおまたに怖くなりつつも、できるだけ気持ち良くならないように少しずつおしっこを拭いていって、トイレットペーパーを流してから足を閉じてから下着を履いたのですが…

「ふぇぇ…そういえば、結構な量をおちびりしてしまったんでした…

うぅ…おしっこで濡れてて、ちょっと気持ち悪いです…」

少しおしっこで濡れて汚れてしまっていたので、履き心地はだいぶ気持ち悪くてなっていました。

履き替えるとなると、洗濯担当のメイドの方におちびりで下着を汚してしまったのを知られてしまう…でもそのまま履き続けるのは気持ち悪いままだし、染みになってしまう…

 

でもこんな事で悩んで…アンジェロちゃんとデモーネちゃんに決めてもらう訳にもいかないので、わたしは勇気を出して洗濯担当のメイドに口添えをして、ばあやや他の使用人の皆さんにおちびりした事を黙っててもらう事にしてもらいました。

説明した時は恥ずかしかったですが…彼女も「お仕事が多忙な時は私も我慢できなくて、濡れてしまった下着を洗濯して証拠隠滅を測るのでお嬢様の今の気持ちはよく分かります」と冗談を言ってくれたので、気持ちはかなり楽になりました…

 

その後数日程、おしっこをする時にえっちな気分になってしまったのは…心の中にしまっておきます…

 

 




ここまで読んで頂きありがとうございます。
1話目から1年以上の空きが出てしまいました…
今回は前半の『ヴァルモニカ』の説明が主になってしまったので、えっちな方向向かうまでが結構長くなってしまいましたね…

後えっちな話と言っておきながら、おしがまおちびりからのトイレに間に合って興奮しながら放尿というニッチな方向になりました…
所謂竿役が今の所全く思いつかないので、本番どころかこれ以降の話もどうなるか何も決まっていません…
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