人妻ライブ配信 -Sex or Money- 作:Scorcher
人妻モノです。オナニーがメインでセックスはおまけです。でも今回のプロローグではエッチをしています。既婚者ですからね。
次回からメインとなる配信サイトが登場します。例によってサイトに名前を付けずに書いちゃったんですよね……(店とかに名前を付けるのが苦手な物書き)
Scene01:退屈な日常
退屈な人生だ。そんなことを言ってしまえば、たくさんの人に失礼なのかもしれない。だからこの思いは、私の心の中に留めている。
「ありがとうございました。」
会計を済ませ、レジを通り過ぎていく客を見送る。人付き合いが得意とは言えないが、これくらいのことだったら何も問題はなかった。
「稲葉さん。レジが空いてきたら品出しのほうへ回ってもらえますか。」
「はい、分かりました。」
店長の要請で忙しい場所へと向かう。言われた仕事をするだけでお金が稼げる。一人の主婦として、これ以上望むものなど私には何もなかった。ただ、少しだけの寂しさを除いては。
◇
スーパーマーケットでのパート勤務を終え、帰宅した私は夕飯の支度を始める。夫が帰ってくるまで時間には余裕があったものの、食事の準備はそう大掛かりなものではなかった。
「うっ……安くするからといわれてつい買っちゃったけど……よかったのかな?」
値引きシールが張られた総菜を見て、私は若干の申し訳なさに襲われる。質素倹約というほどではないものの、家を預かる主婦として無用な出費は極力避けようとしていた。夫婦の収入を考えても派手な贅沢などは出来ずとも、少しばかりの蓄えを増やすくらいの余裕はあった。
「何も文句を言わないのは有難いけど……ちょっと張り合いがないって気がしたりもするのよね。」
あまり夫婦仲が悪くなるような刺激は望まないものの、何も言われないのも遠慮されているような気分になってしまう。もちろんそれが、私のわがままだということも承知していた。
◇
「ただいまー」
「おかえりなさい。夕飯の準備は終わっているから、いつでも食べられるわよ。」
「ああ、わかった。」
帰宅した夫を出迎え、一日の終わりを労う。いつも程良い疲労を抱えて帰ってくる彼を、私は笑顔で出迎えている。
「ん?この匂いは……」
「……もしかして、分かっちゃう?」
匂いだけで分かってしまう程度には、スーパーの総菜が食卓に並ぶことを夫には知られてしまっていた。
「まぁ、それなりには。」
「うぅぅ……ごめんなさい。安いからって、ちょっと押し付けられたように買わされちゃって……」
「別に気にしていないから。お店にだって、ありがたいって思われているんだろ?」
「うん……まぁ、それなりに。」
夫は私のことを否定するようなこともなかった。むしろ、パート勤務をすることも簡単に認めてくれて、それどころか自分の稼ぎが物足りないことを詫びてくれることもあった。本当はそんなこともないのに、ただ私自身が少し仕事とお金が欲しかっただけなのに。
「着替えたら、早く食べましょ。全部ちゃんと温めておくから。」
「ああ、すぐに済ませるよ。」
この日常に一切の不満はなかった。この人を伴侶にすることが出来て、私は幸せ者なのかもしれない。少なくともこうした日常では、何も気にすることないのであった。
◇
「ふぅ……ごちそうさま。」
食卓に並んだ料理を2人で食べ終え、夫は食休みをしている。そして私は食器を片付けながら、明日の予定について尋ねる。
「明日もいつも通り早いの?」
「ああ、少し遠い場所になるからな。早めて出ておいたいいと思う。」
週に1回、夫は泊まり掛けの仕事で家を空けている。主婦として夜を一人で過ごすのは不安な一方で、不安だけではなく寂しさも感じていた。
「今日もそんなに早帰りじゃなかったのに……いつもお疲れ様です。」
「いや、もうとっくに慣れているよ。」
彼が仕事に慣れているのは安心が出来ること。でも、私の寂しさが紛れることはないのであった。
「ねぇ……やっぱり、明日早いんだったら……今日は早く寝たいわよ……ね?」
「まぁ、出来るだけ早く休んでおきたいけど……」
「………」
はしたないと思い、私はそれ以上に彼に求めることが出来なかった。夫の仕事に支障を出すわけにもいかず、妻として控えようともしていた。
「千鶴がしたいんだったら、その……まぁ、うん。」
「本当に……!?それじゃあ、お言葉に甘えて……」
どうして私から言う必要があるのだろう。ふとそんなことを考えつつも私、稲葉千鶴はその気になってくれた夫と夜を過ごすことが出来るのであった。
◇
「あっ……あっ、あぁっ!!んんっ……あっ、あぁぁんっ!!!」
「はぁ……はぁ……!」
暗くなった寝室の中で、いやらしい声を響かせる私。夫と共にベッドの上で裸となって交わり合い、膣内には勃起したペニスが挿入されていた。
「んっ、んんっ……あぁぁんっ!すごっ……オチンチンいっぱい入って……あぁぁぁんっ!!!」
「くぅっ……ち、千鶴……!」
懸命に腰を打ち付け、覆い被さっている夫は私を気持ちよくしてくれていた。私もそれに応えるべく、口からは艶めかしい声を漏らし、日常生活では煩わしくも感じる乳房を淫らに揺らしていく。
「いやぁんっ!ダメッ……おっぱい、ジッと見ないで……!」
「んんんっ……いいじゃないか、ちょっとプルプル揺れるくらい……ほら、こうやって揉めば……」
「やぁぁぁんっ!あっ、んんぅっ!もう……オチンチンもっと固くてしてぇ……!」
私の胸を揉んで固さを増す夫のペニス。幸いにも、この無駄に大きな胸が夫の性欲を高めてくれることには感謝していた。それでもやっぱり、日常生活では邪魔に感じることも多く、パート先の客などから視線を感じることも少なくない。
「千鶴……俺、もう……そろそろ……!」
「あぁんっ!んんっ……いいわよ、出してっ!中に出していいから……あぁぁぁっ!!!」
ペニスが膣内で激しく震え、射精が近いことを訴えてくる。そのビクビクと震える感覚に、夫だけでなく私の身体にも喜びが広がっていく。
「あぁぁぁぁっ!!!すごい……オチンチンがビクンビクンって……私も、もうっ……んんんんっ!!!!」
「千鶴っ……んんんっ!!!千鶴っ、千鶴っ……!」
私も彼と共に絶頂を迎えようとしていた。でも、まだまだ足りていない。私はもっと、激しく夫とセックスをしたいと感じていた。それでも……
「あぁぁぁぁんっ!!!イクっ、私……私も……一緒にっ……あぁんっ!イくぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
「んぐぅっ!んっ……あっ、あぁぁぁっ!!!」
「あぁぁぁんっ!!!んんっ……はぁ、はぁ……あ、あぁぁ……いっぱい……出てるぅっ……!」
膣内に広がる生温かい感覚。夫が果てたことを感じるのには十分である一方で、私の身体が満足をするには不足しているのであった。
「はぁっ……はぁっ……ち、千鶴……んんぅっ!」
「きゃぁんっ!ご、ごめんなさい……少し、無理をさせちゃったかしら?」
「いや、そんなことないよ。まぁ……いつもよりは少し疲れた……かな?」
義務的とまではいかなかったものの、彼は私が最低限満たされるだけの行為で満足してしまう。無理に求めてしまえば卑しい女だと思われてしまうだろうし、彼の仕事や生活を考えても積極的になることも出来なかった。
「千鶴こそ大丈夫か?なんだか……あまり元気がなさそうだけど?」
「えっ!?わたし?そんなことないと思うわよ。別に私はほら、仕事とかでも特別疲れることはないし。」
「そう……か。だったらいいんだけど……さ。」
息を切らして音を上げて、屈服の意思を示してしまう。そんな激しいセックスは結婚してからは望めなかった。私は自然と彼に対して、伴侶としての弁えを身に着けていたのかもしれない。
「あぁぁんっ!やだ……中から垂れてきちゃう……!」
「おわっ……!?ほ、ほら……シーツが汚れる前に拭き取らないと。」
「ええ……ありがとう。」
萎えたペニスが膣口から抜け落ち、膣内に注ぎ込まれた精液が垂れてくる。夫はすぐに手近にあったティッシュを取って私に差し出してくれる。それは嬉しいのだけど、出してすぐに萎えてしまった彼のペニスに、私は寂しさを感じてしまっていた。
「んんっ……!ダメ……こんなの、わたし……」
膣口からは精液だけでなく、未だに抽挿を求めているかのように愛液が零れ落ちていた。そうした愛液と精液を拭き取る私の傍で、彼は疲労困憊といった様子でベッドへ横たわっている。
「もう……そんな格好のまま寝ちゃったら風邪引くわよ。」
「うぅぅぅ……もう、着替えるのも面倒だし、今日はもうこのまま……」
「ダーメ。ほら、一旦起きて。パジャマを着ないとシーツが汚れちゃうでしょ。」
裸のまま寝ようとする夫をどうにか起こし、寝間着を着させる。いくらセックスで疲れてしまったとはいえ、このまま寝かせてしまうのは妻として見過ごすことが出来なかった。
こうして私たちの一日は終わっていく。寝食を共にして、他愛のない会話を繰り返す日常。夫婦としてはきっと普通な日々、普通過ぎる日々を謳歌しているのであった。