人妻ライブ配信 -Sex or Money- 作:Scorcher
それでも人物設定周りは一度でも目を通していただければと思います。少しですが本編では書けなかった設定も書いてあります。
それでは、ここまで本作にお付き合いしていただきありがとうございました。
この度は『人妻ライブ配信 -Sex or Money-』を最後まで読んでいただきありがとうございます。筆者のレイヴンです。中盤辺りから終わる終わる詐欺を繰り返していましたが、今度こそ本当に完結です。続編?多分ないです。
同じ配信サイト舞台にしてもヒロインが別なら続編ではないですし、今作ヒロインと夫の性生活を書くと配信物ではない作品ですので。そもそもこの終わり方で続編を書く方がナンセンスという気が大いにするんですよね。
どうにか丸く収まった本作ですが、そこへ至るにも割と紆余曲折の事態があり、この場を借りて書ければと思っています。
その前にまずはいつも通りの人物紹介を。登場人物の数が少ない割には、かなりの規模となった作品かもしれません。
・人物紹介
◇ラ○ス・クライン
劇場版のメインヒロイン。夫とは倦怠期で疎遠となってしまったものの、終盤にブリタニア製パラメイルのプラウドディフェンダーに搭乗して夫と合体。その際にデカ乳を揺らし、プリケツを画面いっぱいに映すという大サービスを展開する。最後は夫と一糸纏わぬ姿で繋がり、本当の愛を確かめ合うことに成功した。
◇稲葉千鶴
本作のメインヒロイン。しれっと紋子に実名を呼ばれ、名前バレをしている人。
上に書いてある怪文書を気にしてはいけません。半分くらいあっていたりするんですけどね。デカ乳とデカ尻をブルンブルンさせていますし。とはいえ純愛物やいちゃラブ作品であれば、王道的な展開だとは思うものです。
巨乳かつ巨尻。実は身長も160センチ代後半程度という、割と高身長キャラだったのですが、結局その設定を出すことなく完結させてしまいました。
配信活動を通して終始夫に対しての不満を口にしていましたが、結局は旦那が大好きな人妻という感じに落ち着きました。それでも配信活動も継続しており、最終的にはボテ腹配信者として復活することに。出産後は巨乳人妻経産婦配信者です。漢字ばかりで圧が強い。
実はネタを抜きにしても、26歳で巨乳という点はガンダムSEEDのマリュー・ラミアスと丸被りをしています。本作を書く前までキラマリュの18禁版二次創作を書いていましたからね。相当な影響を受けていると思います。
夢の中では輪姦プレイに励んだり、紋子とのレズセックスで堕ちたりはしていましたが、そもそも浮気や不倫をするほどの度胸がないヒロインなので、夫一筋を貫けました。あと意外とマメで几帳面な性格。計画性は低いけどな!
総じてポンコツさが全面出ていましたが、PCの扱いや周辺機器の運用、さらにはネット配信の環境を整えるなど、配信者としての基本能力は決して低くもありませんでした。まぁ性欲が先走ってばかりでしたので、我慢弱いイメージが定着してしまったと思いますが。良くも悪くも人間味のあるヒロインだったはずです。
◇視聴者たち
ある意味でこの作品の主人公。彼らの存在があっての人妻配信者です。もちろんこれは本作自体にもいえることで、読者の皆様がいての筆者と作品なのです。よしいいこと書いた。
基本的にヒロインを弄って遊ぶエロい男たちです。ただどことなく不安に思うこともあるらしく、割と常識人的な側面が強い連中の集まりでもありました。
おそらく現実の生配信コンテンツの視聴者に照らし合わせると、かなり民度は高いほうだと思います。リアルの18禁配信サイトのチャット欄は……遠隔バイブ起動の告知が流れるだけです。
また本作の特徴というか仕様として、投げ銭をした視聴者の名前を呼ぶことは一切ありませんでした。本来の投げ銭は配信者から名前を呼ばれる、目を向けてもらうために行うものらしいですからね。前者については完全にオミットしてしまいました。
◇千鶴の夫
こちらに関しては名前を設定しておかないといけない存在でした。ただ初期段階で設定をしなかったので、結局は名称不明のまま書き終えてしまいました。
妻が不倫や浮気をしていると思うだけで興奮をする、寝取られ性癖持ちの異常者。実際は潔白だったものの、配信活動で多くの男の慰み物となっていると知っても異常な興奮をするやべー奴。なお、基本のスペックはかなり高めです。
実際序盤からヒロインが不足気味なことは察しており、気が付いていても見て見ぬふりをしていた面があったりも。キララクみたいにすれ違いや倦怠期が訪れているわけじゃないんですけどね。
元々は以前にも書いた通り、ヒロインが人妻足り得るためのモブという扱いでしたので。本作を締めるに際して、少しだけ役割が増えたという感じでもありました。
・本作の結末について
本作は筆者基準でも、あるいは客観的に見てもハッピーエンドを迎えました。この判断に至るまでは先述の通り紆余曲折がありまして、複合的な原因があった末にこのような結末となったというものです。
その原因は主に2つ、まず一つ目ですが、もともと本作は終盤でルート分岐をする予定があり、それによって結末のニュアンスが変わるという仕様を想定していました。正確には過程が大きく変化しつつ結末はほぼ同じという展開かと。
ルートA。配信者としてマンネリ化、あるいは欲求不満が解消出来なくなった千鶴は、サイト上にいる男性配信者とコラボをすることに。当然そのコラボ配信では生ハメ中出しを許してしまい、最終的にはほぼ初対面の男の子を妊娠してしまう。
こちらが最初に想定していたバッドエンドです。いわゆる托卵エンドというものかと。おそらく寝取られ系作品でも最上位に君臨していると思います。しかしこのルートはプロット作成前に没となりました。理由は新たに配信者の男を出すのが面倒だったからです。わざわざ新たにキャラ設定をして寝取られ展開を書く手間はさすがに回避しました。
ルートB。千鶴は自らの淫乱を夫の前に露わとして、彼もそれに戸惑いつつも受け容れてくれる。そうして行うセックスは今までの営みよりも遥かに気持ちよく、千鶴は夫との関係を大事にすると心に誓う。そして、彼女は夫の子を妊娠するのであった。
こちらがプロット段階でのハッピーエンドです。本編の結末はこちらをベースに執筆をしました。しかし展開としては少々味気のないものでしたので、執筆に際して大幅な肉付け、及び修正を施したものとなりました。
ルートC。こちらはコラボ配信の相手がぽっと出の男性配信者ではなく、紋子の彼氏である射精機能付き肉バイブこと浦川柾希となる展開。欲求不満を解消出来ない千鶴は紋子に頼み込み、柾希を借りてコラボ配信をすることに。当然のごとく巨根堕ち、柾希の子供を妊娠することとなります。
こちらがプロット段階でのバッドエンドです。実は執筆や投稿初期はこちらのルートが最有力でした。しかし当時は「投稿しながら書いてても余裕で完結は余裕でしょw」と思っていたら思いの外執筆が捗らず、流石にまずいと窮地に陥った段階で種割れ覚醒よろしく、無心となって上記ルートBをベースに結末を書いたというのが実態です。
要は時間に追われすぎた結果、プロットさえもほとんどガン無視して一気に書き終えたのが本作の終盤、そして結末だったりします。理詰めで物を書いたり、プロット通りに進めるのが苦手なんです。
というのが複合的な原因の一つ目。そしてもう一つは筆者の考え方の変化、あるいは外的な要因、有り体にいってしまえば世の中の風潮、情勢が原因だったりします。
現実で大概クソみたいな話ばかりが転がっているのに、わざわざ創作世界でバッドエンドを書く必要があるのか?という逡巡を日頃からしていまして、せめて自分で書く作品くらいは良い結末を迎えてもいいか、などと考えての展開でもありました。
世が世ですから『透き通るような世界観』という概念が持て囃されるのも無理はないのだと思います。エッチで可愛い女の子や綺麗なお姉さんが出てくる世界観に暗い要素なんていらないんです。筆者はブルアカやってないんですけど。
このような要因が重なり、本作はハッピーエンドを迎えることとなりました。あと劇場版SEEDもハッピーエンドでしたし。いや、あれは何も解決してないか。いずれにしても筆者の心情、心境は創作に大きな影響を与えるのだと思います。
改めまして、本作を最後まで読んでいただきありがとうございました。今後の予定につきましてはほぼ未定です。とはいってもこの後書きを読んでいただければ、大体どんな作品を書きたいかは容易に想像が出来ると思いますが。絶対に年齢か年代はバレているよね。
人妻というジャンルは擦っていたほうですが、配信というジャンルについては未開拓な面が強いですので、女性の尻を強調した作品と共に精進して書ければと思います。それではまた、いずれお会いできる日を楽しみにしております。
2024年2月3日 『人妻ライブ配信 -Sex or Money-』筆者 レイヴン