人妻ライブ配信 -Sex or Money- 作:Scorcher
じゃあオナニーは見せていいのか、という話なんですけどね。恥ずかしそうにしているのでセーフなんだと思います。
「本当に前回は初配信だというのに、たくさんのコインをありがとうございました。」
初配信の翌週に始めた2度目の配信。私は視聴者がある程度集まった頃合いを見て、先週の配信で得られた投げ銭についてお礼を述べる。彼らにもメリットがあったとはいえ、お金のやり取りをした以上は感謝することが大事だと私は考えている。
『そりゃオナニーを見せてくれましたから。』
『今日も溜まっているからすぐにしちゃうのかな?』
既に多くの視聴者が私に期待を寄せてくれていた。そして何よりも、先週の配信告知が功を奏したのか、初配信よりも多くの人が集まってもいた。
「はい……今日も、いっぱいエッチなことをしちゃいます。」
この配信のために、ここ数日間はオナニーをしていなかった。それどころか、夫に対してもセックスを求めてはなかった。彼は私に求めてきてはくれなかったし、求めなかった私に何か言うこともないのであった。
『初めまして。プロフ欄に書いてありますけど人妻っていうのは本当ですか?』
「えっ……は、はい。本当ですよ。自分で人妻って言っちゃうのはヘンかもしれないですけど……一応、既婚者です。」
そう言って私は、左手の薬指に着けた結婚指輪をカメラへ近付けて視聴者に見せる。他に私が既婚であるという証拠はなかったものの、ないよりかはマシだと思い装着していた。
『マジで結婚してるの?』
『旦那さん裏山』
「うーん……夫とはそこまで……仲は悪くないんですけどね。優しくて良い人なんですけど、夜はその……あまり。」
初配信の繰り返しにもなってしまうが、夫との性生活が捗らないことを私は語る。今回初めて来てくれた視聴者も多くいたので、こうした欲求不満な人妻をアピールすることは重要でもあった。
もちろん実際の私は、決して欲求不満などではない。絶対に違うと自分で思っている。ただ少しだけ性欲が強いというだけなのだ。
『おっぱいデカすぎ。』
「えへへ……ありがとうございます。」
胸をガン見しているコメントに返答しつつ、服の上から自分でおっぱいをモミモミする。そして、両手で抱えるような格好となり、軽く両胸を上下に揺さぶると、チャット欄には興奮が滲み出てくる。
『エロすぎ:¥300』
『すごくえっち』
『旦那に変わって揉みしだきてぇ:¥500』
「やぁん……!恥ずかしいですよぉ……!見るのは自由ですけど、お触りは夫以外ダメですからぁ。」
当然、彼ら視聴者が私の胸を揉むことなんて出来るわけがない。だから私は彼ら揉むことが出来ない代わりに、自分でおっぱいを揉んだり揺らしたりして、少しでもその大きさや柔らかさが伝わるよう心掛けていた。
「んんっ……やだ、気持ちよくなってきちゃう……んっ、んぅっ!おっぱいもみもみするだけで……んんんんっ!!!」
『おっぱいで感じやすいのかな?』
「んぅっ……あぁんっ!そうでもない……です。たぶん、人並みの感度だと思いますから……んんんぅっ!!!」
ウソはついていない。でも、本当かどうかは私にも分からない。セックスをしている時に夫に揉まれると嬉しい気分にはなるけれど、胸だけを揉まれて感じるかは微妙なので、はっきりしたことは言えないのであった。
「んっ、んぅっ……おっぱいはその……揉まれるよりも、見られているほうが嬉しいですから……あぁぁんっ!!!」
自分で揉むだけではそれほど感じなかった。ただ、こうして揉みしだくことで、少なくとも下半身に熱を帯びるのは確かであった。視聴者の前でするオナニーの下準備としてはちょうどよかったし、彼らがペニスを固くしてくれるのであれば十分だった。
「はぁ、はぁ……どうですか?みなさん、オチンチン固くなってきました?」
『はい』
『ビンビンです』
『もうシコってるよ』
単純で分かりやすい反応だった。そうしたコメントと共に、チャット欄には私が自分の胸を揉みしだいたことへ感謝の投げ銭が表示される。でも、まだ私自身はお金以外に何も得てはいなかった。
「んんぅっ……だったら、よかったです。それじゃあ……わたしもそろそろ……」
そう言いながら私は、衣服に手を掛けてカメラの前で脱ぎ始める。カメラ越しとはいえ、これほど多くの男性の前で脱ぐという行為は初めてだった。裸はもちろん、下着姿だって夫以外では交際してきた男性にしか見せたことはないのであった。
『プレチャでは全裸になりますか?』
そうして服を脱ごうとした矢先、チャット欄には前回と同じようにプレミアムチャット、有料配信に関する質問が書き込まれる。今日の配信前から気になっていたけど、実際に質問をされてしまうと答えに詰まってしまう。
「えーっと……そうですね。今日は下着姿まではお見せしますけど……」
正直、今日もプレチャを配信する予定はなかった。下着だけでも十分恥ずかしいというのに、裸になる覚悟なんてあるわけがなく、かといって裸は見せないとはっきりと言うことも出来ずにいた。
『ナマ乳が見たい』
『すっげぇキレイな乳首してそう』
中途半端に上着を脱いだ格好のまま、私は視聴者から期待に悩んでしまう。そして裸を見せることと同じくらいに、気になっていることが一つあった。
「逆に質問しちゃいますけど……その、いくらくらいだったら出せますか?」
もし有料の配信を行うとしても、その価格を決めることが出来ずにいた。私はまだ、自分の身体にどれほどの価値があるのか理解していなかった。
『諭吉一人分』
『5000兆円』
『数字の書いていない小切手を渡すよ』
「もう……本当に払ってくれるんですか?」
現実味のある金額が書かれる一方で、冗談でしかないコメントでもチャット欄は埋まっていく。ぶっちゃけ、視聴者に堅実な意見は求めていなかったし、その全てを参考にするつもりはほとんどなかった。
『相場通りでいいんじゃない?』
結局はこうしたコメントを肯定するしかなかった。サイト内における有料配信の相場、約1000円から3000円の間で推移をしている価格帯で落ち着くのだと私も考えていた。
「うーん……そうですよね。大体その辺り価格じゃないと、見る人のお財布にも優しくないでしょうし……」
そうした妥当な金額を提示してくれるコメントを読みながら、私は上半身の衣服を脱ぎ去り、ブラジャーを露わにしていた。
『なにしれっと脱いどんねん』
『息をするように服を脱ぐ女』
『十時○梨かな?』
当たり前のように脱いだことへツッコミの嵐となるチャット欄。でも、そんなツッコミも谷間をしっかりと見せた私のおっぱいの前には大人しくなってしまう。
「うぅぅぅ……本当に恥ずかしいんですよ?こんなエッチなこと、たくさんの人の前でするのだって初めてなんですから。」
そう言いながらブラジャー越しに再びおっぱいを自揉みする私。そのいやらしい姿に視聴は冗談も忘れて盛り上がりを見せる。
『エッッッッッッ』
『マジでデカい。何カップ?』
「ええっと確か、最後に測った時でFだったような。でもたぶん、その後買い替えもしましたから、Gになっていると思います。」
『自慰カップだ。』
『俺も自慰カップしてる。』
『優勝だよ、優勝。』
不思議なことに、初めて時みたいな恥ずかしさや戸惑いはあまりなかった。既にオナニーを見せていることもあったけど、下着姿を見せること自体は、脱ぐという動作を見せるよりはあまり抵抗ないのであった。
「えへへ……あっ。それで、えーっと……プレチャの価格ですけど。もしするようになるとしたら、お手頃な値段にしようと思います。」
おっぱいを自分でモミモミしながら、私は料金についての話を再び始める。自分に自信がないということもあった一方で、より多くの人にオナニーを見てほしいという願望が私の中には存在していた。
『了解です。』
『今からプレチャ?』
「あ、今日は下着までです。このままオナニーをしちゃいます。その……みなさんも私と一緒に、いっぱい気持ちよくなってくれたら嬉しいです。」
“まだ”下着で留まることが出来ていた。夫や結婚前の交際相手以外には見せたことが裸の自分。それを見ず知らずの、顔も分からない視聴者に見せるところまで、私の貞操観念は崩れていなかった。
『プレチャじゃないのにオナニー?』
『無料でオナっちゃうの!?』
「は、はい……前回、というか初めての時も、普通に一人エッチはしたので。今回もその……このままみなさんの前で……します。」
ご新規さん、とはいっても2回目の配信なので新規の人ばかりだった視聴者たち。気付けば視聴者数は軽く3桁を越えており、私は数百人、あるいは何百人という人間の前でオナニーをしようとしているのであった。
「んっ……んんっ……あっ、ダメッ……やっぱり見られていると思うと私……んんぅぅっ!!!」
『早く下も脱いで』
『もっとおっぱい揉んでほしい』
食い付きがいい視聴者に囃し立てられ、私はスカートの中に手を突っ込んで下半身を弄るのを我慢して、丁寧にスカートを脱ぐために立ち上がる。そして、しっかりとモニターに脱いでいることを映しながら、下着だけを身に着けた姿を彼らに晒していく。
「やだっ……やっぱり恥ずかしい!これって、やっぱり……!」
『オナニーよりも脱ぐ方が恥ずかしいんだ』
「と、当然ですよ。裸なんて、普通は人に見せるものじゃありませんから……!」
『でもオナニーでイクとこはもう見せてたよね。』
『貞操観念ガバガバじゃん』
酷い言われようだった。でも確かに私は、自分のオナニー姿よりも裸のほうが価値があると思っているのかもしれない。ただ、自分の身体に自身がないことだけは確かであった。もちろん、こうして下着姿となることも。
「どう……ですか?おっぱいは大きいかもですけど、その……お腹とか足とか、結構お肉がついてて、なんというか……」
決してスタイルが良いとは言えない身体だった。テレビや雑誌に出てくるアイドルや女優のように、体型を維持する努力をしているわけでもなく、アダルトビデオなどに出演して裸を見せるような女優でもない、私は普通の主婦なのだから。
『すっげぇエロい:¥800』
『むちむち体型すこすこのすこ:¥1000』
『脱いだらやっぱりすごかった:¥100』
「えっ……えぇぇぇっ!!?そ、そんな……わたし、あのっ……本当に自信がなくて、そんな褒められちゃったりしたら……!」
信じられないほどの称賛コメントと共に、次々と送られてくる投げ銭。この肉がついてしまった身体が肯定されてしまうことに、私は困惑するしかなかった。。
「うぅぅっ……ダメですよぉ。そんなに褒められたって、今日はこれ以上脱ぎませんからね。」
確固たる意志を示して、裸になることを拒否する。しかし、全身に広がる喜びを抑えることは出来るわけがなく、足をM字にして大きく開くと、私は白いショーツの上から股間をなぞるように弄り始めてしまうのであった。
「んんっ……んんぅっ!んっ……あぁっ!いやっ……やっぱり、恥ずかしいのに……でもっ……んんんぅっ!!!」
『スジが見えちゃってる』
『今日も指でオナっちゃうの?』
『直接触ってもいいんだよ?』
「あんっ……!それは……んっ、んんっ……んぅぅっ!!!あぁぁんっ!はぁっ……はぁっ……ダメッ、いじるの……止まらなくなっちゃうっ……!」
ショーツの上からとはいえ気持ちいいことに変わりはなく、私は指でマンスジを弄ることがやめられなくなってしまう。でもこれだと、見られている興奮は得られるものの、身体が満足するような快感は得られなかった。
「んんぅっ……今日はちゃんと、一人エッチ用の……道具を……んんんぅぅっ!!!用意していますから……あぁぁんっ!!!」
視聴者にしっかりと説明をしながら、股間を弄り回す手も止めない私。それでもなんとか準備していたものを取り出すため、ショーツ越しのマンスジから手を離して、私は足元に置いておいたグッズを手に取る。
「はぁ……はぁ……きょ、今日はこの……電マを使って、アソコをいっぱいマッサージしちゃいます。」
電動マッサージ器、通称“電マ”と呼ばれる家電製品。肩や腰、間接部分に当てて振動を与え、凝りや痛みを緩和させる効果があると言われる物。ということを目的に買っていたはずなのに、オナニーにも最適なグッズとして持て囃されてしまっている。
『電マキター』
『ワイヤレスタイプのやつじゃん』
『普段から使っているの?』
「そ、そうですね……オナニーの時には大体、アソコに当てて……その、いっぱい気持ちよくなっていますよ。」
大嘘だった。実際は本当にマッサージ目的で購入したものであり、夫とも一緒に購入をしたものであった。そのため、普段はオナニー目的で使用することがなく、それどころか家の片隅で埃の被った箱に置かれたものであった。
『ホントに?バイブは使ってないの?』
『アソコってどこのこと?』
『挿入なしでイケるの?』
「うぅっ!そ、それは……まぁ……」
言葉を詰まらせていたことで、私が何かを隠しているのは視聴者にバレバレであった。とはいっても、これ以上は脱がないと決めていた以上、この私はこの電マを使ってオナニーをする以外の選択を持ってはいなかった。
「だ、大丈夫だと思いますよ。その……挿入とは違う感じがすると思いますから。」
そう言いながら私は手に持った電マを見つめながら、試しにスイッチを入れてみる。事前に電池は取り替えており、後は実際にどんな動作をするか確認するだけであった。すると
「ひゃぁぁぁっ!!!?」
鈍い振動音がけたたましく響き渡り、私は思わず悲鳴を上げてしまう。想像以上にこけし人形の頭みたいな先端が震え、騒々しい音を鳴らしたため、驚きの声を上げてしまった。
「やだ……こんなにブルブル震えて……んんぅっ!!なによ、これぇ……!」
『普段使っているんじゃないの?』
『電マエアプで草』
『驚いてる悲鳴もかわいい』
使用経験がないことはすぐにバレてしまった。ただ、その無駄な初々しさが視聴者にはウケていたようで、彼らの期待は高まっているようであった。
「それじゃあ……ちょっと、パンツの上からですけど当ててみますね。うぅっ……んんぅぅっ!!!」
チャット欄でも書かれた通り、正直なところ挿入せずに気持ちよくなれるのか不安でもあった。指でもバイブでも、夫のペニスでも、私は何かが膣内に入って満足が出来る身体であった。外側から刺激を与えるだけで、そこまでの快感を得ることが出来るかと言われたら微妙で
「んんんんんぅぅっ!!!!んん!?んっぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」
カメラの前でM字に開いた足、ショーツ越しの股間に電マを当てた瞬間、私は一瞬で絶頂を迎えそうなくらいの快感に襲われた。身体を小刻みに震わせて、本能的に電マを離してしまっていた。
「はぁっ……はぁっ……!えっ……え?なに……いまのなに?えっ……!?」
『wwwwww』
『ガチのエアプで草』
『チズさん電マでオナったことないの?www』
「いやっ……ち、違うの!これってほら……弱じゃなくて強のほうだったから、ちょっと強すぎて……あ、弱だ。」
弱で数秒間、ショーツの越しの股間に擦り当てただけで私はイキそうになっていた。バイブとは全く異なる感覚、膣内ではなくオマンコ全体がブルブルと震えて、外からの刺激だけでイキそうとなる気持ちよさに、私は困惑するしかなかった。