その日、赤木リツコは遅くまで仕事をしていた。
彼女はタバコを吸いながらモニターをみていた。
「碇シンジ…。」
モニターの中には、シンジがいた。
今日もエントリープラグの中でシンクロ技能のテストをしている。
彼のシンクロ率はすこぶるいい。
否、他のパイロットと比較しても高い。
タバコの灰が灰皿に堕ちていく。
私はあの男に処女を奪われた。
そして、母を死に追いやったのも、あいつのせいだ。
シンジは、そんな男の息子だ。
「リツコさん!」
声がした。
リツコは思わず我にかえった。
「…?」
「もう終わりました、出てもいいですか?」
マヌケな声をしている。
顔つきは女の子みたいだ。
そして、あの細い首…女の私でも軽く掴んでしまったらへし折れそうな細さ‥。
リツコにある考えが浮かんだ。
『私たち親子があの男に弄ばれたのなら…あの息子を私が弄んでもかまわない。』
彼女は自慢の頭脳を回転させると、あることを言った。
「シンジ君、大事な話があるの…」
リツコは微笑んだ。
シンジはリツコから指定された部屋まできた。
そこはロッカールームのようだ。
特に、使用はされていないようだ。
「…なんだろう、話って。」
シンジはロッカールームで小首をかしげていた。
すると、ドアが開く音がした。
シンジはふと振り返った。
そこには立っていた。
リツコだ。
「お待たせ。」
「…あの、用事ってなんですか?」
シンジは少しこわばった表情でリツコをみていた。
リツコは艶やかに微笑んだ。
その微笑みは、何か意味深なようにシンジにはみえた。
「ねえ、シンジ君。あなた…お父さんが普段何をしているか、知っている?」
「!!!」
シンジが反応をした。
「…え?」
「あなたのお父さんが、普段どんなことをしているのか?知りたい?私はね、誰も知らない『あの人』の一面を知っているの。」
シンジは少し、眼をそらした。
知りたくないと言えばウソになるな。
「はい…。」
シンジは首を縦に振った。
リツコはシンジに近づいた。
そして、シンジの肩を触れた。
『細い肩幅…』
リツコはそう感覚的に思うと、彼をロッカールームの先へと連れて行った。
彼女は「セントラルドグマ」といわれる地下へと、14歳の少年をいざなった。
二人は20分ほど、廊下を歩いた。
そして、リツコはミサトや加持が持っているようなIDカードとは別の物で扉を開いた。
扉の先は、暗黒の闇がまっていた。
「ごめんなさい、すぐに電気をつけるわ。」
リツコはそういうと、ブレーカーをつけた。
一気に周囲は明るさに包まれた。
そこにはあった…。
一つのダブルベッドだ。
「…?」
少年は事態を飲み込めていないようだ。
どうやらミサトはこの少年に手を出していないようだ。
「フフ…あら、まだわからないの。ミサトったら意外と約束は守るのね。まあ、そこがアレのいいところよね。だから長い間友達だったんだけど…。」
シンジはリツコの言っていることが理解できなかった。
彼が振り返ると、リツコは白衣を脱いでいくのがみえた。
そして、以前ミサトの部屋で観たようなノースリーブ状の服に変わった。
だが、いつもと違う。
リツコの目は捕食者のそれに代わっていった。
シンジは本能的に危険を感じ、徐々にリツコから離れていった。
「…なんですか?」
「…私、あなたにいったわよね。あなたの知らないお父さんの一面をみせてあげる。だからあなたに…みせてあげるのよ。」
リツコはそういうとシンジにじりじりと迫り寄った。
シンジは怯えたじろいた。
そして、ネルフ職員のIDカードを使いドアを開けようとした。
「開かない…。」
シンジは怯えて何度も何度も開けようとした。
だが、開かない。
「フフフ、どこへ逃げるのかしら。あなたにはね、『逃げ場所』なんてないのよ」
リツコは背後に立っていた。
そして、その両腕を伸ばすとシンジの首をがっつりと締め上げた。
「あ、うグ…。」
シンジはリツコの腕をつかみ振り払おうとした。
だが、彼女の腕が動かなかった。
「あ、‥リツコさん、なんで…。」
リツコはシンジの首を締める力を弱めた、そして耳元でささやいた。
「ねえ、シンジ君。あたし…あなたのこと殺しちゃえるかも。」
シンジはビクリとはねた。
死…。
「ねえ、死にたい?」
リツコの言葉にシンジはゾクリとした。
シンジは首を横に振った。
「…そう。でもね、私はあなたを殺したいの。殺されたくなかったら素直に逃げるのはおやめなさい。ウフフ…。」
シンジは首を縦に振った。
そうすると、14歳の少年の首を締め上げていたリツコの腕は離れた。
「はあ…はあ…」
少年は粗く息をして、何とか解放されたことを喜んでいる。
リツコはすかさずシンジに告げた。
「脱ぎなさい。」
「え…」
「服を全部脱ぐのよ!」
シンジは怯えていた。
眼からは涙が出ている。
リツコは背筋がゾクゾクとしてきた。
これが、支配する側の力、男の力…。
リツコは今力を持って無力な少年を『レイプ』する。
シンジは震えながら、シャツを脱いだ。
リツコはそれを笑顔でみつめていた。
「脱ぎなさい。」
リツコの冷酷な視線に怯えた少年は、肌着を脱いだ。
次に、彼女の睨みに堪えかね、ズボンに手を出した。
パンツまで行こうとした、その瞬間だった。
「待ちなさい。」
シンジはびくっとした。
彼の細い肉体がビクリと反応した。
「パンツを脱ぐときはゆっくりと脱ぐのよ」
ゲンドウに言われた言葉だ。
まんまかえしてやった。
シンジは黙って首を縦に動かした。
そして、パンツのゴムに指をかけ時間をかけておろした。
リツコはみた。
彼の男性器は反応している、恐怖とは裏腹に『期待』をしているのだ。
「…ほら、ごらんなさい。あなたの『それ』も喜んでいるのよ。」
「でもっ、僕…僕…。」
リツコは黙ってシンジの体を舐めまわすように見た。
そして、シンジの背中にぴったりと体を寄せた。
耳たぶをなめた。
「あ、うッ!!!」
シンジの体は震えていた。
だが、それは恐怖ではない快感だった。
そして、シンジの男性器をつかむとリツコは丁寧に上下させ刺激を加えた。
「ねえ、シンジ君…あなた誰でオナニーしてるの?」
「え、僕は…」
「誰でオナニーしてるの?ミサト?」
「み、ミサトさんは…。」
「じゃあ、アスカ?」
「言えませんっ!!」
リツコは上下する力を強くした。
少年は耐えきれないのか、悶絶している。
「あっああッ!!!」
「ミサトには教えないわ。あれで抜いたの?」
リツコは手を緩めた。
シンジは涙と鼻水を出しながら言った。
「…はい。」
「どういう状況を想像したの?」
「今みたいな状況になって、ミサトさんに…犯されて…。」
リツコは微笑んだ。
そうか、この子…ミサトが好きなんだ。
「そう、変態ね。あなたは…。そんなあなたにはこうしてあげるほうがいいのかも!!」
リツコは手淫の動きを強めた。
そして…。
どぴゅっ…。
シンジの精子が出た。
「…あなたは変態ね、父親とは違う。『される方』の人間。」
「リツコさん…。」
「私はあの男に抱かれた、はっきりいって抱かれたくなかったわ。でも…体は反応した。今のあなたのようにね!!」
シンジは地面にへたりこんだ。
リツコは苛立った様子でシンジの髪の毛をつかんだ。
「あッ!!!!!!やめで!!!よしでよ!!!!」
リツコはシンジの声を無視した。
そして、ベッドの上にひきずりこんだ。
「やめてください…!!!」
シンジはまた恐怖の涙を流している。
リツコはシンジの頬を叩いた。
そして、全裸の少年の首をつかむとベッドへと押し倒した。
「が、・・・やめ・・・。」
リツコは強くシンジの首を絞めた。
「私に逆らうの!!!!!!???あなたが!!!ただの犬が!!!アンタはね、私が許さないともうどこにも逃げられないよ!!!わかっているの!!!!」
リツコは叫んだ。
彼女らしくない。
そして、手を緩めるとシンジの首から手を離した。
「…う、ひぐ…」
シンジは泣いている。
リツコはその泣く姿を見て、心の中で眠っていた嗜虐欲・母性本能が目を覚ますのを感じた。
彼女はシンジの頬に優しく手を触れた。
そして、彼の唇に激しい接吻をした。
「うっ…」
「んむ…」
リツコはシンジの唇を奪った。
そして、彼の舌を蹂躙し、支配した。
タバコのヤニにまみれた唾液はシンジの脳内を浸食していった。
「あ、ん…」
シンジの甘い吐息が響く。
リツコはほくそ笑んだ。
彼女は徐々にシンジの口から離れた。
「リツコさ‥」
シンジは甘い顔をしている。
ダメだ、喜ばせてはいけない。
リツコはそう考え、シンジの頬を強く叩いた。
「ぶっ!!!」
シンジは悲鳴をあげた。
唇が少しキレたのか血が流れている。
「なんで…」
「言ったでしょ、私はあなたをズタズタにしたいのよ…!!!」
リツコはそういうと、何度も何度も切り裂く音とともにシンジの顔を平手打ちをあびせた。
シンジは濃縮している、抵抗する気もない…。
その隙だった、リツコは抵抗する気もないシンジの両手・両足を拘束具とともに拘束した。
「なんで…なんで…」
シンジは呻き泣くことしかできなかった。
リツコは内心苛立ちが覚えてきた。
「まだわかっていないのね、おバカさん。私はあなたの父親にこれと同じことをやられたのよ!!!でも、私はあいつを愛してしまった…!!!!あなたが私を愛するかどうかは知らないけど、あなたの大事な物を奪ってやる!!!」
「でも、父さんは僕の事なんか好きでもなんでもないよ!!!」
「ふん、でも自分の息子がこんな目にあっていると聞いたら、顔色を変えると思うわ…!!!」
リツコは最終段階に入った。
彼女は服を脱ぎ始めた。
シンジは目をつぶった。
恐怖が立ち込めていた。
「そうやって目をそらしなさい…!!!でもね、私はあなたの初めての女なのよ!!!もうあなたは女を抱こうとしてもこの悪夢しか思い浮かばないのよ!!!私に無理矢理力づくで犯された情けない哀れなガキなのよ!!!」
シンジは目を開けた。
リツコは、シンジの男性器をつかんでいる。
「ふふ、怖がっていてもこっちは素直ね。」
「やめて、リツコさん」
「もう、ガチガチじゃない…!!!」
「お願いやめて!!!」
リツコはほくそ笑んだ。
「ねえ、シンジ君教えてあげましょうか。私はね、あなたの子供が欲しいの。」
「…!!!」
「今日はね、それにね『子供ができる日』なの。」
「やめて!!!」
「その口をふさいであげる。」
リツコはシンジの唇にむしゃぶりついた。
そして、舌を、唇を使いシンジの口内を浸食した。
シンジの男性器はさらに大きく強くなった。
「…じゃあ、いくわよ」
リツコはシンジの男性器をつかむと、自身の秘所にあてがった。
その時、リツコの全身に電撃が走った。
「お、おおおおおおおッ!!!ああああああああああああッ!!!!」
「…うわあああああああああ、やめで!!!やめでよ!!!ミサトさん!!!助けて!!!助けて!!!!」
ミサトの名前を呼んだ。
不快だ。
リツコは彼の男性器を腰使いに刺激した。
「あ、あああああああああああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
その時、シンジはとうとうリツコの膣の中へ精液をぶちまけてしまった。
彼女はその後何度も何度も時間をかけて、少年を犯した。
何度目の時、彼女はシンジの首を絞めながら犯した。
シンジは彼女にされるがまま、蹂躙され支配されて行った。
数週間後
リツコは妊娠をした。
だが、それと同時にシンジがリツコに犯されたことがわかり彼女は幽閉された。
それとともに、彼女は生まれて初めてできた子供を奪胎することとなった。
だが、それこそが彼女の目的だった。
シンジの心は砕けていった。
ゲンドウの心にも傷が生まれた。
彼女は幽閉された檻の中で笑っていた。
最後に笑うのは自分だ。
「ハハハハハハハ!!!ハハハハハハハ!!!!!」
きっとゲンドウは泣きつくだろう、息子を壊し孫を殺した自分がいなければエヴァの運営などできはしない。
私は勝ったのだ。
リツコの狂った高笑いは檻の中で響いていた。