俺の名前は、柊斗真だ。年齢は30歳の普通のサラリーマン。実家が天魔立神流という流派をやっていて、免許皆伝を持っているだけどな、この平和なご時世にほとんど必要ないだよな。
趣味は、ゲームで特に英雄伝説シリーズが好きだ。
これが一番重要で、夢はハーレムを作ることなんだが、女性運が悪い。そこそこの容姿なんだが、趣味と夢を聞かれた時、ゲームとハーレムだと答えたら引かれてそのまま別れるというのが九割ぐらいで、あとの一割は聞かないでくれ。
「さて、仕事も終わったし、帰ってゲームでもしますか。もうすぐ、閃の軌跡2の発売だし、いろいろとやっておいて損はないだろ。」
そう言って彼は自宅に帰ろうとしていたが、
『お主、転生してみんか?』
「何だ、頭の中で何か聞こえたみたいだけど、気のせいか。」
『もう一度聞こうかのう。転生してみんか?』
「転生か。出来るならやってみたいけどな。」
『なら、決定じゃな。転生してもらうために、死んでもらうからの。』
「はい?」
その言葉と同時に俺の目の前に車が突っ込んでき、そのまま目の前が真っ暗なった。
『起きたか?』
「ここは何処だよ。それとあんたは誰?」
斗真の目の前には、一人の白い服を着て長い杖を持った老人らしき人物が目の前にいた。
『ここは、生と死の狭間の世界じゃ。わしは、神様じゃ。』
「生と死の狭間の世界?それに神様って。」
『生と死の狭間の世界と言うのは、人は死んだらここに来ることになっておってな、天国に行くもの、地獄に行くもの、そして、お主みたいに転生するものがここに集まるのじゃ。わしが神なのは、ここを管理するのが神の仕事じゃからじゃ。』
「そうか。じゃあ、早く転生させてくれ!」
『切り替えが早過ぎるとおもうのじゃが。』
「気にするな。切り替えの早さが俺の取り柄の一つだ。」
『うむ、話が早くて助かるのう。転生する所は、英雄伝説というゲームでゼムリア大陸の何処かに転生してもらう。』
「よっしゃー!英雄伝説最高!大陸の何処って何でだよ?」
『仕方あるまい、わしの気まぐれで転生させるのじゃからな。代わりにいろいろと特典をつけるが、どんな特典がよい?』
「その前に一つ聞きたいんだが、俺の強さは誰ぐらいになるんだ?」
『お主の強さは、剣聖と同レベルかそれ以上じゃな。あれほど、強い人物が近くにいたのならそうなるとは思うがの。』
「そんなに強いのか。父親が、バカみたいに強いし、チートっぽいからな。特典なら俺専用の武器と防具・アクセサリー・クオーツを付けて欲しいのと携帯とかこっちにあるやつを転生先でも使えるようにして欲しい。あと、四次元ポケットみたいなカバンがいいな。」
『それぐらいで良いか?』
「ああ。早く転生させてくれ。」
『分かった。足りなければ、何か連絡出来るようにしておくからの。あと、名前を決めんとダメじゃぞ。』
「何だか気前が良すぎないか?俺は構わんが。名前は、ゼツ・ルーフェイで頼む。」
『気のせいじゃ(汗)分かった、ゼツ・ルーフェイじゃな。家とかは、お主が落ちた場所に作っておくからの。』
「落ちるってどういうことだ?」
『こういう事じゃ。』コツン
神がそう言って杖を一度地面につつくと、斗真が立っていた場所が穴になっていた。
「マジかよ!落ちる〜。」
『頼んだぞ、柊斗真いやゼツ・ルーフェイ。』
初めての作品です。
感想とかアドバイスとかよろしくお願いします。