※この作品はR-18です。

英雄伝説 絶の軌跡   作:神帝

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八話です。
誹謗や中傷される方がおられるかもしれませんが、作者が好きで小説を投稿しているので、申し訳ありませんが、誹謗や中傷はお断りします。
ご意見やアドバイスなら大歓迎です。
間違っているところがあれば、教えてください。


八話 ゼツ結社脱退 それから・・・

七曜暦1199年

 

結社との契約もあと少しで終わりという時に、アリアンロードから依頼があった。

 

「ゼツ、貴方に頼みたいことがあります。ある場所で不思議な現象が起こっています。そこの調査をお願いします。」

 

「何か、遊撃士みたいですね。分かりました、それって一人でやるんですか?」

 

「いえ、何人かを連れてもらっても構いません。お願いしますよ。(ゼツの力を少しは見ることが出来るかもしれませんね。)」

 

アリアンロードから頼まれたため、たまたま近くにいたレーヴェとシャロンを連れてその場所に向かった。

 

「鋼からの依頼か。珍しいな。」

 

「確かにそうですわね。ゼツ様、何か心当たりはありませんか?」

 

「あるにはあるが、大方俺の実力を試すことが目的なんだろうな。(もしかしたら、プリズム草が咲いてるかもしれないな。)」

 

「なるほどな。だが、複数の人間を連れて行くことに何か意味があるのか?」

 

「多分、監視とかじゃないかな。」

 

「そうですか。もうすぐ目的の場所に着きますわね。」

 

そんな会話をしていたら、鋼が指定した場所に着くとそこには、ゼツの予想通りプリズム草があった。

 

「あの花はなんだ?異様な気配がするが。」

 

「そうですね。何か来ますわ!」

 

シャロンがそういうと、大型な鳥型の幻獣 ガルフォールが現れた。

 

「やはり現れたか。レーヴェ、シャロンさん、この大型の幻獣を倒しますよ。」

 

「分かった。理由は後で説明してもらうぞ。」

 

「かしこまりました。ゼツ様 お任せ下さい。」

 

そういうと三人は武器を構え、ガルフォールと対峙した。

 

数十分後、鳥型の幻獣 ガルフォールを倒すことが出来た。

 

「さて、ゼツ説明してもらうぞ。」

 

「ええ、分かりました。! レーヴェ、シャロンさん危ない!」

 

なんと、倒したはずの幻獣が起き上がってレーヴェとシャロンに攻撃しようとしていた。

レーヴェとシャロンは防御をしようとしたが間に合わず、幻獣の攻撃を受けると思われたが、間一髪でゼツが庇い、幻獣の攻撃を受けた。

 

「「ゼツ(様)」」

 

「くっ、レーヴェ幻獣に止めを!」

 

「分かった。はあああ、鬼炎斬!」

 

レーヴェの攻撃を受けて、幻獣は完全に沈黙した。

 

「ゼツ様、大丈夫ですか?」

 

「大丈夫です。それよりシャロンさん、あの花を燃やしてもらえませんか?」

 

「かしこまりました。お任せ下さい。」

 

そう言って、シャロンはプリズム草を燃やしたのであった。

 

「ゼツ、すまない。大丈夫か?」

 

「大丈夫。かすり傷だし、「駄目です!あんまり動かないで下さい、今から治療しますので。」分かりました。」

 

数分後、シャロンの治療が終わりゼツが、起き上がった時アリアンロードが現れた。

 

「終わりましたか。ご苦労様です、三人とも。それにゼツ、怪我の具合はどうですか?」

 

「怪我は、シャロンさんが治療してくれたお陰で、大分良くなっています。それにしても、アリアンロードさん。最初から俺たちのこと見てましたね。」

 

「ええ、申し訳ないと思っていましたが、貴方の実力を知るのにいい機会だと思いまして。それにゼツ、貴方はあの花について何か知っているんじゃないんですか?」

 

「ええ、あの花の名前はプリズム草と名付けました。理由は七色に輝くので。それとプリズム草の特徴として三つあげられます。

一つ目は、プリズム草を守るかのように幻獣が出現します。

二つ目は、プリズム草がある領域には上位属性が干渉します。

三つ目は、これは今の戦いで分かったことですが、幻獣を倒しても、プリズム草が輝いたら復活するということです。復活といっても満身創痍での復活になります。何故なら、俺が幻獣に受けた傷がそれほど深くないからです。

以上の三点がプリズム草の特徴と言えます。」

 

「なるほど、分かりました。ゼツは、怪我を治すことに専念して下さい。いいですね。シャロン、ゼツを頼みますね。」

 

そう言ってアリアンロードは、この場から離れていった。

 

「ゼツ、怪我が治ったらまた手合わせを頼む。」

 

「構いませんよ。」

 

「そうか。なら、俺は行くからな。シャロン、ゼツを頼んだぞ。」

 

「お任せ下さい、レーヴェ様。」

 

そして、現在近くの宿でゼツとシャロンがいるわけだが、

 

「あの〜、シャロンさん?」

 

「何でしようか、ゼツ様?」

 

「そんなに引っ付かれると身動きが出来ないんですが。」

 

「安心して下さい、このシャロンが全てお世話しますので。」

 

「いやいや、いらないから。それに、明日には治ってるし。」

 

「しかし、「しかしもでももなし。」分かりました。」

 

「とりあえず、離れてほしいんだけど。」

 

「分かりました。それと一つ言わせて下さい。」

 

「(これ、ヤバイ。フラグがたったな。)何ですか?」

 

「シャロンは、ゼツ様のことを愛しています。それは、任務の時に優しくして下さったり、そして決定的になったのは、先程庇ってもらったことが決定的になりました。それだけはお伝えしたかったのです。おやすみなさいませ、ゼツ様。」

 

ゼツはこの時、放心状態であった。

 

そんなことがあったが、結社との契約が切れる日になり、カンパネルラが、また戻ってきてもいいよと言っていたが、戻るつもりはなかった。

 

それからゼツは各地を転々としながら、旅をしていた。

 

そんな時、西風と赤い星座の戦いに巻き込まれ、西風の味方をし、赤い星座を追い返した。

それから一週間ほどは、西風と一緒に行動していた。

ゼノ、レオニダス、フィー、猟兵王などといったメンバーとそれなりに仲良くなり、西風から離れて行く時、フィーにしがみつかれて、こんな風にゼツはいった。

 

「生きていれば、必ず会えるから。離れていてもフィーの心の中に俺はいるからな。」

 

今になって思えば、かなりくさいセリフだと思う。

 

七曜暦1200年

 

エレボニア帝国のユミルに向かい、剣仙 ユン・カーウェイに会いに行き、そこでリィン・シュバルツァーと出会い特訓の付き合いをした。

 

それからも各地を転々としたが、プリズム草の場所の特定には至らなかった。

 

そんなこともあって、少し休んでから次に備えようと思い、自分の家があるリベールを目指した。




シャロンがメンバーに入りました。
この調子で次々と落としていきます。(予定です。)
結構無理矢理ですが、ご容赦下さい。
幻獣 ガルフォールの戦闘は、省きました。
剣帝と死線とゼツという組み合わせで、一方的な感じになってしまいますので、省かしていただきました。
感想・アドバイスありましたらよろしくお願いします。
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