前から一ヶ月ぐらいたってしまっていて、すみません。
いろいろと忙しかったのもありますが、一番の理由は、閃の軌跡Ⅱが原因です。
クレアと別れたゼツは、導力トラムに乗りある場所に向かっていた。
ーアルト地区ー
アルト地区に着いたゼツは、ある建物の前に立ち扉を開けその建物に入っていった。
「こんにちは、お邪魔します。」
「お、久しぶりだなゼツ。」
「一年ぶりか。」
ゼツが入った建物は、遊撃士協会であった。
そして、ゼツを出迎えたのはトヴァルとヴェンツェルである。
約一年ほど前に帝都に訪れた時、縁あって色々とお世話になっていた。
「そういえば、あの人は来てないんですか?」
「あいつなら依頼で出掛けているが、もうすぐ帰って来ると思うぞ。」
そんな会話をしていたら、ある人物が建物の中に入って来た。
「ただいま。面倒くさい依頼だったわ。」
「おかえり、サラ。客が来てるぞ。」
「客ってだれ・・・ゼツじゃない!久しぶりね。」
「お久しぶりです、サラさん。あん時以来ですね。」
「そ、そうね。久しぶり。」
「何かあったのか?」
「ええ、一年ほど前にここに来て皆さんと飲みに行きましたよね。」
「ああ、そんなことがあったな。確かサラがベロンベロンに酔っていたな。あの後の話しは聞いてはないが、どうなったんだ?」
「あの後、俺が泊まっているホテルまでサラさんを連れていったんですが、部屋に入った時サラさんに何故か知りませんが襲われまして、そのまま流れに身を任せていったですが、朝起きたら、覚えてないと言われ責任とれと叫びましたね。」
「それは御愁傷様だな。やらかしてしまったなら、サラ責任とらないと駄目だろ。」
「確かにな。しかし、ゼツも運が悪かったな。」
「仕方がないですよ。・・・・。」
「ゼツ、どうしたの?」
ゼツは、掲示板に貼っていた一枚の依頼を見ていた。
「なになに、『地下がやけに静かなので、見てもらえませんか?』ふ〜ん、やけに簡単な依頼ね。トヴァル、ヴェンツェルさんこれ私が、やりますね。」
「そうか、気をつけてな。」
「サラさん、その依頼俺も行きます。」
「え⁉︎簡単な依頼よ。私一人で大丈夫だから。」
「いえ、少し気になることがあるので。また後で、待ち合わせしましょう。それでは。」
そう言ってゼツは、ギルドを出て行った。
「まあ、いっか。さくっとこなしてきますね。」
その頃ゼツは、ある人物に連絡をしていた。
「もしもし、すみません。今大丈夫ですか?ええ、少し気になることがあって。手伝ってもらいたいんですが、時間は大丈夫ですか?そうですか。なら、今から言う場所まで来てもらえますか?」
それから数分後
「ゼツ、遅かったわね。」
「色々と準備をしていたので。」
「準備って、・・・なんであんたがいるのよ?」
「すみません、サラさん。ゼツさんに呼ばれまして。」
ゼツが先程協力を要請していた人物は、クレアであった。
「多分、二人じゃ無理だからですね。」
「え、それはどういうこと?」
「とりあえず、中に入りましょうか。サラさん、鍵を開けてもらえませんか?」
そんなやりとりがあって、三人は地下に入っていた。
「魔獣の気配が全く無いわね。」
「サラさん、いつもこんな感じなんですか?」
「鉄道憲兵隊であるあんたは、知らないだろうけど、もう少し魔獣はいるはずよ。だけど、全くいないのはおかしいわね。ゼツ、どうしたの?」
「これで決定ですね。一番奥まで行きましょう。原因があるはずですから。」
そう言って、ゼツは歩き出したため、二人もその後を追うように歩いていった。
地下水道の最奥を目指し、三人は歩いていたが、奥の手前に来て突然クレアとサラが武器を取り出した。
「二人ともどうしました?」
「どうしたもないわよ。何なのこの気配。」
「確かに。とてつもない嫌な感じがしますね。」
「まあ、そうですね。そのまま武器を構えていて下さい。そのまま奥まで行きますよ。」
そう言って、奥に辿り着いた三人は、ある一点に目がいった。
「あれは、ゼツさん?」
「確定ですね。プリズム草ですね。二人とも来ますよ!」
そうして、現れたのは蟹型の幻獣シェルクラブが現れた。
幻獣は、初手からゼツに向かってハサミをハンマーのようにぶつけてきた。
「くっ!!」
「ゼツ(さん)!!」
何とか武器で防いだが、余りの威力に吹き飛ばされ、二人と離されてしまった。
「合流しない・・・。チッ。」
ゼツと合流させないように幻獣は攻撃をし、一方ゼツの方には、小型の蟹を呼び出した。
「合流は難しそうですね。」
「ええ、何とか二人でやるわよ。」
二人は、ゼツから借りたARCUSを使い、戦術リンクを結び幻獣と戦うことにした。
一方ゼツは、幻獣の攻撃によって吹き飛ばされてかつ小型の蟹が数匹に囲まれていた。
「なんて威力の攻撃だ。防げなかったらヤバかったかもしれんな。さて、殺るか。」
その瞬間、ゼツの姿が消えて小型の蟹を切ったが、一匹も倒せなかった。
「おいおい、やけに硬いな。あんまり時間をかけると流石にあっちもヤバイからこっちで倒さしてもらおうか。」
そう言って、ゼツはソウルブリンカーを収めて、黒姫を抜き先程と同じ様に攻撃仕掛け、今度は全て倒すことが出来た。
「やっぱり、斬れ味が全く違うな。よし、合流するか。」
一方クレアとサラは、幻獣に苦戦をしいられていた。
「この幻獣、かなり硬いわね。」
「そうですね、アーツも効きにくいですし、あまり武器でも効きませんからかなり厄介ですね。」
「そうね、クレア。あんたあの幻獣に少しでもいいから隙作れる?」
「・・・分かりました。やってみましょう。」
サラは雷神功で自身の力を高めている間に、クレアは、
「いきます、モータルミラージュ!サラさん今です!」
「行くわよ!オメガエクレール!!」
サラが放ったSクラフトが幻獣にあたり、幻獣の周りが煙で見えにくくなっていた。
「はあはあ、どう?」
「分かりません。煙で見えにくくなっていて。」
そんな会話していたら、いきなり泡がサラの足元に襲いかかってきて、動けなくなってしまった。そして、追撃をかけるように幻獣がサラに攻撃を仕掛けてきた。
「しまった。」
「サラさん!」
クレアは、攻撃をしたがあまり効いてなく、サラに攻撃が命中仕掛けた時、ゼツが間に入り攻撃を受け止めていた。
「ゼツ。無事だったのね。」
「すみません、遅くなりまして。さて、終わらせましょうか。」
ゼツは、気を高めて幻獣に攻撃を仕掛けた。
「終わりだ!ジャジメントノヴァ!」
神速の剣技が幻獣を襲い、その後無数の銃弾が幻獣に降り注いだ。
幻獣はゼツの攻撃により、沈黙してしまった。
「クレアさん、プリズム草を燃やして下さい。」
「分かりました。」
クレアは、プリズム草に近づき燃やした。
「これで元に戻りました。魔獣も出てくるはずなので、戻りましょうか。」
三人は入り口まで戻りっていた。
「クレアさん、ありがとうございます。」
「いいえ、力になれて良かったです。」
「一応礼は言っておくわ。ありがとう。」
「ふふふ、何かありましたらまた呼んで下さい。それでは失礼します。」
クレアと別れた二人は、ギルドに戻り報告した後、ゼツはホテルへと戻っていった。
次回は、バルフレイム宮殿に呼ばれます。
その後、共和国に行き、アルテリア法国に行き、色々とあって空の軌跡の本編に入っていく予定です。
感想・アドバイスありましたらよろしくお願いします。