※この作品はR-18です。

生徒を五十音順に嗅がせるアーカイブ   作:トーチ・ミツユ

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第11話

 ある昼下がり、突然事務室の扉が開いた。誰がやってきたのかと扉の方へ目を向けると、そこにはアリスが何も持たずちょこんと立っていた。

 

「先生!アリスからの質問クエストです!」

 

「し、質問クエスト……?」

 

「はい!ここからルートが分岐して、先生とアリスの今後の関係が決まるんです!」

 

「いや、重すぎるでしょ……」

 

 私がそう呟くと、アリスはダッシュて私との距離を一気に詰めてきた。そして、椅子に座り事務作業をする私の腰元にギュッと抱きつき、甘えるような声で囁いてきた。

 

「先生についてる勇者の剣は、アリスにも反応してくれますか?」

 

「──と、言うと?」

 

 理解が出来なかった。勇者の剣……?思い当たるものは持っていない。私が錯乱していると、アリスがズボンをまさぐってきた。

 

「ちょちょ!アリス何してるの!」

 

「先生の体が気になっているだけです!」

 

 そ、そうだよな。これは男女の体の違いについて気になっているだけ。子供なら誰でも通る道だ。

 

「アリスはとあるゲームで情報を得ました!男性の股間に付いている勇者の剣を刺激すれば、新たな命を作れるポーションが出ると聞きました!」

 

 まずい。明らかに不健全な情報を仕入れている。しかも知識の方向性が不正確という、とても良いとは言えない状況。私は急いで情報の出どころを探る。

 

「──!そのゲームはどこで手に入れたの?」

 

「モモイとミドリがやっていました!」

 

 あのムッツリキャッツめ……。何はともあれ、このままではあまりにも教育に良くない。とりあえずこの手を退けて、コハルと一緒にゲーム開発部に乗り込んでやろうか……と、アリスの手に自らの手を重ね、それをゆっくりと退けようと試みる。

 

 意外にもアリスの手は軽く、その場から簡単に離れた。どうやら無理にでもヤってやろう、という考えは持ち合わせていないらしい。そうだよな。まだ知識を沢山持っているとは言えない子がそんなことを考えるはずがない。

 

 私がそう言い聞かせていると、突如としてアリスは私の口にキスをしてきた。

 

「──んぅ!?」

 

 アリスは年不相応にも舌を入れようとしているのか、私の唇をなぞるように舐めてくる。私は舌の侵入を防ぐために口を固く閉ざす。しかしながら、あまりにも唇が柔らかすぎる。私は理性と柔らかさを天秤にかけ、なんとか理性を勝利させていたのだが……。

 

「んっ!」

 

 というアリスの一言と共に、彼女の舌が私の唇の間を突き刺し、一気に口内に侵入してくる。私はなんとか舌を引っ込め、顔全体を後ろに引こうとするのだが、既に顔はアリスの腕に抱え込まれ、逃げ道はもうどこにもなかった。

 

「んぅ……」

 

 アリスは無理やり舌を絡め、ペロペロと侵略してくる。私はここで理性が敗北し、アリスの動きに応えるように舌を絡めていく。

 

 長い水音と小さな声が部屋中に広がる。彼女の長い髪が私の肌をこそばゆく擦る。私はとてつもない罪悪感に苛まれながらも、(私から積極的にキスしてる訳じゃないから……)と言い訳し、目前の状況に幸福感を覚える。

 

「あ……♡」

 

 アリスの声に甘ったるさが追加された。彼女の視線は、明らかに私の股間に向いていた。

 

「先生の勇者の剣、ちゃんと反応してくれてますね……♡」

 

 アリスはもう一度熱い接吻をして、そのまま手探りでズボンを降ろしていく。私は抱えられた頭を動かそうと試みるが、このまま動かすとアリスの力で体がとんでもないことになりそうだと察し、アリスの行動に仕方なく身を委ねる。私は既に彼女の人質であり標的、そんな存在となっていた。

 

「わあ……!」

 

 私の肉棒は、アリスの前に情けなく放り出された。彼女はそれを見た途端、キスのことなどどうでもいいと言わんばかりに体を竿の前へと持っていき、玉裏から竿の先までをしっかりと吟味するように嗅ぎ始めた。

 

「すんすんっ♡」

 

 アリスが鼻をひくひくと動かす度に、小さな空気の流れが鈴口を刺激してくる。私はここから離脱する方法を模索するも、アリスは私が逃げる気配を察したのか太ももを押さえつけてきた。彼女としては軽く手を乗せているつもりなのかもしれないが、私にかかる力はかなりのもので、ひたすらに強く椅子に押し付けられている。

 

「すぅ〜っ♡」

 

 アリスは夢中になって嗅ぎ回る。私はどうすることも出来ずに強く勃起するだけであった。彼女はさらに、息を吹きかけながら私の反応を伺ってくる。

 

「──ふぅ〜っ♡先生……♡アリスがふぅってするたびにピクピク動いちゃってますよ♡」

 

 そして、アリスは強く「くんくんっ♡」と息を吸い込んだ直後に、染み出してきたカウパー腺液を「ペロッ♡」と舐めとった。

 

「それでは……おしゃぶりクエスト開始ですよ♡先生……♡」

 

 アリスはその小さな口を一生懸命に使って、亀頭からゆっくりと刺激していく。カリまでを咥えてから、鈴口をベロベロと舐め、尿道を「ちゅ〜っ♡」と吸い上げてくる。そして、アリスは喉奥までも使って竿全体をしっかりと刺激してくる。アリスの顔に、若干の下品さが浮かんでくる。あどけなさと品のなさが共存する彼女の顔に、どうしようもない興奮を覚えてしまう。

 

「じゅるるるっ♡ぐっ……ぽっ♡」

 

 決して早いストロークではなく、焦らすように刺激するフェラ。彼女の意図が段々と見えてきた。

 

「ぐっ……ぽっ……♡ぐっぽっ♡」

 

 この子は、男を焦らすと精液の量が増えることを知っているのだ。私はまんまとその策にハマってしまい、精嚢がグツグツと精液を作っているのが感覚的にわかる。私の顔を見たアリスは、表情をぱあっと明るい笑顔に変化させた。

 

「な、なんでそんな急に笑顔に……?」

 

 私が疑問を声にしたのも束の間、彼女はその表情のままえげつなく竿を咥え込み、付け根までしっかりと口の中に収めてから吸い込む。

 

「じゅっ♡じゅっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ……♡」

 

 先程までとはあまりにも違うストロークに、どうしようもない快感を覚える。彼女の顔は、鼻から上は純粋さだけで構成されているにも関わらず、そこから下は何ひとつとして純朴さのない下品な表情で肉棒を吸い上げている。

 

「ずぞぞぞぞっ……♡」

 

 アリスの口は、人工のものであるとは思えないほど精巧で、温かくて、滑らかだった。しかも彼女の特性上、ものを覚えるスピードも異様に早い。私の表情の細かな変化も感じ取り、どこが弱点なのかをすぐに察知し、そのままそこを責め続ける。

 

 アリスは笑顔を崩さない。だが口の動きは搾精モードそのもの。アリスは仕上げと言わんばかりに、最速のストロークで尿道を吸い上げてきて──。

 

びゅっ♡びゅ〜っ♡びゅっぴゅ……︎︎︎︎♡びゅるるるるるるるっ︎︎︎︎♡びゅぅぅぅっ♡びゅっく……♡ぴゅっく……♡

 

 私はアリスの笑顔の口内に、溜まっていた精液をしっかりと吐き出した。アリスは射精された液をゴキュゴキュと飲み、尿道に残った精子も喉奥へと吸い上げた。

 

「──ぷはっ♡先生のポーション、とても美味しかったです……♡」

 

 アリスはそう言いながら、身につけていたミレニアムの制服をゆっくりと脱ぎだす。

 

「ゲームのキャラクターたちがシていたこと……先生にやってもいいですよね……♡」

 

 アリスはそう言いながら、私の体を再度椅子に押し付け、小さなワレメに私の肉棒をあてがった。そして、ギュー……という小さな音を立てながら、私の竿は彼女の膣内へと入っていく。

 

「おぉ〜……なるほど……」

 

 アリスは嬌声ではなく、感嘆の声を漏らしている。

 

「長くて太くて……かったーいおちんちんがアリスのナカに入っています……♡」

 

 アリスの腟内は……どうしようもないくらいギチギチで、最高に温かく素晴らしい名器であった。人間のメスの「腟」を忠実に再現した、開発者の癖が詰まった逸品。そんな機構を持った彼女が、私に興味を持ち、半ば無理やり交尾しようとしている。

 

「これが……ゲームで言っていた『えっち』なんですね……!」

 

 アリスは結合部を上から覗き込みながら、ゆっくりとピストンを開始した。潤滑液でも入っているのだろうか?意外にもアリスの腟内はヌルヌルで、膣壁が乾いている時特有の引っかかりのようなものはどこにもなかった。

 

 パンッ……♡パンッ……♡と乾いた音が響く。アリスは、快感よりも好奇心を優先させたような動きでピストンを続ける。そして、アリスがある程度のところまでピストンした頃、彼女はハッとした表情で私の顔を覗く。

 

「そういえば、ゲームのキャラクターたちは今のアリスとは全然違う表情と声をしていました……!たしか……」

 

 アリスはいつもの表情から、先程の下品な表情とはまた違う恍惚とした表情で私を見つめる。そして、「んぅ……♡あぁ……♡」と偽物の喘ぎ声を生成していく。

 

「こんな感じでしょうか?」

 

 アリスはまたあどけない表情に戻り、私に質問を投げかけた。私は、「どっちも良いね……」という欲張った答えを返す。すると、アリスは困ったような表情をしてから、ピストンの動きを大きく、速くしてきた。

 

「先生……!わがままを言うのはよくありません!アリスは……ゲームでやっていたようにやります!」

 

 アリスはもう一度表情をとろんとしたものに変え、「んっ♡あぁんっ♡」と、大げさ気味ながらも非常にリアルな声を上げる。

 

パンパンパンパンッ♡ズチュッズチュッ♡

 

 体の重さと温かさが伝わってくる。そのどちらも少し機械的だが、それ以上に彼女の体の気持ちよさに私の脳が支配される。

 

「んっ……♡あぁっ♡せんせぇっ♡」

 

 重さと音が大きくなる。アリスは全身を私に密着させながら、規則的なリズムで肉棒を擦り続ける。アリスの体のやわらかさが私に伝わり射精までの高揚感が強くなっていく。

 

「──んぁっ♡先生のおちんちん、ちょっと膨らんできましたね♡そろそろ射精しそうですか♡?」

 

 アリスはここまでで一番の扇情的な表情で私を見つめた。

 

「アリスの身体が……赤ちゃんを作れるなら、アリスは先生との子供が欲しいです……♡」

 

 交尾しているメスの「孕みたい宣言」。オスとしてこれ以上ない宣言に、私はギリギリまで興奮し、とうとう限界を迎えてしまう。

 

びゅるぅ〜♡びゅっ♡びゅるるるるっ♡どっぴゅぅ〜♡びゅうぅ〜♡ぴゅっく……♡ぴゅっく……♡

 

 余韻に浸る暇もなく、アリスは私の射精から数秒後、結合部を見ながらゆっくりと立ち上がった。

 

「しっかり、アリスのナカに射精していますね♡」

 

 アリスは垂れてきた精液をすくい取り、ぺろりと舐めた。

 

「先生、ごちそうさまでした……♡」

 

 そこで見せたアリスの表情は、私の脳にこびりついて離れず、その日のそれ以降の記憶すらもトばしてしまった。

 

◇ ◇ ◇

 

 数ヶ月後、また昼下がりにアリスが訪れた。

 

「先生、見てください!」

 

 私が恐る恐るアリスの方向に目を向けると、彼女はお腹を大きく膨れさせて立っていた。

 

「え」

 

 私が衝撃の声を漏らすと、アリスは不思議そうな表情でこちらを見る。

 

「──ああ、これですね!これを見せたかったんですよ!ほら!」

 

 アリスはお腹の中から布にくるまれた古いゲーム機を取り出した。

 

「モモイが欲しがっていたゲームをゲットしたんです!全然有名じゃないゲームですけど、レアらしいんです!」

 

 あ、あぁ、なんだ。さすがに、ね……。

 

と、考えれば考えるほど、あの時のアリスの表情が焼き付いて薄れない。私は「……すごいね」というありきたりな回答しか出来なかった。大丈夫なのか……?とても不安だ……。




読了ありがとうございます。反応等なんでも受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。

アリス知ってます!

アリスはなんでも知ってるなぁ

マシュマロもあります↓
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