エロゲ転生~異世界転生したのに、転生先がエロゲなうえにTSした件~ 作:どくいも
「はぁ……」
院長は悩んでいた。
回復予定や孤児の受け入れ先など様々な悩みがあるが、目下の困りごとはエメリアの将来設計についてであった。
「本来なら歓迎すべきことなのですが……」
そもそも、院長から見てエメリアは非常にスペックの高い孤児である。
容姿に愛嬌、性格にコミュニケーションまで。
更には頭までいいともなると、まさに引く手あまただ。
奴隷商人の助手から娼婦にパン屋、なんなら奴隷調教師や聖職者を紹介してもいい位だ。
「しかし、よりにもよって、よりにもよって冒険者ですか……」
しかし、エメリアの志望は冒険者だった。
そう、危険度がスラムでもぴか一で、夢と誇りを対価に、屈辱と絶望をプレゼントする。
そんな職業だ。
「流石に穿った見方なのはわかっています。
……わかっているが……」
もし、これでエメリアが男の子なら何も言わない。
何故なら、敗北してもせいぜいケツ穴でしかいけなくなるだけで、引退は容易だからだ。
エメリアが亜人種だったなら、またしぶしぶではあるが、頷けたかもしれない。
何故なら、亜人種は偏見と差別にまみれており、まともな職に就けないからだ。
―――しかし、エメリアは違う。
彼女は純血種の女の子だ。
亜人種と違い偏見はないが、優れた体力などはなく、淫魔に捕まると男と違い骨の髄までしゃぶられる。
ましてや体力が資本の仕事故、成長すればあっという間に追いつけなくなるはずだ。
「それにエメリアは、冒険者という職業の恐怖をわかっていません!
一つでもミスすれば、失ってしまう、
……そう
――~~~♪♪
――おチンポ、おチンポぉ♥
――ぶひぃ?ぶひひひひ♥♥
そう言う院長の下半身には、この孤児院の保母という名の肉便器が集まっていた。
彼女らは思い思いに、肉竿を奉仕し、喘いでいた。
ある者は睾丸をしゃぶりつつオナニーし、ある者は足を置かれることに興奮し、またある者は全力で陰茎をしゃぶってた。
皆一様に、満たされた顔をしており、性の幸せを実感していたのであった。
……奉仕されている本人以外は。
「……コルロ、ルキャ、ヘリダーヌ……。
あなた達みたいには、なってほしくないですから……」
寂しそうな、懐かしむような顔で院長は彼女たちを見つめた。
そう、彼女らは街でもよく知られた元冒険者であった。
落とされた名誉や失った記憶などを求めて、パーティを組むにいたったのだ、
数多の試練、不可能な困難、その果てに得た結果がこれだ。
「……まぁ、言ってもわからないし、冒険は止められない……か」
しかし、それでも彼は思うのだ。
言ってもおそらくは止まるまい、と。
冒険者を始める者には二種類おり、妥協で始める者、なりたくて始める者がいる。
前者ならば、より簡単な道筋を提示してやればそちらの道へ行くのだろう。
しかし、彼女は違う。
困難な道を望んで歩き、不可能とされることを成し遂げることで生を実感する、そういうタイプなのだろうと彼は考えた。
「となると、無理に引き留めるのは悪手……ですか」
「?……♪♪」
股間に吸い付く彼女の頭を撫でつつ、彼は思案する。
つまり、彼女をやめさせたければ、難しさではない、面倒くささと嫌悪感で諦めさせればいい。
それでも、もし続けたいのなら……まぁ、その時は笑顔で送ってやろう。
それがスラム街の孤児院の院長としての仕事である。
「♪♪~~~♡♡」
「おっと、君達も結構待たせてしまいましたね。
ふふふ、肉便器に堕ちてもこういう事に一生懸命なんだから……。
……それじゃぁ、いけ」
結論が決まったからか、院長は強めに許可を出した。
同時に、達する肉奴隷に飛び交う白濁。
我慢を忘れた雌豚は、大きなアヘ声を上げて、床に倒れ伏した。
「明日は朝早いですからね。
……手早く終わらせてあげますよ」
「「……♪」」
かくして、今夜も院長室では、嬌声が止むことがなかったそうな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「……はぁ」
さて、職業体験が始まって数日、私は当初の予定通り冒険者の見習い、すなわち荷物持ちをすることに。
つまりは冒険者になりたいという私の熱意に、院長が根負けして、冒険者としての試し仕事を用意してくれたわけだ。
『わ〜!?こんな可愛くて小さい娘が冒険者の見習い?!
色々意外だし、短い間だろうけど、よろしくね?』
自分に紹介された冒険者パーティメンバーは3人の女性パーティであった。
ナルサは明るい戦士であり、リンはイタズラ好きの盗賊、ヨウキは常識人の魔導士。
あまり強くはないが、それでも教えるのが上手く、冒険者に必要な知識を教えてくれる。
まさしく、私が研修するのにぴったりなところといえよう。
「はぁぁ……」
そして、冒険している場所も自分にとっては嬉しい【淫樹の森】と言う場所だ。
外見は浅層なら、一般的な森とよく似ており、困難さもどっこいどっこい。
スラムから日帰りで行ける場所にあり、魔物も強くはない。
それでも人を襲う化け物はいるし、隠れた淫魔が常に付け狙っている。
その上、もし襲われても被害は薄く後遺症もほとんどないが、受けるのは生理的に嫌な効果をしている。
場所によっては夜泊の準備もできるなど、まさに冒険のイロハを学ぶに相応しい場所と言えるだろう。
「はああぁぁぁぁ………」
その上、こんなのでも冒険者稼業だ。
ある程度の危険と疲労感を引き換えに、かなりの量の報酬が手に入る。
それは荷物持ちの私も同様であり、報酬の一部なのに、今までの倍以上だ。
勉強としても、金策としてもおいしい。
まさしく一石二鳥といった所だろう。
「エメちゃん、どうしたの?
あ、お腹が減った?おやつ一緒に食べようか!」
此方を気遣うように見ていたナルサが声をかけてきた。
その様子は天真爛漫、まさに曇り無き笑顔と言えよう。
「まったくこんな状態で、まともに食べれるわけないだろう。
でも、余裕があれば水くらい飲んでおけ。
……それに、休めるときにきっちり休んでおくのが、有能な冒険者の証だ」
また、魔導師のヨウキが、こちらの意をくんで断ってくれた。
それと同時に、先輩冒険者として、有用なアドバイスをしてる。
ここだけでも彼女らは優秀で、冒険者のイロハを学ぶ相手としてふさわしいかよくわかるであろう。
「……えっと……」
「あはは、えっと、まだ慣れない?」
――でも、正直な所、今の私はこの状態につらさを感じていた。
「……ごめんなさい」
むしろ、これよりきつくていいから、別の冒険者パーティの研修のほうがよかったといえるかもしれない、そんな思いすら出てくる始末だ。
荷物持ち相手にここまで心開いてるのに、なんで酷いことを考えるのか。
自分に思考のひどさに嫌気がさし、気まずさから、視線を逸らすために横を向いてしまった。
──そして、選択肢に私はすぐに後悔することになった。
「おおおおおぉぉぉぉぉ♥♥♥
豚チンポすごいのぉおおおおおおお♥♥」
するとそこには、女盗賊が全力でオークのチンポを楽しんでいる姿が!
本来ならば近しい人以外には見せないであろうその姿は、非常に浅ましく、また見苦しい物だった。
「ふおおおぉぉぉ♥♥
しょこ、しょこぉぉ♪♪
あそこが、ほぐれちゃうのオオオオォォォォ♥♥」
普通の性交ならばまだましだっただろうが、今回は亜人のオーク相手だ。
オーク種特有の奇形チンポ相手に、腰をひねらせ喘ぎ、足を絡める。
螺子状のチンポを締め付け、射精を促した。
「おおおおぉぉぉぉぉ♥♥
いく、いっちゃうのおおおおぉぉぉぉぉ♥♥」
そして、絶頂。
オークの愚息が震え、その精を存分にまき散らしていく。
女盗賊も、そのザーメンをまるで宝の様に、一滴残らず受け入れ、そして放精した。
「グぐぐ…グぐぐぐぐ!!」
「あひぃ♥♥
まだできるだなんてぇぇぇ♥♥
第5ラウンドすごすぎるぅぅぅぅ♪♪」
どうやら、彼女らの情交はまだまだ続くようだ。
正直、オークの性交待ち時間は色々心に来るものがある。
頼みの綱であるナルサを見るが、どうやらこの程度まだまだ序盤のようだ。
「あはは~!リンちゃんあんなに喘いで~♪
やっぱり、久々のオーク種のチンポは気持ちいいのかな~?
私も久々に味わいた~い♪」
むしろ、オークチンポに対して興奮し、股を濡らしている。
右手を股に当て、くちゅくちゅと水音を鳴らしているくらいだ。
「こら!見習いがいるんですよ!
戦士である貴方が見張らず、どうするんですか!
ここは警戒に一番向いていない、あたしが行くべきです」
一方のヨウキも、冷静に見えるが頭の中はチンポで一杯なのだろう。
乳首がピンと立ち、今か今かと順番待ちをしているようにしか見えなかった。
「む~!ヨウキちゃんはこの間、乳首ねじり虫を譲ってあげたからそれでいいでしょ!
ヨウキちゃんの淫乱!むっつり!ドスケベ!」
「む、む、む、むっつりですって!
わ、私はただ単にパーティ内での効率で話しているだけです!
それをむっつりだなんて言うだなんて言うなんて失礼です!謝ってください!」
「フおおぉぉぉ♥♥
気持ちいいのぉぉぉ♥♥
……あ、まって、お持ち帰りはしないで、ちょ!助けてぇぇぇえええええ!!!」
かくして、私は頼もしいが、絶対に見習いたくないパーティと研修をすることとなり、全力で性から逃げたはずなのに、むしろ近くなってしまいましたとさ。