—————広大な自然が広がる『ヒスイ地方』
その大地を、一人の少年が駆けていた。
「ふう…今回も異常なし、と」
この少年は、かつてアルセウスに導かれてヒスイ地方に降り立ち、ひょんなことからギンガ団に入団することになり、時空の歪みを調査することになり、さらにはヒスイ地方の危機という、大事件を解決することとなった。
それからしばらく経ち、少年は引き続きギンガ団に所属し、今現在、フィールドワークの真っ最中なのである。
————そこから数時間後、調査を終えた少年はベースキャンプにいるラベン博士に調査結果を渡していた。
「博士、はいこれ、調査の結果」
「……はい。調査の報告、ありがとうございました。さ、コトブキ村に帰って、イモモチでも食べましょうか!」
「はは…ラベン博士、ホントにイモモチが好きですね」
「当然です! イモモチの為ならたとえ火の中水の中!」
苦笑しながら博士の様子を見る。イモモチはギンガ団団長、デンボクの親友であるムベが作る料理である。当初は彼を警戒していたが、今では話をする間柄になった……まあ、ヒスイの危機では少年の前に立ちふさがり、その強さに苦しめられたが。
———イモヅル亭にて、少年とラベン博士、そして、もう一人が合流していた。
「聞いてください! 今回、私、オヤブンを倒したんですよ!」
「おお! それはすごいですね、ショウ君!」
「いえ、ピカチュウや、皆のおかげです」
そう話すのはギンガ団に所属する団員、ショウ。彼女は、少年の先輩ともいえる立場で、今までも彼をサポートしていた。今回、一人でオヤブンを倒した戦果に喜んでいた。…おかげで身なりが少々ボロボロになっているが。
「おめでとうございます、ショウ先輩」
「いえいえ、君に比べたらまだまだです。もっと先輩らしく、ドンと構えたいものですよ」
「はいはい、話が盛り上がってるところ悪いが、ほれ、追加のイモモチだ、食べな」
そう言うと、ムベがたくさんのイモモチが乗った皿を持ってくる。ラベン博士とショウは、それに飛びつくように手を伸ばした。
「おっ! 待ってました!」
自分もイモモチを一つ取って口に入れる。やっぱり、とても美味しい。とはいえ、急がなければあの二人にイモモチを食い尽くされてしまう。
そうなる前にと、少年もイモモチにがっついた。
そんなこんなでイモツル亭でイモモチを堪能した後、少年は与えられた部屋でくつろいでいた。ふと、自身の懐からあるものを取り出し、それを眺めた。
それは、あるポケモンのシルエットによく似ていた。
—————アルセウス
全てを創造した、神と呼ばれるポケモン。
そのポケモンは時間の化身『ディアルガ』と空間の化身『パルキア』、さらに裏の世界へ追放した『ギラティナ』、知識の神『ユクシー』、感情の神『エムリット』、意思の神『アグノム』を生み出した。
そして、ディアルガとパルキアはヒスイの神として、コンゴウ団、シンジュ団に祀られることとなった。
……そして、何より、少年をこのヒスイの地へと導いた張本人である。
————全てのポケモンと出会え。
唐突に聞こえたその声に導かれ、ヒスイ地方へと降り立ち、それなりに時間が経ったと思う。
全てのポケモンを捕まえるのは、困難の連続であった。
ポケモンは凶暴だし、オヤブンはデカいし強いし、挙句の果てにはギンガ団から追放され、その後もともしび集めにヒスイ中を駆けずり回り、トルネロス達を捕まえるのにひたすら苦労した。
その果てにアルセウスの姿を見た時、ただただ圧倒された自分がいた。
激戦の果てにアルセウスを下し、アルセウスの分体をゲットすることになった。
……その前に、ある一人の男と戦ったが。
————ウォロ。ヒスイの危機を引き起こした元凶であり、只ひたすらにアルセウスを求めた男。
その執念は凄まじく、ギラティナの力で時空を乱し、プレートを集め、最終的に少年の前に立ちふさがった。
最後は「アルセウスが他の誰かのものになるなど我慢ならない」と言い、少年の前から姿を消し、今では誰もその行方を知らない。
彼は、アルセウスに会うためにその人生を費やしてきた。その執念を、今では何となく、少年は理解できた。
初めてアルセウスを見た時、今までで一番の衝撃だった。その神々しさに圧倒され、その美しさに惚れ惚れし、その心は酷く高鳴った。
少年は、自身が他の人間とは少し違うと理解していた。人間にではなく、ポケモンに興奮する性癖だった。
それは、ヒスイに来る前からで、女性の体よりも、サーナイトやミミロップの体にドキドキしたし、そういう趣味の本をコッソリ読んだことも、一度や二度ではない。
こんな話、今まで誰にも話したこともないし、話せるわけもない。自身が所有しているポケモンにメスのポケモンがいるが、そんな歪んだ劣情をぶつけることなどできるはずもなく、毎日を過ごしていた。
「……そろそろ寝るか」
明日は休日で何の予定もない。ゆっくり羽を伸ばそうと、少年は床に就いた。
それから少し経った後、そろそろ意識が沈んでいきそうな感覚がした時、声が聞こえた。
『……き…さ…』
『……きて…さい』
『————起きてください』
その声に意識が浮上していき、目を開ける。と、そこには————
『こんばんは。起こしてしまい、申し訳ありませんね』
アルセウスがいた。
「えっ!?」
一気に意識が覚醒し、布団から飛びのく。何故こんなところに、分体か? と疑問が脳を駆け巡る中、ふと気づく。
「あれ、何か……アルセウス、小さい?」
そう、始まりの間で見た時は大きかったからだが、今では自身とそう変わらない体躯となっている。どうして、と思っていると、答えが返ってきた。
『今の私は本体です。といっても、今はこうして身体をあなたと同じようにしていますが…まあ、意識は本体ですよ』
「あ、そうですか……というか、何でここに……」
『そうですね。今回は、あなたにお願いがあってここに来ました』
「お願い……?」
アルセウスからの直々のお願い。
今まで、かなりの難題を出されていた。今度は一体何のお願いをされるのか、そう身構えていると————
『私と交合して欲しいのです』
「……え?」
『伝わりませんでしたか? ふむ、交合とは交尾、分かりやすく言うとセックスと———』
「あ、いや! 分かりました! 分かりましたから!」
とんでもない言葉が出てきた。あまりのインパクトに思考停止していると、補足説明を思想だったので、慌てて止める。
「その、どうして、そんな事を……」
『簡単ですよ、あなたが、私に————ポケモンに、性的興奮を抱いているからです』
自身の体が凍り付いたかのように固まる。
知られていた。よりによってアルセウスに。こんなこと知られたくなかった。どうしよう、なんて言えば————
『そのような顔をなさらないでください。私は別に、あなたを責めているわけではありません』
アルセウスの声が聞こえる。その声色は慈愛すらこもっているような気がした。
『ポケモンに性的興奮を抱いている人は少なからずいます。それに……そちらの方が、私の都合が良いのです』
「え……?」
アルセウスの言葉が理解できず、眉をひそめてしまう。
『……私は以前から、生命の営みについて強い興味を持っていました。人やポケモンは愛を育み、体を重ね、子を産み、命を育てる、そのサイクルで世界は回っています。
特に、子を成す過程で行う生殖行為は、明確な目的があるにも関わらず、ただ快楽の為に行うこともある。私には生殖する必要はありません。故に、強く興味を惹かれました』
アルセウスの言葉を静かに聞き続ける。だが、伝説にはディアルガやパルキアを生み出したと聞いた。が、やはり創造神だ。自分には考えもつかないのだろう。
『……覚えていますか? 私とあなたが、始まりの間であった時のことを』
アルセウスの問に頷く。
『あの戦いの後、私はあなたを元の世界に戻すことを提案しました……あなたは断りましたが』
「うん。俺の居場所はここだし、それに……元の時代に戻っても、居場所はないから」
少年には家族がいない。幼い頃に両親は事故で亡くなり、施設で育った。
仲の良い友人もおらず、ずっと一人で生きてきた。だからこそ、ヒスイ地方で出会った仲間やポケモン達は、かけがえのないものだった。
「だから、感謝してるんだ。アルセウス、俺をここに連れてきてくれて、ありがとう」
『……そうですか』
アルセウスは静かに瞑目すると、言葉を続ける。
『とはいえ、あなたがヒスイの為に尽力し、救ったのは事実。故に、褒美が必要だと考えました。そこで、最初の提案に戻ります』
「提案……」
『はい。あなたはポケモンを抱きたいという欲求、私は、生殖への興味。互いの欲を満たすことが出来る。まさしく一石二鳥でしょう?』
「それは……」
『それとも、私では満足できませんか?』
そんな事はない。そんなの、あまりにも魅力的な提案だった。
圧倒的な神々しさ、息を吞むほどの肢体、それを自分が抱くことが出来る。
夢ではないかと錯覚してしまう。想像するだけで鼓動は早鐘を打ち、息が荒くなる。
そして、その心中を、神は容易く見抜いた。
『……おや』
「………っ!」
興味深そうな目線を追うと、自身の逸物がズボン越しに屹立していた。それほどに興奮していたという事実に恥ずかしくなってしまう。
『ふふ……』
アルセウスは笑うと、前足を差し出す。すると、自身のズボンが勝手に脱げてしまう
あっという間に見えない力にズボンやパンツが脱がされ、痛いくらいに勃起している逸物が外に晒される
『ほう……これが、雄の生殖器』
神はゆっくりと顔を近づけ、まじまじと観察する。
『この形状……そして、この鼻を突くような独特のにおい……雄が発情している匂いですか』
そういうと前足を逸物に触れさせ、絡ませていく。
「ひ…っ」
思わず声が漏れる。しかし、アルセウスは構わずに少年の逸物を撫で回す。
『熱い……それにこの固さ。ふふ……あなたの鼓動を感じますね』
神に逸物を弄ばれる。まるで吸い付くような感触に、少年は言葉にならないうめき声をあげることしかできない。最近処理もしてなかったので、このままだと果てるかもしれない。
『ふむ、本来は手や口で奉仕をするらしいのですが、私には口がついていない……代わりにと言っては何ですが』
するとアルセウスは、目の前に水の球体を生成し始める。不思議に思っていると、今度はそれを逸物に纏わせた。
「なに、これ……っ」
それは普通の水では無かった。水というには粘度が高く、ヌルヌルしている。しかも冷たくなく、程よい温かさだった。それはまるで———ローションみたいだった。
『ふふ。満足していただけて何よりです』
そう言うとアルセウスは足にもさっきの水を纏わせ、逸物を撫で回す。その気持ち良さに、歯噛みしてしまう。
クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。逸物が震え、こみ上げてくる射精感に、我慢の限界が近づく。
「あ、アルセウス、もう、射精ちゃ……っ」
『良いですよ。射精してください』
びゅーっ! びゅるるっ! びゅくっ……
その言葉が引き金となり、弾けたような感覚がして、逸物から精液が噴き出す。
脈を打つたびに精液は放出し、その勢いは強く、顔を近づけていたアルセウスの顔にかかった。
「あっ、ゴメン、アルセウス……」
『いえ、大丈夫です……これが、精液……』
顔にかかった精液に対してものともしないアルセウス。その身を精液で汚されたアルセウスを見て、少年はさらに興奮する。自分が神を汚したという事実に、逸物は即座に元気を取り戻す。それをみて、アルセウスは微笑む。
『良いですね……私も、精液を嗅いでから身体が疼いています……これが興奮というものですか。それでは…』
クルリと少年に背を向ける。そこで少年が目にしたのは、アルセウスの尻に縦の筋が見えた。その筋には、トロリと粘液が漏れており、部屋の明かりが艶めかしく照らしていた。
『今度は、私を気持ちよくさせてください』
その光景に少年はまるで操られたかのように引き寄せられ、くちゅり、とゆっくりと陰裂を広げる。
神の陰部は、綺麗な薄桃色をしており、愛液がてらてらと反射している。
もはや芸術品ともいえるそれに、少年はたまらず、それに口づけた。
『んっ』
ピクリと反応するアルセウス。しかし少年は意にも介さず、今度は陰部に舌を這わせた。
味は分からない。ただ、酷く満たされていくような感覚がした。
少年はまるで取りつかれたように口元を愛液で汚しながら陰部を舐める。次々と湧き出てくる愛液を啜り、陰核を舌でなぞり、膣口に舌を差し込んだ。
ちゅ…じゅる…ちゅぷ…
『ふ…あ…んんっ』
舌での愛撫に体を震わせるアルセウス。しびれるような初めての感覚に、アルセウスは歓喜をもって受け入れる。その瞬間、少年の舌が膣内をぞり、と舐め上げ、刹那、アルセウスに未知の衝撃が走った。
『——————っ!?』
「わっ!?」
陰部からぷしゃぁっ、と液体が放出する。それを至近距離で浴びた少年はたまらず後退し、我に返った。
「あ……」
アルセウスを見ると、身体をビクビクとさせ、ぐったりしている。
明らかにやりすぎたと分かる光景に、少年の顔がさあっと青くなる。
「ご、ごめん! 大丈夫!?」
慌てて声をかけると、アルセウスがこちらを向いた。その顔には、怒りは一切感じなかった。
『大丈夫です。それよりも、今までにないものを感じました。これが絶頂……ありがとうございます』
即座に回復し、さらりと告げるアルセウスに、少年はほっと息をついた。
『さて……』
アルセウスはずい、と少年に陰部を近づける。
『これからが本番です。さあ…私と交わりましょう』
アルセウスの陰部は艶めかしくよだれを垂らしており、膣口は雄を求めるかのように開閉している。
『あなたは今まで性行為の経験がありませんでしたね……どうぞ、初めての交尾、私を堪能してください』
ゴクリ、と息を呑む。心臓がうるさい中、ゆっくりとアルセウスに近づき、尻を掴む。
そして、逸物を膣口に触れさせる。
ちゅぷ…っ
熱い。少しだけ触れさせただけなのに、火傷しそうな程の熱が逸物の先端を襲う。膣口が激しく収縮し、亀頭が舐め回され、それだけで痺れるような快楽が頭を駆け巡る。
もし突き入れたら、一体どうなるのか————一種の恐怖と、それを遥かに上回る歓喜が支配する。そして覚悟を決め、ゆっくりと進んでいった。
ぐぷぷぷぷ……っ ぐちゅんっ!
「う、ああ……っ!」
『んん……っ』
熱く、激しく締め上げる膣肉へ逸物を突き入れていき、根本まで入った瞬間————全身に雷が打たれたような衝撃が走った。
「は、ああ…っ…これ、凄い……」
『これ、が、交尾……触れた時よりも、熱くて、硬い……』
さっきの比では程に熱い。まるで逸物がドロドロに溶かされるのではないかという熱さに、愛液もたっぷりと逸物に絡みつき、肉のヒダがじゅるじゅると舐め回すかのように締め上げ、ざらついた天井と膣肉がまるで別の生き物のように精を搾り取ろうと脈動し、奥底の少し硬い肉が先端を包み込んだ。
「う、く……」
もし最初に射精してなかったら、挿入しただけでイッていたかもしれない。今でも必死に逸物から伝わる快楽に耐えているところだ。たまらずアルセウスの尻尾に抱き着く。スベスベで肌触りがとても心地よい。
「……よし」
ゆっくりと引き抜こうとすると、膣肉が蠢き、逸物を離さないかのように締め上げる。それでも亀頭付近まで引き抜くと、一気に突き入れた。
ゴチュンッ!
『あっ♡』
アルセウスから艶やかな声が漏れる。先程よりも神の蜜壺は歓喜し、侵入した少年の逸物を灼熱とたっぷりの蜜を纏わせた肉で歓迎する。
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……
スローペースだった動きは段々と速くなっていき、交わりあう音が部屋に響く。
膣肉は逸物を丁重に包み、締め上げ、舐め回し、子宮口と鈴口が情熱的なキスを交わすように吸い付く。
『んっ♡ はあ…っ。これが…あっ♡』
アルセウスの喘ぎ声が聞こえる度に、神と自分が交わっているという事実が伝わり、少年に形容しがたい興奮が支配した。そして、もっとアルセウスが喜ぶよう、逸物を突き入れていく。
そして、逸物が蜜壺の天井をグリっとついた瞬間アルセウスがビクンと反応した。
『あ、ああっ!』
「っ!?」
一気に肉壁が収縮し、精を搾り取ろうとする。その凄まじい締め付けにそろそろ限界が訪れようとしていた。
「アルセウス……もう……!」
『膣内に出してください……私に、子種を注ぐのです……!』
その言葉を聞き、少年は一際強く奥底に突き入れ、子宮口に叩きつけた。
ビューッ! ビュルルルルッ! ビュルッ!
勢いよく逸物から精液が迸り、膣肉は一滴でも搾り取ろうと強く収縮し、子宮口は鈴口を飲み込んで離さず、精液を飲み干していく。
「ううう……っ」
『は、ああ……人間の子種が、胎内に……』
少年はしゃぶりつくされ、吸い上げられる快楽に、
アルセウスは、己が子宮を満たしていく熱い奔流に打ち震えていた。
ゆっくりと逸物が引き抜かれ、コポリと、アルセウスの陰部から精液が垂れている。
二度目なのに随分出したな、とぼんやり考えていると、アルセウスがこちらを見ていた。
その視線に、何故か、背筋が凍るような感覚がした。
『……まだですよ』
そう言って、少年の額に触れる。瞬間、少年の体に強烈な何かが駆け巡った。
「——————っ!?」
疲れていたはずの体に活力が漲る。自身の逸物も、先程よりもさらに熱く、硬く勃起していた。
「何、これ……」
『少々元気がなかったようなので、少し、元気になってもらいました』
「え……」
『当然でしょう? まだまだ始まったばかりです。もっと、私に注いでください』
神は満足などしていなかった。
むしろこれからだと言わんばかりの姿に、少年は戦慄した。さっきの性行為であれ程のものだったのだ。一体何回すれば、神は満たされるのか————
『今度は私が動きましょう』
そう言うと、アルセウスは少年の上に跨り、躊躇なく逸物を迎え入れた。
「うあっ!?」
先程は肉ヒダが絡みついていたが、今度は弾力のあるプリプリとした肉壁が、逸物を容赦なく攻め立てる。全体を激しく搾り上げ、一つ一つの数の子のような肉がグニュグニュと締め上げる。
全くの別物になった蜜壺に、少年は驚愕する。
「何だこれ、さっきとは全然違う……!」
『ふふ、これぐらいの事は造作もありません。さあ、もっと楽しみましょう』
パンッ! パンッ! パンッ!
「あっ! ああっ!」
激しいピストン運動と万力のような膣肉の締め付けに余すことなく絞りつくされ、少年の逸物はあっという間に限界を迎える。
びゅーっ! びゅるるっ! びゅるっ……
射精してもなお、搾り取ろうとする膣壁に少年は震える。
すると今度は、アルセウスは逸物を咥え込んだまま、動かなくなった。
その瞬間、先程とは比べ物にならないほどの数の肉のヒダが逸物をしゃぶり尽くした。
「ひっ…あああっ!?」
グツグツと煮えたぎるような熱さにねっとりと粘液が絡んだヒダが丹念に逸物の先端やカリ首、根本を隅々まで舐め回し、肉壁がリズミカルに締め上げ、子宮口が亀頭に吸い付いて離さない。
ほとんど動いていないというのに、もはや一種の生き物のようにうねり、精を寄越せと締め上げる。息をつく暇もなく快楽が流し込まれていく。
ただでさえ、射精したばかりで敏感になっている逸物に耐えられるはずもなく、あっけなく子種が神の蜜壺へと注がれていく。
びゅっ! びゅるるるるっ! びゅるっ!
『ん……っ♡ 気に入ってもらえて何よりです』
注がれる熱に身体を震わせ、それでも一切逸物を抜く気配がアルセウスは、再び蜜壺の様相を変化させる。今度はコリコリとした感触が逸物を襲った。
「あ、う……」
少年はもはや言葉すら出なかった。
身体は活力に満ちあふれ、逸物は硬く勃起しているが、精神が快楽に溺れかけていた。
今の少年はただただ、神に貪られ続けた。
「んっ♡ これは、良い……っ」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ…
「もっと…もっと…あっ♡」
パンッ! パンッ! パンッ!
「ふっ♡ ふっ♡」
ビュルッ…ビュルルルルッ……
ある時は万力のように締め上げられ、
ある時は煮えたぎる熱で溶かされ、
ある時は弾力のある肉壁で搾り取られ、
ある時は肉のヒダにしゃぶり尽くされる。
千変万化の神の蜜壺に、なすすべなく子種が注がれる。暴虐的な程の快楽に意識が飛ぶかと思えば、次いで襲ってくる快楽に無理矢理意識が引き戻される。もはや拷問じみた快楽に、少年は溺れていた。もう射精した回数も覚えていない。何度もだしている筈なのに、初めて挿入したかのような衝撃に、何度も打ち震えていた。
そうしてしばらく少年を貪り尽くし、時間が経ったあと、ようやくアルセウスは蜜壺から逸物を引き抜いた。
『ん……っ』
栓を失った陰部からはごぼ、と大量の精液がこぼれる。ついに終わったのか、と少年が思っていると、創造神は不敵に笑った。
『……何を呆けているのです? まだ、使っていない穴があるでしょう』
「へ……」
アルセウスは背を向けると逸物を尻尾の付け根へと持っていく。そこには、引き締められた肉穴で———
「ぁ————」
漏れ出た声に一体何の感情が込められていたのか、少年自身にも分からなかった。
そして、肉穴は逸物を飲み込んでいき————
『~~~~~~~っ♡ これは……っ』
蜜壺とは違う、灼熱の熱さとともにみっしりとした筋肉が逸物をぎゅうぎゅうとキツく締め上げる。ひだは無いものの、ねっとりした粘液と、緻密な筋肉の動きが、精液を絞り出そうと収縮運動を繰り返す。
「はっ! はっ! はっ! はっ!」
どちゅっ、どちゅっ、とピストン運動をするアルセウスに、少年は思わず、アルセウスに抱き着き、腰を突き上げていった。
「アルセウス…アルセウス…っ」
うわ言のように繰り返す少年を、アルセウスは慈しむように受け入れる。
(これが、交尾……繋がりあうこと、ですか……)
ぎゅうぎゅうと締め上げる肉壺の中で、逸物が震えるのを感じる。それと同時に、アルセウスも自身が達する予感を感じた。
『さあ……一滴も残らず、私に捧げるのです……!』
「あ、あああああっ!!」
びゅうーっ! びゅるるっ! びゅるっ……!
迸る感覚に、アルセウスは絶頂し、肉穴は激しく逸物を搾り取る。
それからも、神は依然として少年の逸物を離さず、更なる快楽を求め、蜜壺で、肉穴で、少年の子種を啜っていく。
太陽がヒスイの地を照らし始めるまで、アルセウスと少年は互いを求め合い、交わりあっていった………
—————それから数日後
少年は相も変わらず、ギンガ団での任務に尽力している。
ただ一つ、変わったところがあるとするならば—————
『……お待ちしておりましたよ。さあ、どうぞ』
彼の部屋でアルセウスは少年を出迎え、愛液にまみれた陰部をさらけ出す。
少年も服を脱ぎ、ギンギンに張り詰めた逸物を挿入していく。
歓迎するかのように容赦なくドロドロに溶かされるような熱としゃぶり尽くすような肉ひだに締め上げられ、少年は快楽に包まれる。
神との宴は、まだ始まったばかり————————