パルキアが少年と対峙する。最初はかなり難色を示していたパルキアだったが、今は舌なめずりをしながらうずうずしているのを隠す様子もなく、すっかりこの状況に乗り気になっていた。
『もー、パルキアってば、またボクより先にやろうとしてるー』
『一番最初に動いたのはお前だろー? それに、一応オレらもお前に迷惑をかけられた側だからな?』
『………』
そう。ヒスイ地方で起きた事件の最初のきっかけとしては、ギラティナがディアルガとパルキアを暴走させた事だった。
それは事実なのでギラティナは強く出れない。ここで下手に動けばアルセウスからまた折檻を貰う可能性がある。
結局、渋々といった様子でギラティナはパルキアに番を譲った。
『じゃあ、早速始めようぜ』
パルキアは床に寝転がると、自ら指で秘奥への割れ目を開く。
にちゃりと糸を引き、淫らな粘液で濡れている桜色の肉で覆われた入口が開かれ、少年へと差し出された。
『ほら、遠慮なく来いよ…ディアルガにしてたみたいにな……♡』
そんなパルキアの煽情的な誘いを断れる筈がない。
躊躇いや迷いはディアルガと一線を超えた時に跡形も無く消えてしまった。
もう戻れない。神々との情事は、もう既に引き返せない所まで来てしまっているのだ。
少年はパルキアの上に覆いかぶさるように跨る。そして膣口に肉棒を添えると、ゆっくりパルキアの内側に沈ませた。
「ギャ、アゥッ♡」
ぐぷんっ、とパルキアの蜜壺へと人間の雄が侵入する。
パルキアの膣内は入り込んできた雄を一瞬ぎちっ、と抵抗するように強く締め上げたが直ぐに緩み、愛液で濡れた肉壁によってすんなり奥へと引き込まれていった。
『どうだ? オレの膣内の具合は』
「あ、うくっ…パルキアのはディアルガと違って、粒々したものが擦れて、何かざらってしてる……」
ディアルガの肉厚な肉壁に包まれるのとは違い、パルキアの膣内は数の子のような微細な肉の粒があり、肉棒に擦れて強烈な快感を与えてくるのだ。
『へへ…お前のもオレのナカで擦れて固くなってんのが分かるぜ……♡』
きゅう、とパルキアの蜜壺が狭まって肉の粒達がぞりぞりと少年の肉棒を擦り下ろす。
彼の形を確かめるように、そして弱い箇所を探るように肉洞が肉棒を食んだ。
ぐぷっ! じゅぷっ! ぱちゅっ!
雄槍が神の雌穴を犯す音が規則正しく刻まれる。
少年が抽送運動を続けていると、突然パルキアが少年を抱き寄せた。
『おら、もっとこっち来いよ…♡』
「おわっ!?」
パルキアに抱きしめられた少年。そのまま腕を背中に回されてパルキアの抱擁から抜け出せなくなってしまった。
そして身動きが取れなくなった少年の口へと、パルキアの舌が捻じ込まれた。
先ほど味わったギラティナとは違う唾液と舌の味が、少年の味覚を刺激した。
「んん……!?」
『ディアルガとじゃあこんな事できなかったろ? 全部独り占めにしてやるよ……♡』
少年は上下ともにパルキアと繋がった。上は肉塊が口内で暴れ回り、下は肉洞が収縮してざらついた膣肉が肉棒を愛撫していく。
(ヤベェ……頭がおかしくなっちまいそうだ……♡)
少年との濃厚な絡み合いに、パルキアは陶酔感に浸っていた。
しかしその瞬間、身体の奥底————意識すらしていなかった箇所をごりゅ、と抉られ、バチッとパルキアの視界に白い光が閃いた。
「ングォッ!?」
途端に明瞭となる意識と感覚。
今のは一体なんだ。快楽というには余りに暴力的で、内側から嬲られたような衝撃にパルキアは己の身に起きた異変を理解した。
(オ、オレの子宮が…降りて……!?)
『雌』としての悦びを初めて味わったパルキア。
その肉体は更なる欲求—————その先にある『結果』を求め、直接最奥へと繋がる扉を自ら差し出したのだ。
(嘘だろ…!? オレの身体が……コイツの子を孕もうとしてやがるっ♡)
神たるパルキアが人間との間に子供ができることは無い。
もしかすればアルセウスならどうにかできるのかもしれないが—————少なくともパルキアにそんな気は全く無い。
しかし、肉体は勝手に孕む為の準備を進めていく。
子宮の位置を下げ、子宮口を緩ませて肉棒を受け入れる準備を整えていった。
決して立ち入ることを許されない神の不可侵の領域。
固く閉ざされた門に肉の杭が打たれ、その門をこじ開けようとする。
接触する度に子宮口がぢゅぷぢゅぷと鈴口に吸盤のように吸い付いた。
「ンンッ♡ ンオッ♡」
(こ、れはっ…マジで、きちまう……♡ 入っちまう……♡)
奥底を突き上げられ、胎を揺さぶられる衝撃にパルキアは何度も悶える。
少年は先端が子宮口に吸われる感触に背筋がゾクリとして体が震えてしまう。パルキアに抱きしめられ、舌を絡め合ったままの少年の理性はほとんど機能を停止してしまっており、ただ雌に種付しようとする本能だけで動いていた。
どちゅっ! どちゅっ! どちゅっ!
本能のままに腰を振ってパルキアの膣奥を突き続ける少年。
ぐりぐりと先端を最奥に押し付け、その更に奥へと入ろうとする。
「ングゥッ♡ ンッ♡」
広がり続ける入口。円形の固い箇所が徐々に先端部を吞み込んでいった。
「ンンッ♡ グゥッ……♡」
少年も限界が近い。込み上げてくる射精の予兆に急かされて抽送のペースは速くなり、固くなった雄槍が子宮口を穿つ。
「ンンンッ♡ ンンッ♡ ングッ♡」
そして、遂に————————
ぐぷん、と今までつっかえていた固い感触が無くなる。
その代わり、温かくて柔らかい何かが亀頭を包み込んだ。
「—————————ッ!!?」
とうとう、神の胎に人間の雄が侵入した。
神には必要のない器官である子宮が、本来の役割である子ではなく、差し込まれた亀頭をパルキアの子宮が優しく包み込む。
一番奥深くで繋がりあった少年とパルキア。そのタイミングで、彼らは同時に絶頂した。
「「~~~~~~ッッ♡♡」」
びゅるるるっ! びゅーっ! びゅくんっ! びゅるっ!
子宮内に直で精液が流し込まれる。時の神ならず、空間の神をも孕ませようと、力強く少年の肉棒が脈動する。
(でてる……ぁ…♡ 本気で、種付けしてやがる、ぅ……♡ こんなの、ダメだぁっ……♡ あついぃ……♡)
パルキアは胎の奥で人間の精子がびゅくびゅくと撒き散らされるのをハッキリと感じ取った。
お腹が熱い。子宮が少年の子種で満たされているのが分かる。
しかも、亀頭が一番奥の部屋にずっぽりと嵌まったまま居座っている。
胎の奥の奥まで犯され、性感帯を直接嬲られ続けているパルキア。
これまで受けたこともないような凄絶な快感が襲い掛かり、空間の神は何度も絶頂してしまった。
「ンンンンッ……!? ~~~~~ッ♡ ——————ッッッ♡」
幾度も体を突き抜ける衝撃にビクンッ、ビクンッとパルキアの体が大きく痙攣する。
膣内も同じように痙攣し、少年の精子を根こそぎ奪おうと肉壺が激しくうねってぎちぎちに肉棒を締め上げる。
そして、カリ首を咥えたままの子宮口が更に吸い上げ、包み込んでいる温かな仔袋が収縮して亀頭を滑らかな肉壁が撫で回した。
膣内どころか、子を産む部屋全体で肉棒を愛撫され、精子をねだられる。
その強烈な吸引と齎される快楽に少年の意識は明滅する。
(射精が、止まらない……!)
たった数分が永遠にも感じられる。体の全てをパルキアに包まれたまま、少年は肉棒からドクドクと精液を吐き出し続けた。
—————トクッ、ぴゅく、ぴゅっ……
射精の勢いが弱まり、少年の精子は全てパルキアの中に吐き出された。
精子を搾り尽くされた少年はパルキアの上で繋がったまま体を投げ出していた。
温かくて心地良い。
まるで、全身お湯につかっているみたいに全身が弛緩している。
それに、立て続けに激しい行為を行ったので力が出せない。少年の意識はぼんやりとして現実と夢の間を彷徨っていた。
このまま目を瞑って眠りに付いてしまうかと思ったが、グイっと何かに引っ張られ、パルキアの抱擁から少年は解放される。
すると、口の中に何かが入ってきた。
ぬるりと入ってきたそれは大きな肉塊のようで、舌にぐにぐにと擦り付けられた。
「んぐぉ…!?」
口の中に堪った涎をじゅるるるっと吸いだされ、入れ替わりにドロッとした何かが流し込まれた。
ぐっちゅぐっちゅと肉塊が口内を掻き混ぜるように蠢く。その感触は今日何度も味わったものによく似ていた。
意識が明瞭となり、視界がハッキリと認識できるようになった少年の目の前にはディアルガがいた。
……口の中にある肉塊がディアルガの舌だというのは、唇から伝わる固い感触と少し荒い吐息がかかっていることに気が付いてからだった。
粗方口内をまさぐって満足したのか、ディアルガが少年の口から舌を引き抜いた。
ディアルガの舌先から垂れた透明な粘液が細い糸となって彼へと落ちる。
すると、体の怠さが幾分か引き、あれほど神々に種付を行った肉棒はその行為を忘れたかのように大きく怒張していた。
『…ねえ、時間を戻すだけならわざわざキスする必要無かったんじゃない?』
『……お前もパルキアもしただろう』
ギラティナの指摘にディアルガは若干口籠ったような素振りを見せてそう返す。
『それにしても…随分間抜けな面だ。私のことを笑えないだろう』
パルキアの方を見ると、パルキアは未だ絶頂の余韻から抜け出せないのか、時折ビクッ、と体を痙攣させている。舌をでろんと出していて、神の威厳は見当たらない。
それに盛大にイッたからか陰部からは透明な液体が漏れて床を濡らしており、少年の下半身も少し濡れていた。
と、そこへギラティナが顔を寄せる。
『じゃあ......次はボクの番だね』
待ち侘びたようにギラティナが少年に声をかける。今までお預けを喰らっていたので、辛抱溜まらないのだろう。
『ボクが動いてあげるから君は横になってて良いよ。肉体の時間は戻せるけど、精神的な疲労もあるしね』
確かに、肉体は元気いっぱいなのだが、今までの行為の積み重なりで精神的な疲労が残っている。
なのでギラティナの提案を少年は受け入れることにした。
仰向けになった少年に跨るような体制となったギラティナは、笑みを浮かべながら少年を見下ろしていた。
肉棒の真上にはギラティナの陰部が大口を開けており、桃色の粘膜は滲み出る愛液で濡れていた。
『君には色々と迷惑をかけたからね。い~っぱい気持ちよくしてあげる……♡』
ず、ぷっ……
ギラティナが体をゆっくりと降ろして肉棒を穴に沈めていった。
神の蜜壺が、自ら人間の雄を受け入れる。抵抗はなく、雄槍はあっさり根元までギラティナの膣内に収められてしまった。
『入ったぁ…♡ ね、見える? 君のオチンチン、ボクのナカに入ってるよ…♡』
ギラティナがのそりと体を上げると、蜜壺から少しだけ肉棒を抜いて結合部を少年に見せつけた。
灰色の体躯、その内側にある奇麗な肉穴と、そこから分泌されるギラティナの愛液に塗れた少年の肉棒が繋がっているのが見える。
ディアルガやパルキアの時のように自分から動いているわけではないため、自分がギラティナと繋がっている様子がしっかりと確認できた。
『ふふふっ、ボクの膣内もたっぷり愉しんでね……♡』
「う、あっ……」
ギラティナの膣内は複雑に入り組んでおり、それによって肉壁に備えられた無数のヒダヒダが肉棒をしゃぶった。
ギラティナの蜜壺による蠕動運動でヒダの一つ一つが丁寧に肉棒を舐め回し、形を確かめるようにねっとりと這い回る。
ギラティナはスローペースで体を上下に揺すり、結合部からぐぷ、じゅぷっ、と粘着質な音を奏でた。
『オチンチン、ボクの中でカチカチになってる……♡ あ、ちょっとビクッてなったぁ…♡』
膣内が狭まるとヒダがより密着して肉棒を愛撫し、少年の肉体が反応する。
それを感じ取ったのか、ギラティナが悦に浸りながらそう言った。
『さっきも言ったけど…ボクね、元々こういうのに興味があったんだ。不思議だったんだよ。何で神であるボク達に性別なんかついてるんだろうって』
体を揺すりながら、ギラティナが続ける。
『世界を追放されて、世界を裏側から監視する毎日……ボクはずっと独りで、時間を持て余してたんだ。だから、ね……気になったんだ。自分の中にある『性』ってものに』
にぢゅ…ぐっちゅ…ぱちゅっ…と、蜜壺が固い肉を咀嚼する音がギラティナの声と一緒に聞こえてくる。
『初めてアソコを弄った時、凄く気持ちよくって……それから自分で自分を慰める日々だったんだよ。まあ、ウォロと一緒にいた時は復讐で頭が一杯だったし、アイツはアルセウスにご執心だったからね』
じっくりと柔いヒダが肉棒全体を優しく撫で回し、蕩けた熱い肉の洞窟がたっぷりと愛でた。
『せっかくこんな機会を貰ったんだからさぁ…キミのおチンチン、たっぷり味わわせてもらうよ……♡』
愉悦の表情を浮かべた神が嬉々として雄槍を捕食し、その快楽に身を委ねる。
激しく蠢く肉洞の動きに、少年は今日何度も味わった射精の前触れを感じ取る。その予兆を、ギラティナも察知していた。
『はぁ…♡ 分かるよ…オチンチン、固くなってる……♡ 精子、ボクのナカにびゅーってしたいんだよね……♡』
「う、っく…あ……ギラ、ティナ……!」
『良いよ♡ いっぱいぎゅーってしてあげるから……沢山びゅーってして♡』
ギラティナが腰を落としてズブリと肉棒を根元まで呑み込む。
そして、言葉通りギラティナの蜜壺がギュッと強く肉棒を締め付けた。
「射精、るっ…!」
吸い付いてくるヒダの感触、纏わりついてくる粘着性のある愛液、そして、熱い肉による圧迫感に、少年は限界を迎えた。
びゅるるっ! びゅくっ! びゅーっ!
『あっはぁ…♡ きたぁ……♡ あったかいのが、ビュービューでてるぅ……♡』
白濁とした子種がギラティナの胎内へ吐き出される。
ドクドクと、脈を打ちながら懸命に子宮へと精子を注ぐ人間の肉棒を神の蜜壺は抱擁し、肉のしわが包み込んで精液を飲み干していった。
『ん、あ…♡ オチンチン、ビクビクして……♡ ボクに種付けしようとしてる……♡ ふふ、ぜーんぶ搾り取ってあげる……♡』
「うお…!」
きゅうと膣内を何度も収縮させ、残った精子を根元から搾り上げようとするギラティナ。
ぎゅっぷぎゅっぷとヒダで揉みこまれた肉棒がポンプのように精液を陰嚢から汲み上げ、ギラティナの最奥へと流し込んでいった。
『くふっ…♡ 全部だせたね……♡』
肉棒が射精を終えると、ギラティナが自らの蜜壺から少年の分身を引き抜いた。
先程まで肉棒が入っていた穴からは、ゴプリと精子が垂れている。
『あったかい……君の精子がボクのナカに……』
ギラティナがうっとりした様子で自身の体を見ながら翼で腹部を撫で、そんな事を言った。
『本当に凄いよね。君、ボク達と交尾して種付けまでしちゃったんだから……♡』
「………」
少年は息も絶え絶えになっている最中、ギラティナを見やる。
今回、終始ギラティナのペースで少年はされるがままだった。
神に好き放題に弄ばれた少年の脳裏にはあの日の光景が蘇る。
ウォロとの決戦。どうにか手持ちを全てを倒したと思ったら、急に影から現れて戦う事になって。
何とか倒したと思ったら別の姿になってまた戦う事になった。
自分の手持ちを回復させる時間もなく、本当にギリギリの戦闘だった。
勝ったから良かったものの、もしも負けていたら彼らの思う通りになっていただろう。今までで一番苦労した戦いだった。
そして今、奉仕という体だとしてもギラティナの優位に事が進んでいる。
未だ正常に回っていない頭の中で、沸々とある感情が燃え上がっていく。
それは——————このまま好き放題にされて終わるのは納得いかないという、少年の怒りだった。
『……? どうしたの?』
ふらりと立ち上がった少年をギラティナが訝しむ。
少年はギラティナの言葉には反応を返すことなく、ギラティナの背後に回った。
そして、尻尾の付け根————秘所の少し上にある小さく窄まった穴へと己の分身をあてがった。
『へ? ちょっと……!?』
まさかの箇所に当たった固い感触にギラティナが声を上げるも、直後に肉槍が穴へ深々と突き入れられた。
『うぅぅっ!?』
ぐぷっ…とギラティナの尻穴に肉棒が沈められ、不意の衝撃にギラティナが呻く。
膣内とは違う、本来生殖の用途など無い肉穴が肉棒をぎちぎちに圧迫するも、奥まで沈ませていけばフッと締め付けが無くなり、先端が滑らかな粘膜に包まれているような感触がした。
『そっ、そこは違う穴だってば……!』
「……パルキアも言ってたけど、ギラティナには沢山苦労させられたから……きっちりお仕置きはしないと、な!」
そう言って少年は腕を振りかぶり、ギラティナの臀部を勢い良く叩いた。
『ひゃぅっ!?』
ベチンッ! と小気味良い音が鳴る。衝撃に多少掌がじんと痺れるも、構わず少年は臀部を何度も叩き続ける。
『あうっ、ボクはちゃんと……うっ、反省してる…から、ぁっ♡』
ギラティナが弁明している間にもベチンベチンと張り手を行う少年。
人間の攻撃では神の身に傷一つ付かないとは思うが、叩かれる度に括約筋が締まって肉棒の根元をギュッと締め込んだ。
しかも、どういう訳か言葉に艶が混じり始めている。
一旦手を止めた少年はギラティナに問いかけた。
「…もしかしてギラティナ……叩かれて感じてる?」
『な、何を言って————あうっ!?♡』
言葉の途中で不意打ち気味に叩くとギラティナの体が跳ね、腸壁がキュッと締まる。
聞こえた声色は明らかに甘いものが混じっていた。
『も、もう……叩きすぎだよ……♡』
不浄の穴を犯され、好き放題に叩かれた反逆の神は、しかしてその行為に興奮していた。
子種を注がれた雌穴からはギラティナの興奮を示すかのように再び透明な露が垂れていた。
ぐっぷっ、にゅぶっ、と尻穴を押し広げて奥に出入りする肉棒の根元を蜜壺よりも強烈に締め付け、暖かくて滑らかな粘膜が先端部に吸い付いて更に奥へと引き込もうとしてきた。
『はっ♡ あ、うあっ♡ 奥まで、きてるぅっ♡』
先程とは違って少年にペースを握られ、喘ぎ声を漏らすギラティナ。
子種を搾り取ろうとする蜜壺とは違い、出口の無い肉の洞窟へと引きずり込もうとしてくる。強い圧迫感を感じながらも滑りが良く、すんなり肉棒が奥まで侵入してしまった。
そうしてギラティナのアヌスへと抽送運動を続けていた少年。すると、彼の背中を誰かがポンと叩いた。
『おいおい、お前ら随分と愉しそうじゃねぇか……?』
『終わるまで見ているのも退屈だからな。我々も混ぜておらおうか』
少年の背を叩いたのは絶頂の余韻から復活したパルキア。それに続いてディアルガも流れに便乗する。
パルキアとディアルガはそれぞれ少年の両隣に移動すると、顔を寄せて彼の唇を貪りにかかった。
ぢゅる…くちゅっ…れろっ、ぢゅぅ…ぴちゃ…
二つの大きな舌が少年の舌と絡めとり、交じり合う。
ちろちろとくすぐったり、舌裏をねっとり這われたりされた後は、口内に突っ込まれて異なる二つの唾液が流し込まれる。
「っ、づ…んくっ……!」
『はっ♡ あうっ♡ ふ、うっ♡』
奇しくも、最初とは真逆のシチュエーション……ディアルガとパルキアが舌を絡め合い、ギラティナが肉棒を味わう。
三神による淫靡な饗宴。その終幕を飾るのは、少年が限界を迎えた先—————
(射精、る……!)
びゅーっ! びゅるるるっ! びゅくっ!
雄槍を根元までギラティナに沈めた瞬間————少年は射精し、肉棒からは精液が迸った。
『あああっ♡ ひあぁっ♡』
尻穴の奥に精液を吐き出され、ギラティナが体を痙攣させながら絶頂する。括約筋が締まり、きゅぅと肉棒が圧迫された。
ドクドクと肉棒から放たれる精子を全て受け入れたギラティナのアナル。
肉棒が引き抜かれれば、ブピッ…と音を立てて精液が零れ、膣穴と尻穴の両方から精子が垂れる光景が少年の目に入った。
『おしりが、あついよぉ……♡』
蜜壺と尻奥の両方に射精され、骨抜きにされてしまった反逆の神はべしゃりと地に伏せた。
ディアルガとパルキアの口吸いも終わり、口の中はもう誰の唾液かも分からない程にぐちゃぐちゃに混ざり合っていた。
『へへっ…♡ 人間も中々やるじゃねぇか……♡』
『ふっ、お前が一番あられもない表情をしていたではないか、パルキア』
『あぁ!? お前だって随分下品な顔してただろ!?』
『げっ……!? き、貴様…!』
売り言葉に買い言葉。二体の間に見えない火花が散っているのが分かる。
どうする事も出来ずに眺める事しかできない少年。激しさを増す予兆を見せた神の諍いを止めたのは、更にその上に君臨する創造神だった。
『—————落ち着きなさい。あなたたち』
その言葉が聞こえた直後、ディアルガとパルキアの動きが止まる。
そして、声を発した主—————アルセウスの方へ顔を向けた。
『戯れも良いですが、ここで争いをするものではありませんよ』
『『……はい』』
そう諭したアルセウスは彼らが落ち着いたのを見計らって、少年へと視線を向ける。
『どうでしたか? あの子達との交尾は』
「え? どうでしたかって……それは、うん。凄く……良かったよ」
『それは良かった。これで我が分身達も雌の悦びを知る事ができたでしょう。そして……貴方にとっても』
「貴方にとっても、って………?」
何か含みがあるような呟きをするアルセウスに少年は聞き返す。
『……これまで貴方とは何度も体を重ねてきました。ですが、それはまだほんの入り口……完全なる一体とはほど遠いものでした』
「……? それってどういう……」
『現在、わたしの体は現世で活動するための器……貴方達が触れても問題のない状態です。それ故に…ほんの僅かではありますが、感覚の共有に幾らか誤差があるのです』
「うん……?」
アルセウス曰く、『本体』と分体という都合上、リアルタイムでの感覚の共有ができるが、ほんの僅かなズレがあるのだという。
そのズレは普段の活動に関しては問題無いのだが、こういう触れ合いになるとアルセウスにとって致命的になってしまうらしい。
かなり大雑把な例になるが、手袋越しに物を触る感覚らしい。
「へぇ、そうなんだ…いや、何かスケール違いすぎて手袋の例えが正しいのか分かんないけど」
『その認識が一番近いでしょう。肉体という器がある以上、これ以上の接触は不可能なのです……本来であれば』
「本来……」
ここから先が本題に入るのだろう。思わずゴクリと生唾を飲んでしまう。
『先程も言いましたが、わたしと貴方は何度も体を重ねてきました。その度に、貴方の肉体はわたしという存在を受け入れ、馴染んでいった』
『そして、此度の奉仕……わたしに近い存在である彼らの体液を摂取し、繋がったことでよりわたしを受け入れる土壌が整った。つまり……これまでよりも更に深く、わたしと繋がる事ができるようになったのです』
……正直、アルセウスの話を半分も理解できていないだろうと思う。
それでも、何か今までよりも凄い事になるという事だけは、良く分かった。
『…もしや母様。その為に我らと彼をまぐわせたのですか?』
『その為だけではありませんよ。労ってもらうのも、ちゃんとした目的ですよ』
ディアルガの指摘にそう返すも、否定自体はしない。
そして、妖しい輝きを宿したアルセウスの瞳が少年を捉える。その瞳に射抜かれ、時が止まったように動かない少年の股間へと、アルセウスは視線を移した。
『ディアルガ、パルキア、ギラティナ……我が子、我が分身達の淫汁が染みついた男根……故に、わたしの力も————————』
つ、とアルセウスの前脚が肉棒をなぞる。
刹那、全身に何か強大な『力』が巡るのを少年は感じた。
「が、あっ……!?」
痛みはない。むしろ力が湧いてきて、精神的な疲労が一瞬で吹っ飛んでしまった。
『な……!?』
『うぉ……』
『わぁ……♡』
と、ディアルガ達からそれぞれ困惑、あるいは感嘆の声を漏らす。不思議に思って視線を辿り—————自らの股間を見て、少年は驚愕の声を上げた。
「な、何だよこれ!?」
それはそうだろう。何せ、今の少年の肉棒は一回りも二回りも大きくなっており、より猛々しく、凶悪な肉の槍へと変貌していた。
『今までは肉体の疲労回復や活性化までに留めていましたが、神の力に馴染んでいる今のあなたであれば、こうすることもできるのです』
ドクン、ドクン、と心臓のように脈を打つ肉槍。太く、鋼の如き硬さとなったその表面には、血管が浮き上がっており、その様相に少年は自分の分身にも関わらず、恐怖すら感じてしまう。
『ふふ、何と凶暴な逸物でしょう……♡』
そうして変貌した少年の雄槍をうっとりと眺めていたアルセウスは臀部————秘所が少年の眼前に来るように向きを変えた。
くぱりと開いた創造神の陰裂からは艶やかな桃色の粘膜を覗かせ、そこから淫らな蜜がトロトロと糸を引いて滝のように流れており、花よりも何倍も甘く、濃厚な牝の匂いが本能を強烈に揺さぶった。
『あなた達の交尾を見て、わたしも昂っています。さあ、英雄よ。身も心も…深く、深く繋がりましょう……♡』