—————小さい頃、父に化石採りのツアーに連れられた事がある。
古代から積み重ねられた地層が肌を覗かせる峡谷には様々な化石が眠っており、運が良ければポケモンの化石が見つかるのだとか。
必ず見つけて見せると息まいて、周りの子供や大人に混じって自分も夢中で掘りまくったものだ。
……とはいえ、そうそう簡単に見つかる事なんてない。それらしい意志を化石と間違えるのを何度か繰り返している内に制限時間が近付いてしまい、諦めて帰ろうとしたその時だった。
ふと、少し先が出っ張っている箇所が見えた。何故かそこが気になってしまい、何とか悪戦苦闘しながらも、やっとの思いで『それ』を掘り出した。
それはどこかギザギザめいた石のようなもの。表面が赤みがかっており、妙な紋様が刻まれている。
最初に職員から聞いたこの辺りで出るという化石では無い。けれど、表面の模様が格好良かったから持って帰る事にしたのだ。
ただ、悔しいことには変わらなかったため、今度こそはポケモンの化石を掘り当てようと熱中した結果、どんどん古代のポケモンに対して興味が湧いていった。
そして、今では大学で古生物学を専攻するまでになったのだから、あれは大きなきっかけだっただろう。
…………そう、ただの珍しい石なのだと、その時の自分は思っていた。
だからこそ、想像などできる訳が無かったのである。
まさか、あれが———————————————
「ぐらぐらるぅぅぅぅ!」
————————伝説のポケモン、グラードンの化石だったなんて。
——————あるアパートの一室。そこではとても普通とは言えないような光景があった。
「おはよう、グラードン」
「グラルゥ」
青年が挨拶をしたのはたいりくポケモンのグラードン。赤い重厚な装甲を纏ったようなその姿は、相対した者を震え上げてしまいそうな威圧感を放っている。
こんな日常を過ごすようになったのは1か月ほど前。
大学の授業の一環として、ポケモンの化石を復元できる装置が導入された。
それを知った時、青年はふと思ったのだ。
そう言えば、あの時掘り当てた石は本当にただの珍しい石だったのか——————と。
気にはなっていたのだ。あの石は珍しい形をしているだけなのか、もしかしたら、何かのポケモンの化石なのではないのか……一度教授に見せてみたのだが、教授も判別がつかないのか、首を捻って悩まし気にしていた。
だから、確かめたかったのだ。この石の正体を。
それは興味本位であり、自分の中にあったモヤモヤを解消する千載一遇のチャンスだった。
………そのモヤモヤは機械をぶち壊して出てきたグラードンによって見事に吹っ飛ばされてしまった。
その場にいた全員が腰を抜かしてしばらく呆然とした後、残骸となってしまった機械が視界に入って顔を真っ青にした青年は必死に教授に謝り倒したのだった。
ちなみに教授はこの結果に狂喜乱舞して論文の準備に取り掛かった。壊れた機械に関しては補助金でどうにかなるらしい。血走った眼で資料を読み漁る教授に青年は声をかけることができなかった。
その後、色々ごたつきはしたものの、化石の所有者である自分がグラードンをゲットする事になったのだ。
ただ、他の人に見られると色々面倒な為、基本モンスターボールから出すときは家の中か大学の限られた区域のみとなっている。
一応、万が一見られた場合はメタモンのへんしんだとゴリ押すつもりだ。大分苦しい言い訳だと思うが、他に良い理由も思いつかなかった。
ちなみに、本来であれば5メートルほどの体躯を誇るグラードンがアパートの一室に入れる筈が無いのだが、このグラードンはその半分以下の大きさしかない。
この個体が幼体だったのか、はたまた、化石の状態によるものなのか。
もし後者であった場合、何故それで復元ができたのか……
つくづく、ポケモンは不思議な生き物である。
今日は自分が取っている講義が無いため大学へ行くことは無いが、授業の課題やグラードンに関するレポートなどを纏めていた。
パソコンの画面に向き合うこと数時間、ある程度区切りが付いたその時、背後に視線を感じた。後ろを振り返ると、グラードンが何かを訴えるようにジッとこちらを見つめていた。
「ああ、分かってるよ。準備するから待ってて」
その視線の意図が分かっているのか、青年は特に驚くことなく準備をする。
彼が用意したのはブラシやサンドペーパーといった石を磨く時に用意する道具だった。
グラードンがここへ来たばかりの頃、青年はどうやってグラードンとコミュニケーションを取ろうか悩んでいた。
何せ伝説のポケモンだ。資料なんて数えるほどしかないし、内容も殆どが推論や考察で真偽が不明なものばかりだった。
行き詰った青年は気分転換でもしようと授業の一環で採掘した鉱石を磨いていると、グラードンがやけに自分の手元を見ている事に気付いた。
最初は鉱石が気になるのかと思っていたが、グラードンの視線はどちらかというと青年の持っている布やブラシの方に向いていた。
……どうやら、グラードンは磨かれる事に興味があったらしい。
試しにやってみるとグラードンは大層気に入ったようで、今ではほぼ毎日グラードンの手入れとして体を磨くようになったのである。
「よーし……これぐらいでどうだ? グラードン」
「グラゥ」
青年の問いかけにグラードンは気持ちよさそうに返事をする。
頭や腕、背中に尻尾—————いくら通常の半分以下といえど、自身よりも大きいグラードンの体を磨くのは一苦労だ。
ただ、こういう作業は集中し始めれば没頭できる。それに、グラードンの装甲のような体が光を反射してピカピカになっていくのを見るのは結構楽しいものだ。
「グラルルルゥ……」
一通り磨いてやれば、満足そうにグラードンは唸る。そして、大きいクッションの上に仰向けになって眠り始めた。
「ふぅ…」
道具を片付けながら青年はグラードンを見る。
最初はどうなる事かと思ったが、グラードンも大分ここに慣れてきたようだ。
信頼しているかどうかはともかく、少なくとも嫌ってはいない……筈だ。
「……」
音を立てずにそっとグラードンに近付く。
普段は体を磨くときぐらいしか近付かないが、こうして深い眠りについている今なら、グラードンをよく観察できるかもしれない。
赤い装甲のような体に触れる。普段は布伝いだが、直に触れると改めてその頑強さが分かる。仮に殴ったとしてもまともにダメージは与えられないだろう。それどころか機嫌を損ねたグラードンにやられるのがオチだろう。
そんな事を考えていれば、視界にはグラードンのお腹が目に入る。
無暗に触れればグラードンの怒りを買うかもしれないと思って普段は安易に触る事は無かったが——————————
(……少しくらいなら……良いよな?)
グラードンは眠っている。今であれば良いかもしれないと恐る恐る触れてみた。
グラードンのお腹はまるで分厚いゴムのような感触で、思ったよりもスベスベとしている。
病みつきになる触り心地だ。思わず夢中でお腹や胸辺りを撫で回してしまう。
結果、勢いが余ってしまってつい手がグラードンの下半身まで伸びてしまった。
ヤバイ——————そう思った時には既に遅く、手はグラードンの股に触れる。
刹那、青年の指が何かに飲み込まれ、指先に熱を感じた。
「……っ!?」
不意に感じた熱さに反射的に指を離す。指が触れてしまった触れた箇所——————グラードンの股に視線を向ければ、一本の筋……グラードンのスリットがあった。
……伝説のポケモンは性別が不明な場合が殆どだ。伝説のポケモンは個体数が少なく、検証するためのデータが圧倒的に不足しているのだ。
「………」
先程、指先に感じたあの熱。そして、熱と一緒に感じた肌とは違う柔らかさ。
脳裏に過った可能性に青年はゴクリと息を呑み、再びそのグラードンのスリットへ手を伸ばした。
息を潜めつつ、スリットをゆっくりと指で広げてみる。開かれた灰色の亀裂の内側には鮮やかな桃色の粘膜と、グラードンの奥へと通ずる入口が隠されていた。
「………っ」
伝説のポケモンであるグラードンの生殖器を間近で見てしまった青年。
人間とは違う雌の生殖器に彼は己の心拍が上がっていくのを自覚した。
グラードンが起きてしまう危険性など、頭から抜け落ちてしまう。
今はただ、この目の前にある秘奥をもっと探求したいという欲求が青年を突き動かしていた。
つぷ…とグラードンの穴に指先を軽く差し込む。
一瞬だけ感じた熱が、今度ははっきりと伝わってきた。
(熱い……!)
まるで溶岩の中に指を突っ込んでいるかのような灼熱感。入口付近だというのに、火傷しそうな程の熱さだった。
これがグラードンの—————その事実を認識した時、背筋がゾクリとして青年は指を引き抜く。
引き抜かれた穴からはさながら噴火口のようにゴポッ…と透明のマグマが沸き立ってグラードンの肌を滑り、内側にこもっている熱気と匂いがこちらにまで届いた。
『それ』は青年の理性を激しく揺さぶった。心拍は更に上がり、思考が上手く纏まらない。
指でこれほどだったのだ。もしも、もしもあそこに入るのが指ではなく、自分の———————
荒くなる呼吸を必死で落ち着かせながらも、青年は下着を下ろす。
頭と体が別々になっているみたいだ。頭の中では冷静な自分が『こんな馬鹿な真似はやめろ』と必死で叫んでいるが、体はその指令を拒絶し、グラードンの深部への入口に怒張した愚息をあてがおうとしていた。
そして、肉棒の先端があと少しで穴へ接触しようとしたその時—————————
「……………グラァウ」
目が、合った。
「え」
思いっきり見られている。その様子からはどう見ても起床したばかりという感じには到底見えない。
つまり、グラードンは数分前から既に起きていたという事で…………
青年の顔からサアーッと血の気が一気に引いていく。
一体いつから? 最後に確認したのは腹部を触る前だ。じゃあその間? というか、この状況は明らかにマズイのでは————————
「グルルルル……」
(………終わった)
それまでの積み重ねを壊しかねない行為。自業自得といえばそれまでだが、その報いは受けねばなるまい。
「……グラードン、本当にごめ————」
とにかく先ずは謝罪をしようとした青年。その背に、グラードンの大きな腕が回された。
「は?」
青年が呆けた次の瞬間、グラードンが思い切り自分の方へと抱き寄せた。
「うおっ…!?」
引き寄せられた青年は当然グラードンに密着する体勢となった。
そうなれば挿入寸前だった肉棒は当然、グラードンの膣穴へと向かうことになり—————
ず、ぶっ…
肉棒はグラードンの膣穴に呑み込まれる。
肉棒の先端からは指先で感じたのとは比較にならない灼熱感が襲ったかと思えば、弾力のある肉壁が包み込んできた。
ぐ、ぶぶっ……
否、包み込むという言葉では生温い。圧倒的な密度を誇る重厚な膣肉がプレス機の如く肉棒を全方位から圧し潰す。
加えて粘度の高い溶岩のような愛液がたっぷりと肉棒に塗り付けられ、人間よりも遥かに高いグラードンの体温が肉棒を侵食していく。
「ぃいっ……!?」
溶岩の海に肉棒を突っ込んでいるのかと思うほどの凄まじい灼熱に、青年はジリジリと精神が焼け焦げるような快感に襲われる。
しかも、グラードンの肉洞は肉棒を押し潰そうとしながらも奥へと引きずり込んでいく。
青年は肉壁の抵抗と吸引を同時に味わう羽目になった。
「づ、ぁ……っぐ……!」
彼の肉棒が全てグラードンの膣内に収まる。
根元まで挿入される間、何度意識が飛びそうになったか分からない。
だが、グラードンの肉洞の真髄はここからだった。
にぢぃ、と肉壁が蠕動する。その動きによってグラードンの分厚いヒダが大きく波打ち、ヒダの表面がずりゅんと竿全体に擦れた。
それはまるで地響きのような蠕動運動。こちらは動いてすらいないというのに、膣内の動きだけで青年の限界はあっという間に決壊したのだった。
びゅぐっ! びゅるるるっ……!
「グ、グラードン、待っ……、あ、ぐっ…!」
込み上げる感覚に耐えられたのはたったの数秒程。
容赦のないグラードンの攻めに青年は敢え無く絶頂し、グラードンの中に射精した。
ドク…ドク…と脈動して精を吐き出す肉棒に合わせ、グラードンの膣内も収縮する。
その動きはほんの僅かな筈なのに、肉の層が大きく揺れて肉棒に擦れた。
根こそぎ精が吐き出させられていく。
尋常じゃない快感に青年は体に力が入らず、グラードンの上で小さく呻くことしかできない。
「っ、ぅあ」
グラードンの煮え滾る熱に侵されている肉棒から伝わっていた射精の感覚が収まっていく。
これ以上、グラードンの膣内に挿入し続けていたら快感で気が狂ってしまう。そう思って僅かに回復した体を動かして肉棒を抜こうとするも——————抜けない。
ピクリとも動かない。グラードンの膣内が肉棒を完全に根元からロックしてしまい、一切の自由をふうじてしまっていたのだ。
「グラルルルゥ…♡」
グラードンが唸る。心なしか、その声はどこか愉しそうで———————
ゆっくりと、グラードンが起き上がる。青年は大事な愚息がグラードンの肉洞に囚われているために下手な動きができず、しがみつくことしかできない。
一体何をするのか―————青年がそう思った直後、起き上がった筈のグラードンが今度はうつ伏せにゆっくり倒れ込む。
現在、青年はグラードンの腹部にしがみついている状態であるため、青年はグラードンの下敷きとなってしまった。
「うぐっ……」
ある程度加減はしているのか、グラードンによって潰されるという悲劇は起きなかった。
それでも、ある程度の体重がかかって全身が圧迫されてミシリと体が軋む。
「グルァ…」
これで主導権は完全にグラードンへと移ってしまった。
グラードンが腰を上げればぬぢぢぃ…と粘性の高い音を立てて肉棒が溶鉱炉の如き肉洞から引き抜かれる。
ほんの刹那、外気に触れた肉棒の根元は、どちゅんっ!! という音とともに再びグラードンの中へと呑み込まれた。
「があぁっ…!」
それと同時、グラードンの肉洞が活動を再開する。
マントルのような分厚いヒダが蠢き、強烈な振動を伴って青年の肉棒を圧し潰しにかかる。
それに付随して、肉洞内に満たされている淫蜜が、蜂蜜よりも高い粘度を持って肉棒に絡みつき、グラードンの熱を青年の体へと浸透させていった。
どちゅんっ! どちゅんっ! どちゅんっ!
一回一回のピストンが重い。
吸引力が強すぎて、自分が動いていた時とは比べものにならない程に膣内の動きが激しく、肉がぐにゅぐにゅと動いているのがハッキリ伝わってくる。
「~~~~~~~!!」
これは、駄目だ。
人間如きがこの凄絶な動きに耐える事など……できる筈が無い。
びゅるるっ! びゅぐっ!びゅーっ!
あえなく、肉棒から白く濁ったマグマが噴き出した。精子を外に出さないようにグラードンの膣内をぎゅぅぅっと強烈に締め上げる……が、そのまま上下運動は続行されたまま、更なる子種を要求された。
「ひぃぃっ……!」
肉体の芯にまで響くような蠕動に、体がビクビクと震えてしまう。
尋常ならざる快感に、青年の肉棒は早くも三発目の準備を整えようとしていた。
どびゅるっ! びゅくんっ! びゅるるるるっ!
ついさっき射精したばかりだというのに、肉棒はグラードンからの要求に応えるように、子種を最奥へと注ぎ込んでいく。
だが、まだ足りないのか、強大な熱を孕んだその雌洞は敏感な人間の雄を更に貪り、快楽の熱で灼き尽くしていく。
ぎゅぶっ…ぐぢぃ…
びゅるるっ! びゅくっ!
ぐぶぶっ…ぐぢゅぅ…
びゅぷっ! びゅっ!
グラードンの搾精を受ける事数十分……青年はある事に気付いた。
さっきから何度も射精しているのに、肉棒が萎える気配が一向にない。
グラードンに根元から絞め込まれた肉棒は強制的に勃起させられ、そこへ凄絶な快楽を叩き込まれることで肉体が反応し、グラードンの胎内へと繰り返し精を放ってしまうのだ。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
熱い…グラードンの煮え滾るマグマのような肉壺へと突っ込まれた己の分身からは絶えず灼熱感が脳髄を焼き焦がし、グラードンの熱が凄絶な快楽とともに全身に回り、瞬く間に汗が湧いてくる。
もう、肉棒の感覚がほとんどない。火傷をした時のような痺れしか伝わってこず、勃起しているのか、射精しているのかすらも分からない。
もしかしたら、肉棒はグラードンの肉洞で溶け切って、グラードンの一部になってしまったのではないか——————そんな事すら考えてしまう。
「あぁああぁあ……あああっ!!」
だが、容赦の無い圧迫と、流れ込んでくるドロドロとした熱さと柔らかさが、今自分はグラードンと一つに繋がっているのだという事実を如実に示していた。
これが『大地の化身』と呼ばれたグラードンの中—————正しく、大地と一つになったかのような感覚だった。
「あ、がっ……、……!?」
その時、一際激しく頭の中で激しく星が散ったかと思えば、視界が急速にぼやけていく。どうやら、度重なる激しい絶頂にとうとう限界を迎えてしまったようだ。
「グラルルルルゥ…♡ グラアアァァッ♡」
徐々に薄れゆく意識の中、青年の耳にはグラードンの地鳴りのような唸り声がいつまでも耳に残り続けていた。
——————————————それから二週間が経過したある日、グラードンの定期検査を終えて大学から帰宅した青年は、グラードンをモンスターボールから出した。
「お疲れ様、グラードン」
「グルァ…」
グラードンと一線を越えてからというもの、グラードンとの距離感は大分縮まったような気がする。
最初の頃と比べれば、かなり気安く体を撫でられるようになったし、グラードンの方も幾分雰囲気が柔らかくなった……と思う。
ただ、距離感が縮まったことで困ってしまうことが一つ——————
「グラルルゥ」
「え、ちょ…うぉっ!?」
グラードンは突如青年を押し倒したかと思えばズボンをずり下す。そして、露出した彼の肉棒をその大きな舌で舐め回し始めたのだ。
「っ、グラードン…!」
膣内ほどではないが、それでも人間よりも厚く、熱い舌の感触に少年の抵抗はあっという間に薄れていく。
あの日から、グラードンは青年との行為を求めるようになったのだ。
青年自身、元々自分が先に手を出してしまったし、物凄く気持ち良かったため、嫌という訳では無かったが……グラードンとの行為は文字通り意識を失うほどの激しさであり、さすがに毎日していたら体力が持たない。
それをグラードンも分かっているのか、普段は舌での愛撫か青年が主導権を握り、あの日のような激しい行為は休日前に行われるようになった。
……そして、今日は金曜日。辛抱堪らなくなったのだろう、家に着くなりこうして彼を押し倒したという訳である。
「ぐっ…!」
そんな事を考えていれば、舌による愛撫で限界を迎えた肉棒から精子が噴出した。
グラードンはその肉厚な舌で一滴残らず精を舐め取ると、さっそく腰を鎮めて彼の分身を凶悪な肉壺へと迎え入れたのだった。
ずぶぶぶっ…
「グラルルゥッ♡ グラアァッ♡」
途端に襲い掛かる灼熱と快楽の衝撃。
肉棒を締め潰されるような膣圧と、弾力のある淫肉が、体の芯まで響くような蠕動でしゃぶり尽くしてくる。
……ああ、これは今回も意識を失うパターンだな。と青年は最早悟りの境地でその快感に溺れていくのだった。