木々に囲まれた森の中を、男は進んでいた。彼の趣味はハイキングであり、大学が休日なのを利用して、近くの森へと出かけていた。ただ、ハイキングを楽しんでいるのは彼一人だけではなく、同行者がいた。
『ここへは久しぶりに来ましたが、やはり良いところですね」
「そうだね。今日は晴れて良かったよ」
明るい緑の体、首には左右に一枚ずつ葉が生えており、頭部には左右に突き出したツノ。
そうげんポケモン、ビリジオン。
ある地方では、聖剣士の一員と呼ばれている珍しいポケモンである。
「それにしても思いだすね。君と初めて会ったのがこの山だったから」
『ええ、怪我をした私を介抱してくれて……ここは、私にとって思い出の場所です』
一年ほど前、彼はいつものようにハイキングをしていたら、偶然、怪我をした彼女に出会ったのだ。
『え、ポケモン……? 怪我してる、大丈夫!?』
『……っ』
当時の彼女は彼に対してかなり警戒していた。治療をしようとする彼を拒絶し、追い払おうとしたものの、一向にひかない彼に、最終的には彼女が折れ、大人しく治療を受けたのだ。
そして、彼女の怪我が完治したとき、立ち去ろうとする男を、ビリジオンは引き留めた。
『お待ちください。治療を受けたお礼をまだしていません』
『大丈夫だよ。治ったなら良かったよ。それで充分』
『それでは私の気がすみません……ならば、あなたを傍で守ります。それでどうですか?』
『え、いや、本当に大丈夫だって……』
そんな押し問答を繰り返し、結局はビリジオンの熱意に負け、彼はビリジオンをゲットすることとなった。
以来、彼に恩義を感じたビリジオンは、彼を守るための剣となった。
実際、森では時々野生のポケモンに出くわすことがある。今まではゴールドスプレーやらでポケモン除けをしたり、息を潜めて、いなくなるまで耐えていたが、ビリジオンがいることで、追い払ってもらった。しかも一人では通れない道もビリジオンに乗って進んでいくこともできた。
この一年、何だかんだ彼女に助けられることが多く、ゲットして良かったとつくづく思うのだった。
しばらく歩いて森の深くまで入り、川のせせらぎを聞き、木々は一層生い茂っている。
そして、自身の前を歩くビリジオン後ろ姿を見て、こう思う。
(……やっぱりすごい尻だな)
ビリジオンはとても綺麗だ。すらっとした足、凛々しい目、そして目を引くのはその後ろ姿である。
華奢な足とは対照的な大きな臀部。むっちりとしたたくましい筋肉が美しい造形美を描いている。ビリジオンの後ろ姿を見る度についつい目で追ってしまい、触れてみたい衝動に駆られる。
どんな感触がするのだろう。バレないように盗み見ては、時々思い出して自慰行為にふけっていた。自分は尻フェチでは無かった筈だったが、すっかりビリジオンの美尻の虜になっていた。
……まあ、そんな事をビリジオンに言えるわけなどないが。言えば引かれる事は間違いないし、最悪蹴り飛ばされるかもしれない。
何より、信頼関係が壊れることを恐れていた。いや、隠れてやってる時点で大分まずいのだが。もしバレてしまったらと冷や冷やものである。
『……どうかしましたか?』
「え? いや、何でもないよ」
ビリジオンに声を掛けられ、あわてて取り繕う。怪訝そうな顔をするビリジオンに愛想笑いで返す。すると、ポタリと、何か雫が落ちてきた。
ポツ、ポツと落ちてきた雫は、徐々にその勢いを増していく。
「これって……雨!?」
さっきまでは晴れていたというのに、急変した天気に慌てていると、ビリジオンが提案する。
『あちらに進むと洞窟があります。あそこに入りましょう』
「分かった!」
ビリジオンの先導に従い、洞窟へと入っていく。雨足はどんどんと強まり、すっかり男とビリジオンはびしょ濡れになってしまった。
「まさかこんなに降るとは……ビリジオンは大丈夫?」
『ええ、大丈夫です。しかし、大分酷くなってきましたね。しばらくはここで足止めでしょうね」
「そうだね……」
とりあえず、持っていたリュックにある道具で火をつけ、濡れたままでは風邪をひいてしまうので、服を脱ぐ。脱いだ服は火の近くに干し、乾くのを待つ。
自分も火の近くへ行き、タオルで体を拭いた。
「ビリジオンも体を拭こうか?」
『ええ、お願いします』
ビリジオンの了承を得て、タオルで彼女の体を拭いていく。頭や足、胸を拭いていき、いよいよ最後で、つい手が止まる。
『……どうしましたか?』
「あ……その……」
残っているのは彼女のお尻だった。本当に良いのか、と躊躇していると、ビリジオンが最速する。
『良いですよ。早く拭いてください』
「わ、分かった」
まるで誘うかのような声に、覚悟を決めて彼女のお尻を拭いていく。
柔らかい。弾力のある、ハリの良い肉の感触をタオル越しに感じる。少しでも長く楽しもうと丁寧に、丁寧に拭いていく。
やがてお尻を拭き終わり、極上の触り心地から名残惜しいが離れる。ビリジオンはクスリと笑い、彼にこう告げる。
『そんなに私のお尻は良かったですか?』
「へっ!?」
いきなりの言葉に面食らう。
『あら、そんなに驚かなくてもいいでしょう。だって、あなたのそこ、とっても元気にしているでしょう?』
「え……あっ」
今の彼は服を脱いで下着一枚となっている。その下着は、彼の逸物が大きく膨らみ、その存在を主張していた。
『……実は、あなたが私のお尻を見ていたのは知っていました』
「!?」
『あなたが隠れて自慰行為をしていたことも知っていました』
「!!?」
『あんなに視線を感じるので……すぐに気づきました』
バレていた。しかも自慰までしていたことまで知っていた。
どうしよう。引かれたかもしれない。というかさっきまでお尻を拭いていたというのに、蹴り殺されるかもしれない。いや、もしくは切り伏せられるかもしれない……
「……ごめん」
『謝らないでください。むしろ……私は嬉しかったのです』
「へ…?」
ビリジオンが彼を見つめ、言葉を続ける。
『あなたが私に興奮していることを知った時、とても嬉しかったのです。それに……あなたから見られることに、私も興奮していましたし、あなたから雄の匂いがしたときは、正直、あなたを襲いたいくらいでした』
「ビリジオン……」
『先程、あなたが熱心に拭いてもらって、私も体が疼いてきました。どうか……私と、交尾してくれませんか?』
視線に感じる熱、少し荒い吐息、色っぽい声。
彼女からの誘いに、もはや答えは必要なかった。言葉の代わりに、ビリジオンの唇を啄む。
ちゅっ……ちゅうぅ……ちゅぱっ…
唇に柔らかい感触を感じる。最初は軽いキスだったが、徐々に唇を貪りあっていく。
ぢゅうう…ちゅっ…ちゅぷ…
ちゅぅぅ…ちゅぱっ…くちゅ…
唇を吸い合い、堪能する。すると、男の口内に、ビリジオンの柔らかい舌が入ってくる。彼女の舌は彼の口内を侵略し、歯をなぞり、頬の内側を舐め、彼の舌先に触れ、なぞり、やがて絡み合っていく。
れろ…じゅる…ちゅぱ…れろぉ…くちゅ…
ちゅる…ちゅぽ…れろ…ぢゅぅ…
男はビリジオンの舌の感触と唾液を味わい、流れ込んでくる唾液を飲んでいく。
そして、男もビリジオンの口内に侵入し、お返しにと唾液を送り、口内をなぞっていく。
じゅぷ…れろ、くちゅ、ぢゅうう…ちゅぷ…れろ…
ぬちゅ…ちゅぱ…ちゅぅぅ……
互いが互いを求め、絡み合う音が洞窟に微かに響く。ビリジオンは彼の舌に吸い付き、余すことなく堪能する。それが終われば男もビリジオンの舌を吸い、彼女を貪った。
ぢゅぅぅ…くちゅ…じゅぽ…ちゅぱっ
幸福なひと時を味わい、口を離すと、互いが交じり合ってできた透明な橋ができる。やがてそれは細くなり、ぷつっと切れた。
しばらく荒い息が続く、そして、ビリジオンは彼の下着を器用に口で脱がした。
彼の逸物がビリジオンの眼前に現れる。それを見て、ビリジオンは息を呑む。
『ああ、これが、あなたの……』
彼女はチロリと逸物を舐める。逸物がピクリと反応し、男から声が漏れる。
続けて、ビリジオンは逸物をパクリと咥えた。
「うあっ……」
くちゅ…れろれろっ…ちゅぱ…ぢゅうう…
ねっとりとした温かい口内に、たっぷりの唾液をまとった柔らかい舌が逸物を舐め回し、緩急をつけて吸い上げ、子種を欲さんとしゃぶっていく。
れろぉ…じゅぽ…じゅぷ…にゅちゅ…ちゅる…
肉厚な舌が逸物に淫らに絡みついてきゅうきゅう甘く締め付け、逸物をじんわりと溶かすかのような熱に包まれる。
睾丸すらもその淫靡な洞窟に飲み込まれ、ちろちろと舌先で転がされ、その甘い刺激に身体を震わせる。
「それ、ヤバ……ビリジオン、もう……」
ビリジオンが射精の予兆を感じると、さっきよりもさらに舌での愛撫を激しくする。
根元まで丹念に舌で包み、ぎゅうぎゅうと引っこ抜かれそうなほどに吸い付く。
逸物はビクビクと震え、限界を迎える。
「うああっ…!」
びゅっ! びゅるるっ! びゅーっ……
逸物から熱い精の奔流が噴き出す。ビリジオンは嚥下し、舌をぐにゅぐにゅともみほぐすかのような動きで、尿道に残った精液も残さずに啜っていき、その断続的な刺激に、男はびくびくと震わせる。
やがて射精が終わると、ちゅぽ、と逸物を口から離すと、逸物はビリジオンの唾液でてらてらと濡れている。
「なあ、ビリジオン……その、君の……」
『……はい、良いですよ。どうぞ』
ビリジオンは自らのお尻を男の方へ向ける。夢にまで光景に、男の胸は高鳴る。そして、思いっきり彼女のお尻を堪能する。
スベスベで肌に吸い付くような肌触り。力を込めて揉めば、柔らかく、それでいて高反発な筋肉の感触が返ってくる。舌で滑らかな曲線美をなぞり、息を吸い込んで彼女の匂いで肺を満たした。
ビリジオンの匂いはまるで森に包まれているかのような匂いがする。その中で、雌特有の雄を誘う甘酸っぱい匂いが混ざり合った何ともいえない匂いに、男の逸物は痛いくらいに勃起する。
そして、ゆっくりとビリジオンの陰裂を広げる。ビリジオンの陰部は綺麗な薄桃色をしており、さらに濃くなった雌の匂いが広がる。男はそれにしゃぶりついた。
くちゅ…じゅる…ちゅぱ…じゅる…
『はぁ、あ、うん……♡』
奥から染み出す蜜を啜り、熱く潤う媚肉をなぞる。そしてぷっくりと膨らんだ陰核を口に含み、吸ったり、舌先で転がしたりした。
ビリジオンはその刺激に身を震わせ、さらに愛液が湧き出てくる。
次に男は指を膣口に差し込む。膣肉は指に絡みつき、ぎゅうぎゅうと締め付ける。
徐々に指を二本、三本に増やし、刺激を増やしていく。
さらに、陰部の上にある引き締まった肉穴を舌で舐めた。
『ひあっ!? それは、ちがっ……♡』
肉穴に舌を差し込んだり、もう片方の指で穴を広げたりと弄ぶ。その間も指での刺激は止めない。
ビリジオンはビクビクと反応し、やがて絶頂した。
『あっ! きゅああああっ♡』
ぷしっ! ぷしゃああああ……
ビリジオンが陰部から潮を吹き、身体を震わせて達した。がくがくと足は震え、荒い息をついている。
やがて呼吸を整えると、ビリジオンは懇願するような視線を向ける。
ビリジオンの陰部はぱくぱくと開閉し、いやらしいよだれを垂らす。
『お願いします……あなたが欲しいです…どうか、私のナカに……』
「……分かった」
男はビリジオンの大きな尻を掴み、己の逸物をビリジオンの蜜壺へと挿入していく。
ちゅぷっ…にゅぷぷぷ……
ゆっくりと熱い媚肉をかき分けていき、やがて根元まで繋がると、その快楽に男とビリジオンは歓喜する。
「これ、すごい……」
「きゅ、あああっ♡」
ビリジオンの肉壺ははとても狭く、ぐつぐつと煮えたぎる熱い膣肉がぎゅうぎゅうと締め上げ、奥に行くほどヒダが激しく舐めしゃぶっていく。根本もきゅうきゅう搾り上げ、愛液が塗りこめられていく。
ざらついた天井がカリ首を舐め上げ、子宮口が先端に吸い付く。
凄まじい名器ともいえるビリジオンの蜜壺に、男はすぐに降伏の証を吐き出しそうになる。
何とか腰を引き、一気に奥深く己の逸物を突き入れる
ずぷぷぷぷ……ずちゅっ!
「きゅああああっ♡」
ぞりぞりと肉壺を抉る感覚に、ビリジオンは歓喜し、雄を屈服させようと蜜壺は雄へと容赦なく搾り上げる。鍛え上げられた筋肉が不規則に収縮し、灼熱の愛液をまとって強烈な抱擁をする。弾力のあるヒダが絡みつき、子種を啜らんと子宮口が情熱的にキスをする。
「凄い、ビリジオンの中、凄い熱くて、ヌルヌルして、きゅうきゅう締め付けてくる……」
『あっ♡ 言わないで、下さい…恥ずかしい、です……♡』
その言葉に反応するかのように、膣肉がぐにゅぐにゅと蠢き、強烈な刺激を逸物へと与える。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
「ビリジオン……好きだ、ビリジオン……!」
『あっ♡ 私も、愛して、ます。きゅああっ♡』
互いに愛の言葉を交わし、それに呼応するかのように、二人の交尾は激しさを増していく
男の腰とビリジオンの尻がぶつかり合い、淫らな音を響かせる。
逸物から伝わるビリジオンの熱に男は酔いしれ、ビリジオンは己を貫く男の分身にゾクゾクと身を震わせる。
やがて、限界が近いのか、逸物が震え、先端が膨らんでくる
「ビリジオン……俺、もう、でる…!」
『私の膣内に注いで……! 全部、ちょうだい……!』
絶対に離さないとばかりに肉壁で締め上げられ、肉ヒダは絡みつき、激しく吸い付く。
男は最後の力を振り絞り、蜜壺の奥深くへ逸物を突き入れ、溜めていた感覚を解き放った。
びゅーっ! びゅるっ! びゅるるっ! びゅるっ!
「うあっ、すっごいでる……」
『きゅああああ……♡ 熱いのが、注がれて……♡』
ドプドプと、噴き出した精液を子宮は飲み干していく。膣肉はもっともっととせがむように根元から締め上げ、敏感な逸物に更なる快楽を与える。
やがて射精を終えると、蜜壺は逸物を開放する。
ゴプッ……と音を立て、陰部からは精液が垂れていた。
ただ、男は満足してはいなかった。それは、ビリジオンもまた同じであった。
「なあ、ビリジオン……ここも、良いかな?」
そう言うと、男は逸物をビリジオンの肉穴に擦り付ける。
『ふふ、もう……良いですよ。私の全部を感じてください……♡』
ぐぷぷぷぷぷっ……
ゆっくりと肉穴は逸物を飲み込んでいく。狭い入り口を通り、肉穴は侵入する異物を蜜壺よりも更なる熱と締め付けで歓迎する。。
弾力のある筋肉は逸物を咥え込み、激しい動きで精を啜ろうと収縮し、搾り上げる。
「ビリジオン……!」
「きゅあああっ♡」
みっちりとした肉が複雑に逸物を締め上げ、食らいつく。熱くぬるついた肉穴にしごかれ、逸物は精液を吐き出す。
びゅるるっ! びゅーっ! びゅっ!
「きゅあああ……♡」
精液が肉穴に注がれ、ビリジオンはそれを受け入れる。熱い肉にぎゅうぎゅうと搾り上げられ、男はうめき声をあげる。
『もっとっ♡ もっと私にくださいっ♡』
「分かってる‥‥…!」
ずぷぷぷっ…
「きゅああっ♡」
射精した後も、互いが獣のように求めあい、交じり合う。
外の雨は既に止んでいたが、彼らの交尾はずっと続いていた。