部屋の窓からは、曇天が広がっており、空からは雨が降って外の窓を叩き、ザーザーと雨音が聞こえている。ここ最近、ずっと雨が続きっぱなしだ。
外出もしづらく、洗濯物もあまり乾かないのも悩みではあるが、青年の悩みはそれだけではなかった。
「ニ“ィ~~~~……」
窓から外を眺めて不満たっぷりに呻いて膨れっ面をしているポケモン—————エースバーンを青年は呆れながら見ていた。
彼はエースバーンとは小さい頃からの付き合いであり、相棒ともいえる関係性だった。
そんなエースバーンだが、今は連日の雨によって外に出ることが出来ず、大好きなサッカーもバトルもできずにこうして空を恨めしそうに見てはむくれているのだ。
「しょうがないだろ? こんな天気なんだからバトルはできないんだから。大人しくしておけ」
「ニィ~~~!!」
青年の言葉に抗議するかのようにエースバーンは腕をバタバタさせる。その様子に、青年は溜息を吐く。こうして体を動かせない事へのストレスをどうするか、それが青年の最近の悩みだった。
「ああもう、ジタバタすんなって!」
バタバタと暴れるエースバーンを止めようと青年は押さえつけにかかる。何とかエースバーンの動きを封じようと押さえつけにかかるのだが……その時、弾みで青年の手がエースバーンの股間に触れてしまった。
「ニィッ……♡」
今まで聞いた事の無い声が青年の耳に入る。その声を聞いて、青年はすぐさま腕を離し、エースバーンに謝った。
「わ、悪い……」
「…………」
彼らの間に何とも言えない空気が流れる。エースバーンの性別は雌だ。少し……いや、かなり無遠慮だったかもしれない。
どうすればいいのか頭を巡らせていると、エースバーンが男の手を掴んだ。
そして、自身の股に触れさせたのだ。
「ちょっ……!?」
エースバーンの股は熱く湿っていた。突然の行動に青年が固まっていると、エースバーンは男の手を自分の陰部に擦り付けるように動かした。
「ニッ♡ ニィ♡」
エースバーンから時折甘い声が漏れる。湿っていた部分は更に濡れていき、粘着質な水音が聞こえてくる。
初めての刺激に身を委ねながら、拙く手を動かしていくエースバーン。指から伝わる彼女の熱に浮かされるように、自らの意志で指を動かす。
つぷ…っ
「ニッ……!?」
青年の指がエースバーンの蜜壺に挿入される。いとも容易く侵入してきた青年の指を、熱く潤った肉壁がぎゅうと強く締め付ける。
青年は指を動かし、膣内を掻き回す。きつく締め付けていた膣内は徐々にほぐれてきて、青年は二本目を挿入する。
「ニィィッ♡」
気持良さそうに喘ぐエースバーン。興奮からかどんどん愛液が分泌され、指を濡らす。青年はもっと彼女を気持ち良くさせようと指を動かしていく。
「ニッ♡ ニィッ♡ ニィィッ……♡」
蜜壺を指で弄られ、エースバーンは与えられる快楽に身を捩る。目は潤んでおり、甘い声をあげている。その姿に嗜虐心を刺激され、青年は指を動かすペースを速める。くちゅくちゅといやらしい音が指を動かす度に立てられ、断続的に締め付けられる。それが数分続いたのち、不意に締め付けが強くなった。
「~~~~~ッ♡」
絶頂したエースバーンは体を仰け反らせて嬌声をあげ、陰部からは潮が吹いた。彼女はぐったりしつつ時折体をビクビクと震わせていた。口はだらしなく開いており、目も焦点があっていない。
青年は陰部から指を引き抜く。指は愛液で濡れており、部屋の光を反射して妖しく光っている。指を擦り合わせると、にちゃり、と音を立てて指の間に糸を引いた。
それを見て、青年は自分の心臓がバクバクとうるさく響いているのを感じていた。
その時、青年の脳裏に今までのエースバーンとの記憶が思い起こされる。
まだヒバニーだった頃、傷だらけになりながらもバトルに明け暮れた。
ラビフットに進化すると、急に素っ気なくなってしまい、接し方に苦労をしたのを覚えている。
エースバーンに進化したら、ラビフットの時の分を取り戻すかのように思いっきり甘えてきた。
あの頃の記憶が鮮明に思い出される。そして、今のエースバーンの姿を見る。聞いた事の無い甘い声をだして、すっかり蕩けた雌の顔をしている。
青年は辛抱堪らず、ズボンを下ろした。露となった青年の逸物は大きく硬く屹立しており、青年の興奮度合いが見て取れた。
「……ッ」
エースバーンは勃起した青年の逸物を見てゴクリと息を呑み、その様相に目が釘付けになっている。青年は逸物をエースバーンの股で挟み込み、ゆっくりと動かし始めた。
太もものふわふわとした毛と、むっちりとした肉に包まれて逸物が刺激される。更に、エースバーンの陰裂から愛液が滲みでて逸物を濡らしていく。
「……ッ♡ ニィッ……♡」
エースバーンはもじもじと身を捩らせてじれったそうに声を漏らす。陰裂を擦られて鈍い刺激がずっと続き、エースバーンは生殺しのような感覚を味わう。
「ニィ…ニィィ……♡」
彼女は自らの内で疼く熱に悶える。未だ自分の股を擦る青年の逸物が欲しくて欲しくて堪らない。
あの大きくて、硬くて、熱いモノで自分のナカを突いて欲しい。掻き回してめちゃくちゃにして欲しい。彼女は長年の相棒であった青年を、今や一人の愛する雄として認識していた。
すっかり発情しているエースバーンは、懇願するかのように潤んだ瞳を青年に向ける。
その瞳を見て、青年はエースバーンの股を開き、膣口に先端を触れさせる。
今までの行為も十分ヤバかったが、今からする行為は確実に一線を越える事だ。そして、これまでの関係には戻れないかもしれない。
だが、そんな事は今の彼らにはどうでも良かった。今の彼らの頭の中にあるのは、『早く一つになりたい』——————ただそれだけだった。
「………挿入れるよ、エースバーン」
「……ニィ♡」
青年の言葉に、エースバーンは甘い声で答える。青年はその返事を聞いて、ぐっと力を入れて逸物をエースバーンの膣内へと挿入していくのだった。
ヌプププッ……
ゆっくりと膣内に侵入していく青年の逸物。エースバーンのきつく狭い肉洞の奥へ奥へと逸物は沈められていく。
逸物からは膣内の熱い柔肉の感触ときつい締め付けを感じる。一気に突き入れたくなるのを堪え、少しずつ挿入していく。
そして、遂に全てがエースバーンの膣内に収められた。彼女が炎タイプだからか、まるで炎に包まれているかのような熱さを感じる。そして、強烈な締め付けや膣肉がうねって逸物を襲い、快楽として伝わってくる。
「ニッ……イィッ……」
エースバーンを見ると、目を瞑って痛みに耐えているようだった。青年は何とか少しでも痛みを和らげようとそっと彼女の頬を撫でる。こんなのはただの気休めにしかならないとは思うが、それでも何とかしてやりたかった。
「……ニィ……」
エースバーンは青年に撫でられて幾分か顔を緩ませる。青年は挿入したままじっと動かずにいたが、急に膣内の締め付けが強くなって逸物を刺激してくる。
そして、エースバーンは青年の頬を両手で挟む。彼女の柔らかくてフワフワとした手の感触が心地良い。
「……ニィ♡」
エースバーンが笑って鳴く。言葉は通じないが、何を言っているかは何となく分かった。
「……もう大丈夫か?」
青年の言葉に頷くエースバーン。それは紛れもなく続行の意思を示していた。彼女の様子も、無理をしているようには見えない。エースバーンの意を汲んで、青年は中断していた行為を再開することにした。
青年はゆっくり腰を引く。プリプリとした肉の粒々がカリ首に絡みついてくる。
「ニッ……♡」
膣内から抜かれる逸物の感触に身を震わせるエースバーン。抜けるギリギリまで腰を引いた青年は、今度は一気に最奥目掛けて逸物を突き入れた。
ゴリュッ……
「ン”ニィッ!?」
奥まで突き上げられたエースバーンは驚きと衝撃、そしてそれを上回る快楽を感じた。青年も、媚肉がうねって逸物にまとわりついてきゅうきゅうと搾り上げられ、更に先端には子宮口が吸い付いてくる。
青年はもう一度腰を引いて打ち付ける。そのペースはどんどん早くなっていき、気付けばもう止まれなくなっていた。
ぱちゅっ! ぱちゅっ! ぱちゅっ!
肉がぶつかり合い、ぶじゅっ、ぶじゅっ、と出入りする度に粘着質な水音が鼓膜を震わせる。その音も興奮材料となって、夢中で腰を動かした。
エースバーンの蜜壺は灼けるような熱さの膣肉が全体を包んて強く締め付け、最奥まで付けば子宮口にコツ、と当たって硬い感触が先端にちゅう、と口づけるように吸い付かれる。
そしてプリプリとした弾力のあるヒダが絡みついて何重にも刺激してくる。余りの気持ちよさに、青年は何度も何度も彼女の熱い肉のぬかるみの奥へと突き立てた。
「ニィッ♡ ニゥッ♡ ニィィッ♡」
すっかり彼の逸物に慣れたのか、エースバーンは青年との交尾に酔いしれる。何度も奥を付かれては甲高く喘ぐ。
その蕩け切った顔をする愛おしい相棒に青年は辛抱堪らず彼女の唇を奪った。
「……ッ!?」
エースバーンは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに青年の唇を貪る。それだけでなく、舌を差し込んで彼の舌と絡ませていく。
柔らかい唇や舌、流れ込んでくるねっとりとした唾液を飲み込んでいく。
ちゅぅぅ……ちゅぱっ、れろ…ちゅぅ……
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
舌を吸ったり、吸われたり。
唾液を交換し合いながら、深く絡ませながらも彼女の奥を付く。上も下も繋がって、互いの境界が溶け合って一つになっているのを感じる。逸物と舌からエースバーンの熱を感じ、エースバーンも自身の膣内を抉る熱く固い逸物から青年の熱を感じていた。
ちゅっ…れろ…ちゅる…ちゅぅ…
互いを貪りながら、青年はそろそろ限界が近いのを感じていた。それはエースバーンも同じだったようで、潤んだ瞳で青年を見る。
彼女も同じ気持ちだと知った青年はラストスパートをかける。さっきよりも勢いが強くなり、先端はより深く子宮口へと叩きつけられる。ぎゅうぎゅうと蜜壺は逸物を激しく締め付け、精子をもらおうと攻め続ける。
「エースバーン……ナカに射精すぞ……!」
「ニィィ……♡」
エースバーンから口を離してそう言うと、エースバーンは甘えた声で同意した。そして再び深く口づけを交わしながら、最奥を思い切り突いて射精した。
びゅっ! びゅるるるっ! びゅーっ!
「~~~~~~ッ♡」
逸物はドク、ドク、と脈を打ってポンプのように精液を吐き出す。子宮口は鈴口に強く吸い付いて一滴残らず飲み干していく。
エースバーンは支給へ注がれる精液に絶頂し、膣は痙攣し、強く締め付けて更なる吐精を促す。
びゅっ…びゅる…
やがて射精の勢いが衰え、一滴残らず搾り取られる。青年は体の力が抜け、エースバーンの上に倒れる。そんな彼をエースバーンは優しく抱きしめた。
彼女の温かい体温、甘い匂い、鼓動を感じ、安らかな気持ちになる。彼女の顔を見ると、彼女もまた、安らかな顔をしていた。
「……ニィ……」
エースバーンの頭を撫でると嬉しそうに顔を綻ばせる。こうして一線を越えてしまった彼らはこれまでとは少し違う———————より強固な繋がりを得たのだった。
———————それから数日後。
連日降っていた雨はすっかり止んで、外は快晴となっている。
こんな日は絶好の外出日和なのだが、青年とエースバーンは自宅にいた。
というのも——————
「うあっ……」
青年は逸物をエースバーンにしゃぶられていた。口いっぱいに逸物を頬張り、舌をチロチロと動かして舐め回す。
「ちょ、エースバーン。もうで……っ、っく……!」
エースバーンが強く吸い上げ、その刺激に耐えきれずに彼女の口内に射精してしまう。
びゅるっ! びゅくっ!
「んむ……ぷあっ……ニィ♡」
勢い良く放たれた精液を嫌な顔一つせずに飲み干すエースバーン。口元をペロリと舐めると、そのまま青年のズボンを剥いで彼の上へ伸し掛かる。柔らかな太ももと濡れそぼった陰裂が擦れてどんどん青年の逸物は大きくなっていく。
「エ、エースバーン。ほら、今日は外に出ないか? バトルもしてないし、こんなに良い天気なんだか、らぁっ!?」
言葉の途中でエースバーンが腰を下ろして逸物を挿入する。ぎゅうぎゅうと熱い愛液を纏った媚肉が締め付けてきて変な声がでる。
そのままエースバーンが精液をねだる様に青年の上で跳ねる。プリプリとしたヒダが間断なく敏感な部分を刺激する。
そう、あれからすっかり青年との交尾にハマってしまったエースバーンは何度も彼と行為をせがみ、晴れてからもそれは変わらなかった。
「ニィッ♡ ニッ♡」
「あっ! うあっ! ぐぅっ!」
パンッパンッと肉がぶつかり合う音を響かせながら、気持良さそうに喘ぐエースバーン。
そして今日もまた、青年はエースバーンに搾り取られるのであった。