『「ただいまー!」』
そう元気よく玄関の扉を開けて泥だらけの少年とポケモンが帰ってきた。
少年と一緒に帰ってきたポケモンは『ケルディオ』と呼ばれるポケモンであり、馬のような姿と額に伸びる角が特徴的なポケモンである。
ケルディオは少年が生まれたばかりの頃、少年の父親が怪我をしていたケルディオを保護した。本来は野生に帰るはずだったケルディオだったが、まだ赤ん坊だった少年に懐かれ、ケルディオもまたこの場所が気に入った為、そのままゲットされる事になった。
それから少年とケルディオはずっと一緒に過ごしてきた。
色んな事を一緒に経験し、まるで兄弟のように過ごした。嬉しい事も、悲しい事も、二人で分かち合った。
そんな深い絆で結ばれた彼らだったが……ケルディオにはある変化が訪れていた。
泥だらけになった為、ケルディオと少年はお風呂で泥を落とす事になり、少年はケルディオを洗っている。シャンプーがケルディオの体を泡だらけになっていく。
「どう? ケルディオ、気持ち良いか?」
『う、うん』
わしゃわしゃとケルディオの体を少年が洗っている最中……ケルディオはどこか落ち着きが無かった。
(何でだろう、体がムズムズする……)
ケルディオは己の内で疼く妙な熱に侵されていた。そして今も、さっきから少年に触れられて不思議とドキドキしている。
ここ最近、ずっとこんな調子だ。
頭がぼーっとしたりフワフワしたり、少年の匂いを嗅げば体がゾワゾワしてくる。そんな感覚が癖になって、少年がいない時を見計らって枕に鼻を押し付けてずっと嗅いだりしていた。それに、体を少年に擦り付けたりして自分の匂いを少年につけるような事もした。
そして、少年から自分の匂いがした時、何故か優越感のようなものを感じたのは覚えている。
ケルディオを悩ませている症状は明らかに発情の症状であり、ケルディオは発情期を迎えているのだが、ケルディオはそういった知識は皆無だった。故に只の体の不調と捉え、いずれ収まるだろうと考えていた。
……が、発情の熱はその身を確実に蝕んでいる。ケルディオは少年の股間をチラ見している。見慣れているはずのソレに、どうしてか気になって仕方がない。
(うぅ、落ち着かない。何でだろう……)
ケルディオが悶々としている事にも気付かず、少年は丁寧にケルディオを洗っていく。そして、尻尾を洗っている時に、汚れを落とそうと尻尾の根元に触れた瞬間、ケルディオの体に電流のような衝撃が走った。
『ひぁっ……♡』
その声が自分の口からでた事を認識するのに、ケルディオは少しの時間を要した。今まで出した事の無いような甲高い声に、ケルディオは自分でも驚く。
「えっ……」
少年は驚いてケルディオから手を離す。
「だ、大丈夫?」
『う……うん。大丈夫……』
その後も、体を洗い終えるまで、彼らのぎこちないやり取りが続いたのだった。
体を洗い終え、自室に戻った少年はケルディオに尋ねる。
「なあ、ケルディオ。本当に大丈夫? 最近本当に変だよ?」
『それは……』
「ずっとオレにぴったり引っ付いてるし、しきりに匂いを嗅いでくるし……帰ってきたら布団の中でもぞもぞしてるし……」
『う………』
「オレ、心配なんだ。もし病気なら診てもらった方が良いって」
少年は心からケルディオを心配していた。少年も彼女同様、性知識は持ち合わせておらず、純粋にケルディオを気にかけている。その事実に心苦しくなるが、堪らなく嬉しくもなった。とはいえ、心配をかけさせているのは事実。ケルディオは、少年に正直に話すことにした。
『何か最近、頭がフワフワして……体がムズムズするんだ』
「うんうん」
『君の匂いを嗅ぐとドキドして、すごく安心するんだ』
「そうなんだ……」
ケルディオの言葉に、少年は少し恥ずかしくなる。
『それでさっきも、君に体を触られた時……びっくりしたけど、体がぶわーってなって、凄く気持ち良かった……』
そう言うと、ケルディオは少年にお尻を向けた。
『ね、お願い。ボクのお尻、もっと触って……』
ケルディオはお尻を振って無自覚に少年を誘惑する。ケルディオ自身は気付いていないが、尻尾の付け根が上がっており、少年の眼前には陰部が顕わとなっている。
ぴっちりと閉じられた筋はくぱっ、くぱっと開閉を繰り返して桃色の粘膜が顔を覗かせ、トロトロと粘液を垂らしている。
ケルディオの陰部からは雄を誘惑するフェロモンを放っており、甘酸っぱい匂いが鼻をくすぐる。
その匂いを嗅いだ少年は何故かドキドキして、股間が痛くなる。見てみると、彼の大きくなった逸物がズボンを押し上げてその部分が膨らんでいた。
『早くぅ……』
ケルディオが切なそうに声をかける。ずいと更にお尻を近づけて催促し、その濃厚な雌の匂いにクラリとしそうになる。
「わ、分かった」
少年は慌てて返事をする。ゴクリと唾を飲むと、少年は手を伸ばしてお尻に触った。
『んっ……♡』
ケルディオから甘い声が漏れる。ケルディオのお尻はすべすべしててむっちりとしたハリがある。飽きが来ないその触り心地に、少年は夢中でお尻を揉む。
それと並行して尻尾も触る。定期的に洗っている為サラサラとした手触りを感じる。
『はっ…んっ…♡』
鼻を鳴らしながらケルディオは小さく声をあげる。お尻を触られた事で更に性的欲求は高まり、外陰部が開閉するウィンキングという行為や、粘度の高い液体が垂れる。
「………」
ぷりぷりとしたケルディオのお尻の感触、陰部から発する発情の匂い、時折耳朶を打つ彼女の甘い声、そして、目の前でいやらしい蜜を垂らす桃色の肉。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚……生き物が持つ五感の内4つがケルディオに支配される。
その状況は瞬く間に少年から思考力を奪っていき、彼の中の本能が剥き出しにされる。
そして、自分でも何故そうするのか理由が分からないまま、ケルディオの陰部に舌を這わせた。
ぺちゃっ……
『——————っ!?』
瞬間、ケルディオに電撃が走る。敏感な陰部を舐められ、ビリビリとした快感を感じた。
少年は何も考えられず、ただケルディオの陰部を舐めしゃぶる。じゅるじゅると溢れ出る蜜を音を立てて啜る。
『あっ♡ ひあぁっ♡ だめっ♡』
ケルディオが抗議の声をあげるが、少年は意に介さずに舐め回す。ケルディオの陰部を舐めると仄かな塩味と酸味を感じる。陰部に開いている穴に舌を差し込むと、舌がぎゅっと熱い肉に締め付けられた。
「っ!?」
慌てて舌を抜くと、『ひゃっ♡』とケルディオが声を漏らす。舌先には粘液が長い糸を引いて陰部と繋がっていた。
何気なくそれを見ていると、ケルディオの陰部に、ぷっくりとしている部分があった。
(何だ……?)
気になって指で触ってみると、少し硬い感触がした。
『ひゃぁぁっ!?』
その瞬間、ビクンとケルディオの体が跳ねる。少年が触った部分はケルディオの陰核———いわばクリトリスだった。
少年は今度はクリトリスを弄り始める。指で触ったり、舌で飴のように舐めたりした。
『ひっ!? だめだめだめっ、それ以上はっ……~~~~~~~ッ♡』
クリトリスを口に含んで吸ったその時、ケルディオがブルリと震えた直後、白く濁った液体が陰部から噴出した。
「んぶっ!?」
少年は咄嗟の事で対応できず、液体が口元や服を濡らす。口にも入り、思わず飲んでしまってむせてしまう。
ケルディオはどさりと倒れ、ビクビクと小刻みに震わせてフーッフーッと荒く息をしていた。
『なに、これぇ……』
初めて迎えたであろう絶頂にケルディオはぐったりとして絶頂の余韻に浸っていた。
それは初めての感覚であり、物凄く気持ちよかったのだが……
(……物足りない)
ケルディオはそんな事を考えていた。何かが足りない。だが、何が足りないのかが分からない。一体何なんだろうと思っていたその時、少年が服を脱ぎ始めた。
少年は服もズボンも濡れた為、全部脱ぐことにした。服も下着も脱ぐと、逸物が痛いぐらいに勃起している。
少年の勃起している逸物を見て、ケルディオはお腹の奥が疼く感覚に襲われた。
お腹が空いているわけでも無いのに満たされない。己の内がまるで炎に炙られているような熱を感じる。
その熱に急かされるようにケルディオは少年の逸物の元に鼻を近づけ、その匂いを嗅ぐ。
「………ッ」
ケルディオの鼻は少年の雄の匂いを鋭敏に嗅ぎ取った。その時、ケルディオの脳裏にある考えが浮かぶ。
(——————欲しい)
アレだ。自分が欲しいのはアレだと、ケルディオは本能で理解する。性に関する知識は持ち合わせていないはずなのに、体が次の行動を起こす。
ケルディオは少年に軽く体当たりをして彼を押し倒す。
「うわっ……」
痛みは無いが、それでも呻いてしまう。驚きと困惑で目を白黒させていると、ケルディオはその身を翻し、少年にお尻を向ける体制となる。そして、腰をゆっくり下ろし、己の陰部に少年の逸物を擦り付けた。
ずりっ…ずりっ…
『んっ……ふぅ……』
「うっ……あっ……」
くちゅくちゅと音を立てて互いの性器が擦れあい、ふたりはもたらされる刺激に微かに声をあげる。柔らかな粘膜が擦り付けられ、逸物は蜜がまぶされ、鈍い刺激が持続的に続く。
『くぅ、んっ……』
ケルディオは鈍い刺激にもどかしい気持ちになりながら陰部を擦り付けるペースを速める。
するとある瞬間に逸物が膣穴に引っかかった。その事に気付かなかったケルディオが腰を下ろした拍子に自重で逸物がケルディオの膣内に挿入されていったのだった。
ずぶぶっ……
『ひゃっ……ひぃぃっ!?』
「うああっ……!?」
逸物がいきなり熱くて狭いところに入り、ぎゅうぎゅうと蕩けた柔肉が隙間なく密着して締め付けてくる強烈な快感を少年は感じた。
ケルディオも熱くて硬いものが自身も触れた事も無い領域を無遠慮に抉ってくる感触に頭が真っ白になった。
「オレのちんちん、ケルディオの中に入った……! 熱くてニュルニュルして……ひぃっ!」
ケルディオの蜜壺は別の生き物のように蠢き、燃えるような熱さを秘めた膣肉が波打って逸物をきつく締め上げる。
『うああっ……♡』
ケルディオはうっとりとした顔で少年の逸物を味わう。まるで欲しかったものがようやく手に入ったかのような満ち足りた気分になっていた。だが、肉体は更なる快楽を求めてゆっくりと腰を上げていく。
ずるる……と、ヒダが抜けていく逸物をこそぎあげていく。
そして先端まで抜かれる直前で動きを止め、今度は一気に逸物を飲み込んだ。
『んんっ♡』
「あああっ!」
一気にお腹の奥を突き上げられ、ケルディオの嬌声と少年の悲鳴じみた声が重なる。もう一度あの快楽を得ようとケルディオは再び腰を動かし始め、少年の体に己の体を打ち付けた。
ぱちゅっ! ぱちゅっ! ぱちゅっ! ぱちゅっ!
『なにこれっ♡ からだがかってにぃっ♡』
ケルディオは自分が今行っている行為の意味すら分からずに己の内から湧き上がる肉欲に溺れ、肉がぶつかり合う度に粘ついた衝突音が響く。
膣肉が逸物を舐め回し、きゅぅぅっと強烈に締め付ける。幼い少年の逸物を、発情しきった雌の蜜壺は容赦なくしゃぶり尽くす。
「うあっ……ああっ……」
少年は未知の快感に感情がぐちゃぐちゃになる。淫靡な肉洞に逸物を嬲られ、逃げ場のない快楽によって少年の中の雄が目覚めつつあった。
少年は尿意に似た感覚がせり上がってくるのを感じた。自らに生じた異変に少年は慌ててケルディオを止めようと声をかける。
「ケルディオ! オシッコ出そうだから止めて! 止めてってば!」
しかしケルディオは少年の言葉を聞き入れず、ひたすらに逸物を貪る。
『あっ♡ ああっ♡ うあっ♡』
ケルディオの口からはだらしなく舌が零れ、涎が垂れる。蜜壺は何かを求めるかのように媚肉がざわめき、逸物をぎちぎちと根本から千切れそうなくらいに締め付け、子宮口が先端に深く吸い付いた。
その一撃は少年からすれば致命傷に等しいものだった。
びゅーっ! びゅるるるっ! びゅくっ!
『——————ッ♡』
少年の逸物から精液が勢い良く噴き出る。それはケルディオの蜜壺の奥へと吐き出され、子宮を満たしていく。
ケルディオは胎内に流し込まれる熱に一回目とは比べ物にならないオーガズムを迎え、膣内は激しく収縮を繰り返し、奥まで精液を流し込もうとぐりぐりとお尻を押し付ける。
少年も、初めての射精の快感に言葉も出ず、ただドクドクと何かが尿道を通り抜けていく感覚と膣肉が逸物を搾り取る動きを味わっていた。
『あああ……♡ おなか、あったかい……♡』
ケルディオは腰を浮かせて逸物を抜く。栓を失った陰裂からはゴポリと白く濁った粘液が零れた。
少年はそれを見て目を丸くする。
「あれ? これ、オシッコじゃない……何?」
『ふぇ……?』
ケルディオは見ようとするが、その場でグルグル回るだけでちっとも見れない。
『む~……』
業を煮やしたケルディオは、愛液に塗れた逸物をパクリと咥え込んだ。そのままちゅうちゅうとまるでストローのように吸い始める。
「っ!? 何してんのケルディオ!」
『こうすれば、また出るかと思って』
ケルディオはちゅうちゅうと吸うだけでなく、口をモゴモゴと動かし、舌で逸物を舐め回す。射精したばかりで敏感になっている逸物に容赦なく生暖かくて柔らかい舌が舐ってくる。
れろっ…ぢゅぅ…ぺろっ…
「うあ、ちょっと待って……!」
ケルディオは夢中になって少年の逸物をねちっこく舐めてくる。鈴口を舌でほじくったり、皮の中まで舐めて、敏感な粘膜に舌が直接這いまわる。隅々まで丹念に舐められて少年はまたむず痒さを感じた。
「出る! 出るってば……!」
少年の言葉は聞こえているはずなのだが、ケルディオは逆により激しく逸物を吸い上げた。
びゅるっ! びゅっ! びゅぷっ…!
「うああ……」
ケルディオの口淫に少年は二度目の射精をする。逸物から放たれた精液がケルディオの口内に溜まる。少年の体がガクガクと震え、射精に伴う快楽に脳髄が溶けそうになる。
ケルディオは逸物を口から離すと、口から精液が零れた。
『白くてねばねばしてる…何だろう、コレ……』
「ケルディオ、大丈夫? それ飲み込んで良いの?」
『んー……変な味……』
ケルディオは口に溜まった精液をコクンと飲み込んだ。少年は二度の射精で疲れ果てたのかぐったりとしている。そして、今のケルディオを見て声をかけた。
「あれ、体の調子は大丈夫なのか?」
『え? ……あ』
ケルディオは今気付いたのか、自身の体を見る。
『うん。何か良くなった! それどころか凄い力が漲ってくるよ!』
何故かスッキリしている彼女の様子に少年はホッと息を吐いた。
「良かった……でも、一体何が原因だったんだろう」
『う~ん……後で調べてみようよ』
「そうだね」
とりあえずは良かったと、少年とケルディオは安心したのだった。
—————————その夜、少年とケルディオはタブレットでケルディオに起こった症状を調べていた。
その結果、見事に症状が一致した情報を見つけたのだが……
「……『発情期』……」
少年がぽつりと呟く。ケルディオは何も言わずにそれを見ている。
彼らにとってその情報は刺激が強すぎた。
画面に羅列してある文字を読む程に頭の中を殴られたような衝撃が襲う。そして、そこからさらに調べて、ある映像に辿り着く。
その映像の中身を見ると、ミミロップと裸の男が抱き合うような映像だった。男はミミロップとキスをしたり、腰を動かしていた。ミミロップは男が動く度に嬌声をあげて体を震わせている。やがて一際高い声で鳴くと力が抜けたようにぐったりとしていた。
股からは白い粘液が零れており、それはまるでさっきの自分達のようだった。
少年は何も言わずにその映像を閉じ、タブレットの電源を消した。
母親から『もう寝なさい』と言われ、ベッドでケルディオと一緒に横になってはいるが、一向に眠れる気がしない。
少年の頭には先程の映像が何度も再生されている。あの行為を、自分達もやったのだ。交尾、セックス、性行為……いやらしい意味を持つ言葉がぐるぐると回り続ける。
知らなかったとはいえ、こんな事をして本当に良かったのだろうか。
ケルディオはどう思っているのだろう。そう思ってケルディオの方を見ると、ケルディオも少年を見ていた。
しばし交わされる視線。その時少年の脳裏にケルディオとの情交が鮮明に思い起こされた。
彼女の吐息、声、体温、匂い、そして、熱い肉のうねり。それを思い出せば、少年の逸物が勃起する。
「……………」
少年の手は半ば無意識にケルディオのお尻を触る。むっちりとした手触りがして、真ん中辺りは湿っているような感触がした。
『………』
ケルディオの足が少年の背中に引っ掛けられて徐々にケルディオが近づく。鼻がくっつき、彼女の少し荒い吐息が顔にかかる。
『「…………」』
これはエッチな事だ。自分達にはまだ早い。やるべきではない。そう理性が訴えかけるが、それは何の役にも立たない。
とうに一線を越えてしまった彼らに、最早歯止めなどかかるわけが無かった。
ちゅっ…
彼らの唇が重なる。柔らかな唇が啄むように食む。粘膜が重なり、幸福感が心を満たす。
ちゅぅ…ちゅっ…ちゅ…ちゅぱっ…
僅かな呼吸を挟んで何度も何度も口づけを交わす。唇に吸い付いたり、吸い付かれたりと互いの唇をただ貪る。
ぢゅぅ…れろ……
それだけでは物足りなくなったのか、ケルディオは少年の唇をぺろりと舐め、舌先でツンツンとつついた。少年も舌を出せば、即座にケルディオの舌に絡めとられる。
じゅる…れろぉ…ちゅぅ…
蕩けた肉塊が舌に絡みつく。唾液を吸い取られ、彼女の唾液が流れ込む。ねっとりとしたそれを、喉を鳴らして嚥下する。
じゅるるっ…くちゅ…れろ…ちゅる…
ケルディオの舌が少年の口内に侵入し、歯をなぞったりする。少年もケルディオの口内に侵入して同じようになぞり返す。彼女の口内は砂糖のように甘く感じた。
暗闇の中でふたりの息遣いとぬちゅぬちゅと舌を絡めて混ざり合う音が微かに響く。
彼らは時間の感覚を忘れるほど、互いの口を貪り続けた。
——————それから、彼らは暇さえあれば交尾に明け暮れた。
風呂に入っている時や、自分達の部屋など、誰にも見られていない時に彼らは体を重ねた。
親が仕事でいない時には、ほぼ一日中シた事もあった。
時には、タブレットで見た情報を参考にした事もあった。
『お、お尻の穴に入れるの……?』
「そうみたい……」
ケルディオの尻穴に逸物をあてがい、ゆっくりと沈めていく。
ぬぷぷっ…
『ふああっ……♡』
「うくっ……凄いぎゅうぎゅうしてくる……!」
ぬめった肉の洞窟は熱く、根元から先端まで強烈な圧搾が加えられる。
膣とは違う熱い肉が搾るような動きで逸物を絞め付け、出入りする度にぬちぬちと粘膜が擦れる音がした。
びゅっ! びゅくっ! びゅーっ!
『あっ……♡ うああ……♡』
尻穴に射精すれば、精液を全て搾り尽くそうと抜けなくなるほどきつく肉壁が締め上げた。
それからある日の事——————
『どう? カッコいいでしょ?』
「すっげー……めっちゃカッコいい!」
野生のポケモンとのバトル中、ケルディオの体が光ったと思ったら、その姿が変化した。いつもの姿よりも凛々しく、立派になった紺色の角を持つその姿は『かくごのすがた』であり、ケルディオの秘めた力が目覚めた姿であった。
その力で野生のポケモンを倒した後、自室に戻った瞬間にケルディオは閃光の如く少年を押し倒した。
ちゅる…ぢゅう…れろっ…
ひたすら少年の口内を蹂躙した後、ケルディオは少年を開放する。
「ぷはっ……ケルディオ、いきなりすぎるって……」
『だってボク、体が疼いて我慢できないんだ……♡』
ケルディオはお尻を向けると、尻尾を上げて既に発情して周りをべったりと濡らしており、いやらしく陰裂が開閉を繰り返し、粘度の高い蜜を滴らせた陰部を見せつける。
『早く、ボクのナカを君のせーえきでいっぱいにして……♡』
すっかり慣れた様子で少年を誘うケルディオ。その誘いに少年はまんまと釣られてしまう。
ズボンを下ろして屹立した肉の剣を、艶めかしく蠢く肉の鞘に収めていく。
ずぬぬっ…
『んんんっ……♡』
ぐぼぉっと、空気が抜ける音がする。それは一切の隙間なくケルディオの蜜壺が少年の逸物に密着した証である。
ケルディオの肉壺は少年の逸物の形にすっかり馴染み、彼の子種を搾り取る為だけに特化した膣内と化している。
溢れ出る愛液はローション代わりとなり、スムーズに根元まで収められた逸物を、肉壁に備わった数多くの肉の粒がまるで剣を研ぐかのように擦り付けられる。
「うううっ……!」
いつもより更にその猛威を増したケルディオの蜜壺が牙を剥く。熟れた膣肉が複雑にうねって逸物を舐め回し、揉み込み、奥へと吸引する。
奥まで付けば子宮口にむちゅぅっと吸い付かれて腰が砕けそうになる。
溶鉱炉に放り込まれたようにドロドロに溶かされそうな程の熱に逸物が包まれて、少年は苦悶にも似た表情を浮かべる。
それでも少年は力の限りケルディオの最奥を突く。プリプリとした淫肉の絨毯を掻き分けて最奥を突く度に子宮口が鈴口に吸い付き、ケルディオは喘いできゅうきゅうと逸物を喰い絞める。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
愛液が弾け、互いの体が汗ばんでいく。互いを求めあい、情欲の赴くままに貪りあう。
じゅるり、じゅるりと蜜壺は蠢き、淫らな熱が逸物を炙る。少年の逸物から吐き出される白い滾りを欲して、媚肉はしゃぶり、締め付ける。
「ケルディオっ……!」
少年の余裕のない声。ケルディオは少年が射精する事を瞬時に理解した。
『きてっ♡ ボクのナカにぜんぶだしてぇっ♡』
「……っ!」
びゅーっ! びゅるるるっ! びゅくっ!
根元まで突き入れ、思い切り射精する。ケルディオが待ち焦がれた熱い奔流が子宮に流れ込んでいく。
ケルディオは体を少年に押し付け、蜜壺は収縮を繰り返し、子宮口は鈴口を吸い付いたまま一滴残らず子種を搾り尽くそうとする。
『はぁ……♡ あっつい……♡』
「ううっ……」
精液が全てケルディオに飲み干されると、少年は逸物を引き抜いた。ケルディオの陰部からは精液の残滓が零れる。少年はふらふらと後ずさり、その場にへたり込む。
『あれ……? どうしたの?』
「ケルディオのナカ、いつもより気持ち良過ぎて……もう、立てない……」
『そっか……』
そう言うと、ケルディオは少年に馬乗りになる。
「ケルディオ……?」
『それじゃあ、この姿でもいっぱいエッチできるように……ボクが鍛えてあげるね♡』
「えっちょっ……」
少年が言い終わる前に、ケルディオは少年の逸物を己の肉壺でずぶんっと一気に飲み込んだ。蜜壺のナカは激しくうねり、ヒダがしゃぶり回して嬲っていき、少年の逸物は強制的に勃たされる。更に腰を捻る事で膣肉が雑巾絞りのようにうねって刺激が何重にもなって襲いかかってくる。
『ほらっ♡ もっと頑張ってっ♡』
「ひっ! まって! あああっ!」
ケルディオの嬌声と少年の悲鳴が響き渡る。
ケルディオの特訓は、少年がカラカラに干からびるまで続いたという………