※この作品はR-18です。

男の子が欲しい夫婦の話。   作:XX(旧山川海のすけ)

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ホンちゃん談
悠介くんはただお嫁さんの反応を見て、行動しただけ系キャラ。


とても器用な旦那さんに圧倒される奥さんの話。

★★★(みゆ)

 

 

 悠介さんの顔が近づいてきた……

 それは、私の唇に向かってきてて……

 

 意図を察した私は、そっと瞳を伏せた。

 

 重なり合う私たちの唇。

 キスをするのははじめてじゃない。

 

 でも……

 

 ぬちゅ、と。

 悠介さんの舌が入って来た。

 おずおず、という感じ。

 

 私はそれに、同じくおずおず、と合わせる。

 

 絡み合う私たちの舌。

 はじめての経験。

 

 ざらざらした感触。

 唾液の味。

 

 なだれ込んでくるのは、彼の唾液?

 それを飲んでしまう私。

 

 だんだん、頭の奥が痺れてくる……

 

 気持ちいい……

 

 ぬちゅ、ぬちゅ……

 

 そんな深いキッスをしながら。

 悠介さんは手を止めなくて。

 

 私の身体を、彼の手が愛撫する。

 

 最初は腰回りに回ってい手が

 

 私の背中を撫で

 

 お尻を触り

 

 お腹を触り

 

 そして胸を触った。

 

 彼の手が、私の胸の先端をなぞる。

 

 んんっ

 

 それが思いのほか気持ちよくて、私は軽く悶えた。

 

 そんな私から悠介さんは離れる。

 唇も離れて……

 

 彼の口と私の口が、唾液の糸で繋がっていた。

 

 悠介さんは無言だった。

 そして、眼鏡の位置を直して

 

 私の寝間着のボタンに手を掛ける。

 

 ……ん。

 私は彼の手を見つめる。

 

 脱がされる……

 

 見られるんだ……私の裸。

 ボタンを外すだけで、私は裸にされる。

 何故って、寝間着の下はパンツくらいしか履いてないし。

 

 身体が強張ってしまった。

 私は見せてもいいと思ってる。そんなの当たり前。

 結婚したという事は、そういうことの意思表示。

 

 でも……

 

 彼が私にどんな評価を下すのか。

 それが私の頭を一杯にする。

 

「みゆ、愛してる」

 

 彼の言葉。

 あ……

 

 その言葉が浸透する中で、彼の手が動き、私の寝間着のボタンをひとつひとつ、澱みなく外していく……

 

 そして全部外されて。

 彼の手が、私の寝間着の合わせ目にかかった。

 広げられるだけで、全部見られちゃう……

 

 ああ、ああ……

 

「んひぇヒ……」

 

 緊張、興奮、恥ずかしさ。

 そのせいで、変な笑い声が漏れた。

 

「脱がすよ」

 

 私は頷いた。

 そして……

 

 私は見られてしまった。

 

 おっぱい、おへそ。

 今まで彼の視線から隠していた部分。

 

 顔が紅潮していくのが自分でも分かった。

 

「みゆ……綺麗」

 

 彼の言葉。

 ものすごく、嬉しかった。

 

 彼はそのまま顔を私のお腹に近づけてきて。

 彼は、私のおへそを舐め始めた。

 

 私はくすぐったさ、恥ずかしさ、気持ちよさで悶えてしまう。

 

 ……悠介さん、はじめてなんだよね?

 ちょっと……上手すぎない?

 

 絶対上手いと思うんだけど!

 

 思えば、悠介さんは……

 

 夏祭りでもスーパーボールを掬いまくるほど器用だったし。

 修学旅行でも、和菓子作りを見ただけで完コピしていた。

 

 でも、これは……

 思わず、訊いてしまった。

 

「……悠介さん、上手くない? ……事前にコソ練してたでしょ……?」

 

「するわけないだろ」

 

 ……怒られてしまった。

 じゃあなんで上手いんだ……?




この辺、舐めてんのかと言われかねない。
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