※この作品はR-18です。

モンハン短編集   作:考えあぐねてる人

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『原初に深く刻まれて』の続編となります。長いので前・後編に分割


麗しき白銀の誘い・前編

—————男はしがないハンターだった。

数か月前にハンターになったばかりの自分にリオレウスやティガレックスといったモンスターを狩るといった事などできるはずもなく、目指そうとも思わない。

自分にできる事といえば、納品や採掘、魚釣りといった依頼だ。

地に足付けて堅実に。決して実力は見誤らない。

だからこそ、自分は一般ハンターで生涯を終える……と、そう思っていたのだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬちゅ…れろ…ちゅる…

 

「う、くう……」

 

今現在、男は龍に逸物をしゃぶられていた。肉厚な舌が逸物に絡みついて舐め回す。柔らかくてざらりとした舌の感触とねっとりとした唾液の温度の気持ち良さに呻いてしまう。

 

じゅる…ちゅぷ…ちゅく…ぢゅぽっ…

 

大きな舌が竿全体を包みこんで扱くような舌使い。亀頭やカリ首や裏筋など、敏感な部分をなぞられ、時折強烈に吸い上げられる。そんな龍のフェラチオに、男は限界を迎えた。

 

びゅうーっ! びゅるるるるっ! 

 

逸物が震えながら精液を放つ。龍はそれを口内で受け止め、舌でぎゅっと圧を咥えて精液を絞り出そうとする。

 

「ぐううっ…」

 

ビク、ビク、と震えながら、最後の一滴を射精しきると、龍が口から逸物を離す。そして、精液をゴクンと飲むと、満足そうに舌なめずりをした。

とはいえ、こんなのはまだ序の口だ。この交わりはこれから更に激しくなるのだから。

 

その龍の姿は騎士のように気高く、白銀の鱗は穢れを知らず。

 

——————『原初を刻むメル・ゼナ』

 

『古龍種』が一体である『爵銀龍 メル・ゼナ』の原生種と呼ばれており、この男と奇妙な縁が続いている個体である。

以前、キュリアに纏わりつかれていた原初メルゼナを助け、そこから縁が始まった。その後、今度は男が傀異化したアオアシラに襲われ、原初メルゼナに助けられたのだ。そして、何故か彼女に気に入られ、襲われて一滴残らず搾り尽くされた。

それからもこうして定期的に会っては情事を重ねている。……もっとも、主導権を握れた事など一度も無く、彼女に搾り取られるのだが。

 

そんな事を考えていると、原初メルゼナはゴロリと地面に仰向けとなり、股を開いて秘所を男に曝け出す。桃色の媚肉が蠢き、粘液を垂らして雄が来るのを今か今かと待ち構えている。

その淫らな肉の誘いに、男の逸物は即座に復活する。

そして、逸物を膣口にあてがい、一気に挿入した。

 

ずぶぶぶぶっ…

 

原初メルゼナの肉壺に侵入した男の逸物が、古龍の膣肉による強烈な圧搾をうける。ぎゅぅっと肉壁が収縮し、弾力のあるヒダがこそぐような動きで逸物全体を舐め回す。煮えたぎった油のような愛液が逸物に塗りつけられ、灼けつく熱さが逸物を通して伝わってくる。

幾度となく重なり合った原初メルゼナの竜膣は、男の逸物の形に馴染み、彼の弱点を知り尽くしている。その為、原初メルゼナの肉壺は男の敏感な所を容赦なく嬲っていく。

 

「うああ……」

 

男は原初メルゼナの竜膣による激しい圧搾に屈しそうになるが、歯を食いしばって何とか耐える。そして、腰を引いて思い切り蜜壺を突いた。

 

ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!

 

逸物が根元まで入ると肉壁がぎゅぅっと逸物を締め上げ、抜かれる時は肉ヒダがカリ首に絡みついて離さないかのように吸い付いてくる。

奥へ行くほど蠕動は激しくなり、逸物はもみくちゃにされる。

ぎゅちゅっ…ぎゅちゅっ…と、肉洞を出入りする度に愛液が掻き混ぜられ、いやらしい水音が奏でられる。

 

「くっ……う…」

 

ぎゅうぎゅうと肉壁で締め上げられ、肉ヒダが逸物をしゃぶり尽くす。熱い媚肉が絡みついてくる快感に力が抜けそうになる。

人間を遥かに凌駕する極上の名器に、男は射精しそうになる。男は思い切り根元まで突き入れると、大量の精を竜膣に放った。

 

びゅうーっ! びゅるるっ! びゅぐっ!

 

ドクン、ドクンと脈打ちながら逸物は勢いよく精液を原初メルゼナの肉壺へ注ぐ。

射精する間、強烈な快感が男の全身を走る。

 

「グルゥ……」

 

原初も、己の膣内に注がれる子種に酔いしれる。そして、肉壁を収縮して逸物を締め上げ、尿道に残った精液も残さず搾り取る。

 

「はあっ……」

 

一滴残らず搾り取られ、男は竜膣から逸物を抜く。コポリと、膣口から精液が零れる。

すると、原初メルゼナは体を起こし、男を地面に押さえつける。今度はこちらの番、という事だろうか。

 

そして、原初メルゼナは大きな口を開けると、男の口を分厚い舌でこじ開け、口内を侵略した。

 

れろぉ…じゅる…ぴちゃ…

 

長く分厚い舌が男の舌に絡みついて扱くかのように舐め回す。原初メルゼナの舌肉の味と、流れ込んでくる唾液を味わう。トロトロとした唾液が喉を通って滑り落ちていくのを感じる。

 

ぢゅぅ…れろ…ちゅる…

 

口の中のあらゆるところを犯され、男は頭がぼんやりとする。しばらく原初メルゼナは男の口を貪っていたが、満足したのか舌を男の口から抜いた。

唾液で交じり合った糸が両者の間に繋がり、重力に従って男の口元に垂れる。

 

そして今度は原初メルゼナは男の逸物を肉穴に押し当てる。しかし、その穴は膣口ではなく、引き締められた尻穴だった。

 

ずぶぶっ……

 

膣肉とは異なる締め付けが逸物を襲う。鍛え上げられた強靭な筋肉が逸物に絡みつき、絞め潰さんばかりにギチギチと圧搾する。

 

ぎゅぅぅ…ぐちっ…

 

「うああ……!」

 

その凄まじい締め付けに男は呻く。原初メルゼナは腰をゆっくり動かし、抽送を行う。腰を上げる時は強烈な締め上げに男の体が浮きそうになる。そして、ズンッと根元を飲み込めば、弾力のある肉がうねって竿を揉み込む。

 

ぬちっ…ぬちっ…ぬちっ…

 

早く寄越せ、射精しろ。

そう言っているかのように、原初による肉の動きは激しさを増す。

その凄まじい圧搾に、男は込み上げてくる射精感に耐えきれずに射精した。

 

びゅるるるるっ! びゅっ! びゅーっ!

 

「くううっ……」

 

先程から何度も射精しているというのに、その勢いと量は全く衰えない。尻穴に注がれる精液の奔流に原初メルゼナは気持ち良さそうに微かに鳴く。

 

びゅっ…ぴゅる…

 

最後の一滴まで精液を飲み干すと、ぬぼっ…と音を立てて逸物が尻穴から引き抜かれた。

そして、間髪入れずに再び竜膣で男の逸物を蹂躙する。

 

ぬぢゅっ! ぬぢゅっ! ぬぢゅっ! ぬぢゅっ!

 

「あっ!? ちょっ…ぐうっ!?」

 

射精の余韻に浸っていた男に、強制的に快楽が流し込まれる。敏感な逸物にみっちりとした肉ヒダが嬲り尽くし、射精したばかりだというのに尿道を駆け上がっていくものを止める事は出来なかった。

 

びゅーっ! びゅるるっ!

 

原初メルゼナの肉壺に精液が放たれる。痺れるような快楽に男は意識が明滅してしまう。だが、逸物で感じた人外の膣圧に意識が無理矢理引き戻される。

射精している途中にも関わらず、竜膣は更なる子種を啜ろうと圧搾する。

 

「ああああっ!」

 

……結局、この後も更に15回程原初メルゼナに搾り取られるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

——————2日後

 

「んー…」

 

男はギルド内である検査を受けていた。

その検査というのはキュリアの毒素についてだ。

この前、キュリアに襲われた際に奇跡的に耐性を手に入れた男だったが、今では完全にその毒性を克服していた。

いや、それどころかその毒性は男を強化するまでになっていた。

 

キュリアの毒素を摂取すれば力が漲り、いくら走っても疲れないし感覚が冴え渡る。

……というか、これが無ければ原初メルゼナとの情事に耐え切れない。

もはや男にとってはキュリアの毒素は必要不可欠のものだった。

 

……以前、エルドラから派遣された女騎士が検査内容を見て引いたような目でこちらを見てくるのには大分心が傷ついたが。

 

そんなこんなで検査を終えた後、男は森へと出かけた。いつも通りの採取ツアーだ。ある程度食料や荷物は入れたので、2~3日は過ごせるだろうと思う。

晴れ渡った空、澄み切った空気。向こうにはケルビの群れが見える。

 

のどかな時間を感じながら歩いていると—————突如、肌を刺すような悪寒を感じる。

ケルビの群れも、何かに恐れるように逃げ出す。

その時、男の頭上にふっと影が差す。さっきまで晴れていたはずだというのに。

男が上を見ると、その影は雲ではなく、モンスターの影だと分かった。そして、それはただのモンスターではない。

 

凛として優雅な佇まい。その姿は白銀の甲殻に覆われ、しなやかな角や鋭い爪は威圧感を感じる。

そして、何より目を引くのは血の様に紅い翼。

 

『爵銀龍 メル・ゼナ』

 

原初メルゼナとは違う姿の龍が、男の眼前に立っている。

逃げなければ。そう思っても、意思に反して体は地面に縫い付けられたかのように動けない。そんな男を、メル・ゼナは逃がしはしない。自身が従えるキュリアを差し向け、男に噛みつかせる。

 

「うぐっ!?」

 

肩や腕、脚に噛みつかれ、男は痛みに顔を歪める。そして、動きを封じた男を前脚で押さえつけ、首筋に噛みつき、生血を啜る。

こうして哀れな獲物は爵銀龍に命まで吸い尽くされて——————

 

「—————ッ!?」

 

その時、爵銀龍は驚いたように首から口を離し、男から距離を取る。

 

—————何なのでしょう、この人間は。

 

この男の血は既にキュリアの毒素に侵されている。にも関わらずピンピンしている。しかも、噛みついていたキュリアが逆に力を吸われているような気がする。それに、何故彼の血から————

……本当に人間なのだろうか、と爵銀龍は目の前の男を訝しむような目で見ていた。

 

 

 

……いきなり噛みつかれたと思ったら、急に離れてこちらを見ている。しかも、何か困惑した様子で見ている。

若干引いたような目でこちらを見ていて、心の傷が抉り返される。何で古龍にまでそんな目で見られなければならないのかと、いやまあ、キュリア漬けになっているのは事実ではあるが……

 

 

互いに硬直し、動けない時間が続く。その空気を破ったのは、上空からの乱入者だった。

ばさり、と翼を広げて地面に降り立つ。

穢れを知らぬ白銀の姿。原初メルゼナがメル・ゼナの前に姿を現す。

 

「………ッ!?」

 

その姿に爵銀龍は大きく取り乱す。それは先程の比ではない。

原初メルゼナが一歩進むと、メル・ゼナは一歩下がる。そして、翼で顔を覆った。まるで、自分の姿を見られたくないかのように。

 

「何だ……?」

 

明らかに様子が変わったメル・ゼナ。すると、メル・ゼナは翼を広げ、逃げるように飛び去り、その場を離脱する。

それを呆気に取られて見ていると、原初メルゼナも追うかのように翼を広げて空へ飛び上がる。

その際、男は原初メルゼナの脚で掴まれ、徐々に遠ざかる地面を見て顔を真っ青にする。

 

「えっ、ちょっ、えええええっ!?」

 

飛び去ったメル・ゼナを、原初メルゼナは追いかける。

男の悲鳴が、森に微かに響き渡るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

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