前回のあらすじ
ハンター、原初メルゼナに喰われる(性的に)
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ある日、クエスト中にメルゼナに遭遇。血を吸われたら何故か引かれる
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その時、原初メルゼナ乱入。メルゼナは逃げるようにその場を飛び去る
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追う原初メルゼナ、逃げるメルゼナ。そして原初メルゼナに拉致られるハンター
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現在
空気を切り裂き、原初は自身の先を飛ぶ爵銀龍を追いかける。
——————逃がすものか。
ようやく会えたのだ。絶対に追いついて見せる。
何せ、あの爵銀龍は————生き別れた自分の妹なのだから。
原初と爵銀龍は姉妹であり、妹も、元々は自分と同じ白銀の姿をしていた。しかし、あの悪魔の如き様相の龍が放った紅き羽虫が自分たちに襲い掛かってきたのだ。
自分は抗い、撃退したが、妹は抗いきれず、共に生きる事で生存する道を選んだのだ。
しかし、その代償として白銀は紅に穢れ、その姿を変えてしまった。
妹は嘆き悲しみ、その果てに自分の前から姿を消してしまったのだ。
元々原初がこの地へ来たのは、妹を探す為だった。爵銀龍はキュリアを操る。故に、キュリアを追えば妹の元に辿り着くと考えた。無論、自身も襲われるかもしれないというリスクは承知の上で。
…その道中で、とある人間の雄に出逢った。その人間は弱く、非力だというのに、キュリアに纏わりつかれていた自分を助けた。その姿に、原初は胸を打たれるような衝撃を感じた。
助けられる事など皆無だった原初には初めての経験だったのだ。
その姿が忘れられなかったが、その数日後に男が今にも死にそうな状況を見て、思わず身体が動いてしまった。
その時に思ったのだ。この者は弱い。モンスターの攻撃を受ければすぐに死んでしまうだろう。だからこそ……自分が守らなければ、と。
原初は、すっかり男に惚れ込んでしまった。そして、疼く衝動に身を任せ、男を貪り尽くした。それからも、捜索を続けながらも、男と情事を重ね続けた。……膣内で男の雄を愛せば、快楽に呻く男が愛おしくて、ついついやりすぎてしまうのだが。
そんな事を考えれば、また雌の本能が疼いてしまうと、その考えを思考から追い払う。
とにかく今は、妹を捕まえるのが先だ。そこで原初は翼を一打ちし、加速した。
—————ああ、来ないで。どうか、こんな姿を見ないで。
爵銀龍は追ってくる姉から必死で逃げる。今の自分の姿を、彼女に見られたくなかった。
爵銀龍は姉を尊敬していた。
美しい白銀の鱗。力強く、壮麗な姿。雄々しき翼を振るい敵を打倒す姉に、彼女は憧れた。いつか、自分も姉の様になりたいと。しかし、その願いは儚くも崩れ去る。
あの日、キュリアが自分達に襲い掛かった時、爵銀龍は力及ばず、キュリアの毒素に侵されてしまった。それでも、何とか生き延びようとして、己を蝕む毒素を逆に自らの力として従える事が出来た。
だが、その代わりに自分は紅に穢れてしまった。姉とは、違う姿になってしまった。
爵銀龍は絶望した。そして、姉の前から姿を消したのだ。
だが今、姉が自分を追いかけている。その事に若干の嬉しさを感じてしまった自分を叱咤し、空を駆ける。
自身の後ろを飛んでいるであろう姉と、どれほどの距離が空いているかを確認する為に爵銀龍は後ろを振り返る。
………しかし、そこに原初の姿はいなかった。
一体どこに—————そう思った瞬間、ゾクッと怖気が走る。弾かれたように上を見ると、自身の更に上空に原初がいた。
原初は一気に急降下し、爵銀龍に突進する。背中に衝撃を受け、爵銀龍はバランスを崩す。
「グルゥッ…!?」
バランスを崩した爵銀龍は、地面に落下していく。そのまま、原初は爵銀龍を地上に空いた穴に爵銀龍を落とす。
穴の向こうは洞窟となっていて、行き止まりになっている。
何とか体制を立て直して飛ぼうとするも、地上へと繋がる穴へと繋がる道は原初が塞いでいる。……完全に逃げ道を塞がれてしまった。
男を地面に下ろし、原初メルゼナはゆっくりと着地する。
穴から陽光が差し、原初を刻むメル・ゼナを淡く照らす。その姿に、爵銀龍は見惚れてしまった。
——————ああ、綺麗だ。
……自分が姉を攻撃する事などできない。翼を畳み、無防備にその身を晒す。
—————姉様……殺してください。
妹からの言葉に、姉は目を細める。
どうかせめて、堕ちてしまった自分を終わらせて欲しいと、爵銀龍はそう思った。
原初は爵銀龍の言葉を聞いて、ゆっくりと爵銀龍に近づく。
爵銀龍は目を瞑り、己が命を絶つ一撃を待つ。
……しかし、感じたのは何かが優しく摺り寄せる感覚だった。
爵銀龍が目を開くと、姉が優しく妹に寄り添っていた。妹は驚いて、姉に問い詰める。
——————何故ですか、姉様!
——————何故、とは?
——————何故、私を殺してくれないのですか!?
当然、男には爵銀龍と原初の言葉など理解できない。その為、傍から見れば爵銀龍が原初に吠えている一触即発の空気を感じていた。
無論、男には古龍の喧嘩を止める実力など無いので、さっきから生きている心地がしない。
そんな中、依然として爵銀龍の追及は続く。
—————私はもう穢れた身です! 姉様に合わせる顔なんてありません! だから…!
—————殺したりなどしない
原初は断固とした意志を伝える。その遺志に、爵銀龍はたじろいで言葉が途切れる。そして、原初は爵銀龍……妹に語り掛ける。
—————すまなかった
—————姉、様……?
突然の謝罪。呆ける妹に姉は続ける。
————あの時、私はお前を守ってやれなかった……お前が堕ちたというなら、その責は私にある。
————そんな事ありません! 私が弱かったから、この身は穢れたのです! 姉様のせいではありません!
妹は必死に否定する。姉は、妹に寄り添ったまま優しく語り掛ける。
————お前がどれほど姿形が変わろうと、私にとってお前は……大事な妹だ
——————……ねえさま……
——————ずっと、会いたかった
——————あ、あああ…! 姉様…!
妹は姉に甘えるように体を摺り寄せる。姉は、まるで抱きしめるように翼で妹の体を包んだ。
——————ごめんなさい…! いなくなって、本当にごめんなさい…!
——————まったく……お前は姿が変わっても、甘えん坊だな……
そう言う姉の声色は優しく、親愛に満ちている。妹は、かつての幼い時の様に、只々姉に甘え続ける。
こうして、あの日引き裂かれた爵銀龍の姉妹は、再開を果たしたのだ。
……その間、男は完全に蚊帳の外だった。
一触即発だったと思ったら、何か仲良さげに体を寄せ合っている。その様子から、親しい間柄だったのかと男は思った。
……しかし、ここはどこだろうか。自分は帰れるのだろうか、と考えていると、男の体に異変が生じる。
ドクン、と心臓の鼓動が体に響いたと思ったら、体に凄まじい熱と衝撃を感じた。
「っく……!?」
思わず膝をつく。そこで思い出す。確か、拉致される前にメル・ゼナのキュリアに噛みつかれた。その毒素が回ったかと思ったが、それとは少し違う気がした。
何かが体の中で暴れまわっているような感じがするが、痛みは感じない。しかし、眩暈がしてかなり辛い。
原初メルゼナは男の様子に気付き、男の近くに寄り、静かに観察する。
「ぐうう……」
体の中で暴れまわる何かが落ち着き、男は息を吐く。……今のは何だったんだろうか。さっきまで辛かったが、まるで嘘のようだ。しかも、全身に活力が漲っている。
「一体どうしたんだ、俺……」
『—————ほう、目覚めたか』
「うおっ!?」
突如、頭の中で声が響く。一体何なのか、ここに自分以外の人はいないはず。そう思って辺りを見回していると、再び声が聞こえた。
『何をしている。目の前にいるだろう』
「は……え?」
男の目の前、それはつまり、声の主は自分の眼前にいる原初を刻むメル・ゼナだというのか。
「お前……か? え? 何で?」
『これは血を介した人と龍の契りだ。お前に私の血を与え、その身を龍へと近づけさせたのだ。故に、私の声がお前に通じる』
「へー…って、え!? 血!? いつ飲ませたんだ!?」
『お前と交わっていた時に、少しずつ私の血を与えていた。血を大量に与えてもし適応しなければお前が壊れていたからな』
「えっ」
さらっととんでもない事を言っている原初メルゼナ。もし失敗していれば…そんな事を考えて顔が青ざめる男に、原初メルゼナは語る。
『ふふ……何の為にお前と何度も体を重ねたと思う?』
「え? それってどういう意味だ?」
『私も失敗するのは困るからな。お前が私の力に馴染むように、何度もお前を抱いたのだ』
「そうなのか……そんな意図があったのか……」
『そうだ。まあ、私もお前と交わりたかったというのもあるが……ただ、目覚めるのはもう少し時間がかかるかと思っていたが……』
そう言うと原初メルゼナはメル・ゼナをチラリと見る。その射貫くような視線に、メル・ゼナは体をびくつかせる。
『どうやら妹の力も混じっているようだな……それで少し早まったようだ』
「……そういえば、キュリアに襲われたりメル・ゼナに血を吸われたような……」
『……ほう?』
原初メルゼナが目を細め、メル・ゼナはガタガタと体を震わせる。
『別にお前を責めてはいない。私とお前は血が繋がっているからな。馴染みやすかったのだろう』
メル・ゼナはホッと息を吐いた。
「それにしてもさっき妹って言ってたけど……姉妹? って事か?」
『ああ、そうだな』
「……聞いても良いか?」
『……構わない』
それから、原初メルゼナの話を聞いた。昔、妹がキュリアによって姿が変わり果ててしまい、絶望して姉の元から去ってしまった事。
それから妹を探す為に、痕跡を辿ってここへやってきた事。
そして、今ここでようやく再開できたという事。
それらを聞いて、男はふんふんと頷いた。
「そっか…良かったな。妹に会えて」
『ああ。時間はかかったが、ようやく会うことが出来た』
『姉様……』
「……本当に良かったよ。家族に会えたなら幸せな事だ」
『……?』
男の言い方や表情に、違和感を感じた原初メルゼナ。そんな彼女の様子を察して、男は口を開いた。
「俺さ、家族がいないんだよ」
男の両親はハンターだった。
夫婦で協力してリオレウスやティガレックスといったモンスターを狩猟していた。両親は家に帰れば幼かった男にどんなモンスターだったのか、どうやって狩ったのかをお土産話として持ち帰った。
男はそんな両親が大好きだったが、そんな日々は終わりを告げる。
ある日、両親はモンスターとの戦いで命を落としたのだ。
男は一人で生きていく為に両親と同じハンターになったが、両親の死から男は学んだ。
危険なモンスター狩猟はできるだけしない。
安全に、採取や納品をこなして地道に生きていこう……と。
「……そう思ってたんだけど、いつの間にかこんな事になってるから、人生どうなるか分からないなあ」
『そうか……ならば、お前は運が良い』
「え?」
原初メルゼナは男と顔がくっつきそうな程に近づく。彼女の鮮やかな紅い瞳が、真っ直ぐに男を見つめる。
『私がお前を守ろう。お前を脅かす牙も爪も、全て私が薙ぎ払ってやろう』
…その余りに真っ直ぐすぎる言葉に、男は面食らってしまう。すると、メル・ゼナが男に語り掛けた。
『…あなたは姉様が認めた人間。なれば、私もあなたの力になりましょう』
妹であるメル・ゼナも男の力になるという。……何やら、凄い事になってきた。一介のハンターに古龍種2体という、もはや過剰戦力である。
そんな事を考えていると、原初メルゼナが男の顔を舐める。それで男の意識は現実に引き戻され、再び原初メルゼナと目が合う。
その瞳に宿るのは、妹に向ける優しい親愛ではなく、轟々と燃え上がる情欲の焔だった。
『————故に、お前の全てを捧げてもらう』
「……全て?」
『ああ、全てだ。お前の何もかもをもらう』
そう言うと原初メルゼナはその爪で男の顎を撫でる。その気になれば男の顔など容易く切り裂けるであろうそれに、男は心臓が縮み上がるような感覚がした。
『お前も気付いているだろう? 己が身を焦がすような熱が渦巻いているのを』
原初メルゼナの指摘に男は図星を突かれる。そう、キュリアの毒素を受けたというのもあるかもしれないが、凄まじい熱が体を駆け巡っていて燃えるように熱い。逸物も痛いくらいに勃起している。
『お前は私や妹の血を飲んで変異した。だからこそ、その身は私を求めているのだ。そして————』
原初メルゼナは男を横たわらせ、男の上を跨いだ。
男の顔の上には、原初メルゼナのスリットが見える。そのスリットが開き、ぬらぬらとした桃色の肉が顕わとなる。スリットからはトロトロと蜜が垂れて男の顔にかかる。
『私もお前を欲している……見えるか? お前の子種を欲してこんなになっているぞ…♡』
原初メルゼナは陰部を男に押し付ける。男の顔は陰部に塞がれ、呼吸しようとすると陰部から発する濃厚な雌の匂いが肺を満たす。男の舌が粘膜をなぞり、その刺激に原初メルゼナは微かに身じろぎした。
原初メルゼナが陰部を男から離すと、男は防具を脱ぎ捨てた。裸となった男の股間には大きく硬くなった逸物が屹立している。
『準備万端のようだな……それでは、いただくとしようか……♡』
原初メルゼナは膣口に逸物を触れさせると、一気に根元まで飲み込んだ。
すぶぶっ……
男の逸物は獰猛な肉洞に捕食される。熱く煮えたぎった愛液が逸物に塗りたくられ、弾力のある膣肉が逸物をぎちぎちに締め上げ、ヒダが敏感な部分を舐め上げる。
肉壺は絞めたり緩めたりと緩急をつけて襲い、まるで逸物が喰われているかのようだ。
いや、実際にそうなのだろう。原初メルゼナの竜膣は丹念に逸物を味わい、精の奔流が注がれるのを待ちわびているのだ。
ずちっ…ずちっ…ずちっ…
原初メルゼナが体を揺すり、粘膜同士が擦れて粘着質な水音が洞窟内に響く。肉壁が圧搾し、微細なプリプリとした肉厚なヒダが何重にも絡みついて刺激を与えてくる。
『フフフ…私の膣内はどうだ…? 何度も突かれ、子種を注がれたからな…今ではすっかりお前の形を覚えているぞ。無論……お前の弱い所もな』
ぎゅっと膣圧が加えられ、男は「うっ」とうめき声をあげる。
『ああ、愛い……実に愛い男よ。存分に私の膣内で愛してやろう……♡』
原初メルゼナは更に男の逸物を己の竜膣で貪る。ぎゅうぎゅうと強く締め付け、熱い肉が逸物を隅々までしゃぶり尽くす。
その締まりや温度、肉の弾力が快感に変換され、男は我慢などできるはずも無く、原初メルゼナの膣内に射精した。
びゅーっ! びゅるるるっ! びゅくっ!
逸物が震え、鈴口から精液が噴き出す。射精するタイミングに合わせて、竜膣は肉壁を収縮させて精液を搾り取る。膣肉がざわめいて逸物を撫で上げ、根元から先端までを揉み解すようにうねって更なる吐精を促す。
やがて射精が終わりそうになってくると、原初メルゼナの肉壺がぎゅぅっと逸物を強く締め上げた。
『まだ始まったばかりだ。お前の子種をもっと注いでもらうぞ…』
その声が聞こえたと思った直後、原初メルゼナの竜膣が激しく蠢き、搾精を再開したのだった。
—————メル・ゼナは原初メルゼナと男が交わりあっているのを只々見続けていた。
「ギュゥ……♡」
原初メルゼナが体を揺すり、男を貪っている。ぐちゅぐちゅと淫らな音をたて、時々甲高い声で鳴いて、恍惚とした表情をしている。
—————姉様が、あんなに気持ち良さそうに……
メル・ゼナの記憶に残る姉の姿は、いつも堂々としていた。そんな姉が今まで見た事も無いような————本能のままに『雄』を求める『雌』としての姿に、妹は目が離せなかった。
すると、チラリとこちらを振り返った原初メルゼナと目が合った。そして、男の上から体を退け、膣口から逸物が引き抜かれる。
膣口から男の精液が零れ、その量から何度も射精された事は明白だった。
交尾を中断した原初メルゼナが爵銀龍に声をかける。
『妹よ、少し聞いても良いか?』
『何でしょうか、姉様?』
『……お前に番はいるのか?』
『つがっ……!? い、いいえ、いません』
『そうか……』
原初メルゼナはメル・ゼナの返答を聞いて頷くと、こう言った。
『ならば、お前もこの男と交わらないか?』
『ええっ!?』
「はぁ!?」
姉からのまさかの提案に男と妹が同時に驚愕の声をあげる。
『姉様、いきなり何を言っているのですか?』
『いきなりも何も、私と男の交わりをずっと物欲しそうに見ていたじゃないか』
『も、物欲しそうになど……』
『それに、お前も体が疼いているだろう? この男が欲しくて堪らないんじゃないのか?』
『それは……』
図星だった。
メル・ゼナは彼らの情交を見て、体の奥が疼くような熱に侵されていた。己の内に眠る雌が、雄を求めているのが本能で理解していた。
『ですが姉様……その人間は姉様のものでは……』
『そうだな。だがしかし……お前と共にこの男を愛するのも良いと思ったのだ。無論、無理強いはしない』
『………私は………』
メル・ゼナは男へと近づく。そして、依然として大きく屹立している逸物が視界に入った。
逸物には原初メルゼナの愛液がべったりとついており、更に精液が混ざり合った淫臭が鼻を突いた。
その匂いを嗅いだメル・ゼナは自らに沸き立つ衝動に従い、舌を伸ばして逸物を舐めた。
れろ…
メル・ゼナの舌が逸物に巻き付いて扱いていく。柔らかく、ざらりとした舌が這い回って逸物を舐め回す。
裏筋をなぞったり、亀頭を隅々まで舐め回され、丹念に逸物が味わわれる。
原初メルゼナとは違う舌使いに、ゾワゾワとした快感が体を走る。メル・ゼナも夢中で逸物をしゃぶり、今度は根元まで逸物を咥え、より激しく舐め回した。
ちゅる…れろぉ…ちゅぷ…
メル・ゼナの舌が暴れ回り、温かい口内で逸物を扱かれる気持ち良さに、とうとう男は精をメル・ゼナの口内に放った。
びゅるるるっ! びゅーっ! びゅるっ!
赤い血とは違う、白濁とした粘液が口内に注がれる。普段飲んでいるものとは違うそれを、舌で味わい、飲み込んだ。決して美味とは言えず、喉にへばりつく。だがそれでもメル・ゼナは美味しそうにそれを嚥下した。
そして、メル・ゼナは男の上に跨ぎ、既に興奮によって蜜で濡れそぼっているスリットを逸物に触れさせた。
「その……本当に良いのか?」
『私も、姉様が愛した人間を愛したいのです。それに、私ももう我慢ができません……』
早く挿入れたいのか、切なげに鳴いてスリットを擦り付ける。男の方ももはや拒む事すらしなかった。彼自身も、とっくに彼女達に心を奪われていたのかもしれない。
『—————それでは頂きますね』
ずぷぷぷっ…
メル・ゼナが体を沈め、爵銀龍の肉洞に逸物が沈んでいく。今まで誰にも侵入された事が無いメル・ゼナの肉壺はかなりきつく、狭かった。ミチミチと万力の如く締め付ける肉壁をかき分け、ようやく全てがメル・ゼナの肉壺に収められた。
「グ、ォア……♡」
メル・ゼナが微かに声を漏らす。モンスターやハンターと争い、攻撃を受けた事はある。だが、自らの内を突かれるという未知の衝撃にメル・ゼナは翻弄されていた。
ただ、それは痛みとしてではなく、強烈な快楽を伴ってメル・ゼナを襲う。
その快楽によって、メル・ゼナは肉壁を収縮して逸物を締め上げる。体を上下させ、淫らな音を奏で、男の逸物を貪っていく。
ずちゅっ…ずちゅっ…ずちゅっ…
メル・ゼナの膣内は原初メルゼナよりも分厚いヒダがより多く備わっており、一本一本がまるで意思を持つかのように逸物に絡みつき、舐め回されて奥へ引き込もうと締め上げる。
熱く蕩けるような肉の塊が何重にも押し寄せて吸い付かれ、性感帯が余す事なくしゃぶり尽くされる。
『あっ♡ はぁ…っ、良い…♡』
初めての交尾に酔いしれ、胎内でその存在を主張する逸物を絞めつける。その圧搾に男は射精しそうになるが何とか耐える。
そんな男の瘦せ我慢を、爵銀龍は容赦なく削っていく。
『あなたの雄、私のナカでビクビクしていますね……射精したいんでしょう?』
ギュッ、ギュッとリズミカルに締め付け、ヒダがカリ首を舐め回す。マッサージするかのように肉壺がうねり、じんわりと逸物が溶かされるような熱の気持ち良さに、反射的に体が動いてメル・ゼナの奥を突いていく。
『ほら、我慢しないで良いんですよ? 私のナカで、射精してくださいね…♡』
まるで底なし沼の様にじっくり、ゆっくりと快楽に沈められる。一見優しいともとれるが、その実態は有無を言わさず攻め続け、こちらが堕ちる様を愉しんでいる。
肉のぬかるみに逸物が捉えられ、獲物を離さず貪り尽くす。
『今、ビクッとしましたね…ここが弱いんですね? ふふっ、もっとしてあげますからね』
爵銀龍の竜膣が蠕動し、ぬちゅぬちゅと媚肉が逸物を撫で回す。甘い刺激が途切れることなく襲い掛かり、男の虚勢はどんどん剝がれていく。
『どんどん、大きく、硬くなって……限界なんですね……それじゃあ……いっぱい、注いで…!』
突如、凄まじい圧搾が襲い掛かる。根元から引きちぎれそうな程に締め付けられ、奥へと吸い付かれる。その責めに、男は堪えていたものを全て吐き出した。
びゅうーっ! びゅるるるっ! びゅぐっ!
「グォォッ…♡」
爵銀龍の竜膣に勢いよく射精する。精液が注がれる感覚に、メル・ゼナは初めての絶頂を経験した。愛液が結合部から噴き出し、膣内は痙攣して精液を搾り取っていく。ぎゅうぎゅうと締め付けられ、快感の余り何も考えられずに子種をメル・ゼナに注いでいく。
『ナカが、熱い…♡』
絶頂の余韻が抜けず、体を小刻みに震わせるメル・ゼナ。ゆらりと後ろに下がり、その拍子に逸物が抜ける。
こぷ、と精液が膣口から垂れて地面に落ちる。男の方も幾度の射精による疲労でぼんやりしていると、メル・ゼナが男の顔に近づき、口付けをした。
固い感触を唇に感じると、分厚い舌が差し込まれて、口内に入り込んで舌に絡みついてきた。
じゅる…ぴちゃ…れろ…ちゅる…
どろどろとした唾液が流し込まれ、舌同士が交わる心地よさに、男は進んでメル・ゼナの舌と絡ませていく。
そうやってしばらくの間互いの舌を貪りあい。やがてメル・ゼナは口を離していく。
ツーッと透明な橋がかかり、それが切れるとメル・ゼナは男の口元をぺろりと舐めた。
『どうでしたか? 私との交尾は』
「……最高だった」
『私もです……これで、私もあなたの番ですね。旦那様……♡』
古龍種2体との性交という、普通に生きていれば絶対に経験しないであろう事に、男はかなりの満足感を感じていた。
とはいえ、さすがに疲れた。そんな事を考えていると、声がかけられる。
『————何を満足したような顔をしている?』
「え……?」
『私はまだ満足していないぞ? お前もそうだろう?』
『そうですね。姉様はあんなに注いでもらったのですから、私にも同じくらいして欲しいです』
「え……!?」
原初メルゼナの時点で何十回もシていたのだ。それが2倍……?
『人間の子種は微々たる量だ。何回も注いでもらわなければな。なに、心配はいらない。今のお前は私達の血によって普通の人間よりも頑丈だ。2~3日ぐらいは平気だ』
原初メルゼナは男の頬を舌でなぞる。メル・ゼナも、もう片方の頬を舌でなぞった。
『さあ、私達が満足するまで子種を注いでもらおうか。我が夫よ…♡』
『たくさん気持ち良くなりましょうね、旦那様……♡』
——————それから、爵銀龍の姉妹との宴は続いた。
彼女達とひたすら肉欲の限りを尽くし、時間の経過すら忘れるほどに貪りあった。
舌を絡め合ったり、竜膣を突いて望まれるままに精を注ぐ。
原初メルゼナの強靭な膣肉による圧搾や、メル・ゼナの蕩けるヒダによる絡みによって、男は子種を搾り取られる。
ちゅる…れろ…ぺろ…
他にも、男の逸物を爵銀龍達が舐め回す。二体の舌が逸物にねちっこく絡みついて、その気持ち良さに射精してしまう。
びゅうーっ! びゅるっ!
噴水のように精液が飛び散り、彼女達に精液がかかる。
『もう、姉様の顔にかかっていますよ』
『お前の顔にもかかっているぞ』
互いに笑いながら、顔についた精液を舐め合っていく。
その他にも—————
『ね、姉様、そこは違う所では……』
『存外気持ち良いぞ? さあ、挿入れると良い』
ずぶぶっ…
『あぁぁぁっ……』
原初メルゼナに促され、男は逸物をメル・ゼナの尻穴に突き入れる。熱くうねりながら侵入者を絞めつぶすかのような締め付けに、男は熱い精の奔流を直腸へとぶちまけた。
びゅるるるるっ! びゅるっ!
『んんっ…ぐぅ…♡』
メル・ゼナは絶頂し、ぎちぎちに男の逸物を締め上げる。
『もっとだ、もっと注いでもらうぞ……♡』
射精している男の舌を貪りながら原初メルゼナは笑う。まだまだ彼女達は満たされない。
それからも、何度も何度も彼女達と交わりあった。あらゆる穴を犯し、もう一滴も出ないくらいに絞り尽くされた。
男の体は唾液やら愛液やらでベトベトになってしまっている。
二体の爵銀龍は満足したように横たわっており、膣口と尻穴からは精液が零れ、どれほど激しい交わりだったかを物語っていた。
『……とても気持ち良かったぞ、我が夫よ』
「…俺もだよ。本当、一生分射精した気がする……」
『それは困ります。毎日したいぐらいなのに……』
「毎日はさすがに無理だけど……」
毎日こんな事をしていては寿命が削れそうだと、顔が引きつってしまう。
とはいえ、これから自分の生活はどうなるのだろうと、男は考えを巡らせながら、深い眠りに落ちるのだった。
————それから数か月後。
あれから色々と大変だった。何せ、二体の爵銀龍が男の住まう村へやってきたのだから。
当然村は大混乱に陥ったが、男の説得や、様々な人物の思惑によってこの村の近くに住まう事を許可された。
この村は度々モンスターの襲撃に遭うので、古龍種がいればおいそれと近づく事は無く、また、メル・ゼナのキュリアに関する研究が進むというのが理由となった。
————そして、男は相変わらずハンターの仕事を続けていた。仕事を終え、自宅へと戻っていく。
そして彼の自宅の近くにある一際大きい建物に入った。その建物は、彼女達が住めるようにと、凄まじい速さで建てられた厩舎だった。
『————帰ったか』
『お帰りなさい、旦那様』
「ただいま。『シュバリエ』、『セレーネ』」
あの後、名前が無ければ不便だと考えた男が彼女達に名前を付けた。
原初メルゼナを『シュバリエ』、メル・ゼナを『セレーネ』と名付けたのだ。
そんな原初メルゼナ—————シュバリエは、男に近づくと、防具を爪でカリ、と引っ搔いた。
『おい、早く脱げ』
「いや脱げって……まさかもうするのか!?」
『もうとは何だ。ここ最近忙しそうにしていただろう。私達をここに住まわせる為に尽力しているのは知っていたから襲わなかったのだ。だが今は落ち着いただろう? 妻として夫の努力をねぎらうのは当然だ』
「せ、せめて体は拭いて良いか? 汗臭いし……」
『駄目です。そんなに美味しそうな匂いをさせていて襲うななんて……正直、我慢の限界です』
反論はセレーネに切り捨てられる。妖しく目を光らせ、じりじりと近づいてくる爵銀龍の姉妹。………逃げ道など無い。男は覚悟を決めた。
「……分かったよ。満足するまで付き合ってやる!」
『ふっ…それでこそ我が夫だ』
『たくさん注いでくださいね。旦那様♡』
男は防具を脱ぎ捨て爵銀龍達に突撃し、彼女達は笑みを浮かべて迎え撃つ。
こうして、男は強大な爵銀龍達を相手に、狩るか狩られるかの淫らな狩猟が始まるのであった。