バイトの同僚に脅される二乃
濃いピンクのロングヘアーと左右に黒いリボンでツーサイドアップにまとめた髪を結っている美少女がすたすたと歩く。
中野二乃はケーキ屋で最近バイトを始めた女子高生だ。
学校が終わってからすぐにケーキ屋へと向かう。
店に着くとすぐに制服に着替え、仕事を始める。
いつも通り仕事を終え、帰りの準備をしていると同僚のさえない男に声をかけられる。
それが悪夢の始まりだった。
「中野さん、ちょっと・・」
さえない男に声をかけられる二乃。
「何よ、急に呼び止めて」
警戒心丸出しの表情で睨むように返事をする二乃。
だが男は、そんなことは気にもせず話を続ける。
「実はさ、ちょっと相談したいことがあって・・ここじゃなんだから場所変えようか」
男の真剣な表情を見て警戒する二乃だったが、とりあえず話を聞くことにして着替えを済ませてから店の休憩室に向かうことにした。
男はスマホを取り出し操作すると動画を見せてくる。
その写真は二乃が着替えているところを写したものであり下着姿もばっちりと映っていた。
「ッ!?なによこれっ!!!!」
顔を真っ赤にし、怒り心頭の二乃。
だが男は悪びれる様子もなく平然とした態度で言う。
「これだけじゃないよ。ほらこれとか・・」
スマホをスクロールする。
フォルダには二乃が着替えている動画、さらにはトイレで用を足している動画など何本も出てくる。
(なんでこんなもの持ってるのよこいつ・・!)
「なっ、なんでこんな動画があるのよ!」
顔を真っ赤にしながら叫ぶ二乃。
そんな二乃を嘲るように笑う男。
「そりゃ盗撮したからに決まってるだろ」
盗撮された怒りと恥ずかしさでわなわなと震える。
顔を真っ赤にしながら、二乃は男を怒鳴り付ける。
「最っ低!!!」
だが男はそんな二乃の様子を見てニヤニヤしながら続ける。
「それでさ、相談なんだけど、この動画をバラされたくなかったら言うことを聞いてもらおうかと思ってね」
それを聞いてさらに顔を真っ赤にする二乃。
「そんなことできるわけないでしょ!?」
怒る二乃に対し男は冷静に話す。
「まあそうだろうね。じゃあ仕方ないからこれをネットに流出させるか・・同級生とかに見られたくないだろう?」
(こいつほんとに最低・・!)
「二乃ちゃん実は人気あるんだよ。動画見せた友達も会いたいって言ってたし。そんな子の盗撮動画なんてネットに流れたらどうなるだろうね」
「くっ・・!」
悔しそうな表情を浮かべる二乃。
その表情を見た男はさらに続ける。
「言うことを聞いてくれれば誰にも見せない、それに今まで通りバイトも続けていいよ」
黙り込む二乃に男は言葉を続ける。
「あ、でももしも逆らったり誰かにバラしたりしたりしたらその時点でネットに流すからね。学校や実家、姉妹のことも全部ばらまく。」
すると二乃の体を抱き寄せる。
「きゃっ!?」
驚く二乃に男は耳元でささやく。
「姉妹の子みんなかわいいよなぁ・・・もし情報が流出したらどうなっちゃうんだろうなぁ?」
「ッ!?このクズっ・・!!」」
男の言葉に二乃の顔は恐怖に染まる。
そして言葉を絞り出すように答えた。
男はニヤリと笑うと二乃の唇を奪った。
「むちゅっ!!?んっ・・・ん~っ!?」
いきなりのことに一瞬理解が追い付かない。
抵抗する二乃だが男の力が強く逃れることができない。
そしてそのまま舌を入れると二乃の口の中を犯していく。
(ファーストキスがこんなやつなんて……!)
(フー君・・・)
そんなことを考える二乃。
だが男は容赦なく二乃の口の中を犯しさらに激しく責め立てる。
(初めてなのに、こんなやつとなんて嫌・・!)
心では拒絶しても体が抵抗できないまま蹂躙される。
「んんっ、ちゅっ、んむっ、んっ~~!!」
(嫌っ、助けてフー君っ!!)
男は二乃の口内を堪能しながら太ももをさわさわと撫で回し、その柔らかい太ももの感触を楽しむように触る。
(!?やめっ・・・)
つ~っとなぞったかと思えばニーハイの縁に指を入れ円を描くように触ったりしてくる。
二乃は嫌がるように男の舌から逃げようとするが、男は逃がさないとばかりに抱き寄せながら二乃の口内を貪る。
「ぢゅぅぅぅぅぅっ!!!」
二乃の舌を思いっきり吸ったかと思えば唾液を流し込む。
嚥下するしかできない二乃だったが飲みきれない唾液が二乃の唇から唾液が流れ落ちる。
「ごくっごくっ・・うぶッ・・・・!!」
(き、気持ち悪いっ・・・!)
嫌悪する二乃だが男に頭をホールドされているため舌から逃げることができない。
男の手が二乃の太ももの外側を揉んでいたかと思うと内ももをさわさわと撫で回してくる。
男は二乃に自分の唾液を飲ませながら、太ももの内側の柔らかさを堪能している。
(二乃ちゃんのふとももたまんねぇ・・・)
身体をくねらせて抵抗するが無駄だった。
「ん~~~~~!!」
(気持ち悪いっ、触らないで・・・)
何十分にも及んで二乃の体を堪能する。
やがて男は満足したのか唇を離し解放する。
「ぶはぁっ……」
舌と舌を繋ぐ唾液の糸がいやらしく光る。
悔しさと嫌悪感から、口を袖で必死に拭うも、その手はべっとりと液体で汚れてしまう。
「ごちそうさま、二乃ちゃんのおいしかったよ」
そう言うと二乃の肩に手を回す。
男をにらみ返すことしかできない二乃に男は言葉を続ける。
「場所変えようか」
「ぐっ・・・!」
二乃には従う以外の選択がなかった。
うつむきながら男の後ろをしばらく歩いていくと、
男の住むアパートの一室の前へ着いた。
ガチャっ
男は鍵を開けると二乃を中へ促す。
「なにつったてんの?はいれよ」
「・・・・・・」
もし部屋に入ってしまったら何をされるか想像に難くない。
だが逆らうこともできず、二乃は黙ったまま家に入るしかなかった。--------
お読みいただきありがとうございます。
長くなりそうだったので導入部分として話を分けてみました。