ドラゴンクエスト5 フローラお嬢様の豪快えっち短編集 作:北村 貴之
桃色のリボンで飾りつけをした美しく青いロングヘアに、雪のように真っ白な肌。
生の肩と腕を出した、清楚かつ、どこかほんのり色気のある白を基準としたドレスを着ている。
サラボナで育った美しいお嬢様、フローラだ。
彼女は旅人の魔物使いであるアベルと結婚し、彼が乗る馬車の中にいた。
フローラは旅の途中で出会ったそのアベルという男と、結婚をすることとなった。
彼自身からは清らかで優し気な雰囲気があった。
フローラはいつしか、そんな彼を見た途端、いつの間にか惹かれていたのだった。
今回はひょんなことから彼と婚約をしたのだが、この出来事は彼女にとってはある意味ラッキーだったのかもしれない。
あまり外の世界を知らないフローラは、アベルと、彼がてなづけた仲間の魔物たちと旅をしていた。
アベルが連れている魔物たちは狂暴性が一切なく、アベルによく懐いていた。
旅の移動中は外に出ずに基本、馬車の中で大人しく座っている。
時たま外の景色を見るために馬車の中から顔を出すこともある。
広大な草原や、青々とした森や草木。
野生の大地はまさしく彼女にとっての初めて経験だった。
フローラはアベルの近くに寄り添いながら、その景色を楽しみ、一緒に旅を満喫していた。
しかし。旅は時に残酷な時がやってくることもある。
お嬢様であるフローラも、例外ではなかった模様だ…。
いつものように、馬車の中で座っているフローラ。
白いドレスと桃色のリボンは変わらずのままだ。
アベルと出会った当初の服装で、どこかかわいらしさすら感じさせるその座っている様子は、まさにお嬢様そのものである。
馬車で移動するとき、たまに地形の影響で馬車の中が揺れることもある。
その際彼女は少し驚くそぶりを見せることもあった。
馬車が揺れる際、彼女のたわわに実った、大きく豊かに育った胸が、上下に揺れる。
清楚な雰囲気を感じさせるフローラだが、スタイルの良さは群を抜いていた。
着ているドレスは上半身にぴっちりと引っ付くように作られていた。そのため、フローラのボディラインはまさに完璧と言っても過言ではなかった。
特に彼女の胸はその豊かに育っているものもあってか、馬車が揺れるとぷるぷると揺れるのである。
それはさておき、座っている彼女に何やら、動きがあったようだ…。
「…」
フローラを見てみると、どこか少し、落ち着かなさげな様子をしていた。
身体を少しプルプルと震わせ、ドレスのスカートで隠れて見えないのだが、内股にしている。
両手は股間付近を抑えるような形で止まっている。
それは、尿意を我慢している仕草そのものだった。
馬車の中には当然ながらトイレは存在しない。もし催してしまったものならいったん外に出て、隠れて済ませるしかほかなかった。
(ああ、ま、まずい…)
フローラは脳内でそう呟き、顔を少し赤くしていた。
アベルに直接、「トイレがしたい」とやすやすと言える勇気がなかった。
「う~ん…」
と悩ましい声を発しながら内股になるフローラ。
身体の震えも先ほどに比べて徐々に大きくなっていく。
しかし、お嬢様である彼女が漏らすのはある意味、死ぬことにも等しかった。
服と下着を自らの汚物で汚すなど、お嬢様のプライドが許すはずもなかったのだ。
清らかな性格の彼女であっても、そのプライドはあった。
出したい。出して早く楽になりたい。
フローラはそう思っていた。
ここはもう、堂々と言うしかない。
そう思ったフローラは、腰かけていた椅子から立ち上がり、先頭の馬車の馬の進行方向を走っているアベルに声をかけた。
「あ、あの…」
「うん?どうした?」
フローラが話しかけてきたことに反応したアベル。
「も、申し訳ありません。ここで一旦馬車を止め、休憩するのはどうでしょうか…」
と頬を少し赤らめて聞くフローラ。
それは彼女にとって勇気を出した頼みごとだった。
早くして。お願い。フローラは脳内でアベルに叫んでいた。
彼女の願いが届いたのだろうか。アベルは否定することなく、
「よし、わかった。ここなら大丈夫そうだし、一旦ここで止めて、数分後にまた行こうか」
と、快諾してくれた。
それを聞いたフローラは、目に涙を浮かべ、
「ありがとう、ありがとうございます!」
と何度もアベルに頭を下げた。
その際に、彼女の大きな胸が上下に揺れる。
そして、フローラは足早に馬車から飛び降りて、たったった、と足音を立ててどこかへと向かって行った。
そんなフローラを、アベルは止めることなく見守っていた。
アベル自身もなんとなく察していた。
しかし、あえて何も言わないでいたのだった。
ようやく念願のトイレタイムを手にすることができたフローラ。
彼女が今いるのは、地面に綺麗な花が生えている花畑だった。
見渡す限り、美しい花が咲き誇っており、見る人を魅了させるような雰囲気を醸し出していた。
フローラは花畑の中に入り、足をとられながらゆっくりと歩いていた。
そして、ある程度歩いたところで立ち止まった。
「はぁ…、ふぅ…」
と軽く息を吐くフローラ。
(これでようやく楽になれる)
そう思ったフローラは、この美しい花畑に見とれている暇はなかったようだ。
さっさと出そう、そう頭になかった。
しかし、外での排泄は彼女にとっては初めての経験だった。
普段なら、屋敷内のトイレで用を足していたのだが、旅に出て初めて出すこととなる。
容器の中に汚物を出すだけで大丈夫なのだが、そんな容器も今は存在しない。
むしろ、この広大な大地こそ、面積が圧倒的に広いトイレと言っても過言ではなかった。
「はじめてだけど…。うまくいけるかしら」
不安そうな顔で、フローラはよいしょっ、とつぶやき、花畑の中でしゃがみだした。
しかし、そのままドレスを着たままだと服を汚す恐れがある。
そう思った彼女は、一旦立ち上がり、ドレスのスカートをたくし上げた。
白いニーハイソックスに包まれたむちむちの太ももと、フローラの股間を守る清楚なデザインのパンティが姿を現した。
模様がなくシンプルな白いニーハイソックスは、健康的で肉付きのいいフローラの太ももを包んでいた。
膝付近にできているソックスのしわが、彼女の脚がいかにむちっとしているかを物語っていた。
また、パンティも同じくシンプルな白いものだった。
小さな青いリボンが付いており、パンティには刺繍が施されていた。
彼女が着ている服のひとつひとつが、おそらくは数千ゴールドはするかもしれない、高級品だった。
フローラの股間からお尻にかけてぴっちりと張り付くようなデザインになっている。
皺が目立ちにくい素材で作られていたのか、フローラの履いている白いパンティにはしわ一つなかった。
下着とは言えど、ひとつの宝にも感じられる逸品だった。
「よし…」
フローラは小声でそうつぶやいた後、再びしゃがみこみ、高級品の白いパンティを膝までずらした。
パンティが脱がれたことにより、フローラの大事な部分が露わになる。
秘部近くを覆うように、うっすらと青い毛が生えている。
剛毛ではないのだが、少々手入れをしていないようなイメージを受けた。
フローラの秘部を守るかのように、股間を覆っている一枚の青い茂みは、彼女の大切な部分を隠すように生えていた。
その茂みの奥には、ぴっちりと閉じられた割れ目が存在した。
毛の量は少な目だがしっかりと生えそろっていた。
割れ目の先にある陰核はまだ大きくなっていないようだ…。
「んっ…」
そんな自分の大事なところをまじまじと見られているような気がしているのか、フローラは思わず息を出して反応した。
あたりをきょろきょろと見回すが誰もいない。
アベルたちは来ていないようだった。
はあ、とため息をついたフローラは気を取り直して排泄をすることにした。
お嬢様らしくないがに股の体制で、今から出そうとしている。
フローラは息を少し吸った。自然の中なので空気が美味しい。
そしてしばらく吸った後、ゆっくりとその息をふぅ~、と音を立てながら吐いていく。
すると、フローラの秘部がひくひく、と胎動する。
今からここから何かが出そうな様子だ。
(さあ、出て!)
フローラは声に出さずにそう叫ぶ。
そして…。
ブシャーッ…。
凄まじい水音が花畑中に響いていた。
がに股の体制がセクシーに見えるお嬢様のフローラは、この広大な大自然の中でたまっていたおしっこを排出していた。
白いドレスのスカートをたくし上げ、パンツを脱いで、気持ちよさそうな顔だ。
そのおしっこの水圧は凄まじく、フローラの太もも付近までその水が広がっていた。
「あぁ、出てる……」
フローラは初めての外での排泄に、頬を赤くしながらも興奮していた。
別に公然わいせつで捕まろうが関係ないというのもあったが、それよりも野ションをすること自体が初めてだったので新鮮な気持ちになっていたのだ。
(こんなところでおしっこするだなんて…。私ったらいけないことをしているわ)
と心の中で思いつつも彼女はその気持ちよさを感じてしまっていたのだった。
恥ずかしさもあるが、どこか達成感や爽快感も感じていた。
フローラの秘部から放たれている黄金色のその聖水は、花畑の地面を削るようにして放たれていた。
汚らわしさよりも美しさが勝るその聖水は、豊穣の土にしみこんでいく…。
フローラはしばらくうっとりとした表情でそのままの体制でいた。
お嬢様らしからぬ体制だが、仕方がない。
大地にとっての栄養分にもなっているので、悪いことはないのかもしれない。
しばらくした後、フローラはようやく我に返った。
(いけないいけない…。)
フローラはそう思い、あらかじめ用意していた紙で股間を念入りに拭いていった。
先ほど脱いでいたパンツを履いた後、ドレスのスカートを下ろして、むちむちの太ももを隠した。
さすがにパンティでは拭けないと思ってたため、念のために持っていたものだった。
フローラはふぅ~、と小さく息を吐きだした後に立ち上がり、ドレスのスカートを整えてから再び馬車に乗り込んだ。
おしっこをし終えたフローラのその表情は、どこか勝ち誇ったようにも見えていた…。