ドラゴンクエスト5 フローラお嬢様の豪快えっち短編集 作:北村 貴之
旅をしている魔物使いの旅人、アベルと、彼が先日結婚したばかりのお嬢様、フローラ。
そして、アベルが手なづけ、仲間にしている魔物たち。
馬車で旅をしているある日の出来事であった。
「ん?あれは…」
いつものように馬の進行方向を操りながら、馬車の先頭を走っているアベルは、ふいにその手を止める。
「いい子だから、止まっておくれ」
アベルは優し気な口調で、馬にそう告げると、馬はぴたりとその足を止めた。
「どうしたんですか?アベル」
フローラは不思議に思って馬車の中から尋ねた。
フローラは馬車の中では樽を椅子代わりにして、ちょこんと座っている。
「あれを見てくれないか」
アベルは視線の先を指差した。
フローラは彼の指さす方向を見る。
そこには…。
「まあ。おいしそうな果実が宿ってるじゃありませんか。それも1本のみならず、結構な数ですわね」
フローラがそう言った。
ふたりの視線の先には、たわわに実った色とりどりの果実が実っていた。
その果実は1種類のみならず、いくつかの種類が存在していた。
アベルたちは森の中を進んでいた途中、珍しく複数実った木々を発見したのだった。
どれも新鮮そうな果実だ。
普通であれば町や村で栽培されているものはこうなっているのだが、野生の大地でこのようになっているのは珍しい。
アベルとフローラはその光景に目を奪われ、同時に、これを採れば、旅の食料になるのではないかと考えた。
先述のとおりアベルは魔物たちと旅をしているが、当然ながら魔物たちは食事をとらなければならない。
そのため、馬車内に食料をため込んで旅をせねばならなかった。
町や村で食料を買い込んだり、旅の道中で食べられそうな草や果実、そして釣ったりした魚を入手してそれらは得ているが、お金はかかる上あっさりと入手できるわけではない。
幸いこの世界には深刻な食糧難は起きてはいないが、旅をするにあたって食料の確保は重要だった。
「フローラ。あれを採りに行こうよ」
「そうですわね…。きっと、この子たちも喜びますわね」
アベルとフローラはそう話し合うと、馬車から降りて、その果実を採ることにした。
馬車から降りたフローラ。
相変わらず整った顔と、桃色の大きなリボンで飾り付けられた長く美しい青い髪と引き締まったボディが美しい。
白を基準としたドレスは、フローラの美しさとスタイルの良さを引き出している。
露出度は出している肩と腕だけだが、実っている大きな胸は主張しており、その形の良さはドレスの上からでも十分に窺える。
「どうした?フローラ」
「ふふ。なんだかアベルが私を見ているものだから、気になってしまって」
フローラがアベルに微笑んだ。
「な、なにを言っているんだよ…。べ、別に僕は…」
顔を赤らめてそうごまかすアベルだったが、どうやら図星だったようで、慌てていた。
そんな様子を見たフローラはくすっと笑い、
「うふふ…。面白い」
とからかうような顔をした。
果実の実った木々の近くまでやってきた、アベルとフローラ。
ふたりの目の前にはいくつかの種類の果物がある。
「うわぁ…。こんなにも新鮮なリンゴや柿などがある。久々だなあ、ここまできれいな状態で実っているのを見るのは」
「見てください。あっちはキウイフルーツも実ってますわ」
フローラは目を光らせて果物たちを見つめていた。
これらを採取して持って帰れば、しばらくは食料には困らないはずだ。
後は腐らないようにして、鮮度管理や保存を徹底しておけば問題はない。
さっそく、アベルはこれらの果物をとろうと、歩き始めた。
すると…。
「あ、アベル。少し待ってくださいな」
フローラがアベルの足を止めた。
「ど、どうしたんだよ。早く採ろうよ」
アベルが少し焦った様子でフローラを見る。
「ひとつひとつ、ちまちまととるつもりなんですか?」
「ま、まあそうだけど…」
アベルは古典的な方法で果実の採取をしようとしていた。
しかし、その方法では時間がかかるし、効率もいいとは言えない。
そう思っていたのだろうか。
「大丈夫。そんな顔をなさらないで。いい方法があるの」
フローラが少し自慢げな顔をした。かわいらしい顔だ。
アベルはそのフローラの表情がかわいいと思えてしまった。
「少しそちらへ下がっていただけませんか?」
「あ、ああ」
フローラのお願いを聞き、アベルは後ずさりしてフローラの後ろへと移動した。
「すこぉ~し恥ずかしいんですけど、これならいけるんですよね…」
フローラは頬を赤く染め、そう言った。
意味深に頬を染めるフローラに、アベルは疑問符を脳内に浮かべた。
「その方法って…」
アベルは彼女が何をするかわくわくしていた。
アベルが、フローラがどのようにして目の前の果実たちを効率よく採取してくれるのだろうと思っている時。
フローラは果実の宿る木々の方に向かい、お尻を突き出す姿勢をとった。
「…?」
アベルは彼女のとった行動に疑問を浮かべたが、あえて突っ込まないことにして見守った。
「んしょっと…」
フローラは小さく呟き、下半身を隠している桃色のロングスカートを下からしゅるる、と音を立てて、お尻が完全に見えるようにし、腰付近まで捲りあげた。
「え!?」
アベルは驚きの表情を浮かべる。
彼の目の前には、いきなりスカートを捲りあげ、お尻と生の太ももと美脚を晒し始めたフローラの姿があった。
しかも、お尻を果実の方向に向かって突き出す、いやらしい姿勢をしていた。
フローラが桃色のロングスカートを捲りあげられたことにより姿を見せた大きくて安産型のお尻と、むちむちで肉付きがよく、健康的な色味の太もも。
お尻には真っ白な色の高価な素材で作られたパンティで覆われていた。
模様はないが、パンティには刺繍が施されていた。
まさにお嬢様の下着だった。
両脚には模様や柄がない、真っ白なニーハイソックスを包んでいた。
白いニーハイソックスを履いていることで、脚の色気と、長さと細さをより引き立たせている。
アベルはそんなフローラの下着と下半身に視線が釘付けになっていた。
お淑やかで清楚なお嬢様にあるまじき行為に、アベルはただただ驚きを隠せなかった。
そして、「どこか」の温度が熱くなっているような気がした。
(いやあ。フローラのお尻。むっちむちで大きくて柔らかそうだなあ…)
アベルはいつしか性的な目で、丸出しとなってフローラの巨尻に釘付けになっていた。
高級な素材で作られたパンティに覆われたそのお尻は、揉みたくなるような衝動に駆られそうになるほどの魅力があった。
男を引き付けるのは当然だろう。
アベルの視線に気づいたのか、フローラは少しむっとした顔でアベルを見つめ、
「変態ですわね、アベル。私のおしりをまじまじと見てるなんて」
と言った。
「い、いやあ。悪いね」
アベルは慌て、頭をかく。フローラの下着姿を見たことで興奮し、その色香と魅力に彼はやられていた。
「アベルも男の子ですわね…」
フローラは呆れながらも、いつものことなので大して咎める気はなかった。
そして、彼女は右手をお尻に添えると……。
「んっしょっと」
軽く声を出しながらさらに突き出し、お尻を果実の方へと向けた。
そんな動作と言動が相まって、アベルはさらにムラムラしてくる。
どうにかして自分を慰めたくなっているが、我慢した。
フローラは白いニーハイソックスに包まれた両脚を開いた。
両手は腰へと回しており、スカートを持った体制だ。
「それじゃ、気を取り直して。いきますわよ」
フローラは恥ずかし気な顔をしたが、それは一瞬だった。
フローラは息を吸い始めた。
すぅ~、という音が聞こえる。
アベルは黙ってそれを見守る。
股間が膨らんできたが、我慢する。
かなり長く息を吸っているようだ。およそ2分くらいは吸っているだろうか。
お尻を丸出しにして息を深く吸う彼女はどこか変態かつ神秘的に見える。
空気を長い時間吸い込んで身体に蓄積させたフローラ。
準備が整ったのか、息を少しずつ、ふぅ~、と音を立てて吐いていった。
フローラが息を吐きだしてしばらくすると、お尻がビクッ、と痙攣した。
一度のみならず、二度、三度とお尻が大きく振動した。
そして、ついに…。
ぶうっ!!ぷうぅぅぅぅぅーーーーーっ!!ぼぉーっ、ぼぉーっ、ぼっかあああああん!!!
フローラの大きなお尻から、大きな音が発せられた。
可愛らしい彼女の顔とお尻から放たれたとは思えない豪快な音だ。
どうやらフローラ、大きな放屁をしたようである。
(こ、これは……)
アベルは呆気に取られていた。
そんな様子を気にもせず、フローラは果物の木々に向かってその巨大なおならを放ったのだった。
フローラは顔を赤くしながら、お尻から凄まじい轟音と計測不能の風圧を持つ豪快な放屁をしていた。
「んぅ…。ンぅ…」
額にびっしょりと汗をかきながら、体内にためこまれた空気とガスをこれでもかというくらいに放つ。
その風速・風圧はバギクロスやバギムーチョの数倍…。いや、数百倍にも及ぶであろう。
まるで嵐が来たかのように、木々は大きく揺れていた。
びゅううううー、と音を立てながら葉っぱと果実が揺れている。
フローラがお尻をつきだした姿勢をしているので、大きく育った胸がわかりやすく垂れていた。
彼女の顔の方を見ると、見事な谷間が確認できる。
豪快かつ激しい風圧を放つその放屁に耐えられなくなったのか、実った果実がぽとん、ぽとんと地面へと落ちていった。
果物は、人の手で採取されることなく、異常な風圧で地面に落ちていったのだった。
(すごい……)
アベルはただただ彼女の豪快な放屁と果物が地面に落ちていく様子を見守ることしかできなかった。
彼女は普段のおしとやかさとはかけ離れた様子で放屁を続けている。
そんな状態の中……。
「んっ!」
フローラは再びお尻に力を込めた。
そして次の瞬間だった……。
ぶすっ!!ぶびいいぃぃぃいいぃっ!!ぶじゅっ!ぶすうぅぅううぅぅーーっ!!
フローラのお尻が先ほどよりも激しく揺れ、さらなる巨大な音が鳴った。
そして、その次に出てきたのは……。
「んんぅうっ!!」
(フローラ!?)
先ほどよりも威力の大きい放屁が出てきたようだ。
アベルは地面を踏みしめ、持っていた杖を地面に突き刺して飛ばされないようにしていた。
フローラは顔が真っ赤だった。まるでゆでだこのように赤い。
汗も滝のように流れ、地面にぽたぽたと流れている。
アベルは放屁を喰らっている木々を見た。
樹の幹に裂け目のようなものが出ているのが確認できた。
フローラのとんでもない威力のおならが直撃し、幹にもダメージを与えていたのだ。
樹液は地面にぽたぽたと垂れていた。
(な、なんてことだ…)
アベルは心の中でそう思った。
お淑やかで清楚なお嬢様なのに、まさかこんなところでお尻からおならをして果物を落とすとは……。
「んん~~~っ!!」
フローラのお尻が再び揺れた。
木が数本ではあるがメキメキと音を立てて倒れた。
ボトン、と大きく衝撃的な音が森の中に響く。
そして、ようやく…。
「ふぅ…。出し切ったわ」
フローラの豪快なおならはようやく終わったようだ。
アベルはフローラの放屁された方向を見た。
果実は見事なまでにすべて地面に落ちており、木の一部は放屁の風圧に耐えきれずに倒れてしまっていた。
(この人…。ただものじゃないな)
アベルは冷や汗をかいていた。
フローラはお尻をパンパン、と両手で叩く。
終わったよ、という合図なのだろうか。
そして、果実の方へと目を向ける。
「すごーい!見て下さい。全部落ちてますよ!これで木に登ることなく実を確保できます。どうです?すごいでしょ?」
どや顔をしながらアベルを見るフローラ。
頬は赤く染まっていた。恥ずかしさと達成感からきたものなのだろう。
「す、すごいね」
アベルはそう言うしかなかった。
まさかフローラがこんな一面があるなんて、と驚いているのだ。
そんなアベルの目線がまたフローラの丸出しとなったお尻と太ももの方に目が行ってるのを察したのか、フローラは顔を少ししかめ、
「あ。まーたわたしのお尻と脚見てる」
と言い、丸出しにした尻をアベルの方に向ける。
パンティを履いている状態で行われたが、うんちを漏らしたりしている様子は見られなかった。
安産型のお尻なので、揉みたくなる衝動に駆られそうな逸品だった。
脚に履いているニーハイソックスも、色気を醸し出している。
「変態ね」
「悪かったよ」
「もう。他の女が同じようにしてて凝視してたら許さないからね!」
フローラはそう呟いて、スカートを下ろすと、その大きなお尻と脚を収めた。
フローラのパンティやニーハイソックスに包まれた下半身をじっくり見ることができなくなってしまったことにアベルは少し残念に思ったが、彼女のお尻や太ももを見れるならまあそれでもいいかと思った。
そしてフローラは落ちた果実を一つずつ拾い始めた。
(まさかあの巨尻で果実を落としまくるとはね……)
アベルは果実を拾う彼女を見ながらそう思っていた。
「ほら!アベルもぼーっとしてないで、早く手伝ってください!」
「ごめんごめん!今行くよ!」
アベルはそう言って、果実を拾っているフローラの元へと駆けつけて行ったのだった。
その夜。宿屋にて…。
アベルは昼間のことを思い浮かべ、狭い便所内にいた。
両手には、立派にいきり立ち、硬くなった男根が握られている。
男根の付近にぶらさがった睾丸は黒ずんでいたが、まるでゴルフボールのような大きさだった。
フローラのおしり。太もも。両脚。そして、人間が放つものとは思えない、豪快なおなら…。
これらの光景がアベルの脳内に焼き付けられていた。
これは忘れたくても忘れられない。
昼間からずっと我慢していたのを、今こそ解き放つ時だった。
アベルはそう思い、必死に両手に握っている、勃起した男根をしごき始めた。
太い棒の付近にあるふたつの「果実」が、ゆらゆらと揺れている。
フローラがお尻を丸出しにし、おならを放つ光景……。
(ああ……。すごく、いい)
アベルはそう思い、ますます男根をしごく速度を速める。
(可愛い顔してとんでもない巨尻だったな…。あのお尻の肉つき最高だったな…。ああ、あの白い靴下に覆われた足先で蹴ってほしい)
昼間の彼女の様子を思い返しながら自慰行為に浸っているアベルはニヤニヤしていた。
そんな妄想をしながらアベルは自慰に謹む。
太くたくましい脚を痙攣させ、アベルは必死に「出そう」としていた。
自らの嫁をおかずにオナニーに励む。これぞ既婚者の特権でもあった。
(うっ…!?もう射精そうだ!)
アベルの身体中に痙攣が走る。
そして…。
「うあっ!!」
アベルは叫んだ。
その途端、彼の男根から白く濁った液体が噴出した。
そしてそれは、便器の中にぽたぽたと落ちたのだった。
その量は凄まじかったのか、便所の床にも付着してる。
(ああ…。すごい量だ。昼間の果物みたいに新鮮だね)
アベルは自分の出した精液を見てそう思った。
一度放出してしまえば、落ち着きを取り戻すことができるのも既婚者ならではだろう。
「ふう…。」
アベルは一息ついた。
(フローラのお尻と太もも…。可愛かったな)
アベルはそう思うのだった。
そして、フローラの顔と姿が脳裏に浮かんだ瞬間、彼は再び興奮し始めていたのだった……。