中年独身男性のワイ、異世界でNo.1風俗嬢になる 作:アスタロット
女の子とえっちしたい!
女の子と全身を絡み付かせるような、濃厚な百合セックス(偽)がしたい。
そんな身も蓋もないことを考えてた頃の話しだ。
サキュバスになってから多くの男性とヤリ倒して暫く、安定して欲求も満たされるようになった。
お得意さんも何人か付き、仕事が落ち着き余裕もできたあたりだ。
かつて自分が男性であったことを、ふと思い出したのさ。
俺は、自分の思考がサキュバスの身体に引っ張られているという自覚はある。
しかし自分の根幹は男だ、とも考えている。
俺の中のゴーストが叫んでいるんだよ、完全なメス堕ちしたくないとね(説得力/ZERO)。
だから、女の子とえっちしようと思ったんだけどさ。
職場にえっちできる手近な娘は何人も居るんだから、そこに手を出せばええやんって思うだろ?
ちゃうねん、職場とプライベートは分けたいやん。
わかるかなぁ、この感情。
ってことでオフの日、何も考えず夜の街に繰り出してみたよ。
夜の花街は意外と明るい。これもきっと魔法なんだろうなぁ。
立ちんぼとか、抱ける女の子を探しに、さあ行くぞぅ。
結果は散々だった!
面白いエンカウントもあったけどね!
この前、バンザとデートで使ったドレス着て行ったんだけどさ。
めっちゃ声掛けられるのよ、男に。
そりゃそうだよなぁ。
ドレスがね、そこそこセクシーなのよ。
オッパイの谷間がバァン!くびれキュッ!お尻がバァン!太腿がスリットでバァン!
そこそこセクシーどころかエロエロだって?
知らねぇよ、こちとら街行きのお洋服が他に無いんじゃ。
早く女の子抱きたいんじゃ。
でもなぁ、この格好じゃ女の子に声掛けても商売の邪魔と思われるかも…
今日の所は退散かなぁ。
あ、イカついオニィさんが近寄ってくる。また声掛けられそうだな。
「ヘヘッ、この通りじゃ珍しい…良いオンナじゃねえか。オイ、お前幾らだ?」
「申し訳ありません。私はそういった者ではございませんので…」
悪いけど今はそんな気分じゃないし、通りでの勝手な売春はたぶんルール違反、丁重にお断りだね。
「そんなナリしてウリやってねぇだと?」
「勘違いさせてしまったのならゴメンなさい。でも、今日はそういうのじゃないんです」
「あぁ?関係ねぇよ、今オレが買うって言ってんだ。黙ってヤラせろ女」
このオニィさんけっこう食い下がるな。
他の男性は舌打ちくらいで済んだんだけど。
「そんなにしたければ他を当たってください」
「るせぇ!オラッ!行くぞ」
「ッ!きゃッ…やめてくだい!」
いてぇ!コイツ腕掴んで引っ張りやがった。強引だなぁ。
俺も魔族だから男を強引に捩じ伏せてもいいんだけど…騒ぎを起こして店に迷惑をかけたくないし。
どうすっかなぁ…
「離して下さい!人を呼びますよ!」
「黙れ売女!」
穏便に済まされそうもないので仕方なくキャーキャーわーわー騒いでると、誰かが近づいてきたぞ。
よっしゃあ!おーぃ!誰かさん助けてクレメンス!
「やめろ!!」
やって来たのはライトアーマーと剣を装備した女性だった。
女性!?
銀色の胸当てに、剣はサーベルかな?
カッケェ…
ヘアスタイルもブロンド色の髪が後頭部で丸く纏められていて凛々しい。
肌の色艶もあるし、年齢も若そうだな。
まさに騎士然といった感じだけど、実際にいるんだなぁこんな人。
くっ!コロセ!とかセリフ似合いそう。
ともかく何というか、まさか同じ性別の人が助太刀に来てくれるとはねぇ、意外だ。
「騒ぎを聞きつけてやって来れば…そこの女性はとても嫌がっている様に見えるが?」
「あぁん?うるせぇな、オレの邪魔するヤツは誰だぁ?ブッ殺すぞ」
「ほぅ、私が警邏するこの通りで騒ぎを起こすとは、良い度胸だなキサマ」
「うげっ!?テメェ、警邏隊のエリナか」
警邏隊?なんだ?警察的なアレか?初めて知った。
「そうだ、良く分かったな。この街で我々を敵にするのならば結構。どうする、やるのか?」
「ッ!?……チッ、分かったよ。この堅物クソ女が。そんなんだから男が近寄らねぇんだよ」
「何か言ったか?」
「何でもねぇよ…クソが、興醒めだ。その女に言っておけ、勘違いさせるような服着てほっつき歩くなってな!」
お、やっこさん大人しく帰っていくね。
ありがとう!女騎士(仮)さん!
「大丈夫か?怪我はないか?」
「あ、ありがとうございます。お助け頂いたおかげで怪我もございません」
あーん、好き♡あんまり優しくされた事無いから好きになっちゃいそう♡
「そうか、それは良かった。しかし、先程の男も言った通りだ。その…その服はとても目立つ。街娼と勘違いされたくないのならば地味にするんだな」
「あっ、その、申し訳ございません。この街に来てまだ間もないものですから…」
「そうか、それならば仕方ない。以後、気をつけるように」
お付き合い出来ないかなぁ…
あわよくばアレな関係になりたいなぁ…
何か理由付けてお近づきになれないかなぁ…
「あのぉ…私はアストと申します。貴女のお名前を教えて頂いてもよろしいですか?」
「私か?私の名はエリナ。軍属としてこの街の警備活動を行っている。何か困った事があったら私に相談してくれ。」
あっ騎士じゃないのね。まぁ似たようなモンでしょ!
見た目通りの真面目そうな人だ。誘いに乗ってくれるかなぁ。
「はい、ありがとうございます。ところで…お助け頂いたお礼と言っては何ですが…美味しいお茶でもいかがですか?」
「これまた殊な…いや、しかし当然のことをしたまで。礼には及ばない」
いやいや、貴重な女騎士(仮)との出会いぞ。無為に帰するものか!
「私はこの街に来てからと言うものの、女性のお友達がおりません。どうか、どうかこのような私を助けると思って!」
「あ、あぁ…まぁ私も同性とは付き合いが多くない。同じ女性としても色々気になる事もある。仕事の時間外でならば、話を聞いてやるのもやぶさかでは無い」
やったぜ。
後日、彼女の非番に合わせてお茶をしたよ。
ちなみに…
服は目立たないモノを(お店の嬢に)選んでもらったし!
お茶は(お店の嬢に教えてもらった)美味しい所に行ったよ!
そして何回かプライベートでお茶をするうちに、だんだんとエリナと打ち解けて来た。
この街のこと、仕事のこと、エリナの家のことも色々教えてくれた。
モロチン、俺の商売が娼婦であることも伝えたよ。
言わなくても分かってたかもしれないけど。
彼女はそんな俺を軽蔑することなく気安く接してくれた。
本当に嬉しかった。
それこそレズえっち出来ないかなぁとか邪な考えを忘れるくらい。
そんな折、二人でお茶を楽しみながらエリナから話を持ち掛けられた。
「アスト、折り入って頼みがある」
「藪から棒に何ですか?エリナさん」
エリナから頼みとは珍しいな。
「アストは…その…夜の商売をしているな」
「ええ、そうですが…それが何か?」
「その…そのだな……だ、男性…男性との性行為について教えて欲しいんだ」
ブフッ…ン゛!ンンッ!!!
あっぶねー…お茶吹きそうになった。
「ッ…んんっ!どうして急に。エリナさんにお付き合いしている異性が居るとは知りませんでしたよ?」
「いや、交際している訳ではないんだ。ただ、一方的な想いというか何と言うか…相手は私がとても尊敬している上司なんだが。女性に人気のハズなのに独身なのだ」
「へぇ…それで…」
マグカップで隠しているが口元がニヤケて治らない。
「幾人の女性が彼と付き合っても、長続きしないらしい。どうやら…その…夜の方が激しいとの噂でな」
あれ?街の軍人で…上官で…独身で…激しいセックスが原因で女性を取っ替え引っ替え………
いや、今は考えるのをやめておこう。
「それで…私に出来ることが何か?」
「男性経験の多いアストにセックスを教えて欲しいんだ」
棚から
「それがどういうことかご存知で?」
ぼた餅が
「分かっている。私に床入りを教えてくれ。他でも無い、信頼する女性である君にしか頼めない事なんだ」
降って来た
エロエロな格好で街を彷徨くあたり、この頃には羞恥心をどこかに丸ごと置いてきちゃったかもね!
プロローグに上げたイメージ画像の必要性どう思う?
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いるかなぁ
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いらないかなぁ
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セックス!!!!!