(⋯⋯あれが、盗賊のアジト)
森に入ってすぐにガラの悪そうなそれらしい男を見つけることが出来た。男はキョロキョロと見渡したり時折振り返りながら進んでいたけど、気配が消せる私には全く問題無く跡を付ける事が出来た。そんな男にしばらく付いていくと、それらしき建物も見えてきた。建物の前では男が5人ほど忙しなく動いていて、そのうちの何人かはスラム街でも見た顔だ。間違いなく街のごろつき達だった
(お宝は⋯っと、あれかな)
その中で袋を抱えた男が裏口の辺りに入って行くのが見えた。私は気配を消しすぐ後ろについて一緒に建物の中に入ると、素早く近くの物陰に隠れて男をやり過ごす
「よっ⋯と、へへっ今日は大収穫だったな」
男が鼻歌交じりにそう言って再び裏口から出ていき、扉を閉めていった。私は周りに誰も居ないことを確認して、それでも気配は消したまま近くの袋を掴み開ける。すると中には見た事も無い量の金貨がたんまりと入っていた
(───すごい⋯!これだけあれば余裕で試験を受けられる。仕送りの方も問題ない)
「⋯全部、解決!」
これで当初の目的も果たした。あとはこれを持って街に戻り、騎士団の誰かにここの事を報告すれば大丈夫───この時、私はミスを犯してしまった。もうほとんど終わったという油断があったのか、見たこともない量の金貨に浮かれていたのか。気配を消すのをほんの一瞬⋯緩めてしまった
「ん?──おいお前、そんなところで何してるんだ?」
(!?しまっ──)
裏口とは別の扉の方から声がした。見ると少し開いており、そのせいで廊下を通りかかった男に気付かれてしまったようだ。私は急いで裏口に向かう。けれどそこで私の身体は何かにぶつかり、後ろに転んでしまった。急いで身を起こすと廊下側にいたはずの男が何故か裏口の前に立っていた
(いつの間に⋯!?)
「子供、しかも女の子か⋯⋯いきなり逃げるとかひでぇな嬢ちゃん。急いでんのか?」
「⋯⋯道に迷ってしまったの⋯ここに家があるだなんて⋯⋯その⋯知らなかったわ」
「ふーん道に、ねぇ」
思わず苦し紛れの言い訳にもならない言葉が出てしまった。目の前の男は当然そんな言い訳を信じていないという態度だ。それどころかこちらを値踏みするかのような鋭い視線に、思わず身体がぶるりと震える。街で見るごろつき達とは雰囲気が明らかに違う
「おいヨソ者!何があった!」
「侵入者だよ。女の子のな」
立ち上がることの出来ない私を騒ぎを聞きつけてやってきた屈強な盗賊達が取り囲む。
(──油断した!こんな時に限って失敗するなんて⋯!逃がしてくれるわけ、ない⋯よね。き、きっと殺され⋯⋯!あ───)
恐怖のあまり私の身体がガクガクと震える。しかもそれだけじゃなく──
「おいおい!この嬢ちゃん漏らしてやがるぜ」
「まあこの状況なら仕方ねえか!ははは!」
「ちが⋯っ!これ、は⋯違うの⋯⋯!」
「せっかくの仮倉庫がションベン臭くなっちまった。さっさと奥に運ばねぇと臭いが移っちまうぜ!」
「にしてもどうやってここまで来たんだ?」
「荷物の中隠れてたんだろ。さっさと追い出そうぜ」
「待てよ!アジトの場所を知られちまった!騎士団のクソ共に知らされたらおしまいだぜ!」
思わず否定したけど男たちはそんなの関係無いとばかりに私の痴態を笑い飛ばしてた。そんな中私の処遇をどうするかの話し合いが聞こえてくる。無事に帰らせて貰えないのは明白だ。恐怖と恥ずかしさのあまり俯いてると唐突に「おい」と声を掛けられ、恐る恐る顔をあげると───
「⋯⋯え?」
私の顔の前に男の股にぶら下げられた“それ”が差し出された。孤児院に居た頃、隠されるように置いてあった本に描かれてた──
(おちんぽ⋯さんだ⋯⋯♡)
◇◆◇◆
「⋯ヨソ者お前、こんなガキに興奮してんのか?」
「なんだよ別にいいだろ。こいつ今から俺のな」
「勝手に決めるんじゃねえ!そいつはアジトの場所を「なら殺すか?」⋯い、いやそこまでとは言ってねえだろ!?」
男の一言で笑い声も止まり、誰も言葉を発すること出来なくなる。盗賊と言ってもなりたての、しかもほぼ全員が街のごろつき共の集まりだ。喧嘩したり脅したりと、それなりに悪いことはしてきたが人を殺した事がある者はいなかった
「リーダーはあんただぜおっさん。口封じに殺していいのか、殺さないで俺が好きにしていいのか⋯あんたが決めてくれよ」
だが目の前の男は違った。殺せと言えば本当に殺すのだろうそんな目をしていた
(最近、街の外からやってきた名前も分からないヨソ者⋯実力があるから入れたが間違いだったか?)
「殺しは駄目だ!だが逃がすのは駄目だ、チクられちまうからな。あんたはそのガキをどうする気だ?」
「心配すんな。嬢ちゃんにはここが良い場所だって理解してもらうだけだ。小間使いにすりゃあいい。それに数年経ちゃこいつだって立派な大人だ。その時はお前らが使えばいいさ。それまで俺が1人で相手するって話だ」
数年後には自分達が──そう聞いた瞬間男たちの空気が明らかに緩んだ。未だ放心状態にある少女の見た目は貧相なもので十中八九スラム街にいる孤児の1人だと予測する。身寄りのない少女を自分達の好みに合わせて育成したほうがわざわざ危険を犯して街から誘拐するより遥かにリスクは低いと判断したのだ
「そうか、ならあんたに任せるぜ。準備出来たら呼ぶから後で地下に行きな」
「おう、それまでここでやってるから見張りの交代ついでに呼びに来てくれ」
男達は解決したと見るやいなやさっさと解散していった
◇◆◇◆
「さて、待たせたな嬢ちゃん──ん?」
(本で見たのより、大きい⋯♡そ、それに匂いもなんだか......♡)
今まで嗅いだことの無いような生臭くてとても興奮する匂いに頭がクラクラする。これがおちんぽさんの匂いなんだ……♡
スウゥゥゥッ♡♡スンッ♡スンッ♡ッハァ♡
(違う...♡嗅いでちゃダメ♡逃げなきゃっ♡ダメっ♡なのにぃっ♡♡)
匂いを嗅ぐだけでお股がきゅん♡と疼き、頭がおかしくなる。知識としてしか知らなかったそれが実物として目の前にある。本を読んだ時にも感じたお股の疼きを昔以上に感じる。
「ハハハッ!ずっと嗅いでたのか?こりゃむっつりな嬢ちゃんだぜ。──よっと」
「!?♡ん゛ぉ゛っ?お゛ぉ゛ーっ♡」
ヨソ者?と呼ばれていた人が半勃ちしたおちんぽを私の顔に乗せた。それだけでなく、私の後頭部を掴みぐいっとおちんぽの方に抱き寄せる。突然の出来事に自分でもびっくりするくらい汚い声が漏れてしまう。けれどそれを恥ずかしいと思う間もなく強力な刺激が私を襲った
(おちんぽの根元っ♡くっさ♡♡くさっ♡♡タマタマ♡口に触れちゃった♡わ、私の初キス...♡ヨソ者さんの♡タマタマに奪われちゃったぁ...♡♡♡)
「んあ゛ぁ゛ぁ゛...♡お゛ーーーっ♡♡♡んちゅ♡ちゅ♡」
「うぉ...いきなりキンタマに吸い付いて...嬢ちゃん、誰かとやったことあんのか?」
「ん゛ぅ゛っ♡は、初めて♡です♡♡見るのも⋯っんちゅ♡舐めるのもぉ♡♡っはぁ♡キス♡キスも初めて♡」
「───初キッスがオレの玉かよ!ハハッ!」
初めて、という言葉を聞いたヨソ者さんのおちんぽがみるみる反り立っていく。頭を押さえつけていた手の力を緩めおちんぽから離し、ニヤニヤと笑うヨソ者さんの方へと顔を向けられる
「気に入った、俺の名前はロキリス。嬢ちゃんの名前は?歳はいくつだ?」
「名前⋯リョシーセ。10歳⋯です♡」
「よし、リョシーセ。そろそろ交代の時間だ──場所を移すぞ。逃げられると思うなよ。徹底的に、丹念に仕込んでやるからな」
「⋯⋯あ♡♡♡」
掴まれた腕が持ち上げられ無理やり立たされる。そのまま建物の奥に引っ張られ、出口である裏口から私は遠ざかっていく。ここで無理矢理にでも引き剥がせば逃げられたかもしれなかったけど、体が言うことを聞かなかった
きっと心のどこかでこれから何をされるのか⋯ほんの僅かに、期待していたのかもしれない。それを証明するかのように、お腹の奥で何かがきゅんっ♡となるのを感じた
チン嗅ぎ好き。直前までうるさかった子がチンチン目の前にした途端嗅ぐのに集中して黙っちゃうのとか好き