エデンズリッター エロ短編集 作:白濁米
―――――それからしばらくの間クレセアはモヒカン達の手籠めだった。足を使えないその体をモヒカン達は一方的に犯し使い終えたら手を縛って台車に放り込む性処理道具のような扱いを受けていた。
クレセアに救いの手はなく表を歩けないような乱暴者達が使うような裏道をモヒカン達は行きその行先はエルアラドの国境線近く如何なる国も干渉しにくい空白地帯にある闇市場の奴隷市場だ。
「―――――なるほどな。遊んで汚れているが中々可愛い顔じゃないか」
「ぁ・・・ぅっ・・・」
奴隷市場の奴隷の価値を決める鑑定人がクレセアを蛇が這うような目で見る。
「胸も上場名前がクレセア・アスフォディル。錬金術師の家系ね・・・足が使えないのは少しマイナスだが、高い値で売れそうじゃないか。明日の目玉は間違いないな。良しこの女は我々が書い取るこれは前払いだ。後はこの女が売られた後でだ」
「へへっ・・・それじゃあ俺らは残りの物を換金しますよじゃあなぁクレセアちゃん市場には俺達も見に来てやるからよ~」
そう言ってモヒカン達は立ち去っていった。残っていたのはクレセアと奴隷市場の人間だけだ。
「よし、その女は汚れているから洗っておけその後は牢屋に入れて感度や感じる場所を調べておけせっかくの美人だ。高値で売りさばくぞ」
命じられるままに屈強な男達がクレセアを担ぎ連れ去って行った。
「ぅっ・・・ぅぅっ・・・誰か・・・助けて・・・」
これから何が起こるのか理解しても力を持たないクレセアは男達を振りほどけず引きづられていった。
「―――――よぉ、いよいよ嬢ちゃんの番だぜ一世一代の大舞台だ。高値で売られるように頑張ってアピールしろよ」
「―――――」
――――――国境線に集った荒くれ物達が形成し様々な闇の組織が肥大させた闇市場の中でひときわ盛り上がっている場所が奴隷市場だ。
何処からか攫われたのかそれとも借金のせいか老若男女の人たちが鎖に繋がれ様々な用途で金で売られていった。
その中で一際盛り上がっているのが中央の奴隷オークションだ。それなりに綺麗にされた劇場のような場所で多くの人が見やすい舞台には奴隷商人たちが選りすぐり様々な理由で連れてこられた少女が女性が人妻が女騎士が女魔術師などの女達が売りさばかれている。
「―――――これより最後の商品を紹介します!!」
オオオオオーーーどよめき沸き立つ。最後の商品即ち目玉商品。如何なるものか色欲に囚われた淫魔擬き共がこれから運ばれてくる奴隷がどのようなものかと舞台に注目する。
「それでは最後の商品の説明をします」
男達が巨大な檻を持ってくる。観客たちはこの檻の中には一体どんな女が閉じ込められているのだろうかと想像を掻き立てようとする。
「かつては錬金術師の名家のご令嬢なれど生まれつき神々によって呪われその足を奪われ更には哀れにも教会の怒りに触れてお家は悲しきかな没落!!地を這う日々に嘆く日々に熟れた体を持て余し求めてくれる相手などおらず」
司会が話しているその裏で男達が天井に吊るされていた鎖を下ろしガチャガチャと何かをしていた。
「遠くへ行けぬその有様は正に籠の中の鳥!どうぞその美しくも淫らな鳥をご覧あれ!!」
司会がそう言うとジャラジャラと鎖が巻き上げられクレセアの裸体が舞台の上に晒上げられる!!
「いやぁぁぁぁッッ!!」
クレセアの手には手錠を付けられその手錠に繋がれた鎖が引き上げられ宙刷りになったクレセアの豊満な胸が裸体で大勢に晒され羞恥に真っ赤になったクレセアの顔が多くの人に見られているのだ。
「この女の名前はクレセア・アスフォディル!!見て下さいこの淫らな肉体!!彼女の最大の魅力がこの豊満な胸!!途轍もなく巨大で柔らかくこのたわわに実った果実を堪能したいとは思えませんか!?」
司会はクレセアの胸を揉みクレセアの胸のその大きさと柔らかさを存分に魅せる。
「いやっ・・・止めて!・・・胸を触らないで・・・ひぅんっ!!」
司会のテクニックはそこらのモヒカンとは比べ物にならない。クレセアは艶のある声を出してしまい。快楽から逃れたいと体を動かし必死に逃げようしても鎖で吊るされた今のクレセアはどうにもならず滑稽な見世物は多くの観客の心を昂ぶらせる。
―――――やっぱりデカいなあのデカパイを枕にしたら最高だろうな。
―――――アスフォディルか聞いたことがあるなあの名家のご令嬢が今やこんな奴隷市場にまで堕ちるなんてな。
―――――いいじゃないか。傍に侍らせるなら十分じゃないか。
クレセアの裸体を見て観客達はそんないやらしい声が響く。
「先ほども言いましたが彼女は生まれつき聖遺物によって足に障がいを持っており歩く事は出来ません。そのため足が動かせませんがその分貴方様の好きなように遊べます」
そう言い司会はクレセアの尻をパシーンと叩く。
「痛いっ!―――」
悲痛な声をあげるクレセア。そんなクレセアの事など知らずに司会は鎖を回してクレセアの尻を大衆に見せつける。
「いかがでしょうかこのまん丸に実ったこの安産型の尻を!?運動など出来ないその体だからこそ出来ないこの尻をがっしりと掴み彼女のオマンコを堪能したいとは思わないでしょうか!!」
叩かれた事で若干赤くなっていたクレセアの尻を見た事で観客は大いに沸き立つ。
―――――なるほどね。娼婦としては少し問題だけどこれだけの女ならそれなりに金になりそうじゃない。
―――――へへっ、それなら手さえ封じちまえば逃げられる事なんて無いってことか。
―――――ひゅ~クレセアちゃん~可愛い顔を見せてくれ~~
「―――――ッ・・・恥ずかしい・・・・・」
そんな観客の色が混じった声がクレセアの耳に届く気色の悪いその声にクレセアは嫌がり手を動かすがその行為は逆にクレセアの豊満な胸をゆさゆさと揺らして観客たちにとって途轍もないアピールになってしまう。
「はぁっ・・・はぁっ・・・(なっ・・・何・・・体が・・・熱く・・・)」
気づくとクレセアは自分の体が熱く快楽を求めそうになっていた。―――――熱の正体は前もってクレセアに与えられた媚薬だ。売り上げをこれ以上にない程に上げるために最後のアピールをしようとしているのだ!!
「んっ・・・ぁぁんっ・・・んくっぅっ・・・」
手を体をくねらせこの熱から逃げようとするその行為は観客たちを大いに盛り上げこれ以上にない程のアピールになっていた。
「―――――それでは落札前に彼女のイき芸をお見せしましょう!」
そう言い司会はクレセアに抱きつき片腕でクレセアの乳首を愛撫しもう片方の手でクレセアの膣内を愛撫する。
「んぁっ・・・ぁぁっ・・・ぁっきっ、気持ちい・・・んぁっ・・・そっ・・・そこは・・・ぁんッ・・・ひぁんっ・・・」
媚薬で火照ったクレセアの体はクレセアが思う以上に感じ艶のある喘ぎ声を口にしてしまう。
「ひぁんっ♡・・・ぁぁっ・・・そっ・・・そこをぉっ♡・・・もっと・・・もっとぉっ♡・・・」
口を開けて無様な口を開けてしまうクレセア。少し前まで生娘だったはずのクレセアでさえこの媚薬の魔力を前にはただ淫らに振る舞うしかないのだろう。
「さぁ・・・フィニッシュと参りましょう!!」
淫らに舞台で舞うクレセアを見て司会は揉んでいたクレセアの乳首を弄んでいたクレセアの膣内に指を深く入れてクリトリスを同時に強く摘まんだ。
「ンんほぉぉぉぉっっ~~~~♡!!!」
熟したその体に強い快楽を与えられてあっさりと絶頂し大きな喘ぎ声をあげるクレセア。無様なイき顔を見せてクレセアは力なく項垂れる。
「いかがでしょうか!?この淫らに堕ちた名門令嬢をわが手にしたいと思いませんか!?先ずは500万ゲルドからスタート!!」
―――――600万ゲルド!!
―――――700万ゲルド!!
―――――800万ゲルド!!
―――――900万ゲルド!!
―――――1000万ゲルド!!
淫らなショーが昂らせたのか次々とクレセアの値段を100万ゲルド以上で釣り上げていく。
―――――9700万ゲルド!!
―――――一億ゲルド!!
とうとう億までの値段がついてしまっていた。アスフォディル家が愚か者によって滅んでしまってそれなりの月日が経っているがそれでもその名の価値とクレセア自身の美貌がこの値段をつけさせたのだ。
―――――一億5000万ゲルド!!
―――――二億ゲルド!!
二億ゲルドの声が聞こえ次第に降りて行った落札者たちの声が完全に聞こえなくなっていった。
「・・・・・二億ゲルド。これ以上ないでしょうか!?・・・・・分かりました。そちらの方が二億ゲルドで落札です!!」
司会がクレセアを落札した人を決め買われたクレセアは鎖を降ろされ手を拘束されたままその場で座らされる。
「―――――こちらは彼女の首輪です。余り要りませんと思いますがアクセサリーとして扱いしてください」
落札者に首輪を渡している裏でクレセアは吊るされていた手錠を外され後ろ手で革製の手枷をつけられていた。
「ありがとう。じゃあつけさせてもらうぞ」
落札者はクレセアに黒い革製の首輪をつけようと近づく。
「ぁ・・・・・」
奴隷になんかなりたくない。そんな嫌悪感はあるが手を後ろ手で拘束され男達に抑えられているクレセアはどうすることも出来ない。真っ黒い首輪がクレセアの首にかけられる。
―――――ガチャン。首輪の錠前がかけられ鍵を使わなければ首輪を外すことが出来なくなってしまった。
「・・・・・ぁぁっ」
錠前の音を聞いてクレセアは完全に自分が奴隷に堕ちたのだと否が応でも理解してしまった。
「―――――大人しくしていろ従順にしていれば楽しい思いで過ごせるかもしれないぞ」
クレセアは再び男達によって檻に入れられていた。
後ろ手にされた手はそのままに足を折り曲げられクレセアにつけられた黒革の首輪が良く見える。
「ありがとう・・・出せ」
「はっ」
クレセアが入れられていた檻が馬車に乗せられ馬車は落札者の家へと向かっていった。
「楽しみだねクレセア。屋敷についたら存分に君を堪能させてもらうよ高い金を払ったんだ楽しませてもらうよ」
「・・・・・イルヴィナちゃん・・・・・・お兄様・・・・・」
落札者の声など聞こえやしないクレセアの独り言と涙は誰の意味にもならずにただそこにあった。
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