東から西へ、今日も馴染みのない駅に辿り着く。
私は、アイドルになるための仲間『西』の美少女を探すために『西テクノ工業高等専門学校』を訪れた。偏差値は66だ。
学校に入ると、自転車置き場から、私を見ている奴がいる。緑色のチェックシャツ。髪の毛はボサボサ。
チラッ、チラッと見ては、視線をそらす。
こいつは網膜レベルの変態だろう。漂う童貞感。
私はザッザッと効果音をたてて近づき、
「お兄さん、さっきから私をみていませんか」
と、威勢良く恫喝したのが、間違いだった。
オドオドした様子から油断していたが、緑男は、
サッ、
と、私にナイフを突きつける。ランボーが持っているような大型ナイフだ。
「ひゃぁっ」
本当に怖いときは、大声はでない。
「静かにしろ」
ナイフで脅された私は、緑男に、地下室に連れ込まれた。
なんで学校に、こんな場所があるのだろうか?
緑男は私を『十字架』に固定した。
服は脱がされていない。
「ボクは女子高生の制服が好きなんです」
緑男はニヤニヤと私を眺め、クンクンと匂いを嗅いだ。
「やっぱり脇の下の匂いは、興奮するな」
本物の変態だ。私は、これから何をされるのだろう。
緑男は私のスカートをめくる。
下着の上からだが、鼻を股間に密着させて、大きく息を吸い込んだ。
「ヴ~ン、芳し~いぃッ!」
変態だ。変態すぎる。気持ち悪い。
緑男は、
「ハァ、ハァ、ハァ」
と、荒い呼吸で、
私の体を、制服の上から触りまくる。
「あぁ、やっぱり女子高生の制服は良い」
そして、血走った眼で、先程の大型ナイフを取り出した。
「こ、殺さないで」
「殺しはしないよ。もったいない」
そう言って、
ズサッ、ズサッ
と、私の制服を切りだした。
「もったいないけどね。やっぱり、ここまで来たら、裸をね」
興奮のためか緑男の手付きは震えている。
「痛いっ」
腕の内側に刃が当たり、少し、皮膚が切れた。
緑男は、染みでる血を舐める。
「あぁ~ッ、最高だ。最高だ~ン」
私にとっては最悪だ。
「もう止めて、気持ち悪すぎる」
「まだまだ、これからだよ」
最後は下着も切られ、全裸にされる私。
ライカのカメラで、バシャ、バシャと写真を撮る緑男。
「あぁ、恥ずかしい、撮らないで」
さらに緑男は、私を、ペロペロと舐めた。
「嫌ぁ、もう、本当に止めて」
「止めない、止めない」
と、言いながら、脇の下を丹念に舐める。
次に、下半身の茂みの割れ目を、両手の指で広げ、じっくりと観察してから、舌を這わした。
「気持ちいい?」
「良くない、良くない」
そして緑男は拳銃を持ち出した。
さすがに、これはモデルガンだろう。
「これはエアガンさ」
緑男は銃口を、私のお腹に突きつけた。
バシュン!
「痛い!」
身をよじる私。撃ちやがった。メチャクチャ痛い。
「なにすんのよ!」
「ふふん」
「ふふんじゃないわよ、バカ!」
「誰にバカなんて言ってるんだ」
バシュン、バシュン、バシュン。
連続して、お腹を撃つ。
「痛い、痛い、痛い!」
今度は、ほっぺたに銃口を当てた。
「ダメ、顔はダメ!」
バシュン、バシュン。
容赦はなかった。
「うぐぅ、痛いッ!」
「今度は乳首にいくか」
「嫌だ。本当に、そこは止めて!」
バシュン。
「ぎゃあぁッ!」
激痛!
「じゃあ次は『栗とリス』を吹き飛ばすか」
銃口を股間の茂みの奥に突き刺す。
「ダメ、本当にダメ、痛くて死んじうから、そこはダメ!」
「ふふん」
「お願い、そこだけは止めて」
「そんなに言うなら、わかったよ」
緑男は銃口を、急所から離した。
だが、緑男は天狗のお面を被った。
そして反り立つ『鼻』にローションを塗る。
「えっ?」
まさか。そんなことを!
緑男は、私の右足だけを十字架から外し、脚をグイッと持ち上げ、私の股を大きく広げた。
しゃがみ込む緑男。股間に近づく天狗の面。
お面の下の目が、下から私の局部を凝視している。
「えっ、まさか、まさか、まさか」
私は処女だ。
「止めて、それもダメ!」
無言のまま、天狗の『鼻』が近づく。
「お願い、それだけは止めて、お願い!」
局部の入り口に『鼻』の先端が付く。
「お願い、止めて、それだけは嫌ぁ!」
グイッと、先っぽが入ってきた。
「嫌あぁっ、止めて、止めてえぇ!」
侵入してくる『鼻』
グッ、グググゥ。
「嫌あぁっ!」
グサリ。
奥まで、入った。
「い、痛いぃ。嫌だぁ」
私は大粒の涙を流し、泣いた。
泣いている私を十字架から解放する緑男。アソコからにじむ血を見て、
「君、処女だったの?」
そうだよ。と、私は心の中で言った。
「そんなわけないよね」
と、言った緑男は、自分の下半身のモノを露出して、私の髪の毛を両手で鷲掴みにした。
「口でしろ」
「嫌よ」
「そうか、じゃあ、ナイフで顔を傷つけるぞ」
こいつは躊躇わず、それをヤるだろう。
アイドルを目指す私にとって、顔は命だ。仕方がない。
私は、オズオズと口に、それを咥えた。
「奥までだ」
緑男は、モノを喉の奥まで、無理矢理に押し込む。
「おえぇっ」
嗚咽した。
「うっ、とろけそうだぁ~」
緑男は私の頭を押さえつける。
「よし、行くか!」
と、言うと、激しく腰を前後上下に動かした。
「うおっ、うおおおぉっ!」
まるで獣ように腰を振る。
く、苦しい。
「おえぇっ、うぐぅ」
息ができない。
「あぁっ、あああーぁッ、出るッ」
嫌だ。嫌すぎる!
ドバッ!
「あぁっ、出だ」
ドックン、ドックン。
と、私の喉の奥で放出される液体。
「飲め、全部、飲め!」
食道を流れ落ち、胃の中まで流し込まれる。
「気持ち良い~ぃン。最高だ」
私は死ぬほど気持ち悪い。最低だ。
その後、緑男は消え去り、ようやく解放された私だか、服も下着も切り裂かれた。全裸だ。
どうすれば良いのだろう。
とりあえずダッシュで、交番へ逃げ込もう。
余談だが緑男は、その後、当然、逮捕された。